【鬼滅の刃】「結核の青年」の声優は江口拓也！他モブキャラのキャストは？

今回は鬼滅の刃のアニメ2期である無限列車編の声優キャストに注目しました。鬼滅の刃のアニメ2期にはモブキャラが沢山登場しますが、「結核の青年」や「三つ編みの少女」の声優キャストが豪華だと話題になっています。そこで「結核の青年」を演じた江口拓也など、モブキャラの声優情報を紹介します。

無限列車編の声優キャストについて掘り下げていく前に、まずは鬼滅の刃の作品情報を紹介します。鬼滅の刃は人間と鬼の戦いを描いたダークファンタジー作品です。アニメ1期をきっかけに高く評価されるようになり、2020年に公開された劇場版は、日本歴代興行収入の1位の記録を塗り替える大ヒットとなりました。

漫画家の吾峠呼世晴が描いた鬼滅の刃の原作漫画は、2016年に週刊少年ジャンプで連載を開始しました。連載早々から高く評価されており、2019年のアニメ化をきっかけに爆発的な人気を集めました。その後2020年に公開された劇場版は国内外で話題となり、年間興行収入の世界第1位という快挙を成し遂げました。

亡き父親の跡を継いで炭焼きをしていた竈門炭治郎は、炭を売りに行くために麓の村に出掛けました。翌朝帰宅すると家族は惨殺されており、唯一生き残っていた妹の竈門禰󠄀豆子は鬼になっていました。鬼退治に現れた冨岡義勇を説得した後、竈門炭治郎は妹を元の姿に戻す方法を求めて旅に出ました。

「結核の青年」が登場するのは、鬼滅の刃の無限列車編です。行方不明事件を調査するというストーリーの無限列車編は、アニメ1期の続編として2020年に劇場版が公開しました。そして2021年からはオリジナルシーンを加えたアニメ2期が放送されています。無限列車編のサブキャラである「結核の青年」は病の苦しみから逃れようと夢の世界に縋っており、魘夢からの任務で竈門炭治郎の精神の核を破壊しようとします。

無限列車編のキャストについて掘り下げていく前に、まずは鬼滅の刃の作品情報と「結核の青年」の簡単なプロフィールを説明しました。続いては鬼滅の刃のアニメ2期で「結核の青年」を担当している江口拓也の声優情報を紹介します。下弦の壱である魘夢に利用されている「結核の青年」を演じている江口拓也とは、どのような経歴の声優なのでしょうか?

鬼滅の刃の「結核の青年」を演じたのは、声優の江口拓也です。江口拓也は1987年5月22日生まれで、茨城県の出身です。テスト勉強中に聞いていたラジオ番組をきっかけに声優を目指すようになり、声優事務所である81プロデュースの養成所でノウハウを学びました。

江口拓也は2008年に「真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝」で声優デビューを果たし、2009年には「東のエデン」の大杉智役に抜擢されました。2011年には「GOSICK -ゴシック-」の九城一弥役で主役を演じると、2013年には「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡役を好演しました。2022年には「SPY×FAMILY」にロイド・フォージャー役で出演予定です。

鬼滅の刃の作品情報と「結核の青年」の簡単なプロフィール、そして担当声優である江口拓也について説明してきました。続いては鬼滅の刃のアニメ2期に登場するモブキャラの声優キャストを紹介します。鬼滅の刃のアニメ2期である無限列車編には、どのような声優が起用されているのでしょうか?

鬼滅の刃のモブキャラの声優キャスト1人目は、「三つ編みの少女」を演じている千本木彩花です。「三つ編みの少女」は十二鬼月の下弦の壱である魘夢に従っており、煉獄杏寿郎の無意識領域に入り込んで精神の核を破壊しようとしました。どのような理由で魘夢の配下になったかは明らかとなっていませんが、魘夢の能力に依存しており何度も他者の夢に侵入して任務を遂行してきました。

鬼滅の刃のモブキャラの1人である「三つ編みの少女」を演じた声優の千本木彩花は、1995年11月24日生まれで埼玉県の出身です。深夜アニメをきっかけに声優業に興味を持ち、日本ナレーション演技研究所でノウハウを学んで高校在学中に声優デビューを果たしました。2016年には「甲鉄城のカバネリ」の無名役に抜擢され、「転生したらスライムだった件」のシュナ役などを演じてきました。

鬼滅の刃のモブキャラの声優キャスト2人目は、「我妻善逸の無意識領域に侵入した青年」を演じている広瀬裕也です。「我妻善逸の無意識領域に侵入した青年」は十二鬼月の下弦の壱である魘夢に従っており、我妻善逸の無意識領域の異様さに困惑していました。そして真っ暗闇の無意識領域に潜んでいた陰湿な我妻善逸と遭遇してしまい、精神の核を破壊することが出来ませんでした。

鬼滅の刃のモブキャラの1人である「我妻善逸の無意識領域に侵入した青年」を演じた声優の広瀬裕也は、1996年4月9日生まれで千葉県の出身です。「CLANNAD」というテレビアニメをきっかけに声優業に興味を持ち、養成所卒業後に「帰宅部活動記録」で声優デビューを果たしました。2018年には「SSSS.GRIDMAN」の響裕太役に抜擢され、「ダイヤのA actII」の最上武役などを演じてきました。

鬼滅の刃のモブキャラの声優キャスト3人目は、「糸目の少女」を演じている山村響です。「糸目の少女」は十二鬼月の下弦の壱である魘夢に従っており、嘴平伊之助の無意識領域で精神の核を守っていた獣人と遭遇して逃げ惑っていました。「三つ編みの少女」とは違って他人の無意識領域へ侵入するのは初めてだったようで、縄を結ぶ際にやり方を確認するシーンが描かれていました。

鬼滅の刃のモブキャラの1人である「糸目の少女」を演じた声優の山村響は、1988年2月10日生まれで福岡県の出身です。「ポケットモンスター」のサトシをきっかけに声優を志して代々木アニメーション学院に入所し、歌手としての才能も開花させていきました。2013年には「蒼き鋼のアルペジオ」のハルナ役に抜擢され、「新サクラ大戦」の望月あざみ役などを演じてきました。

鬼滅の刃の「結核の青年」を演じている江口拓也や、その他のモブキャラの声優キャストについて掘り下げてきました。それでは最後に、鬼滅の刃のアニメ2期に登場する「結核の青年」に関する世間からの感想や評価を紹介します。鬼滅の刃の無限列車編のモブキャラである「結核の青年」に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは鬼滅の刃の「結核の青年」の登場シーンに関する感想ツイートです。「結核の青年」の初登場シーンはアニメ2期1話のエンディングの一部で、列車内で口元を抑えながら小さく咳込んでいました。咳込むシーンだけのために江口拓也が鬼滅の刃の収録に参加したというエピソードに、感嘆したファンが沢山いました。

こちらは鬼滅の刃の「結核の青年」を目で追ってしまうという内容の感想ツイートです。鬼滅の刃のアニメ2期1話では、咳払い1つで声優キャストの江口拓也がトレンド入りしました。そして鬼滅の刃のアニメ2期2話からは、「結核の青年」が本格的に魘夢の任務を遂行するために動き出しました。「結核の青年」は名も無きモブキャラの1人ですが、多くのファンから注目を集めています。

こちらは鬼滅の刃の「結核の青年」の声優キャストに関する感想ツイートです。「Re:ゼロから始める異世界生活」のユリウス・ユークリウス役などを担当してきた江口拓也の起用に、多くファンが喜んでいました。一部からはモブキャラなんて勿体ないという声もありましたが、鬼滅の刃のアニメ2期4話の迫真の演技に江口拓也で良かったという感想が寄せられていました。

鬼滅の刃の「結核の青年」を演じている江口拓也やその他の声優キャストについて掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか?鬼滅の刃はアニメの作画やストーリー展開だけでなく、起用されている豪華声優陣にも注目が集まっている作品です。この機会にぜひ、鬼滅の刃をご覧になってみてはいかがでしょうか?