ブルーピリオドのヒロインは誰？候補はユカちゃん・森先輩・世田介の3人？

• 作品名：ブルーピリオド
• 原作：山口つばさ
• ジャンル：美術漫画
• 掲載誌：月刊アフタヌーン
• 掲載期間：2017年6月〜

ヒロインは誰？と話題を集めているブルーピリオドは、2017年〜月刊アフタヌーンで連載がスタートした山口つばさの人気漫画です。2018年にみんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018のネクストブレイク部門を受賞するなど多くの賞を獲得し、2021年7月には累計発行部数は400万部を突破しています。その後、2021年10月にアニメ放送がスタートしています。

ブルーピリオドは、絵に全く興味のなかった遊び人の主人公が、あることがきっかけで絵を書く楽しさに目覚めます。美術に興味を持った主人公が、東京藝術大学を目指し合格するために、予備校に通い美術を学んでいきます。その後の東京藝術大学で過ごす姿も描いた、美術がテーマの青春群像劇です。

ブルーピリオドのヒロイン候補の登場人物・1人目が、「鮎川龍二(ユカちゃん)」です。ユカちゃんこと、鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)は、10月18日生まれ・身長175センチの主人公の同級生です。ユカちゃんは、心が女子で乙女の男性で、高校でもいつも女装している金髪のロングヘアーが特徴的な登場人物です。

鮎川龍二は、整ったきれいな顔立ちで女装をしているため女子に間違えられることも多いキャラクターです。また、浜崎あゆみのことが大好きで崇拝しているため、「あゆカワ」の真ん中を取りユカちゃんといった愛称で親しまれているキャラクターです。ユカちゃんは男性ですが、中身は女子で外見も女子に見えることから、ブルーピリオドのヒロイン候補と言われています。

ブルーピリオドのヒロイン候補の登場人物・2人目が、「森先輩」です。森先輩こと森まるは、12月31日生まれ・身長147センチで、八虎の1個上のキャラクターです。森先輩は美術部の部長を務めており、八虎が絵に興味を持つきっかけになった油画専攻のキャラクターです。

森先輩はおっとりした性格ですが、絵を書く時は人が変わったかのように集中するギャップのあるキャラクターです。森先輩は、八虎が美術に興味を持つきっかけになった人物で、何も知らない八虎に優しく絵について教える頼りになる登場人物のため、ヒロイン候補ではないか？と考察されています。

ブルーピリオドのヒロイン候補の登場人物・3人目が、「高橋世田介(たかはしよたすけ)」です。高橋世田介は、9月19日生まれ・身長163センチで、八虎と同じ予備校に通っているキャラクターです。高い美術センスと技術で、予備校を辞めたのにも関わらず独学で、東京藝術大学に進学した才能の持ち主です。

高橋世田介は、美術のみならず学力にも優れており、国語の模試で全国7位を獲得する頭の良いキャラクターです。男子高校生ではあるものの、童顔で子供のような可愛らしい外見の持ち主であり、八虎の良きライバルで良い関係性のため、ヒロイン候補なのでは？と言われているキャラクターです。

ブルーピリオドのアニメは、2021年10月に放送がスタートしたばかりで、まだ何クールで放送されるかなどの公式発表はありませんが、原作ストックが11巻しかないため、1クールが妥当なのではないか？と考察されています。

アニメ版では原作漫画のどこまでを描かれるのか？などといった発表もありませんが、八虎たちが東京藝術大学を目指し、東京藝術大学に合格するまでの25話まで程度がアニメ化されるのではないか？と考えられます。物語的にキリが良く、アニメ公式HPのイントロダクションでも大学を目指すと描いてあるので、大学入学までの物語と考察できます。

ブルーピリオドの主人公・矢口八虎(やぐちはちとら)を演じた声優が、峯田大夢(みねたひろむ)です。峯田大夢は、1995年6月24日生まれ・山口県出身で、スターダストプロモーションに所属する声優兼元コスプレイヤーです。峯田大夢は、2014年にゲーム「モンスターストライク」で声優デビューを果たしています。

矢口八虎を演じた峯田大夢のブルーピリオド以外の出演代表作には、「セスタス-The Roman Fighter-(セスタス)」・「フットサルボーイズ‼‼(樫良木ルイ)」・「東京喰種トーキョーグール:re(髯丸トウマ)」・「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋(リオ＝オルティス)」などがあります。

ブルーピリオドのヒロイン候補・鮎川龍二を演じた声優が、花守ゆみり(はなもりゆみり)です。花守ゆみりは、1997年9月29日生まれ・神奈川県出身で、m&iに所属する声優です。花守ゆみりは、2013年にアニメ「あいうら(天谷颯太)」で声優デビューを果たしています。

鮎川龍二を演じた花守ゆみりのブルーピリオド以外の出演代表作には、「結城友奈は勇者である(三ノ輪銀他)」・「灼熱の卓球娘(旋風こより)」・「魔法少女育成計画(ねむりん)」・「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(佐藤心)・「ハッピーシュガーライフ(神戸あさひ)」」などがあります。

ブルーピリオドのヒロイン候補・高橋世田介を演じた声優が、山下大輝(やましただいき)です。山下大輝は、1989年9月7日生まれ・静岡県浜松市出身で、アーツビジョンに所属する声優兼ナレーター、歌手です。山下大輝は、2012年にゲーム「リトルバスターズ!(生徒B)」で声優デビューを果たしています。

高橋世田介を演じた山下大輝のブルーピリオド以外の出演代表作には、「僕のヒーローアカデミア(緑谷出久)」・「弱虫ペダル(小野田坂道)」・「ランス・アンド・マスクス(花房葉太郎)」・「戦刻ナイトブラッド(真田幸村)・「あんさんぶるスターズ!(朔間凛月)」などがあります。

ブルーピリオドのキャラクター・橋田悠(はしだはるか)を演じた声優が、河西健吾(かわにしけんご)です。河西健吾は、1985年2月18日生まれ・大阪府出身で、マウスプロモーションに所属する声優です。河西健吾は、2006年から声優活動をスタートさせている人気声優の1人です。

橋田悠を演じた河西健吾のブルーピリオド以外の出演代表作には、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ(三日月・オーガス)」・「3月のライオン(桐山零)」・「カブキブ!(蛯原仁)」・「人外さんの嫁(火鞍川曽良)・「炎炎ノ消防隊(トオル岸理)」」などがあります。

ブルーピリオドは漫画のみならずアニメも高い人気を獲得している、面白いと人気の作品です。ブルーピリオドの作中には、美術に関する専門的な要素も含まれており、ブルーピリオドを見ると美術館や個展に行って美術に触れたくなるといった声が多く上がっている人気作品です。

ブルーピリオドは、面白いストーリーはもちろん、魅力的なキャラクター達の繊細な人物描写が高く評価されている人気漫画です。高い人気を集めているブルーピリオドがアニメ化されると発表され、大きな話題と期待を集めましたが、漫画よりも淡々に進められていくストーリーが不満といった原作ファンの声が上がっています。

原作ファンから批評を受けるブルーピリオドですが、その一方で漫画もアニメもすごく良いと評価するファンも多いです。声優陣の演技を支持するファンも多く、原作ファンだけどアニメのほうが好きといった声もあり、賛否が大きく分かれる作品です。

ブルーピリオドは美術をテーマにした青春群像劇で、魅力的なキャラクターたちが織りなすストーリーが人気を獲得しています。魅力的なキャラクターが多いためヒロインが誰なのか？と注目されており、今後のストーリー展開にも目が離せません。ブルーピリオドが気になった方は、一度見てみてはいかがでしょうか？