はたらく細胞のナレーションはだれ?鬼滅の刃の声優キャストも多数出演してる?

アニメ「はたらく細胞」でナレーションを担当している声優を紹介!健康な体を保つために奮闘するキャラクターたちの物語が描かれている「はたらく細胞」。そんなはたらく細胞でナレーションを担当している声優・能登麻美子のプロフィールや、過去に演じたキャラクターの情報をまとめていきます。また鬼滅の刃で胡蝶しのぶを演じた早見沙織が能登麻美子に似ている理由や、その他の出演声優も一覧で紹介していきます。

はたらく細胞のナレーションはだれ?鬼滅の刃の声優キャストも多数出演してる?のイメージ

目次

  1. はたらく細胞とは?
  2. はたらく細胞のナレーションの声優
  3. はたらく細胞には鬼滅の刃の声優キャストも多数出演?
  4. はたらく細胞のアニメ主題歌
  5. はたらく細胞のナレーションに関する感想や評価
  6. はたらく細胞のナレーションまとめ

はたらく細胞とは?

はたらく細胞の概要

ナレーションを担当した声優や鬼滅の刃との関係を知る前に、まずは「はたらく細胞」の基本情報を紹介していきます。はたらく細胞は2015年から「月刊少年シリウス」で連載されている漫画で、2018年と2021年にアニメが放送されていました。原作者の清水茜は2014年から活動を行っている漫画家で、本作で賞を受賞した後にプロデビューしています。

はたらく細胞のあらすじ

はたらく細胞には細胞が擬人化したキャラクターが登場しています。キャラクターたちは様々な役割・仕事を持っており、人間の体を正常に保つために働いています。また病気になった際には悪のウイルスなどとの戦いも描かれています。

TVアニメ「はたらく細胞!!」

はたらく細胞のナレーションの声優

ここからはアニメ「はたらく細胞」でナレーションを担当している声優を紹介していきます。ナレーションを担当している声優のプロフィールや、これまでに演じたキャラクターをまとめていきます。

能登麻美子のプロフィール

アニメ「はたらく細胞」でナレーションを担当しているのは声優の能登麻美子です。能登麻美子は石川県出身で、2000年から声優活動を行っている人物です。元々は女優でキャリアをスタートさせており、学生時代は演劇部に所属していたようです。プライベートでは料理と華道を趣味にしており、2018年に結婚・妊娠を発表しています。

能登麻美子の主な出演作品

声優・能登麻美子はアニメ「地獄少女」で「閻魔あい」というキャラクターを演じています。閻魔あいは本作の主人公で、長い黒髪が特徴的なキャラクターです。現世では黒いセーラー服を着て行動しており、地獄通信にアクセスした人間から恨みの依頼を受けています。閻魔あいが登場した本作は2005年から2017年までアニメが放送されていました。

声優・能登麻美子はアニメ「フェアリーテイル」で「メイビス・ヴァーミリオン」というキャラクターを演じています。メイビス・ヴァーミリオンは魔導士ギルド「妖精の尻尾」の初代マスターで、作中では思念体の姿で登場しています。幼い少女の姿をしていますが、天才的な軍略能力を持っています。メイビス・ヴァーミリオンが登場した本作は2009年から2019年までアニメが放送されていました。

声優・能登麻美子はアニメ「宇宙よりも遠い場所」で「藤堂吟」というキャラクターを演じています。藤堂吟は民間の南極観測隊の隊長を務めているキャラクターです。行方不明になった小淵沢報瀬の母親・小淵沢貴子とは友人関係で、小淵沢貴子の死に責任を感じています。藤堂吟が登場した本作は2018年の1月から3月までアニメが放送されていました。

声優・能登麻美子はその他にも、「ケロロ軍曹」「スクールランブル」「ウィッチブレイド」「魔法先生ネギま!」「ゼロの使い魔」「とある魔術の禁書目録」「かつて神だった獣たちへ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。2006年からは本格的な歌手活動を開始しており、プライベートでは同業者の水樹奈々と仲が良いようです。また事務所の研修生時代にはウエイトレスや写真家の助手をしていたようです。

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はたらく細胞には鬼滅の刃の声優キャストも多数出演?

ナレーションを担当した声優・能登麻美子について知った後は、はたらく細胞と鬼滅の刃の両方に出演している声優を一覧化して紹介していきます。また能登麻美子と早見沙織が似ていると言われている理由などもまとめていきます。

櫻井孝宏/冨岡義勇役

アニメ「鬼滅の刃」で冨岡義勇の声を演じたのは声優の櫻井孝宏です。櫻井孝宏は愛知県出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見たインタビュー番組で声優に興味を抱いており、これまでに「デジモンアドベンチャー」「金色のガッシュベル!!」「物語シリーズ」などの作品にも出演しています。冨岡義勇は鬼殺隊の剣士で、主人公・竈門炭治郎に戦うきっかけを与えたキャラクターです。

アニメ「はたらく細胞」で櫻井孝宏は「ヘルパーT細胞」というキャラクターを演じています。ヘルパーT細胞はキラーT細胞やB細胞などへ外敵の情報や対策を指示するリンパ球です。学生時代は効率を大切にする優等生で、本編では司令官のような役割を担っています。

花澤香菜/甘露寺蜜璃役

アニメ「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃の声を演じているのは声優の花澤香菜です。花澤香菜は東京都出身で、2003年から声優活動を行っている人物です。幼少期から子役の活動を行っており、これまでに「物語シリーズ」「青の祓魔師」「ニセコイ」「魔法科高校の劣等生」「東京喰種トーキョーグール」などの作品にも出演しています。甘露寺蜜璃は鬼殺隊の剣士で、常人の8倍の筋肉密度を持つ女性キャラクターです。

アニメ「はたらく細胞」で花澤香菜は「赤血球」というキャラクターを演じています。赤血球は本作主人公の1人で、赤毛のショートカットが特徴的なキャラクターです。血液循環で酸素・二酸化炭素を運搬する役割を担っていますが、方向音痴のため度々迷子になっている姿が描かれています。

岡本信彦/不死川玄弥役

アニメ「鬼滅の刃」で不死川玄弥の声を演じているのは声優の岡本信彦です。岡本信彦は東京都出身で、2006年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見ていたアニメが声優になったきっかけで、これまでに「僕のヒーローアカデミア」「ボールルームへようこそ」「3月のライオン」などの作品にも出演しています。不死川玄弥は竈門炭治郎の同期の剣士で、喰らった鬼の能力を使用できるキャラクターです。

アニメ「はたらく細胞」で岡本信彦は「樹状細胞」というキャラクターを演じています。樹状細胞は体内に侵入した細菌・ウイルスの情報を免疫系の細胞に伝える役割を担っています。自分の仕事に楽しさを感じており、時折不気味な笑みを浮かべています。

杉田智和/悲鳴嶼行冥役

アニメ「鬼滅の刃」で悲鳴嶼行冥の声を演じているのは声優の杉田智和です。杉田智和は埼玉県出身で、1998年から声優活動を行っている人物です。学生時代に舞台脚本を考えた事が演技に興味を抱いたきっかけで、これまでに「ジョジョの奇妙な冒険」「創聖のアクエリオン」「銀魂」「寄宿学校のジュリエット」などの作品にも出演しています。悲鳴嶼行冥は鬼殺隊の剣士で、鋭い感覚で盲目のハンデを補っているキャラクターです。

アニメ「はたらく細胞」で杉田智和は「好塩基球」というキャラクターを演じています。好塩基球は特定の抗原に出会うとヒスタミンなどが放出されてアレルギー反応を起こすキャラクターです。作中では黒マスク・傘・ニット帽というミステリアスな姿が描かれています。

石田彰/猗窩座役

アニメ「鬼滅の刃」で猗窩座の声を演じているのは声優の石田彰です。石田彰は愛知県出身で、1988年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見ていたアニメが声優になったきっかけで、これまでに「新世紀エヴァンゲリオン」「最遊記シリーズ」「機動戦士ガンダムSEED」「アフリカのサラリーマン」「食戟のソーマ」などの作品にも出演しています。猗窩座は上弦の鬼の1人で、徒手空拳を使って戦っているキャラクターです。

アニメ「はたらく細胞」で石田彰は「一般細胞」というキャラクターを演じています。一般細胞は赤血球から酸素を受け取り、ひたすら細胞分裂を繰り返すキャラクターです。複数の一般細胞と集合住宅に住んでおり、作中では出血性ショックで命の危機に瀕していました。

早見沙織/胡蝶しのぶ役

アニメ「鬼滅の刃」で胡蝶しのぶの声を演じたのは声優の早見沙織です。早見沙織は東京都出身で、2007年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見た洋画の吹き替えが声優になったきっかけで、これまでに「魔法科高校の劣等生」「魔王城でおやすみ」「宇宙よりも遠い場所」「魔法少女育成計画」などの作品にも出演しています。胡蝶しのぶは鬼殺隊の剣士で、鬼を殺せる毒を作った天才です。

アニメ「はたらく細胞」で早見沙織は「制御性T細胞」というキャラクターを演じています。制御性T細胞はT細胞の暴走を抑制するリンパ球で、ヘルパーT細胞の秘書のような立場のキャラクターです。冷静沈着な性格をしており、見た目からは想像もできない高い戦闘能力を持っています。

早見沙織と能登麻美子は透明感がある癒しボイスが特徴的な声優のため、アニメ視聴者から声が似ていると言われています。そのため鬼滅の刃の胡蝶しのぶは能登麻美子が演じていると勘違いした方もいるようです。また能登麻美子は鬼滅の刃で「嘴平琴葉」というキャラクターを演じています。

早見沙織と能登麻美子は「機動戦士ガンダムAGE」「CLANNAD-クラナド-」「四月は君の嘘」などの作品で共演しています。能登麻美子は優しい印象のキャラクターを演じる事が多いですが、早見沙織は胡蝶しのぶのような狂気的なキャラクターを演じる事もあるため、声が似ていてもまったく別の声優という事が分かります。

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はたらく細胞のアニメ主題歌

ナレーションを担当した能登麻美子や胡蝶しのぶを演じた早見沙織について知った後は、アニメ「はたらく細胞」の主題歌を紹介していきます。主題歌を歌っているアーティスト・人物の情報をまとめていきます。

はたらく細胞1期のアニメ主題歌

はたらく細胞のアニメ1期OPでは「ミッション!健・康・第・イチ」という楽曲が使用されています。この楽曲はキャラクターの声を演じた声優が歌っています。1期EDでは「ClariS」の「CheerS」という楽曲が使用されています。

はたらく細胞2期のアニメ主題歌

はたらく細胞のアニメ2期OPでは「GO!GO!細胞フェスタ」という楽曲が使用されています。この楽曲は1期OPと同様にキャラクターの声を演じた声優が歌っています。2期EDでは「ClariS」の「Fight!!」という楽曲が使用されています。ClariSは2009年から活動を行っている音楽ユニットです。

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はたらく細胞のナレーションに関する感想や評価

ナレーションを担当した能登麻美子や胡蝶しのぶを演じた早見沙織について知った後は、はたらく細胞に関する感想を紹介していきます。キャラクター・ナレーションの声を担当した声優に関する感想などもまとめていきます。

感想:能登麻美子は癒しボイス!

アニメ「はたらく細胞」のナレーションを担当した能登麻美子は癒しボイスで知られる声優です。そんな能登麻美子の声は聴いているだけで落ち着く・癒されるという感想が挙がっているようです。はたらく細胞は割とカオスな展開も多いため、ナレーションとのギャップが面白いという感想も挙がっているようです。

感想:能登麻美子と早見沙織は声が似ている!

能登麻美子と早見沙織は「癒しボイス」という共通点があるため、視聴者から声が似ていると言われているようです。また似ているけれど声質は違うため、それぞれの良さがあるという感想も挙がっているようです。そんな2人の共演に喜んでいるファンも多いようです。

能登麻美子と早見沙織は声が似ているため、鬼滅の刃の胡蝶しのぶを能登麻美子が演じていると勘違いした視聴者も多いようです。また能登麻美子が演じた胡蝶しのぶを見てみたいという感想や、2人が共演している鬼滅の刃が面白いという感想も挙がっているようです。

能登麻美子は鬼滅の刃で嘴平伊之助の母親を演じており、早見沙織は嘴平伊之助の理解者である胡蝶しのぶを演じています。そんな2人の役柄が似ているという感想や、声優が伏線になっているようで面白いという感想が挙がっているようです。

感想:はたらく細胞は面白い!

能登麻美子がナレーションを担当している「はたらく細胞」はとても話題になった作品のため、読者・視聴者から面白いという感想が多く挙がっているようです。また出演している声優が豪華過ぎるという感想や、見ているだけで勉強になるという感想も挙がっているようです。

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はたらく細胞のナレーションまとめ

本記事ではアニメ「はたらく細胞」でナレーションを担当している能登麻美子や胡蝶しのぶを演じた早見沙織を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?能登麻美子は早見沙織と声が似ていると言われていますが、癒しボイスにも違いがあるため共演する事も多いようです。そんな能登麻美子の出演作品を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。

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