【未来のミライ】ひいじいじ(青年)がイケメンと話題!かっこいいシーンや声優を紹介

未来のミライで足を引きずって歩くひいじいじ(青年)がイケメンと話題になっています。4歳でまだ甘えたい盛りのくんちゃんが時空の旅先で出会ったかっこいい青年がひいじいじでした。妹にかかりっきりの両親とは異なり、馬に乗せてくれたり、バイクに乗せてくれたり初めての体験をさせてくれるくんちゃんにとって偉大な存在となっています。そこで、未来のミライで実はくんちゃんの曽祖父だったひいじいじ(青年)がイケメンでかっこいいと話題!かっこいいシーンや声優を務めた福山雅治さん、感動的な名言なども紹介します。

【未来のミライ】ひいじいじ(青年)がイケメンと話題!かっこいいシーンや声優を紹介のイメージ

目次

  1. 未来のミライとは?
  2. 未来のミライのひいじいじ(青年)がイケメン!かっこいいシーンを紹介
  3. 未来のミライのひいじいじの声優キャスト
  4. 未来のミライのひいじいじの元ネタやモデル・裏設定
  5. 未来のミライのひいじいじの名言や名セリフ集
  6. 未来のミライのひいじいじに関する感想や評価
  7. 未来のミライのひいじいじまとめ

未来のミライとは?

東宝配給で2018年7月20日に公開された「未来のミライ(みらいのミライ)」は、スタジオ地図制作によって手掛けられている日本のアニメーション映画となっています。「ボクは未来に出会った。」がキャッチコピーとなっている未来のミライは、「監督週間」でアニメーションとして唯一の招待作品となりました。また、未来のミライは、2018年5月16日にはカンヌ国際映画祭においてプレミア上映され話題となります。

富山県出身のアニメ監督である細田守さんによって原作、脚本、監督が担当されている未来のミライは、98分に及ぶ作品となっています。アニメ監督である細川守さんによる第5作目となる未来のミライは、日本をはじめ、アメリカ合衆国やベトナムなど多くの国で公開されました。そこで、未来のミライでひいじいじ(青年)がイケメンと話題!かっこいい名言やシーン、アニメ声優を務めた福山雅治さんも紹介します。

未来のミライの概要

「バケモノの子」という長編オリジナルアニメーション映画に続く細田守監督による第5作品目となった「未来のミライ」は、日本をはじめ世界中で愛される作品へと成長しています。横浜の「兄妹」をテーマに描かれている未来のミライでは、4歳で甘えん坊のくんちゃん(男児)と未来からやって来たくんちゃんの妹であるミライちゃんらの冒険が描かれている、微笑ましい雰囲気が満載の作品となっています。

2018年5月8日~19日に開催された第71回カンヌ国際映画祭において「監督週間」に選出された未来のミライは、夕刊のフランスの新聞である「ル・モンド」から「繊細な観察が出来ている」と高い評価をされていました。さらに、フランスのラジオネットワークである「フランス・アンフォ」からは、都市装飾や建築における描写は驚嘆すべきものがあり、美しく感覚的な作品だったと評価されています。

未来のミライのあらすじ

4歳の甘えん坊の男の子であるくんちゃんに「未来(ミライ)」という妹ができました。出産のためにしばらく入院していた大好きなお母さんと一緒にやって来たミライを見て興味津々のくんちゃんでしたが、赤ちゃんの世話に追われる両親はくんちゃんを後回しにすることが多くなりました。嫉妬心がメラメラと燃え上がったくんちゃんは、クッキーを妹のミライの顔の上に置いたり、癇癪を起したりするようになります。

「未来のミライ」公式サイト

未来のミライのひいじいじ(青年)がイケメン!かっこいいシーンを紹介

ネタバレ①ひいじいじが馬に乗っている場面

未来のミライというアニメーション映画を見た人の多くがひいじいじ(青年)がイケメンでかっこいいという感想を寄せているようです。そこで、イケメンだと評判のひいじいじのかっこいいシーンを紹介します。ネタバレが含んでいますので、ご注意ください。アニメ声優を俳優の福山雅治さんが務めていることで話題になったひいじいじはワイルド系のイケメンとして登場しています。

時にかっこいい名言を披露しているひいじいじは、甘えたい盛りのくんちゃんが大きな影響を受けた人物となっていました。時空の旅に出ることができるようになったくんちゃんは、曽祖父の若き頃の姿であるひいじいじ(青年)と度々会ってさまざまな体験をさせてもらうことになります。初めてひいじいじと会ったくんちゃんは、馬に乗せてもらうことになりました。

自分よりも何倍も大きな馬を見て怖がっていたくんちゃんでしたが、ワイルドでかっこいい姿を披露しているひいじいじは、怖がるくんちゃんを豪快に連れ去って馬に乗るコツを教えていました。馬の高さに怯えるくんちゃんに対して、下は見ない、何があっても遠くだけを見るようにアドバイスしたのです。遠くだけを見るようになったくんちゃんはいつの間にか恐怖を克服していました。

ネタバレ②ひいじいじがバイクで走る場面

未来のミライで爽快にくんちゃんを馬に乗せてしまったひいじいじ(青年)は、イケメンでかっこいいと人気となりますが、彼にはその他にもかっこいいシーンが描かれています。俳優の福山雅治さんがひいじいじのアニメ声優を務めたことでイケメンが増したと評判のひいじいじは、自転車に乗ることが怖くなってしまったくんちゃんをバイクに乗せて気分転換させてあげていました。

心に響くような優しく感動的な名言を放っていつもくんちゃんを導いてくれるひいじいじは、現代では自分となかなか遊んでくれない父親のような存在となっていたようです。バイクに乗せてもらったくんちゃんは気分が良くなり、ついひいじいじを「おとうさん」と呼んでいました。お父さんの面影が恋しくなっていたくんちゃんは、自分のお父さんのお父さんであるひいじいじに自分の父親を感じても不思議ではないでしょう。

赤ちゃんであるミライばかりかまって、自分になかなか目を向けてくれない父親の役をひいじいじは、自然とやってあげていたのです。馬に乗せてくれたり、バイクに乗せてくれたり、男親だからできる父親らしい姿を自分の息子ができない代わりに補ってあげていました。ワイルドなイケメンとなっているひいじいじは、バイクに乗る姿も渋くてかっこいいと評判になっていました。

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未来のミライのひいじいじの声優キャスト

福山雅治のプロフィール

  • 名前:福山雅治(ふくやままさはる)
  • 血液型:O型
  • 身長:181㎝
  • 生年月日:1969年2月6日
  • 出身地:長崎県長崎市
  • 職業:俳優、シンガーソングライター、音楽プロデューサー他
  • 活動期間:1990年から
  • 所属事務所:アミューズ
  • 配偶者:吹石一恵(女優)

未来のミライでワイルドなイケメンとして登場しているひいじいじ(青年)のアニメ版の声を担当しているのは俳優であり歌手の福山雅治さんです。俳優であり歌手の福山雅治さんは、心優しく男らしい雰囲気が漂うひいじいじ役が声優としては初挑戦となりました。初めてとは思えない演技に多くの人が感動したようです。19歳で俳優デビューした福山雅治さんは、その後歌手や俳優、音楽プロデューサーなど幅広く活動しています。

福山雅治へのオファーの経緯

未来のミライで4歳のくんちゃんの視野を広げてくれる存在となっているひいじいじ(青年)のアニメ版の声を担当したのは、俳優や歌手などさまざまな顔を持っている福山雅治さんとなっています。本作においてキーパーソンとして設定されているイケメンでかっこいいひいじいじの声は重要であるため、どの声優に依頼するかキャスティングは難航していたそうです。

歌手であり俳優、音楽プロデューサーなど幅広い活動をしている福山雅治さんは、元々アニメ監督である細田守さんとは親交があったため、人間性やイメージがピッタリな人物として福山雅治さんの名前が挙がった際には早速依頼したそうです。担当するアニメ声優によってキャラクターのイメージも大きく変わってしまうため、重要な役となっていましたが、福山雅治さんが担当したことで増々魅力的なキャラとなりました。

福山雅治のコメント

「今回、細田監督作品の住人になれる機会をいただけたことを大変嬉しく思います。…繊細な感受性を、丁寧に、かつ高度なアニメーション技術で表現されている今作品の完成を、これまで通り細田監督のいちファンとして心待ちにしています。」

未来のミライにおいてワイルドなイケメンでかっこいいと人気のひいじいじ(青年)役を演じた福山雅治さんは、初声優としての仕事をしたことに対して、上記のようなコメントを寄せています。俳優や歌手、音楽プロデューサー、タレントなど多くの顔を持っている引き出しが多い福山雅治さんは、アニメ声優という新たな扉を開きさらに成長することができたようです。ひいじいじは彼の声が彩りを与えイケメンの人気キャラとなりました。

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未来のミライのひいじいじの元ネタやモデル・裏設定

ひいじいじのモデルは細田監督の親戚だった?

未来のミライで時に怖がって前に進めないくんちゃんを優しく力強く導いてくれているひいじいじ(青年)の元ネタやモデル・裏設定にも注目が集まっています。そこで、馬に乗せてくれたり、バイクに乗せてくれたりかっこいいシーンが多いひいじいじの元ネタやモデル、裏設定についても紹介します。ワイルドな要素が満載のイケメンひいじいじのモデルは細田監督の親戚だったことが細田監督のコメントにより明らかになりました。

未来のミライに登場している男らしくかっこいいイケメンのひいじいじは、93歳で大往生だった親戚が元ネタ、モデルとなっていたようです。プロットを書いている段階では、元ネタ、モデルとなっていた親戚の方は元気だったため作中でも生きている設定となっていました。しかし、突然亡くなってしまったということで、物語も変更することにしたそうです。

当初のプロットの設定では健在のひいじいじの設定でしたが、モデルとなっていた親戚の方が突然亡くなったということで、すでに亡くなっている人物に変更されました。しかし、これをきっかけに世代を超えた結びつきを描くという発想が誕生したようです。

ひいじいじの壮絶な裏設定

未来のミライに登場しているひいじいじ(青年)は細田監督の親戚がモデルとなっていますが、壮絶な裏設定があったようです。この裏設定は原作小説によって知ることができます。4歳のくんちゃんが時空を超えてイケメンでかっこいいひいじいじに会ったのは1946年となっています。ひいじいじは当時、21歳でした。ひいじいじの裏設定を紐解いていくと18歳の時に航空エンジンの製造会社に勤めていたことがわかります。

新型エンジンの開発・研究の助手をしていたひいじいじは、20歳になると戦況の悪化から徴兵されることになります。彼は水上部隊(特攻隊)の整備兵として訓練を受け、その後特攻部隊への配置を命じられ横須賀海軍工廠へ戻りました。1945年7月にひいじいじがいた横須賀海軍工廠が空襲にあい巻き込まれてしまいます。下半身を怪我したものの奇跡的に生き延びたひいじいじは、足を引きずる後遺症を持つようになりました。

看護師として働いていたひいばあばと21歳の時に出会いプロポーズします。結婚の条件としてかけっこで勝ったら結婚となっていました。下半身が不自由なひいじいじは、わざとゆっくり走ったひいばあばに勝ったことで結婚することができたようです。時空を超えてきたくんちゃんは、ちょうどこの時期のひいじいじと会ったことになります。

未来のミライのひいじいじの名言や名セリフ集

ひいじいじの名言①「下向くな…」

「下向くな。前だけ見てろ。」

未来のミライで時空を超えて21歳のひいじいじ(青年)に会ったくうちゃんは、自転車の練習が上手くいかずすっかり自転車に乗ることが怖くなってしまいます。イケメンでかっこいいひいじいじは、恐怖で自転車の練習ができなくなったくうちゃんをバイクに乗せた際に放った名言が上記のセリフとなっています。勇気を取り戻したくうちゃんは、思わずかっこいいとひいじいじを尊敬するようになります。

ひいじいじの名言②「なんにでも…」

「なんにでも最初はあるさ」

未来のミライで自転車に乗れず身動きが取れなくなっていたくうちゃんをいつも励まし、勇気を与えていたのはイケメンでかっこいい、時にバイクに乗せてくれるひいじいじ(青年)でした。馬に乗ることが怖くて踏み出せないでいるくうちゃんに優しく放った名言が上記のセリフとなっています。アニメ声優を務めた福山雅治さんのかっこいい声がひいじいじの人柄とよく合っていました。

ひいじいじの名言③「怖がるな…」

「怖がるな、怖がると馬も怖がる」

未来のミライで初めて自分の身体よりも大きな馬に乗ることになったくうちゃんは、どうしていいかわからず怖くなってしまいます。そんな時に優しく力強く導いてくれたひいじいじ(青年)が放った名言が上記のセリフとなっています。繊細な馬は相手が怖がるとそれが伝わってしまうため、事実を伝え勇気を出す機会を作ってあげていました。

ひいじいじの名言④「お恵ちゃんは足が速いなあ…」

「お恵ちゃんは足が速いなあ。負けるかと思った」

未来のミライで空爆によって下半身を怪我したひいじいじ(青年)は、その後遺症で足を引きずるようになります。しかし、看護師を務めているお恵ちゃんに心を寄せるようになったひいじいじは、あの木までかけっこをして自分が勝ったら結婚して欲しいと申し込みます。お恵ちゃんがゆっくり走ってくれたことで勝つことができたひいじいじは、お茶目にも上記の名言を放っていました。

ひいじいじの名言⑤「何があっても…」

「何があっても遠くだけを見る」

未来のミライの予告編においても使用されていたひいじいじ(青年)が放った名言が上記のセリフとなっています。馬に乗ることを怖がって下をむこうとするくうちゃんに放ったかっこいい名言となっていました。イケメンでかっこいいと評判のひいじいじですが、アニメ声優初挑戦のが福山雅治さんの渋くてかっこいい声が加わったことでより魅力的なキャラとなっていました。

未来のミライのひいじいじに関する感想や評価

未来のミライを久しぶりに見たという人の中には、まじでひいじいじ(青年)がかっこいいと感想を寄せている人もいました。あまりにもかっこいいのでひいじいじがメインの映画を見たいと感じている人もいたようです。イケメンでかっこいいと評判のひいじいじは、俳優で歌手の福山雅治さんが声を担当しているということでより魅力的なキャラクターになっていると高い評価を得ていました。

未来のミライを見てきたという人の中には、ワイルドなイケメンとして登場しているひいじいじ(青年)がかっこいいと思って見ていたら声優が福山雅治さんだったと感想を寄せている人もいました。甘えん坊で怖がりのくうちゃんを優しく温かく導いてくれる渋さに感動してしまう人も多かったようです。

未来のミライを何回見てもひいじいじ(青年)がイケメンでめっちゃかっこいいと感想を寄せている人もいました。勇ましくて渋い要素も満載のひいじいじがめっちゃタイプだとコメントしている人もいます。俳優の福山雅治さんによって渋くてかっこいい声という彩りが加わって増々かっこよくなっていると感じた人もいたようです。

未来のミライのひいじいじまとめ

未来のミライで過去に戦争を体験しているひいじいじ(青年)が21歳の頃の時空へ行くことができたくうちゃんは、イケメンでかっこいいひいじいじを通して馬に乗ったり、バイクに乗せてもらったり、多くの体験をするようになります。甘えん坊で怖がりなくうちゃんですが、渋くてかっこいいひいじいじの存在によって少しずつ勇気を得ることができるようになりました。ひいじいじはワイルドでかっこいい存在だったようです。

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