ホリミヤの名言まとめ！原作漫画の印象的なシーンやセリフを厳選して紹介

この記事ではホリミヤの漫画やアニメの名言や名セリフ・名シーンについて紹介していきます。そして、その前にまずはホリミヤの漫画・アニメの作品情報とあらすじについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、ホリミヤの漫画やアニメの概要について紹介していきます。ホリミヤはウェブサイト「読解アヘン」で公開中のHEROによる漫画「堀さんと宮村くん」を原作としている漫画で、堀さんと宮村くんは本編終了後の「おまけ」という形で不定期連載中です。ホリミヤの作者は原作担当のHERO先生、作画担当の萩原ダイスケ先生です。また、ホリミヤの漫画を原作としたアニメは2021年1月から4月まで放送されました。

次に、ホリミヤのあらすじについて紹介していきます。片桐高校に通う堀京子は派手な外見とは違い、家庭的な女子高生でした。そんな堀はある日ケガをした弟を家まで送ってくれたピアス男と出会います。実は、そのピアス男の正体は同じクラスの地味な男子高生・宮村伊澄でした。これがきっかけで二人はお互いの秘密を共有し一緒にいることが多くなり、絆を深めていくというストーリーです。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第15位は、ホリミヤの原作漫画2巻7話で登場した宮村のセリフです。堀が生徒会の仕事を押し付けられていた際に、堀に頼んだはずの書類が足りないという事件が起きます。堀は生徒会役員である綾崎レミに渡したはずだと言いますが、レミは「知らない」と言います。そして、仙石はレミの言う事を信じており、「本当に渡したの？」とみんなの前で堀を問いつめます。

そこへ宮村はスタスタと歩み寄り、仙石に頭突きを繰り出すのでした。そして「探しものって、コレ？」と生徒会が探していた書類を突き出します。実は宮村がレミと廊下でぶつかった際に「捨てておいて」とレミに言われた書類だったのです。いつもは大人しい宮村が、堀のために怒るところがかっこいいと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第14位は、ホリミヤの原作漫画1巻1話で登場した宮村のセリフです。学校とプライベートで全く違う顔を持っている宮村。しかし、偶然堀の友人である由紀にその姿を見られてしまいました。そのことを知った堀は「私以外の人に宮村のその姿を見てほしくない」と言います。その言葉を聞いた宮村は、上記の言葉を口にします。真剣な宮村の眼差しにドキッとする堀なのでした。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第13位は、ホリミヤの原作漫画2巻11話で登場した堀京子のセリフです。ある時、レミに「宮村くんもらっていい？」と言われた堀がレミと宮村が付き合っている姿を想像し、あわてて「絶対にあげないから！」と強く主張します。レミの発言はただの冗談だったのですが、それを本気に受け取り「宮村を取られたくない」と思う堀の姿がかわいいと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第12位は、ホリミヤの原作漫画2巻16話に登場した石川のセリフです。ある日、河野桜は生徒会室の窓から資料を落としてしまいます。偶然それを拾った石川は生徒会室までもってきてくれました。そして、いつも頑張っている河野桜の姿を見て上記のセリフを言うのでした。このことがきっかけで、河野桜は石川のことを意識し始めます。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第11位は、ホリミヤの原作漫画4巻24話で登場した河野桜のセリフです。桜は石川のことを目で追うようになっていました。そんなある日、石川を見ていたことをレミに気づかれそうになってしまい、桜はあわてます。レミはそれを不思議に思い「何か見てたの？」と聞きます。それに対し、桜は「私と違って可愛いからレミにはわからないよ」と返事をしてしまいます。

その言葉に怒るレミ。桜は「私、レミならよかった」という言葉を言い残して、その場を去っていきました。レミと桜は中学生の頃からずっと一緒にいました。かわいくて美少女のレミと、地味な桜。そんな二人が一緒にいることに対して、周囲は「月とスッポン」だと揶揄していました。しかし、桜はいつも自分に向かって純粋に笑いかけてくるレミを見て、「私は月になりたいわけじゃない」と思っていたのです。

そんな気持ちを思い出した桜は、レミに謝ろうと彼女を探します。そして、レミに「好きな人がいて」と勇気を出して自分の気持ちを語ります。顔を赤くしながら話をする桜を見て、レミは「やっぱり桜はかわいいね」と笑いかけるのでした。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第10位は、ホリミヤの原作漫画3巻20話に登場した宮村のセリフです。堀が風邪で学校を休んだ日。一人で眠る堀のところに、宮村が様子を見に来てくれます。「俺はここにいるけど」と言って傍にいてくれる宮村に安心し、堀は眠りにつこうとします。そんな堀に対し、宮村はなんでもないことのように「堀さんが好きなんだけど」と告白するのでした。

不意打ちの宮村の告白を、堀はしっかりと聞いていました。しかし、あまりにも突然のことだったため、思わず寝たふりをしてしまうのでした。このシーンから、堀と宮村の関係が少し変わっていきます。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第9位は、ホリミヤの原作漫画4巻21話に登場した宮村のセリフです。宮村が堀さんに告白した次の日。宮村は進藤を家に呼び出し、堀に一方的に告白して逃げたことをを打ち明けます。「ただ返事を聞くのが怖かった」と言う宮村に進藤は「堀さんとどうしたいの？」と聞きます。「堀さんを誰にもとられたくない」と宮村の気持ちは決まっています。

しかし、宮村はどうしても自信が持てませんでした。「もし自分が女だったら、宮村と付き合おうと思わない」と自虐的に言う宮村に、進藤は怒ります。宮村は自分を否定すると同時に、堀も否定していると怒る進藤は、宮村に力強く「逃げんな」と言うのでした。この言葉に、宮村は珍しく進藤のことを名前で呼び「ありがとう」と伝えるのでした。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第8位は、ホリミヤの原作漫画4巻23話で登場した堀のセリフです。宮村が告白したあの日、実はちゃんと起きていて告白を聞いていたことを堀は告げます。「言い逃げして、ごめん」と謝る宮村。なんとなく二人の間に甘い雰囲気が流れ始めたその時、堀の父親が帰ってきます。初対面の宮村は堀の父親の登場に驚き、告白の話どころではなくなってしまいます。

そして、堀の父親は知らない男が家にいることに興味を持ち、宮村にピアスのことなど楽し気に質問攻めにします。さらには、自分の娘に「宮村くんはお前の彼氏なんでしょ？」と聞くのでした。その質問に宮村は赤面し、堀の返事を待ちます。すると、堀は照れながらも「そうよー！」と答えるのでした。こうして、堀と宮村は晴れてカップルになったのでした。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第7位は、ホリミヤの原作漫画6巻36話に登場した石川のセリフです。河野が石川のためにクッキーを作っていることを知った由紀は、こっそりお菓子作りの練習を始めます。しかし、なかなかうまくいかずカップケーキを黒こげにしてしまいました。落ち込む由紀でしたが、偶然そこへ来た石川が黒こげのカップケーキを取って、躊躇なく食べてしまいます。

そして石川は「あーまずいまずい」と言いながら、「次に期待」と言うのでした。それに対し、由紀も嬉しくなり「まかせとけ！」と笑顔になるのでした。由紀ががんばって作ったことを察し、嫌な顔ひとつせずにケーキを食べる石川の姿がかっこいいと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第6位は、ホリミヤの原作漫画9巻に登場した仙石のセリフです。仙石は最近桜の様子がなんだかおかしいことが気になっていました。桜は何かに吹っ切れたように妙に明るく振舞うようになったのです。そこで、仙石は桜に「何があったのか」と聞きます。すると、桜は「告白する前にフラれちゃった」と泣きながら答えるのでした。

そんな桜を前にして仙石は「桜を選ばないなんて、どこの男だソイツは」という言葉をかけるのでした。河野桜はけじめをつけるために石川に「返事はいらない」といいながら告白したのでした。結果的に、石川は桜ではなく由紀を選びました。仙石にとって桜は大事な友人です。仙石は心の中で「誰も悪くないからつらいんだな」と呟きました。こうして、桜の恋は終わりを告げました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第5位は、ホリミヤの原作漫画9巻59話に登場した石川のセリフです。ある時、石川は桜に告白され「返事はいらない」と言われたことを由紀に伝えます。二人が付き合わなかったことを聞いた由紀は内心ホッとしますが、そんな自分がイヤになります。そして、寂しげな表情を浮かべながら由紀は「雪なんて降らない方が良い、春になって溶けるのを待たなきゃ」と言います。

そんな由紀の言葉を聞いた石川は、真面目な顔で由紀を励ますように上記のセリフを言うのでした。石川の真剣な態度に、嬉しくなって笑顔になる由紀。そんな由紀の顔を見て、石川は「今日初めて笑ったじゃん」と言うのでした。石川はいつも誰よりも由紀のことを見ていることがわかる名シーンでした。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第4位は、ホリミヤの原作漫画6巻37話で登場した堀のセリフです。「もう少し女の子らしくしないとフラれるよ」とレミたちに言われた堀は、いつものようにホラー映画を宮村と見ながら女の子らしく怖がろうとします。しかし、なかなかうまくいかず堀は落ち込んでしまうのでした。不貞腐れて寝ている堀の頭を撫でながら、宮村は「俺が好きなのは堀さんだから」と慰めます。

その言葉に少し元気を取り戻した堀は、雨が降ってきた外を見る宮村の姿を見て「伊澄」と呼びかけました。そして、堀は宮村の心臓の音を聞くように寄り添います。宮村もまた同じように堀の心臓の音を聞き「これで何がわかるの？」と堀に聞きます。それに対する堀の答えが「人の冷たさ」でした。そして、二人はお互いの体温を伝え合うように体を重ね合いました。このシーンは非常に印象的だと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第3位は、ホリミヤの原作漫画3巻18話で登場した進藤のセリフです。18話では、宮村の中学時代が明らかになります。中学時代、宮村と仲良くなっていく進藤を見て、良い気持ちがしなかった谷原は進藤に「宮村に関わるのはやめろ」と言います。

それに対し、進藤は上記のセリフを言うのでした。谷原は自分が宮村に取られるのが悔しいだけだということを察している進藤は、「大丈夫だよ。また遊んでやっから」と言い、去っていきました。高校時代の情けない進藤の姿からは、想像できないほどかっこいいと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第2位は、ホリミヤの原作漫画4巻25話で登場した堀の父親のセリフです。ある日、堀家に遊びに来た宮村を快く出迎えた堀京介。いつも嬉しそうに自分を出迎えてくれる京介の姿を見て、宮村は「普通娘の彼氏って、父親としては嫌がるものじゃないんですか？」と疑問を口にします。その質問に対する京介の答えが、上記のセリフになります。

娘のことをちゃんと信頼しており、そんな娘が選んだ人ならきっと素敵な人だと思っている堀京介。普段は頼りない感じの京介ですが、このように父親としてちゃんと娘のことを大事に思っていることが伝わる名言だと話題になりました。

ホリミヤの名言や名セリフ・名シーンランキング第1位は、ホリミヤの原作漫画9巻63話で登場した堀のセリフです。クリスマスの夜。卒業が近づいてきたことを淋しく思う堀は、宮村と二人きりで夜道を歩きながら「卒業しても宮村といっしょにいたい」と思い切って言葉にします。そんな堀の言葉に、黙り込む宮村。そして、意を決したように「結婚しよう」とプロポーズするのでした。

自分で言っておきながら、恥ずかしくなった宮村はそそくさと帰ろうとし始めます。そんな宮村に堀は「私が幸せにしてあげるよ」と言うのでした。とても堀らしい答えでした。こうして、二人は結婚の約束をしてずっと一緒にいることを誓うのでした。

ここからは、ホリミヤのアニメ声優について一覧で紹介していきます。ホリミヤのアニメ声優のプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください！

ホリミヤの堀京子のアニメ声優は、戸松遥さんです。戸松遥さんは1990年2月4日生まれで愛知県一宮市出身、ミュージックレイン所属の声優です。主な出演作品には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子〈あなる〉役、「ソードアート・オンライン」のアスナ役、「妖怪ウォッチ」のケータ役などがあります。

ホリミヤの宮村伊澄のアニメ声優は、内山昂輝さんです。内山昂輝さんは1990年8月16日生まれで埼玉県出身、劇団ひまわり所属の声優です。主な出演作品には「HUNTER×HUNTER（第2作）」のメルエム役、「Charlotte」の乙坂有宇役、「僕のヒーローアカデミア」の死柄木弔役などがあります。

ホリミヤの石川透のアニメ声優は、山下誠一郎さんです。山下誠一郎さんは1992年5月21日生まれで広島県出身、大沢事務所所属の声優です。主な出演作品には「徒然チルドレン」の内村千秋役、「orange」の成瀬翔役、「86-エイティシックス-」のライデン・シュガ役などがあります。

ホリミヤの吉川由紀のアニメ声優は、小坂井祐莉絵さんです。小坂井祐莉絵さんは1995年7月6日生まれで愛知県知多郡東浦町出身、クロコダイル所属の声優です。主な出演作品には「邪神ちゃんドロップキック」のぺこら役、「恋と呼ぶには気持ち悪い」の有馬一花役、「終末のハーレム」の黒田マリア役などがあります。

ホリミヤの仙石翔のアニメ声優は、岡本信彦さんです。岡本信彦さんは1986年10月24日生まれで東京都出身、プロ・フィット所属の声優です。主な出演作品には「とある魔術の禁書目録」の一方通行〈アクセラレータ〉役、「夢色パティシエール」の樫野真役、「青の祓魔師」の奥村燐役などがあります。

ホリミヤの綾崎レミのアニメ声優は、M・A・Oさんです。M・A・Oさんは1992年2月1日生まれで大阪府出身、イエローキャブNEXT所属の声優です。主な出演作品には「極黒のブリュンヒルデ」のカズミ＝シュリーレンツァウアー役、「オーバーロード」のエンリ・エモット役、「八男って、それはないでしょう!」のヴィルマ・エトル・フォン・アスガハン役などがあります。

ホリミヤの河野桜のアニメ声優は、近藤玲奈さんです。近藤玲奈さんは1999年1月28日生まれで千葉県出身、ヒラタオフィス所属の声優です。主な出演作品には「スロウスタート」の一之瀬花名役、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」の永見涼花役、「おちこぼれフルーツタルト」の前原仁菜役などがあります。

それでは、最後にホリミヤに関する感想や評価について紹介していきます。ホリミヤに関しては、名言が多いという感想がありました。ホリミヤのセリフには色々な比喩があり、意味を理解するのに時間がかかるものが多いようです。また、アニメのホリミヤで罵られて喜ぶ堀さんが面白かったという感想もありました。

また、ホリミヤのアニメが面白すぎて一気見したという感想もありました。ホリミヤは原作漫画も人気ですが、アニメ化されてさらに人気に拍車がかかっているようです。

また、ホリミヤの原作漫画が完結し「最高の漫画だった、大好きな漫画だった」という感想も多くありました。またホリミヤのアニメも最終回を迎え、アニメ2期が見たいという声も多くありました。多くのファンがホリミヤのアニメ2期を期待して、待っているようです。

この記事ではホリミヤの漫画やアニメの名言や名セリフ・名シーンについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？ホリミヤにはこの記事で紹介してきたもの以外にも、たくさんの名言があります。もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、ぜひこの機会にホリミヤの漫画やアニメをご覧になってみてはいかがでしょうか？