くまのプーさんのキャラクター一覧！仲間たちの名前を画像付きで紹介

日本では「くまのプーさん」でお馴染みですが、海外での表記は「Winnie-the-Pooh」で、元々ウォルトディズニーだった訳ではなく、1926年A・A・ロミンの児童小説でした。クマのぬいぐるみである、プーさんと、その仲間たちによる日常のエピソードを描いておりキャラクターも様々。くまのプーさんシリーズ一覧では、全部で4冊の本からなっています。

1960年代からはウォルトディズニーによって、「くまのプーさん」のアニメーショが作られ、くまのプーさんの知名度を大きくしました。実はディズニー版では「Winnie the Pooh」とハイフンがないもので表記していますが、どちらも間違いではありません。今回はそんなくまのプーさんのキャラクターを画像付きで一覧にしてご紹介します！

くまのプーさんの物語の舞台となっている〈ハンドレッド・エーカー・ウッド〉とは、イギリスのイーストサセックスという場所にあります、アッシュダウンフォレストがモデルになったと言われています。モデルが実在すると聞くだけでも、くまのプーさんファンからすると行きたくなる場所であるのは間違いないでしょう。

くまのプーさんが住む家には、なんとプーさんの名前が書いてある表札ではなく、全く違う名前の「サンダース」という名前が表札に書かれていたために、一部のファンからはプーさんの本当の名前は「サンダース」だというのではないか？とどこからともなく広まってしまったのです。ですが、その噂の実態はなんと間違い。 サンダースさんは前に住んでいた方の名前であり、実際のプーさんの名前ではなかったのです。

大人気のくまのプーさんがなんと実写化されるようです。上映は2018年9月14日となっており、公開を待たずして既に話題になっています。実写の題名は「プーと大人になった僕」ロンドンが舞台で、大人になったクリストファー・ロビンは、妻と娘と暮らしています。クリストファー・ロビンが幼い頃に言った「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わしてプーさんと別れたあの頃からその後の物語。

100エーカーの森を飛び出したプーさんたちと、クリストファー・ロビンが奇跡の再会を果たします。公開までに映像やビジュアルが公開されましたが、そちらは賛否両論だそうです。やはり実写となると、アニメの映像のようにはいかない部分もあるようです。是非こちらもチェックしてみてください！

くまのプーさんの紹介するキャラクターで、名前はプー。プーさんは、とってもマイペースです。口癖は「んーと、んーと、んーと」や「大変だぁ」などの口調がとても特徴的。そして大好物はハチミツで、家にはハチミツがたくさん入った壺があり、1日の中でも11時の「ちょっとひとくち」の時間を最も楽しみにしています！実はプーさんは、字の読み書きは得意ではないが、歌を作ったりするのが好きで、自分で作った歌を歌っています。

くまのプーさんのキャラクター一覧の中でも、特にプーさんは、100エーカーの森に住むみんなが大好きで、友達思いのとっても優しいキャラクターです。友達のことを一番に考え行動するキャラクターなのです。マイペースでおっとりしてて何をするにもゆっくりですが、友達のことには時間をかけてでも何とかしようとするプーさんは優しい心の持ち主です。

ディズニーの中でもミッキーに並ぶ人気のキャラクターです。くまのプーさんは、クリストファー・ロビンが1歳になる誕生日の際にプレゼントされたテディベアをモチーフにしたキャラクターです。上記にありますが、はちみつがとっても大好きで、トレードマークはいつも着ている、赤いTシャツです。親友は、クリストファー・ロビンで、2番目の親友はピグレットです。

なんとプーさんの名前の由来は、白鳥だったと言われています。実際に実在しているクリストファー・ロビンはロンドンの動物園に出かけたときに見た、「ウィニー」という名前のクマと、「プー」という名前の白鳥から、プレゼントしてもらった、テディベアに「ウィニー・プー」と名前を付けたと言われています。

くまのプーさんの一番の特徴であり、魅力はマイペースでゆったりとした喋り口調です。のんびりした話し方は日本語版だけでなく、海外でも共通しています。日本語の声優は、山田康雄さん、吉村ようさん、牛山茂さん、亀山助清さん、八代駿さんと年代やシリーズによって違います。直近まで、プーさんの声を演じていた八代駿が他界してから、現在まで未だに次のプーさんの声優が決まっていない状態です。

くまのプーさんの紹介するキャラクターで、名前はクリストファー・ロビン。クリストファー・ロビンはみんなのことを気にかけてあげれる、とても優しい男の子です。100エーカーの森に住む中でも、みんなのリーダー的な存在であり、そしてみんなからとっても頼りにされている男の子でもあります。

クリストファー・ロビンは、100エーカーの森のはずれの高台に住んでいる男の子で、キャラクター一覧の中でも、プーさんとは違い、しっかりと字の読み書きができ、いつも名案を思いつくので100エーカーの森の仲間たちも一目置く存在であります。クリストファー・ロビン自身も、特にプーのことを気にかけてあげて、更にはプーさんの面倒もよくみています。

実はこの男の子のキャラクターは、A・A・ミルンの息子クリストファー・ロビン・ミルンであります。その息子が持っていたとされる、ぬいぐるみがA・A・ミルンにイメージをもたらしてくれて「くまのプーさん」のストーリーが出来上がったと言われています。

くまのプーさんのキャラクター、クリストファー・ロビンの声優は進藤一宏さんです。ハリー・ポッターのシリーズ初期には、リー・ジョーダンの吹き替えを担当をされるなど、すごく活躍されている方です。

くまのプーさんの紹介するキャラクターで名前はピグレット。ピグレットは、とっても臆病で気が弱いんです。プーさんにもありましたが、ピグレットの口癖は「どどどどうしよう」と、オドオドしがちです。でもそんなピグレットにも良いところはもちろんあります。100エーカーの森のみんなが困って、助けを必要としているときには、勇気を出して迷わず立ち向かうこともできる、勇敢なキャラクターなのです。

ピグレットは実はお風呂が苦手で、ピグレットの名前の由来コブタはお風呂が苦手というのもよく言われています。そしてピグレットと言えば、このピンクのしましま柄のシャツ。なんとそのシャツ下にはきちん下着を身に着けているそうです。このピンクのシャツ、ティガーによると、同じものを10枚ほど持っているようです。

なぜこんなに…と思われますが、お風呂嫌いと聞けば、この多い枚数も納得できます。ですが、実はただ単にシャツをいっぱい持っているだけ…とも言われています。くまのプーさんのキャラクター一覧にして見ても、ピグレットは特にたくさんのお洋服持ちです。

いつもピンクの服を着ていて、小柄で、見た目が可愛らしいことから「女の子なの？」という噂があります。ですが、ピグレットの性別に対する記載は、どの公式のサイトも発表は一切していないのです。それ以前に、そもそもプーさんですら、性別の公式発表がないんです。

ですが実は、くまのプーさんの日本語吹き替えでピグレットの一人称が「僕」でした！そして原作では「子ブタくん」と呼ばれているのです！以上のことからも、男の子キャラクターであることは、ほぼ間違いないでしょう。

くまのプーさんのキャラクターで名前はティガー。ティガーは、しっぽにバネが入っていて、常にどこでも飛び跳ねています。どこに行くにもしっぽで移動しており、シリーズ一覧で見ても飛び跳ねながらの登場も非常に多いです。ですが、意外にも高いところが苦手なティガー、作中でも高いところに飛びすぎて、自分では降りられなくなってしまい、みんなに助けてもらう一面もあります。

くまのプーさんのキャラクターの中でもおっちょこちょいでお調子者の性格のティガーは、自分のことを「TIGER」と思いつつも、なんと「G」を一つ多く「TIGGER」と書いてしまったため、ティガ―と呼ばれるようになったと言われています！文字を一覧にしてみると分かりやすく、何より書き間違いによりティガーとなってしまうという所がなんともティガーらしいです。

くまのプーさんのキャラクターのティガーは、明るくとってもお調子者な性格で、そしてどこか単純なのです。その単純がゆえ、思い込みがちょっぴり激しく、100エーカーの森のみんなをトラブルに巻き込んでしまうこともあります。ですが、みんなに迷惑をかけたしまったことに対し、しっかりとけじめはつけます。ティガーはやっぱり憎めないキャラクター故に、最後は、みんなが許してくれることが多いみたいです。

くまのプーさんのキャラクターで、名前はイーヨー。イーヨーはピグレットが作ってくれた木の家に住んでいます。ですが、強い風が吹くたびにすぐ家が壊れてしまうので、何度も何度も作り直しています。そんなイーヨーはくまのプーさんのキャラクターの中でも、マイペースでおっとりとした性格です。そんなおっとりとしたなんですが、ちょっぴりネガティブな部分もありますが、みんなからすごく信頼されています！

くまのプーさんのキャラクター一覧の中でも、イーヨーのしっぽは、普通ではなく、なんと釘で体にくっついていて、普段からすぐに取れてしまうので、よくみんなにしっぽを付け直してもらっているんです。常にしっぽがとれてしまうなら、取れないようにつけてしまえばいいのにと不思議に思います。

くまのプーさんのキャラクター・イーヨーの名前の由来、それはなんとロバの鳴き声からなんです！日本では本来、犬の鳴き声が「ワンワン」と表されますが、英語圏で「Baw waw」とされるんです。実はイーヨーも同様に、「くまのプーさん」の生まれた国はイギリスです。イギリスでは、ロバの鳴き声は「eeyore」と表現されます。そのロバの鳴き声から「イーヨー」という名前になったと言われています。

くまのプーさんの紹介するシリーズの全部に出てくるキャラクターであり、名前はラビット。性格は生真面目で頑固者ですが、実は根は優しく面倒見の良い頼れる存在です。毎日のように、ラビットの大事なニンジン畑をティガーに荒らされ、その度にティガーとケンカをしています。

くまのプーさんの紹介するキャラクターで名前はオウル。100エーカーの森のキャラクターの中では一番最年長です。そのオウルは、最年長の知識と経験をふんだんに活かして、くまのプーさんのキャラクターのみんなにたくさんのことを教えてくれる、頼りになる存在です。

くまのプーさんの紹介するキャラクターで、名前はカンガ。カンガは誰よりも早く走るキャラクターです。カンガは優しい性格ですが、なにより怒ると怖い一面を持ち合わせています。そして、カンガには大事な大事な子どもがいます。名前はルー。カンガはルーに何かあるとすぐに飛んでいき、真っ先にルーのことをかばう優しいお母さんです。

上記のカンガの子どもとして紹介したキャラクター、名前はルー。とても、好奇心旺盛な性格でちょっぴりやんちゃで、いつもカンガを心配させてしまいます。でもルーは、そんなこと全く気にしません。そして、ルーに、色々な事を教えてくれるティガーが大好きで、いつもティガーと遊んでいます。ラビットは、いたずらをするルーを叱るので、いつもルーとはケンカばかりしています。

くまのプーさんのキャラクターたちの名前と画像付きで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。こうして一覧にして見てみると、今までプーさん自体は知ってても、他のキャラクターは意外と詳しく知らなかったりします。くまのプーさんもディズニーの中でも、非常に人気の高いキャラクターで、すごく可愛く愛らしいと言われる方が多いです。

メインキャラクターのプーさん以外にも、プーさんとの関りやキャラクター性など初めて知ることもあったかと思います。これを機に、是非一度くまのプーさんシリーズの作品をご覧になってみてください。すごく長いわけでもなく、10のエピソードで25分程なので、親子でも見やすいと思います。