Charlotte（シャーロット）に登場する能力一覧！使用キャラやあらすじも紹介

この記事ではCharlotte（シャーロット）のキャラの能力について一覧で紹介し、あらすじについてネタバレ紹介していきます。そして、その前にまずはCharlotte（シャーロット）の作品情報について紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、Charlotte（シャーロット）の作品情報について紹介していきます。Charlotte（シャーロット）はP.A.WORKSによって制作されたオリジナルアニメで、2015年7月から9月にかけて放送されました。原作・脚本と劇伴の作曲を手がける麻枝准の書き下ろしで、キャラクターデザインの原案はNa-Gaが担当されています。また、OVAは2016年3月にリリースされています。

次に、Charlotte（シャーロット）の主題歌について紹介していきます。2話～9話、12話、13話のオープニングテーマ曲は「Bravely You」で、Liaによる楽曲です。2話、5話、7話～12話、特別篇のエンディングテーマ曲は「灼け落ちない翼」で、多田葵による楽曲です。

最初に紹介するCharlotteのキャラの能力は、略奪です。略奪は乙坂有宇の能力で、相手の体に5秒間乗り移ってその能力を奪い、自分のものにするというものです。制約は脳に負担がかかり、頭が悪くなるころです。乙坂有宇がろくに勉強せず、カンニングばかりしていたのはこういった制約があったからだったようです。

次に紹介するCharlotteのキャラの能力は、不可視です。不可視は友利奈緒の能力で、自分の姿を視界から消す能力です。ただし、対象が一人のみに有効という制約があり、対象以外の人には丸見えになってしまいます。

次に紹介するCharlotteのキャラの能力は、タイムリープです。タイムリープは乙坂隼翼の能力で、時間を遡ることができる能力です。そして、乙坂隼翼はこのタイムリープの能力を使い、莫大な財産を手にしました。しかし、実はこの能力には使うたびに視力が落ちるという制約があり、乙坂隼翼は盲目となってしまいました。

次に紹介するCharlotteのキャラの能力は、瞬間移動（超高速移動）です。瞬間移動（超高速移動）は高城丈士朗の能力で、文字通り超高速で移動できる能力です。制約は真っ直ぐしか進めないことです。そのため、移動先までにある障害物を避けることができずに、モロに衝突してしまいます。そのため、高城はいつも頭から出血しています。

次に紹介するCharlotteのキャラの能力は、発火です。発火は黒羽美砂の能力で、文字通り発火させることができる能力です。しかし、黒羽美砂は既に死んでいるため妹の西森柚咲の口寄せ能力で妹に憑依している間にしか能力を発揮させることができません。

次に紹介するCharlotteのキャラの能力は、崩壊です。崩壊は乙坂歩未の能力で、周囲の建造物などを文字通り崩壊させるという能力です。制約は怖い思いをした時など、感情によって本人の意思とは関係なく発動してしまうところです。

Charlotteは思春期の少年少女の一部に、不完全な「特殊能力」が発症する世界を舞台とした物語です。そんな世界に生きている主人公の乙坂有宇には、相手の体に5秒間乗り移るという能力がありました。乙坂有宇はその能力を悪用し、エセ優等生生活を謳歌していました。そして、乙坂有宇はさらにその能力を使い、名門高校に合格を果たします。

しかし、ある日友利奈緒という少女が現れ、乙坂有宇が能力を悪用する現場を見られてしまいます。実は友利奈緒にも「不可視」という能力があり、彼女はそんな能力を持つ少年少女を集めた「星ノ海学園」の生徒会会長を務めています。そして、乙坂有宇は友利に「能力は思春期の病のようなもので、やがては消える」という事実を知らされます。

そして、乙坂有宇は友利によって強制的に星ノ海学園へ転入させられることになり、さらに生徒会にも所属させられ力を悪用する能力者に警告する活動に参加することになりました。そして乙坂有宇の転入初日、有宇は友利から彼女の兄について聞かされます。友利の兄もまた能力者でしたが、脳科学者のモルモットにされてしまいました。

そういった事情もあり、友利は星ノ海学園で能力者を保護するという活動を積極的に行なっているようです。活動の仕方としては、熊耳という特殊能力者発見の能力者によって能力者を見つけ、友利たちが能力者を先に確保して守るか、力を使わないように脅すというものです。有宇たちはそういった生徒会の活動を続け、念動力や空中浮揚、口寄せといった能力者に出会いました。

そんなある日、熊耳から「崩壊」の能力を持つ能力者がいるという情報が入ります。崩壊の能力者の居場所は、乙坂有宇の自宅のマンションでした。乙坂有宇は妹の歩未と二人暮らしをしており、歩未は現在風邪で寝込んでいました。お見舞いにやってきた友利に対し、歩未は怖い夢を見たということを話します。友利は歩未の夢の内容が崩壊能力の手がかりになると考え、明日は大事を取って学校を欠席させるように有宇に指示します。

しかし、次の日熱がすっかり下がった歩未は登校してしまいます。そのことを知った生徒会は急いで中等部に向かいます。一方、登校した歩未はしつこくデートに誘ってくる及川を振り切り、及川に思いを寄せる小西に追い詰められていました。小西は歩未に向かってカッターナイフを振り下ろし、その瞬間に「崩壊」の能力が発動したことで校舎の一角が崩壊してしまいます。

実は、崩壊の能力を持っていたのは歩未自身だったのです。校舎の崩壊に巻き込まれた歩未は、死亡してしまいました。たった一人の家族だった歩未を亡くし、有宇は病んで家に引きこもるようになります。そして、食料が尽きた頃に外に出てそのまま見知らぬ街へと逃亡。それ以降は荒れた生活を送るようになります。しかし、ある時不良から取り上げたドラッグを吸引しようとしたところで友利が現れます。

友利は自身の能力で姿を隠し、ずっと有宇のことを見守っていたようです。その後、友利は留守中の生徒会メンバー・高城の家でオムライスを作って有宇に食べさせますが、その味は歩未のオムライスと同じでした。友利は歩未のレシピノートを見てオムライスを作っていたのです。有宇は泣きながらオムライスを食べ、学園の生徒会に戻ることを決意したのでした。

妹の死を乗り越えつつある乙坂有宇は、以前とほとんど変わらない学校生活を送っていました。そんな有宇と友利は「ZHIEND（ジエンド）のライブに行く約束をします。そして、ZHIENDのライブ当日。有宇はそのライブで流れた知らないはずの曲に聞き覚えがあり、強烈な既視感を覚えつつ倒れてしまいます。夢の中で、有宇は歩未と共に能力者が収容された研究施設にいました。

乙坂有宇は同じ収容者の熊耳たちと一緒に脱出する作戦を練っていました。しかし、ある時歩未が処分されることを知った有宇は急いで脱走することにします。乙坂有宇の本当の能力は「略奪」でした。身体を乗っ取った能力者から能力を奪うというものです。有宇はその能力を使いながら、兄である隼翼の元へとたどり着きます。有宇のおかげで能力を発動させることができた隼翼は、すぐにタイムリープの能力を発動させました。

次の瞬間、目覚めた乙坂有宇は病院のベッドに横たわっていました。先程まで見ていた夢に混乱する有宇でしたが、それが本当に起こった自身の過去であったことに気づきます。そして、病室に現れた熊耳から「思い出したか」と問われ、確信へと変わります。熊耳は有宇を隼翼の元へ連れて行き、有宇は能力により視力を失った兄・隼翼と再会します。

有宇のおかげで能力を発動させることができた隼翼はタイムリープし、5年前に戻りました。施設で熊耳たちの仲間になり一緒に能力者を集めて戦おうとしますが、結局何度繰り返しても科学者に捕らえられるという結末に辿り着いてしまいます。そこで隼翼は方針を変えることにし、宝くじなどで資金を集め科学者が手を出せない組織を作ろうとします。しかし、タイムリープを繰り返すうちに制約で視力がなくなりつつありました。

視力を完全に失ってしまえば、タイムリープは使えなくなってしまいます。そして、隼翼は最後のタイムリープで能力者を保護する星ノ海学園を設立しました。さらに、自分が自由に動けるようにするために記憶消去の能力者に頼み、有宇と歩未から自分の記憶を消し去ったのでした。そして、今に至るのです。隼翼は記憶を取り戻した有宇に略奪能力を使って、歩未を救うようにと言います。

そこで有宇は隼翼からタイムリープ能力を奪い、歩未が風邪で寝込んでいた日に戻りました。そして、歩未の崩壊能力を奪ったのでした。しかし熊耳と友利が組織に捕まってしまい、有宇も助けに向かいますが、片目をつぶされてしまいます。さらに崩壊の能力が発動してしまい、廃工場は崩れ落ちます。こうして片目を失ったものの、一命を取りとめた有宇。友利は「有宇が全世界の能力者の能力を奪えばすべて終わる」と言います。

しかし、それは有宇が全ての能力を使うことができる「化け物」のような存在になってしまう危険な提案でした。しかし、それでも有宇はその作戦を実行することを決意します。何故そこまでするのかと友利に聞かれた有宇は「お前が好きだから」と答えます。そして、友利と有宇は全ての能力者を救ったあと恋人同士になろうと約束を交わしたのでした。

その後、有宇はまず友利・高城と柚咲から能力を奪いました。そして友利は有宇に手作りの単語帳を渡し、有宇はZHIENDの音楽プレーヤーを預けて旅に出ました。異国の地に一人で降り立った有宇は、友利の単語帳を使い能力者探しを始めます。そして、地図で能力者を探す能力や発症前の能力を奪う能力などを次々に略奪していき、有宇は「隻眼の死神」と呼ばれるようになりました。

しかし能力を奪っていくにつれて次第に記憶がなくなっていき、眠ることもできなくなっていきます。さらには能力を奪う当初の目的も忘れ、ただひたすらに能力を奪うだけの存在になっていました。それでも何故か友利の単語帳だけは捨てられず、持ち歩いていました。そして、ついに北京で最後の能力者の能力を奪った有宇は、ボウガンで撃たれて倒れてしまいます。

絶体絶命かと思われた瞬間、有宇の元へヘリコプターがやってきて無事に救出されたのでした。しかし、その後ベッドで目覚めた有宇は、記憶を全て失っており目の前にいる友利が誰なのかさえわからない状態になっていました。友利はそんな有宇がずっと持ち歩いていた単語帳を見た瞬間、涙を流しながら「わたしはあなたの恋人です」と名乗るのでした。

ここからは、Charlotteに関する感想や評価について紹介していきます。Charlotteにはたくさんのかわいいキャラが登場していますが、特に西森柚咲がかわいいという感想が多くありました。西森柚咲のおまじないが特に人気のようです。

また、Charlotteの最終回に泣いたという感想も多くありました。有宇の記憶がないことを知った友利が「あなたの恋人です」と言うシーンは特に切なかったという感想が多くありました。

また、Charlotteの影響で英語の単語帳を使うようになったという方もいらっしゃいました。英語の単語帳を見ると、Charlotteを思い出すという方も多いようです。

この記事ではCharlotte（シャーロット）のキャラの能力について一覧で紹介し、あらすじについてネタバレ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？もしCharlotteをまだ見たことがないという方がいましたら、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか？