【Charlotte】名言・名セリフランキング！異能力青春アニメの名シーンを紹介

「Charlotte(シャーロット)」はKey原作のオリジナルアニメで2015年7月から9月にかけて放送されました。思春期の少年少女の一部が特殊能力が発現するという世界が舞台の物語で、前半の日常シーンから終盤の異能バトルシーンへのギャップが大きな話題となりました。また、「シャーロット」は漫画化されていて2019年までに全6巻が発売されました。

5秒間だけ他人の能力を乗っ取るという特殊能力を持つ乙坂有宇は、その能力を悪用してカンニングを繰り返し名門校に入学しました。また、その能力で学園のアイドルに近づこうとします。そこに現れたのが友利奈緒たちで、乙坂有宇の能力の秘密を暴いてしまいます。そして、友利奈緒たちに秘密を握られた乙坂有宇は星ノ海学園に生徒会メンバーとして編入させられました。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第10位は、乙坂有宇の「だから僕は行くんだよ。これ以上…」です。能力をもってしまった少年少女を救うために活動していた乙坂隼翼、しかしその活動の途中で親友の熊耳を失ってしまいます。そのショックで取り乱す兄の乙坂隼翼に対して、世界の能力者を救うために行動することを決意する乙坂有宇がこのセリフを言いました。

このセリフによって乙坂隼翼は立ち直り、世界中の能力者を救うための作戦を思いつきます。そして乙坂有宇はこのセリフのとおり決意を固め、海外に旅立つことを決めた名シーンです。乙坂隼翼と乙坂有宇の兄弟の絆が描かれた名シーンとして人気があるとされています。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第9位は、友利奈緒の「引くなっ!!」です。この名セリフは特定の名シーンで出現するものではなく、作中になんども登場する友利奈緒の口癖のような名言です。とくに、同じ生徒会メンバーである高城丈士朗が変態的な発言をするときに友利奈緒が切れながら「引くなっ!!」と叫ぶシーンがなんども登場します。

ちなみに、同じKey原作のオリジナルアニメ「神様になった日」で友利奈緒と同じく佐倉綾音さんが演じる佐藤ひなは「引くわぁ」というセリフをなんども言います。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第8位は「言葉を選んでみてはどうですか?」です。この名セリフはアニメ「Charlotte」の2話で登場したもので、友利奈緒の兄が入院する病院へ行ったときのものです。友利奈緒の兄は特殊能力の持ち主で、それゆえに科学者にモルモットのように扱われました。その結果、妹である友利奈緒のことすらわからない廃人のようになってしまいます。

これは、乙坂有宇に科学者につかまった能力者の末路を見せるためのものでもありました。そして、兄のお見舞いに行った後に友利奈緒は乙坂有宇に「私達も明日どうなっているかわかりません」と言います。それに対して乙坂有宇は「怖いこと言うなよ」と返したときに、友利奈緒は怒ったようにランキング8位の「言葉を選んでみてはどうですか?」と言いました。

乙坂有宇はそんな友利奈緒に対して「すまない…」と謝ります。しかし、ギクシャクしてしまった2人は帰りのバスで少し離れて座ります。このバスのなかのシーンは、細かい心理描写が描かれた名シーンのひとつと言われています。そして、アニメ「Charlotte」の根幹となる能力者と科学者の関係について触れられた名シーンとして有名です。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第7位は「アタシの事は忘れて明日からは…」です。この名セリフはアニメ「Charlotte」の第3話で登場したもので、発言したのは黒羽美砂です。黒羽美砂は西森柚咲の姉で、すでに亡くなっている人物です。しかし西森柚咲の「口寄せ」の能力で、彼女に憑依する形で現世に顕現することができます。

この名セリフは、黒羽美砂が顕現しているときに生前のヤンキー仲間だったショウに言ったものです。黒羽美砂が亡くなった原因は、2人でバイクに乗っていたときに交通事故を起こしてしまったことでした。その結果、ショウはいつまでも自分を責め続けていました。そんなショウに対して、自分のことは忘れて前に進めと言ったセリフに感動する名シーンとして人気があります。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第6位は「僕は一つでもあいつに…」です。この名セリフはアニメ「Charlotte」の第7話で乙坂有宇が言ったものです。「崩壊」の能力を発現してしまった乙坂歩未は、校舎を崩壊に巻き込まれてしまい死亡してしまいます。そんな乙坂歩未の遺影を前にしてつぶやくように言った名セリフがランキング6位の「僕は一つでもあいつに…」でした。

能力で記憶を消されていた乙坂有宇にとって、この時点では唯一の家族だった乙坂歩未。乙坂有宇は自分勝手でゲスな性格をしていますが、作中通して妹思いな点は変わりありません。そして、どんなときでも笑顔で兄の乙坂有宇を支えていました。そのため、乙坂有宇にとって妹の乙坂歩未は家族というだけではなく、心の支えだったといわれています。

そんな大切な妹を失った乙坂有宇の悲しみが表現された名シーンというだけではなく、「Charlotte」の主要キャラのひとりである乙坂歩未の死亡という視聴者に大きな衝撃を与えた名シーンとされています。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第5位は「私はあなたが立ち直るまで付き添う…」です。この名セリフはランキング6位と同じくアニメ「Charlotte」の第7話に登場しました。妹の乙坂歩未が亡くなって自暴自棄になってしまう乙坂有宇。街中で喧嘩を繰り返していましたが、ついには麻薬にまで手を出そうとしました。

そのときに友利奈緒が現れ、それを止めます。実は友利奈緒は自暴自棄になった乙坂有宇を、不可視の能力を使いずっと見守り続けていました。そして、乙坂有宇が立ち直るまでいつまでも付き添うという覚悟を語りました。ここまで少しずつ信頼関係を築いてきた2人ですが、より2人の関係が強固なものになったきっかけとなる名シーンとして人気があります。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第4位は「まさか、最後の能力者が…」です。この名セリフはアニメ「Charlotte」の最終話で登場したものです。世界中の能力者の力を奪い続けた乙坂有宇、最後に出会った能力者が「勇気」の能力を持つ少女でした。能力を奪い続けてきた乙坂有宇はその後遺症で、自分自身のことすらわからない状態にまでなっていました。

そんな乙坂有宇をギリギリのところでつなぎとめていたものは友利奈緒から託された単語帳でした。そして単語帳をもってしても立ち上がれないほどにぼろぼろになってしまった乙坂有宇、敵のボウガンによる攻撃を受けてしまい倒れます。そんな乙坂有宇の前にあらわれたのが「勇気」の能力を持つ少女。彼女のおかげでなんとか正気を保った乙坂有宇は彼女の能力を奪うことに成功しました。

この名シーンで乙坂有宇が発現した名セリフが「まさか、最後の能力者が…」でした。そして、ボウガンを持つ敵に追撃される乙坂宇でしたが、そこに兄の乙坂隼翼たちが助けにかけつけます。無事に救出された乙坂有宇は、友利奈緒たちが待つ日本へと帰還しました。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第3位は「これからの未来は大丈夫だ…」でした。この名セリフはアニメ「Charlotte」の第10話で乙坂隼翼が乙坂有宇に言った言葉です。アニメ「Charlotte」の第10話では、兄の乙坂隼翼が裏社会で能力者を救うための活動をするために、乙坂有宇と乙坂歩未の記憶を消す過去の話が描かれました。

幼い弟と妹とはなればなれになるが、それによって2人の家族を科学者から守れるという判断をした乙坂隼翼の覚悟と家族への思いがあらわれた名シーンとしてランキング3位になりました。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第2位は「では約束…」です。これはアニメ「Charlotte」の第12話で、世界中の能力者を救うために旅立つ乙坂有宇に対して友利奈緒が言った名セリフです。略奪の能力は強力ですが、使いすぎると脳に負荷がかかりすぎて記憶を失ってしまうというデメリットがあります。そのデメリットがあってもなお、旅立つことを決意しました。

そして、旅立つ前に乙坂有宇は友利奈緒に対して恋をしていると告白します。それに対して相性が合わないと断る友利奈緒、しかし「では約束…」という名セリフを言い、帰ってきたら恋人になることを約束しました。これはただ告白を断るのではなく、成功するかもわからない、そして成功しても記憶を失ってしまうかもしれない乙坂有宇を待ち続ける友利奈緒の気持ちが現れた名シーンとして人気があります。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の名言や名セリフ・名シーンランキング第1位は「乙坂有宇くん、おかえりなさい…」です。これはアニメ「Charlotte」の最終話で友利奈緒が乙坂有宇に対して言ったセリフです。世界中を回って能力を奪い続けた乙坂有宇は、すべての能力を奪い日本に帰還しました。しかし、能力を使いすぎた乙坂有宇は記憶を失ってしまいます。

そんな乙坂有宇の帰りを待っていた友利奈緒、当然乙坂有宇は彼女のことを忘れてしまっています。それに対してランキング1位の名言「乙坂有宇くん、おかえりなさい…」と声をかけるとともに、ランキング2位の名シーンの約束を守り、「私はあなたの恋人です」と告げました。乙坂有宇はそれで記憶を取り戻すことはありませんでしたが、そんな乙坂有宇に寄り添う友利奈緒の姿がEDで描かれました。

ここからは「Charlotte(シャーロット)」のメインキャラクターがもつ能力一覧を紹介します。まず紹介するのは主人公の乙坂有宇の特殊能力です。乙坂有宇がもつ特殊能力は「5秒間だけ相手の体を乗っ取る」というものです。基本的にクズな性格をしている乙坂有宇は、この能力を駆使してカンニングを繰り返し、名門校の陽野森高校に成績トップで入学します。

エセ優等生として学園生活を満喫する乙坂有宇は、成績だけではなく学園のアイドル的な存在である生徒に下心をもって近づきます。このように好き放題能力を使って学園生活を満喫していた乙坂有宇ですが、友利奈緒たち星ノ海学園の生徒会が接触したことでその生活が終わります。そして、相手の体を乗っ取る能力が有用と判断した友利奈緒により星ノ海学園に編有させられることになりました。

能力を活用して星ノ海学園の生徒会メンバーとともに能力者の保護活動をする乙坂有宇、しかし彼が持つ能力は「5秒間だけ相手の体を乗っ取る」ではありませんでした。乙坂有宇が持つ本当の能力は「略奪」で、ほかの能力者が持つ能力を奪い取るというものです。略奪した能力はそのまま使うことができるため、アニメ「Charlotte」の能力のなかでももっともチートなものといえます。

そして、略奪の能力を駆使して世界中の能力者の力を奪い、科学者たちから青少年を守るために旅立ちました。略奪の能力はとても強力ですが、脳に負担をかけすぎるため記憶を失うリスクがあります。その結果はランキング1位・2位の部分で紹介した通り、ミッションは成功させますが記憶をすべて失うという結果になりました。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、友利奈緒の特殊能力です。友利奈緒が持つ特殊能力は「不可視」です。対象の相手から姿を消すという能力で、この能力を使って乙坂有宇が能力を悪用していることを暴きました。普段から持っているハンディカムは、能力の仕様の瞬間を証拠として残すために使うことが多いです。

「不可視」の能力を使われた場合は、友利奈緒が透明人間になったように感じます。しかしこの「不可視」は万能ではありません。それは、効果が1人だけに限定されるという点です。そのため、不可視を使用しているとき、周囲の人からその姿が完全に見えてしまいます。

「不可視」の能力が能力者の保護のため以外で活躍したのは、乙坂歩未が亡くなったあとに乙坂有宇が自暴自棄になったシーンです。名セリフ・名シーンランキング5位で紹介した通り、自暴自棄になった乙坂有宇は孤独のようでしたが、ずっと不可視の能力を使った友利奈緒が寄り添っていました。そのため、麻薬に手を出して取り返しがつかなくなる前に、乙坂有宇が立ち直ることができました。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、高城丈士朗の特殊能力です。高城丈士朗の特殊能力は瞬間移動で、離れている場所へ一瞬で移動できます。これだけ聞くとかなり強力な能力に見えますが、実は大きな欠点があります。その欠点とは、彼の特殊能力は瞬間移動ではなく高速移動という点です。静止と方向転換ができないという不器用な能力のため、障害物に激突してけがをしてしまいます。

見た目は眼鏡をかけた優等生に見える高城丈士朗ですが、実はかなりの筋肉質な肉体をしています。それは、特殊能力を使ったときの対策として鍛えているためです。ちなみに、「Charlotte」と同じくKey作品の「AngelBeats!」には眼鏡をかけて着やせをしている高松というキャラクターが登場します。2人とも見た目と違い頭が悪い発言が多いほか、両方とも水島大宙さんが演じているため生まれ変わりではないかという意見があります。

また、高城丈士朗は2020年に放送されたKeyのオリジナルアニメ「神様になった日」に友情出演しています。「神様になった日」のヒロインである佐藤ひなに縁日で絡まれている役で、着用しているシャツには高城丈士朗が大ファンの西森柚咲がプリントされています。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、西森柚咲の特殊能力です。西森柚咲が持つ特殊能力は「口寄せ」で、亡くなっている人を自分の体に降ろすことができます。しかし、本人は特殊能力を持っている自覚がないため、多重人格か居眠り病だと思っています。また、西森柚咲が口寄せできるのは1つ年上で交通事故で亡くなった姉の黒羽美砂だけです。

黒羽美砂が憑依している状態のときは、黒羽美砂が持つ固有の特殊能力を使用できます。この能力については次の項で紹介します。そんな西森柚咲ですが、ロックバンド「How-Low-Hello」のボーカルを務める人気アイドルで、乙坂歩未や高城丈士朗は彼女の大ファンです。そして、星ノ海学園の生徒会の活躍でトラブル解決したあとは、彼女自身が星ノ海学園に転入して一緒に活動するようになります。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、黒羽美砂の特殊能力です。おっとり天然タイプの妹とは違い、元ヤンキーで荒々しい性格をしている黒羽美砂、彼女の特殊能力は「発火」です。対象のものを発火させることができるという強力な能力ですが、亡くなっているため妹の西森柚咲に憑依しているときしか使用できないという制約があります。

また、西森柚咲が星ノ海学園に転入した理由のひとつが、黒羽美砂の発火の能力が危険だからというものです。また、黒羽美砂が憑依しているときは毛先に赤いグラデーションがかかるといった違いがあります。血の気が多いヤンキー気質の黒羽美砂ですが、妹思いで根はやさしく細やかな性格をしています。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、乙坂歩未の特殊能力です。乙坂歩未が持つ特殊能力は「崩壊」で、物語が大きく転換するきっかけとなる能力でした。「崩壊」の能力は校舎を破壊するほどの強力なもので、無意識で乙坂歩未が能力を発動した結果、崩壊した校舎に巻き込まれて死亡しました。彼女の能力が発現したのは星ノ海学園に転入したあとで、自分自身の能力に気づいていませんでした。

ちなみに、タイムリープをする前に科学者たちが無理やりに能力を開花させたことがあります。このときに研究所が大規模崩落をおこし、その能力の危険性から乙坂歩未の即時処分が決まります。このときに、兄の乙坂隼翼がタイムリープ計画を発動し過去に戻り、乙坂隼翼がいない2人兄妹の世界線になりました。しかし、乙坂歩未も乙坂有宇も2人以外に兄弟がいたという感覚や断片的な記憶をもっています。

続いて紹介する「Charlotte」のメインキャラクターが持つ能力紹介は、乙坂隼翼の特殊能力です。乙坂隼翼がもつ特殊能力は「タイムリープ」で、時間をさかのぼることができます。かなり強力な能力の「タイムリープ」は、「Charlotte」のなかでももっとも重要なもののひとつです。そんな「タイムリープ」の能力ですが、使用するたびに視力を失っていくという欠点があります。そのため、能力を使いすぎた乙坂隼翼は失明しました。

能力者の保護を目的とした星ノ海学園ですが、それを設立したのは乙坂隼翼です。とくに、資金調達をするときは「タイムリープ」の能力をフル活用しました。また、星ノ海学園を設立したあとは山の中に作ったる異能力研究施設で、能力者を保護するために暗躍をしていました。

ここからはアニメ「Charlotte(シャーロット)」の登場人物を演じる声優を紹介します。まず紹介するのはアニメ「Charlotte」で乙坂有宇役を演じる内山昂輝さんです。最初はゲスな性格で能力を自分勝手に使っていた乙坂有宇、しかしストーリーが進むにつれて精神的に成長するだけではなく能力者を救うために世界で戦うことになります。そんな乙坂有宇役を演じる内山昂輝さんはもともとは子役として活動していました。

内山昂輝さんが声優デビューをしたのは2001年ですが、声優として注目を集めたのは2005年のゲーム「キングダム ハーツII」でロクサス役を演じてからです。その後、2011年第5回声優アワード新人男優賞受賞・2015年、東京アニメアワード2015にてアニメオブザイヤー声優賞受賞といった経歴がある人気声優です。そんな内山昂輝さんが演じた主な出演作品や代表キャラは以下の通りです。

• IS 〈インフィニット・ストラトス〉 織斑一夏
• 絶園のテンペスト 滝川吉野
• 神さまのいない日曜日 アリス・カラー
• 甘城ブリリアントパーク 可児江西也
• ピンポン THE ANIMATION スマイル/月本誠
• SHOW BY ROCK!! アイオーン
• 僕のヒーローアカデミア 死柄木弔
• ヴァイオレット・エヴァーガーデン べネディクト・ブルー
• 呪術廻戦 狗巻棘
• ホリミヤ 宮村伊澄

アニメ「Charlotte」で友利奈緒役を演じる声優は佐倉綾音さんです。友利奈緒は星ノ海学園で生徒会長をしていますが、その活動は学園のためというより能力者を保護するためのものがほとんどです。最初は乙坂有宇といがみ合うことが多かった友利奈緒、しかし物語が進むにつれて信頼関係が築かれていきます。そんな友利奈緒役を演じる佐倉綾音さんは2010年から声優活動をおこなっています。

佐倉綾音さんのデビュー作は「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」で、2011年の「夢喰いメリー」のメリー・ナイトメア役で初主演を果たしました。また、「Charlotte」と同じくKeyのオリジナルアニメである「神様になった日」でメインヒロインの佐藤ひな役を演じています。そんな佐倉綾音さんの主な出演作品は以下の通りです。

• 夢喰いメリー メリー・ナイトメア
• PSYCHO-PASS サイコパス 霜月美佳
• 東京レイヴンズ 大連寺鈴鹿
• のんのんびより 越谷夏海
• 艦隊これくしょん -艦これ- 長門他
• 緋弾のアリアAA 間宮あかり
• 僕のヒーローアカデミア 麗日お茶子
• BanG Dream! 美竹蘭
• 寄宿学校のジュリエット 狛井蓮季
• 五等分の花嫁 中野四葉

アニメ「Charlotte」で高城丈士朗役を演じる声優は水島大宙さんです。高城丈士朗は星ノ海学園生徒会のメンバーで、乙坂有宇が加入する前から在籍していました。見た目は真面目そうなキャラクターですが、アイドルの西森柚咲の大ファンで変態的な言動が目立ちます。そんな高城丈士朗役を演じる水島大宙さんは2000年の「幻想魔伝 最遊記」で声優デビューを果たしました。

また、岸尾だいすけとのコンビ「だいず」としてイベント活動をおこなうほか、2014年からはTAKA名義で歌手活動をおこなっています。そんな水島大宙さんの代表作は以下の通りです。

• 朝霧の巫女 天津忠尋
• 宇宙のステルヴィア 音山光太
• スクラップド・プリンセス クリストファ・アーマライト
• 瀬戸の花嫁 満潮永澄
• この醜くも美しい世界 竹本タケル
• コードギアス 反逆のルルーシュR2 ロロ・ランペルージ
• ロミオ×ジュリエット ロミオ
• WHITE ALBUM2 北原春希
• Fate/EXTRA Last Encore ガウェイン
• 地縛少年花子くん 日向夏彦

アニメ「Charlotte」で西森柚咲・黒羽美砂役を演じる声優は内田真礼さんです。西森柚咲・黒羽美砂は姉妹で、西森柚咲の口寄せの能力が発動しているときのみ黒羽美砂が登場します。西森柚咲・黒羽美砂役を演じる内田真礼さんは2010年の「ぼく、オタリーマン」でデビューを果たし、2012年の「中二病でも恋がしたい!」でメインヒロインの小鳥遊六花役でブレイクしました。

また、同じく人気声優の内田雄馬さんは実の弟で、2018年の放送された「かくりよの宿飯」では姉弟で共演しただけではなく第5話のエンディングでは姉弟によるデュエットソングが放送されました。そんな内田真礼さんが演じた主な出演作品は以下の通りです。

• 中二病でも恋がしたい! 小鳥遊六花
• ハイスクールD×Dシリーズ 紫藤イリナ
• ご注文はうさぎですか? シャロ
• アイドルマスター シンデレラガールズ 神崎蘭子
• GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 栗林志乃
• チェインクロニクル 〜ヘクセイタスの閃〜 ピリカ
• この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 波多乃神奈
• 約束のネバーランド ノーマン
• 新サクラ大戦 the Animation 東雲初穂
• 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… カタリナ・クラエス

アニメ「Charlotte」で乙坂歩未役を演じる声優は麻倉ももさんです。乙坂歩未は「なのでござる」や「なのですぅー」といった語尾が特徴的で、乙坂有宇と仲のいい妹です。そんな乙坂歩未役を演じる麻倉ももさんは、2012年の「となりの怪物くん」で声優デビューを果たしました。声優活動だけではなく、雨宮天さん・夏川椎菜さんとともに声優ユニット「TrySail」として活躍しています。

また、「Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-」でソロデビューが発表されました。そんな麻倉ももさんが演じた主な出演作品は以下の通りです。

• WWW.WORKING!! 柳葉ミリ
• プリプリちぃちゃん!! 佐伯夕花
• ハイスクール・フリート 伊良子美甘
• えんどろ〜! ローナ姫〈ローナ・プリシパ・オ・ラパネスタ〉
• 荒ぶる季節の乙女どもよ。 須藤百々子
• マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 環いろは
• 巨蟲列島 三浦真美

「Charlotte(シャーロット)」のOP主題歌はLiaさんが歌う「Bravely you」です。Liaさんは「AIR」の「鳥の詩」をはじめ数々のKey作品の主題歌や挿入歌を歌っています。また、「Bravely you」の作詞・作曲は「Charlotte」の原作・脚本の麻枝准さんです。

「Charlotte」のED主題歌は多田葵さんが歌う「灼け落ちない翼」です。多田葵さんはLiaさんと同じようにKey作品である「Angel Beats!」などを担当しています。また、この曲も「Bravely You」と同じく麻枝准さんが作詞・作曲をおこなっています。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の感想として「感動した」というものがとても多かったです。とくに、名シーンランキング1位のラストシーンについての感想がたくさんあります。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の感想で「友利奈緒がかわいい」というものが多かったです。ラストシーンで主人公に寄り添うシーンだけではなく、「序盤の強気な友利奈緒が好き」という声がありました。

アニメ「Charlotte(シャーロット)」の感想のなかで、乙坂歩未が亡くなったあとに乙坂有宇が自暴自棄になって好き放題するシーンが好きという感想があります。また、それによりそう友利奈緒と歩未のオムライスを再現するシーンが感動するという感想が多かったです。

「Charlotte(シャーロット)」の名言・名セリフランキングについて紹介しました。名言・名シーンがたくさんある「Charlotte」には、今回紹介したトップ10以外にもさまざまな名シーンがあります。今回の名シーンを見返すとともに、ほかのシーンに注目をして「Charlotte」を視聴してみてはいかがでしょうか?