【虚構推理】アニメOP主題歌は嘘とカメレオン！EDテーマ曲も紹介

2020年の1月から同年の3月まで放送されたアニメ虚構推理。アニメ虚構推理は｢嘘とカメレオン｣の曲｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣がOP主題歌に起用されてる作品であり、原作の小説と漫画が大ヒットするほど非常に高い人気を博しています。この人気からアニメ虚構推理は2020年の11月にアニメ2期の放送が発表されました。本記事ではそんなアニメ虚構推理についてOP主題歌とED主題歌の曲や2期の情報などをご紹介します。

ではアニメ虚構推理のOP主題歌とED主題歌の曲やアニメ2期の情報などをご紹介する前に、虚構推理シリーズの作品情報についてご紹介していきます。本記事でご紹介する虚構推理とは城平京の小説を原作としたメディアシリーズ作品です。城平京が描く小説虚構推理は怪異達の知恵を司る少女・岩永琴子と不死身の男・桜川九郎の活躍を描いたミステリ作品であり、2011年に｢虚構推理鋼人七瀬｣というタイトルで第1巻が刊行されました。

2011年に第1巻が刊行された小説虚構推理は2021年9月現在も続いており、これまで合計3巻の書籍が発売されています。そんな小説虚構推理は2015年に｢少年マガジンR｣で漫画化されました。この漫画虚構推理は片瀬茶柴が作画を担当しており、2021年9月現在も連載中となっています。漫画化によって一躍注目を集めた小説虚構推理は2020年の1月にアニメ化され、アニメ2期の制作が発表されるほどの大ヒットを記録しました。

虚構推理シリーズの主人公・岩永琴子は11歳の時にある契約を交わし、怪異たちの知恵を司る神になりました。怪異たちの知恵を司る神になった岩永琴子は怪異によるトラブルを解決し、社会の秩序を守る日々を送っていました。そんな岩永琴子はある日、桜川九郎という男性に一目惚れしてしまいます。実は桜川九郎は怪異さえも恐れるほどの不死身の男であり、岩永琴子は彼と共に怪異によるトラブルを解決することになるのでした。

ではここからはアニメ虚構推理のOP主題歌とED主題歌の曲についてご紹介していきます。まずアニメ虚構推理でOP主題歌になった曲は｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣です。アニメ虚構推理のOP主題歌｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣とは｢嘘とカメレオン｣が歌う楽曲であり、2020年の1月15日からCDが発売されています。OP主題歌を歌った｢嘘とカメレオン｣とは2014年から活動している日本の5人組ロックバンドです。

｢嘘とカメレオン｣は2017年頃から注目を集め出し、これまで｢BLEACH｣のゲームやドラマ｢極道めし｣などの主題歌を歌っています。そんな｢嘘とカメレオン｣が歌う｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣はアニメ虚構推理のために書き下ろされたものであり、非常にアップテンポな曲調が特徴となっています。アニメ作品のOP主題歌は基本、｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣のようにアップテンポで明るい曲がよく起用されています。

それはOP主題歌が作品の始まりを担うものだからです。なので｢嘘とカメレオン｣が歌う｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣はOP主題歌にぴったりな曲といっていいでしょう。そんな｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣は2020年の1月15日にCDが発売された際、購入者特典としてオリジナル缶バッチが用意されました。もちろんですが、｢嘘とカメレオン｣の｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣はデジタル配信も行われています。

上述でご紹介した通り、アニメ虚構推理は｢嘘とカメレオン｣が歌う｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣がOP主題歌に起用されました。一方アニメ虚構推理のED主題歌は声優の宮野真守が歌う｢LAST DANCE｣が起用されています。アニメ虚構推理のED主題歌を歌った宮野真守とはアニメ｢機動戦士ガンダム00｣の刹那・F・セイエイやアニメ｢デスノート｣の夜神月などを演じていることで有名な劇団ひまわり所属の大人気男性声優です。

そんな大人気声優の宮野真守が歌う｢LAST DANCE｣はミステリアスな雰囲気の曲となっており、アニメ虚構推理の世界観によく合っています。また宮野真守は主人公の1人・桜川九郎を演じているので、｢LAST DANCE｣はアニメ虚構推理のED主題歌に相応しい曲といえるでしょう。そんなアニメ虚構推理のED主題歌｢LAST DANCE｣はデジタル配信から始まり、2020年の1月29日に全国でシングルCDがリリースしました。

ではここからはアニメ虚構推理の2期続編の情報についてご紹介していきます。上述でご紹介した通りアニメ虚構推理は2020年の1月から3月にかけて全国で放送されました。このアニメ化によって虚構推理シリーズは一躍大人気作品になったことで知られています。しかしアニメ虚構推理は原作小説の第1巻までしか描かれていません。そのためアニメ虚構推理は放送終了後、ファンにアニメ2期を望む声が多数寄せられることになりました。

この声と高い人気からか、アニメ虚構推理は2020年の11月にアニメ2期の制作を発表しました。このアニメ虚構推理の2期はウェディング姿の岩永琴子とタキシード姿の桜川九郎のイラストと岩永琴子を演じた鬼頭明里の録り下ろしボイスと共に発表され、数多くの虚構推理シリーズファンを歓喜させました。ファンの声や人気を見ると、おそらくアニメ虚構推理の2期は第1期と同じく非常にクオリティが高い作品になることでしょう。

2020年の11月に制作が発表されたアニメ虚構推理の2期。ではアニメ虚構推理の2期続編はいつ放送されることになるのでしょうか。残念ながら2021年9月現在までにアニメ虚構推理の2期続編の放送日は一切発表されていません。またどのようなストーリーになるのかも発表されていません。アニメ虚構推理は2020年の1月から3月にかけて放送された作品です。基本的にアニメ作品の2期は1期放送から1年から2年後といわれています。

制作発表の時期を見ると、アニメ虚構推理の2期続編の放送日は2021年の11月から2022年の11月あたりと考えられます。アニメ虚構推理の1期は原作小説の1巻にあたる｢虚構推理鋼人七瀬｣が描かれました。なのでアニメ虚構推理2期は原作小説の2巻にあたる｢虚構推理短編集岩永琴子の出現｣が描かれることになるでしょう。いつになるか不明ですが、間違いなく今後放送されるので、ファンの方はアニメ2期を期待してお待ち下さい。

ではここからは虚構推理シリーズに関する感想についていくつかご紹介していきます。まず虚構推理に関する感想で多く見受けられたのが虚構推理のアニメが面白いといった感想です。2020年の1月から同年の3月まで放送されたアニメ虚構推理は城平京が描くミステリや個性的なキャラクターなど数多くの魅力が詰め込まれた作品となっています。この魅力からアニメ虚構推理は2021年9月現在も非常に高い人気を博し続けています。

虚構推理に関する感想ではアニメ虚構推理のOP主題歌が好きといった感想も多く寄せられていました。OP主題歌に起用された｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣は大人気ロックバンド｢嘘とカメレオン｣が歌う楽曲であり、観る人全ての注目を集めるアップテンポでOP主題歌にぴったりな雰囲気が特徴となっています。この｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣はアニメ虚構推理が高い人気を博す大きな魅力の1つといえるでしょう。

虚構推理に関する感想ではアニメ2期が楽しみといった感想も多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、アニメ虚構推理は2020年の11月にアニメ2期の制作が発表されました。残念ながらいつ放送されるか分かっていませんが、アニメ1期と同様に非常に面白い作品になると考えられます。そのためアニメ虚構推理の2期は多数の虚構推理シリーズファンに期待されています。

本記事ではアニメ虚構推理についてOP主題歌とED主題歌の曲やアニメ2期の情報などをご紹介しました。｢嘘とカメレオン｣が歌うOP主題歌｢モノノケ・イン・ザ・フィクション｣と宮野真守が歌うED主題歌｢LAST DANCE｣はどちらもアニメ虚構推理にぴったりな曲となっており、非常に高い人気を博しています。なのでご興味ある方は是非一度、CDやデジタル配信のサイトでOP主題歌とED主題歌をチェックしてみて下さい。