【出会って5秒でバトル】登場キャラと能力一覧まとめ！強さランキングNO.1は？

『出会って5秒でバトル』とは、裏サンデーおよびマンガワンにて連載中のバトル・アクション漫画です。作者のはらわたさいぞうがウェブ上で発表したのを機にリメイク版が連載されることとなり、2021年7月時点で17巻が刊行されています。そして2021年7月からはメディアミックスとしてテレビアニメが全12話で放送されました。

ここでは『出会って5秒でバトル』のあらすじを簡単にネタバレしていきます。主人公はゲームを趣味している16歳の高校生・白柳啓です。彼は成績優秀でなんでも器用にこなせるせいか普通の日常に退屈していました。しかし、そんな日々がとある事件に巻き込まれたことにより一変します。

彼の前に突然謎の包帯男が姿を現し襲撃してきたのです。その後、マジシャン風の女に殺害されてしまった啓でしたが、なぜか謎の施設で目を覚まします。そしてマジシャン風の女・魅音が再び彼の前に姿を現し、「能力」を使って戦うことを否応なく強要しました…

ネタバレありでまとめる1人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング40位にランクインした猿渡悟(さるわたりさとる)の「ボタンを縄にする能力」です。啓と同じチームとして活躍した猿渡は2ndプログラムのチーム戦で香椎鈴とバトルを繰り広げた際に能力を使用し、ボタンを縄に変えて戦闘態勢を整えていましたが、その直後に香椎の能力であっさりと破れてしまいました。

ネタバレありでまとめる2人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング39位にランクインした二宮晴花(にのみやはれか)の「空気の流れを変える能力」です。

この能力は特定の範囲内で空気の流れを作ることができるというもので、その範囲へと侵入した者を察知する索敵に長けています。そして赤チームとの戦争時、緑チームの陣地を守る際に能力の効果を十分に発揮しました。

ネタバレありでまとめる3人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング38位にランクインした城島透(じょうしまとおる)の「瞬間移動」です。緑チームのメンバーである城島は、赤チームとの戦争時にこの能力を使用しています。正確な能力は不明ですが、塔に辿り着くまでにかかった時間を踏まえると瞬間移動可能な距離とリロード時間に制限が設けられていると考えられます。

ネタバレありでまとめる4人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング37位にランクインした松下(まつした)の「手を大砲にする能力」です。

赤チーム傘下の愚連隊「レッドドラゴン」のメンバーである松下は、啓を勧誘する際に能力を使用し、手を大砲に変えて戦っていました。しかし、松下同様に手を大砲に変える能力を使うことができる啓が撃ち込まれた砲弾を利用したことで、あっさりと返り討ちにされています。

ネタバレありでまとめる5人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング36位にランクインした茶圓隆聖(ちゃえんたかきよ)の「オモチャを本物に変える能力」です。赤チームの奴隷であり恋華の従者でもある茶園はオモチャを本物に変えることができるため、その能力と相性の良い恋華の能力をサポートする役割を担っていました。

ネタバレありでまとめる6人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング35位にランクインした続命院冴子(ぞくみょういんさえこ)の「ビー玉を巨大な鉄球に変える能力」です。

2ndプログラムのチーム戦で啓がいるチームと対戦した続命院は霧崎円との戦闘時に能力を使用し、ビー玉を鉄球に変えて戦っています。試合途中までは霧崎円が優勢でしたが、最終的に霧崎が油断したことが原因で続命院の勝利となりました。

ネタバレありでまとめる7人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング34位にランクインした鬼土丈(きどじょう)の「円を小さくする能力」です。第六監視人チームとして4thプログラムに参加した鬼土丈は、レオンハルト戦で能力を使用しています。そして郡山との連携プレーによりレオンハルトの足を折ろうとしていました。

ネタバレありでまとめる8人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング33位にランクインした上野英二(うえのえいじ)の「体を鉄のように硬くする能力」です。緑チームのメンバーである上野は、攻撃の瞬間に体を硬化させる能力で活躍し、攻守共に優れた戦闘スタイルを確立していました。ちなみに討伐クエストでは、Dチームのリーダーを務めています。

ネタバレありでまとめる9人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング32位にランクインした柏原シソ(かいばらしそ)の「部屋を出入りできない密室に変える能力」です。第六監視人チームとして4thプログラムに参加した柏原シソは、能力を使ってゾンビからチームのメンバーを守っていました。

ネタバレありでまとめる10人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング31位にランクインした斉藤克也(さいとうかずや)の「木の枝を弓に変える能力」です。

緑チームのメンバーである斉藤克也は、3rdステージで啓と優利と遭遇した際に能力を使用し、木の枝を弓に変えて戦っています。攻撃時に利用する矢は弓の弦を弾くと発生し、さらに複数の矢を同時に打つこともできるようです。

ネタバレありでまとめる11人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング30位にランクインした猪瀬竜次(いのせりゅうじ)です。第六監視人チームとして4thプログラムに参加した猪瀬竜次は、相手の視界を盗み見るだけでなく、自分が見ているモノを相手に見せることもできます。

ネタバレありでまとめる12人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング29位にランクインした北島浩二(きたじまこうじ)の「手を地につけるとどんな能力も打ち消す能力」です。

2ndプログラムのチーム戦で啓と優利がいるチームと対戦した北島浩二は、啓との戦闘時に能力を使用し、手を地面につけて啓の能力を打ち消していました。強力な能力ではあるものの、手を地面につけている間のみ使用できるといった弱点があります。

ネタバレありでまとめる13人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング28位にランクインした園村桃子(そのむらももこ)の「手を大砲にする能力」です。緑チームの副リーダーにして初期メンバーである園村桃子は、多々良りんごとの戦闘時に能力を使用しています。能力自体は松下と同じですが、松下よりも能力を使いこなしており、多々良りんごを大いに苦しめていました。

ネタバレありでまとめる14人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング27位にランクインした多々良りんご(たたらりんご)の「相手の能力を十分の一でコピーする能力」です。WLPで活躍していた啓の大ファンである多々良りんごは、2ndプログラムと3rdプログラムで能力を使用しています。

能力は相手の能力をコピーするといった使い方次第でかなり強力な効果を発揮する能力で、さらにコピーする際に相手の能力がわかるというものです。そして能力の効果にある10分の1というのは、たとえば大砲をコピーした場合、リロード時間と威力が10分の1になるということを示しています。

ネタバレありでまとめる15人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング26位にランクインした桐生アスカ(きりゅうあすか)の「木の枝を自由な重さの剣に変える能力」です。

緑チームのメンバーである桐生アスカは大神一との戦闘時に能力を使用し、剣の重さを自在に操って戦っています。Bチームのリーダーらしく十分な強さを発揮していたものの、本気を出していない状態の大神一に圧倒され敗北してしまいました。

ネタバレありでまとめる16人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング25位にランクインした恋華(れんか)の「自作した人形を操縦することができる能力」です。赤チームの幹部として緑チームとの戦争ゲームに参戦した恋華は、香椎鈴との戦闘時に能力を使用し、恋華という等身大の人形をメインに戦う戦闘スタイルを披露していました。

オモチャを本物に変える能力を持つ茶圓とかなり相性が良い能力で、茶圓が生み出した戦車やヘリコプターを自在に操っています。途中まで香椎鈴を相手に善戦したものの、香椎鈴に自分の本体の居場所を特定されたことが原因で敗北してしまいました。

ネタバレありでまとめる17人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング24位にランクインした飯塚怜司(いいづかれいじ)の「目の前で起きた事を無かったことにする能力」です。

第二監視人チームとして4thプログラムに参加した飯塚怜司は、啓との戦闘時に能力を使用し、能力を使う対象に起こったことをなかったことにしていました。ただこの能力には条件があります。それはなかったことにするには起きた瞬間を自分の目で見ている必要があるというものです。

ネタバレありでまとめる18人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング23位にランクインした甘村千歳(あめむらちとせ)の「摂取した糖分を形状変化させる能力」です。

第一監視人チームとして4thプログラムに参加した甘村千歳は、霧崎円との戦闘時に能力を使用し、砂糖を石のように結晶化させて攻撃したり、綿あめのような霧状にしたりして攻撃していました。途中までは善戦したものの、霧崎円の能力が覚醒したことが原因で敗れてしまいました。

ネタバレありでまとめる19人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング22位にランクインした伏十字マリ(ふくじゅうじまり)の「人形を呪いの人形にする能力」です。緑チームの新人として登場した伏十字マリは、恋華との戦闘時に能力を使用し、痛めつけた人形を相手と接触させることでその人形と同じ目に遭わせるといった戦闘スタイルを披露しています。

人形は最大8体まで同時に作れるなど能力自体はかなり強力ですが、対戦相手の恋華自身が人形だったため効果を発揮せず、そのまま敗れてしまいました。対戦相手が悪かったといえるでしょう。

ネタバレありでまとめる20人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング21位にランクインした御鑑緋水(みかがみひすい)の「周囲を低温に変える能力」です。第二監視人チームとして4thプログラムに参加した御鑑緋水は、周囲を低温に変えることで一瞬で氷柱を作ったり雹を飛ばしたりして活躍していました。どうやら能力の効果は低温にさせる範囲が狭いほど強まるようです。

ネタバレありでまとめる21人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング20位にランクインした間狩翔(まがりしょう)の「物を回転運動させる能力」です。

第二監視人チームとして4thプログラムに参加した間狩翔は、啓と優利との戦闘時に能力を使用し、触れたものが自ら回転する自転と、触れたものが自身の周りを回転する公転の二つの能力を使いこなしていました。たとえば、石などを回転させた後、弾丸のようにして相手を攻撃する戦闘スタイルなどがあります。

ネタバレありでまとめる22人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング19位にランクインした黒木クレア(くろきくれあ)の「手を拳銃に変える能力」です。第六監視人チームとして4thプログラムに参加した黒木クレアは、警察官の母親に護身術と射撃の技術を習っていたため、能力の効果が十分に発揮され大いに活躍していました。

ネタバレありでまとめる23人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング18位にランクインした沙道京介(さどうきょうすけ)の「対象の影を実体化させて操る能力」です。

第一監視人チームとして4thプログラムに参加した沙道京介は、厄災に取り込まれた先で熊切真と戦っています。その際に影を使用した戦闘スタイルを披露していますが、最終的にゾンビたちに囲まれて食い殺されてしまいました。

ネタバレありでまとめる24人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング17位にランクインした如月葵(きさらぎあおい)の「対象を弾性ゴム化させる能力」です。第五監視人チームとして4thプログラムに参加した如月葵は、香椎鈴との戦闘時に能力を使用し、ゴム化させた地面を利用して飛躍したり敵の攻撃をゴム化して弾き返したりと柔軟な戦い方を披露しています。

ネタバレありでまとめる25人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング16位にランクインした十束天那(とつか あまな)の「針金を操ることができる能力」です。

第一監視人チームとして4thプログラムに参加した十束天那は、針金を操ることで武器を生みだして攻撃する戦闘スタイルを披露しています。また、針金でできた蜘蛛に遠隔地から命令して仲間を守らせたりしていました。

ネタバレありでまとめる26人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング15位にランクインした竜胆将門(りんどう まさかど)の「木の枝を何でも切れる剣に変える能力」です。

赤チームの幹部として3ndプログラムに参加していた竜胆将門は、霧崎と啓との戦闘時に能力を使用しています。能力自体は霧崎と同じですが、彼の場合は「目の前の空間を切る」ことで斬撃を飛ばす使い方をしていました。

ネタバレありでまとめる27人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング14位にランクインした霧崎円(きりさきまどか)の「木の枝を何でも切れる剣に変える能力」です。1stプログラムで啓と対戦していた霧崎円は、優れた運動神経と動体視力を持っているため能力を十分に使いこなせていますが、自信過剰で油断しやすい性格が原因で敗北してしまう場合が多いです。

ネタバレありでまとめる28人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング13位にランクインした星野王子(ほしのおうじ)の「監視している対象と能力を共有できる能力」です。優利の回想シーンでストーカーとして登場していた星野王子でしたが、2ndプログラムのチーム戦でサプライズ登場しています。

そして優利との戦闘時に体を鉄のように固くする能力と言っていたものの、優利に一撃で吹き飛ばされ敗北してしまいました。しかしその後、4thプログラムで再登場し、第六監視人の代理で運営側の人間であることが判明します。さらに能力も前回明かしていた能力ではなく、監視している対象の能力を自由に使えるというものでした。

29人目にまとめる九龍(がうろん)の能力は明らかになっていません。九龍(は第一監視人チームとして4thプログラムに参加しており、体から武器を出す戦闘スタイルを確立していました。

ネタバレありでまとめる30人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング11位にランクインした瀬戸口勇気(せとぐちゆうき)の「ものを縮めることができる能力」です。3rdプログラムで赤チームの幹部として登場した瀬戸口勇気は、熊切真との戦闘時に能力を使用し、モノと自身の距離を縮めて移動したり、糸状のモノを相手に巻き付けてそれを縮めることで攻撃したりしていました。

ネタバレありでまとめる31人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング10位にランクインした熊切真(くまぎりしん)の「2秒間無敵になる能力」です。

2ndプログラムのチーム戦で啓や優利たちと同じチームになっていた熊切真は、瀬戸口勇気との戦闘時に能力を使用しています。名前の通り2秒間無敵になるという能力ですが、なぜか無敵状態になる際に覆面レスラーだった兄の「ナイトマスク」の姿に変身していました。

ネタバレありでまとめる32人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング9位にランクインした少年Xの「価値のある物を爆弾に変える能力」です。

第二監視人チームとして4thプログラムに参加した少年Xは、多々良りんごと北島浩二との戦闘時に能力を使用し、金銭的に価値があるものを爆弾に変えて戦っていました。価値があるものほど火力が強く、初日に集まったチームメンバー10人を皆殺しにするような彼の好戦的な性格と相性が良いです。

ネタバレありでまとめる33人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング8位にランクインした神居直治(かむいなおはる)の「手の周辺で化学変化を起こす能力」です。

3rdプログラムで赤チームの幹部として登場した神居直治は、啓との戦闘時に能力を使用し、木や石、金属などを瞬間的に朽ち果てさせる能力の効果を発揮していました。かなりの威力を持っており、生物には効果が薄いとされているものの、それでも重度の熱傷を起こさせた後に肉を腐らせるほどの威力があります。

ネタバレありでまとめる34人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング7位にランクインした白鷺勇人(しらさぎゆうと)の「相手と平和的に交渉を行える能力」です。3rdプログラムで緑チームのリーダーを務めていた白鷺勇人は、赤チームとの戦争前後で能力を使用しており、相手との間に一切暴力行為が届かなくなる能力を発揮していました。

さらに強制交渉の力で調停不成立だと判断することで能力を終了させ、その後交渉時に無力化していた自分に対するダメージを相手に返すことができます。ただ、自分もペナルティとして多少のダメージを負ってしまうため使用可能な回数は実質少ないといえるでしょう。

ネタバレありでまとめる35人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング6位にランクインした香椎鈴(かしいりん)の「体液を拷問器具に変える能力」です。1stプログラムから参加していた香椎鈴は、猿渡や恋華との戦闘で圧倒するなどかなり高い実力を持っていましたが、4thプログラムで万年青伊織に敗北してしまっています。

能力によって自身の血や汗などの体液を拷問器具に変えることができるため、激しい戦いの後半になればなるほど有利に戦いを運ぶことが可能です。また、拷問器具にもさまざまな種類が存在しているため、試合展開や相手の能力などによって武器を変えて戦うなど柔軟性があるといえるでしょう。

ネタバレありでまとめる36人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング5位にランクインした黒岩マサヤ(くろいわまさや)の「自身への貸しを取り立てることができる能力」です。3rdプログラムで赤チームの副リーダーとして活動していた黒岩マサヤは、赤チームのリーダーである大神との連携によって高い能力を引き出しています。

なぜなら、黒岩の能力は使う対象を支配できる時間や命令できる内容が貸しの大きさによって変わるからです。実際に奴隷としてさらってきた人物を大神が拷問し、殺害する瞬間に黒岩が助けることで「命を救われた」と思わせて命に相当する恩を売りつけ、それによって相手は「命がけで恩を返さなければならなくなっていました。そして黒岩は被支配者の能力を自在に使えるようにしています。

ネタバレありでまとめる37人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング4位にランクインした万年青伊織(おもといおり)の「相手があなたの能力だと思った能力」です。

3rdプログラムで青チームのリーダーとして活動していた万年青伊織は、かつてクエストです凄まじいポイントを叩き出した伝説の実力者で、その正体は元監視人でした。能力は謎に包まれていますが、啓に対して大砲を放った描写や言動を考慮するとおそらく啓と同じ能力を持っていると考えられます。

ネタバレありでまとめる38人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング3位にランクインした大神一(おおがみはじめ)の「身体能力を５倍にする能力」です。

3rdプログラムで赤チームのリーダーとして活動していた大神一は、身体能力を5倍にする能力を持ちながらも大柄で筋肉質な体格をしています。そのため、大柄な割に素早い動きを持ち、さらに圧倒的な破壊力も持ち合わせていました。

ネタバレありでまとめる39人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング2位にランクインした天翔優利(あまがけゆうり)の「身体能力を5倍にする能力」です。本作のメインヒロインである天翔優利は、序盤から啓と行動を共にしており、現在は赤チームとの戦争に勝利したことにより4thプログラムに進んでいる状態です。

優利の能力はランキング3位の大神と同じで、彼女の場合は大神とは違って華奢ではあるものの、天才と称されるほどの戦闘センスと抜群の運動神経を持っています。それらが能力と相性が良く、さらに啓の的確な指揮と連携プレーによって圧倒的な強さを引き出していました。

ネタバレありでまとめる人目のキャラの能力は、『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さ一覧ランキング1位にランクインした白柳啓(しろやなぎあきら)の「相手が主人公の能力だと思った能力」です。本作の主人公である啓は頭脳明晰で全国テストでトップクラスの成績を誇る人物で、その頭脳と能力はかなり相性が良いといえるでしょう。

なぜなら、啓の能力は使いこなすのが非常に難しいものの、使いこなすことができればチート能力といっても過言ではない強さを発揮するからです。考え方次第で相手の能力を打ち破れる能力に加えて、戦況によってさまざまな対応ができる啓の高い柔軟性を考慮した結果、強さランキング1位にしています。

こちらでは『出会って5秒でバトル』の主人公と作品内容に関する感想や評価があがっています。どうやらこの方は、主人公が頭で勝負していく姿を高く評価しているようです。

確かに主人公である啓の「相手があなたの能力だと思った能力」は一見チート能力のように思えますが、実際に使用しているバトルシーンを見ると複雑で使うのが難しい能力だということが分かります。そんな能力を頭脳派である啓がどのように活用していくのかとハラハラしつつ見るのも作品の見どころといえるでしょう。

こちらでは『出会って5秒でバトル』の内容に関する感想や評価があがっています。どうやら『出会って5秒でバトル』は『うえきの法則』を彷彿させる内容となっているようです。

条件付き能力バトルがその理由となっているようなので、気になる方は『出会って5秒でバトル』と『うえきの法則』を比較してみると良いでしょう。また、『出会って5秒でバトル』を楽しみつつ読んでいる方は『うえきの法則』もご覧になってみると良いかもしれません。

こちらでは『出会って5秒でバトル』の登場キャラと作品内容に関する感想や評価があがっています。やはりこちらでも本作の頭脳戦が高く評価されているようです。女性キャラも魅力的なキャラが多いとのことなので、女性キャラの魅力についても注目してみると良いでしょう。

『出会って5秒でバトル』の登場キャラの強さをランキングで一覧化しつつ、登場キャラの能力をまとめてきましたがいかがでしたか？登場キャラの強さについては対戦相手の能力との相性でランキングが変動するかもしれません。

ただ、やはり自身の能力をしっかりと把握し、どんな場面でも柔軟に使えるようにしていることが勝敗を分けると考えられるため、結局は能力の強さは使い手次第といえるでしょう。今後も次々と能力者が増えていき、さらに強い能力も登場すると考えられるため、『出会って5秒でバトル』をご覧になった際はぜひ登場キャラの強さと能力に注目しておきましょう。