【赤髪の白雪姫】木々とミツヒデの恋の行方は？ヒサメとの関係や結婚について考察

この記事では赤髪の白雪姫の木々とミツヒデの関係や、婚約・結婚相手などについて紹介していきます。そして、その前にまずは赤髪の白雪姫の作品情報と木々とミツヒデのプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、木々とミツヒデが登場する赤髪の白雪姫の作品情報について紹介していきます。赤髪の白雪姫はあきづき空太による漫画で、2006年から2021年現在も連載中です。2019年1月時点で電子版を含めた累計発行部数は540万部を突破しています。また、赤髪の白雪姫のアニメは2015年7月より9月まで1stシーズン、2016年1月より3月まで2ndシーズンが放送されました。

次に、赤髪の白雪姫の木々・セイランのプロフィールについて紹介していきます。赤髪の白雪姫の木々はゼンの側近の一人です。男性と間違われることもありますが、れっきとした女性です。近衛兵団では唯一の女性であり、剣の腕はたしかです。剣士ですが、セイラン子爵家の令譲という顔も持ち合わせています。また、野菜サラダやハルカ侯爵の性格が好きなもので、暑いところ、ブレッカ子爵の性格が苦手なものだそうです。

次に、赤髪の白雪姫のミツヒデ・ルーエンのプロフィールについて紹介していきます。ミツヒデも木々と同じくゼンの側近の一人です。温厚な性格で、基本的に誰とでも仲良くなれるようです。また、温厚な性格と優しそうな容姿とは違い、ガタイはかなりしっかりしているようで、白雪がミツヒデの上半身を見た時には赤面してしまいました。また、好きなものは甘いもの全般で、苦手なものは辛いものと美人だそうです。

ここからは、赤髪の白雪姫の木々とミツヒデ・ゼンの出会いから、木々とミツヒデの恋の行方まで二人の関係を詳しくネタバレ紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、赤髪の白雪姫のミツヒデとゼンの出会いについて紹介していきます。ゼンとミツヒデの出会いは6年前でした。当時17歳だったミツヒデは、東部地方を守るセレグ騎士団にいました。ミツヒデはイザナに仕える騎士になりたいと思っていましたが、イザナに見込まれゼンの側仕えになるように命じられました。

最初はゼンも、そんなミツヒデの考えを見抜いており上手くいきませんでした。しかし、13歳のゼンが色々と悩みながらも必死に誰かを信じたいと考えている姿に心を打たれ、ミツヒデはゼンに忠誠を誓うのでした。

次に、赤髪の白雪姫の木々とゼンの出会いについて紹介していきます。ゼンとミツヒデが出会ってから1年後、14歳になったゼンは15歳の木々と出会うことになります。木々は東部のセイラン領を治めるセイラン伯爵家の一人娘で、将来は家督を継ぐことが決まっていました。

そんな木々は父である先代よりも劣っていてはならないと考え、剣術を身につけていたのです。貴族の令嬢という顔と、剣士という顔を持ち合わせた木々を気に入ったゼンは、彼女を自分の側近として城に呼ぶことにしました。

次に、赤髪の白雪姫のミツヒデと木々の出会いについて紹介していきます。ミツヒデと木々の実質的な最初の出会いは、夜会で隅に逃げていたミツヒデがドレスアップした姿の木々に出会うというものでした。木々はその場では名乗らなかったため、ミツヒデはどこかのご令嬢だろうかと思う程度でした。そして、後日ミツヒデは騎士姿の木々と再び出会うことになります。

しかし、ミツヒデは騎士姿の木々を見て「どこかでお会いしましたか？」と聞き、さらには木々を男だと勘違いしてしまうのでした。このことに気づいたゼンからは、「果てしないアホだな」と言われてしまう始末でした。そして、その後ヒサメに捜しまわられていた木々と遭遇したことで初めて女性だったことに気づき、平謝りする事態になりました。

次に、赤髪の白雪姫の木々とミツヒデは恋人になるのかを考察していきます。木々の元に、ルーギス伯爵の次男ヒサメとの縁談が舞い込みます。ヒサメはセイラン家に婿入りすれば自由になれると考えたのです。しかし、セイラン家当主である木々の父はその縁談を断りました。それでも諦めきれないヒサメは木々の前に現れ、結婚をかけて決闘を申し込みます。

決闘当日、木々は不利な状況に追い込まれていました。そんな木々を救ったのは、ミツヒデでした。剣を構えるミツヒデの隣に、木々も並びます。こうして、決闘は木々とミツヒデの勝利に終わりました。この決闘をきっかけに、木々はセイラン家当主としての役目もあるため、ゼンの側近でいられる期限を6年間にすると父と約束しました。

それから5年後、木々がゼンの側近でいられる期限まで残り1年になりミツヒデは初めてその約束について知ることになりました。丁度ゼンが白雪と出会い、彼女を妃に望んでいる頃でした。それがどれだけ厳しい道のりになるのか知っているミツヒデは、「その道が形を成すまで城にいてほしい」と木々に懇願します。それを受けた木々は、ミツヒデを連れて実家へ向かうことにします。

そして父と向き合った木々は「約束をとりやめたい」と告げるのでした。そして、今木々が守りたいもの、自分自身の覚悟を父に告げました。娘の成長と決意を見た父は、約束を取りやめることに同意しました。そして、去り際に木々は「いざとなれば私が求婚致します」と相手を言わずに宣言するのでした。木々が結婚を申し込もうとしている相手は一体誰なのでしょうか？

次に、赤髪の白雪姫の木々のミツヒデへの求婚をネタバレ紹介していきます。ミツヒデが木々の元へ向かうと、木々は伯爵令嬢の装いでミツヒデを待っていました。そして、木々とミツヒデは次のような会話を交わします。

あっさりと認めた木々はミツヒデに自分の気持ちを伝えます。そんな木々に対し、ミツヒデは次のように答えます。

ミツヒデの真摯な言葉を木々は受け入れました。そして、木々はミツヒデの頬にそっとキスをします。「無二の騎士と思われていることを心から光栄に思う」と木々が感謝の言葉を告げて、二人の恋は終わりを告げました。

ここからは、赤髪の白雪姫の木々とミツヒデとヒサメの三角関係について詳しくネタバレ紹介していきます。木々の結婚・婚約の相手はヒサメになるのでしょうか？ぜひご覧ください！

まずは、赤髪の白雪姫の木々とミツヒデとヒサメの三角関係について紹介していきます。ヒサメと木々・ミツヒデの決闘については先程も紹介した通りです。決闘にまで発展するほど、ヒサメと木々・ミツヒデの三角関係は非常にピリピリした感じになっていました。そんな中、ある事件が起こります。時系列的には、木々が「いざとなれば私が求婚致します」と言い、しばらく経った後のことでした。

木々との縁談がウワサされていた貴族が次々と何者かに襲われるという事件が起こっていたのです。そして、目撃者の一人の証言により「ミツヒデが木々の縁談を邪魔する為に刺客を雇った」という疑いがかけられてしまったのです。その疑惑により、ミツヒデは剣を取り上げられ幽閉されることになります。証言は当然ウソだったのですが、首謀者を見つけない限りミツヒデを助け出すことはできません。

そんな中、犯人をあぶりだすために一役買ったのがヒサメでした。刺客に狙われ負傷しながらも、ヒサメは犯人探しに協力してくれました。さらに、オビの助けもあって犯人を取り押さえることに成功します。

ヒサメの活躍で一連の騒動の決着がついたゼン王子一行はしばらく休暇を取ることになり、木々とミツヒデはセレグ騎士団とそれぞれの実家へ行くことになります。そこで、ミツヒデは旧知の団員達と過ごしていると、ヒサメに声をかけられます。そして、二人で酒を酌み交わしながらミツヒデは先日の一件でのお礼を告げます。

「どういたしまして」と答えたヒサメは、「祭りで三人（ミツヒデ、木々、自分）で飲むのもいいと本心で思っている」とミツヒデに笑顔を向けるのでした。その言葉に驚きつつも、ミツヒデは笑顔を浮かべるのでした。このように、最初は犬猿の仲だったミツヒデとヒサメでしたが、6年越しにようやくお互いを認め穏やかに話せるようになったのです。

先程も紹介したように、木々はミツヒデに求婚をし振られてしまいました。一方、ヒサメはミツヒデが幽閉されていた時に犯人捜しのために偽装の縁談を木々に申し込んでいました。その偽装の縁談は実はまだ破談になっていなかったのです。ヒサメは木々とミツヒデを静かに見守っていました。やがてヒサメは、止まったままの縁談を進めようと木々に進言しました。

こうして、両家の当主を含めて木々とヒサメの縁談は着々と進められ、ヒサメは正式に木々へ結婚・婚約を申し込みました。ヒサメのプロポーズに対し、木々はその提案をすんなりと受け入れました。このような経緯を経て、木々とヒサメの結婚・婚約が正式に決まります。ただ木々にはまだ城での務めがあるため、婚約が決まったからといってすぐに結婚というわけではありません。

結婚・婚約の知らせを聞いた白雪とオビはとても驚きながらも、笑顔で祝福しました。一方、ゼンは祝福しながらもミツヒデのことを心配しており、「胸中は？」とミツヒデに尋ねます。それに対し、ミツヒデは「寂しさと嬉しさでいっぱい」と笑顔で答えるのでした。

その後すぐにゼンは北部への赴任が決まったため、ミツヒデと木々も一緒に向かうことになりました。相棒として笑い合う木々とミツヒデを頼もしく感じるゼン。三人は、歩みを止めることなく新たな門出に向けて再出発するのでした。

ここからは、赤髪の白雪姫の木々とミツヒデのアニメ声優について紹介していきます。赤髪の白雪姫の木々とミツヒデのアニメ声優のプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、赤髪の白雪姫の木々・セイランのアニメ声優・名塚佳織さんについて紹介していきます。名塚佳織さんは1985年4月24日生まれで東京都出身の声優です。2011年2月21日付のブログにて、結婚したことを発表されています。そんな名塚佳織さんの主な出演作品には、「だぁ!だぁ!だぁ!」の光月未夢役、「交響詩篇エウレカセブン」のエウレカ役、「To LOVEる -とらぶる-」の古手川唯役などがあります。

次に、赤髪の白雪姫のミツヒデ・ルーエンのアニメ声優・梅原裕一郎さんについて紹介していきます。梅原裕一郎さんは1991年3月8日生まれで静岡県出身、アーツビジョン所属の声優です。そんな梅原裕一郎さんの主な出演作品には、「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」のシズ役、「ゴブリンスレイヤー」のゴブリンスレイヤー役、「あひるの空」の八熊重信役などがあります。

それでは、最後に赤髪の白雪姫の木々とミツヒデに関する感想や評価について紹介していきます。木々の求婚をミツヒデが断り、その後木々とヒサメの婚約が成立し結婚相手がヒサメになることが受け止めきれないという感想が多くありました。中には、ゼンがミツヒデの背中を押して木々を略奪してほしいという感想もありました。

また、一方で木々とヒサメの婚約を知ったときは最初はショックだったけれど、木々とヒサメの関係性も尊くて最高だという感想もありました。ヒサメの方もかっこいいという感想が多く、木々とヒサメの婚約を祝福するファンも多いようです。

また、木々のミツヒデへのプロポーズシーンが美しすぎるという感想がありました。木々のミツヒデへのプロポーズシーンはアニメでやってほしいという声も多いようです。

この記事では赤髪の白雪姫の木々とミツヒデの関係や、婚約・結婚相手などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？木々の婚約・結婚相手はミツヒデではなく、ヒサメということになりました。

木々とミツヒデのことが大好きなファンの間では木々とミツヒデの結婚を望む声も多いようですが、現段階では木々の結婚相手はヒサメということで落ち着きそうです。ただ、今後また結婚相手が変わる可能性もありますので、これからも赤髪の白雪姫の木々を応援していきましょう！