2021年06月22日公開
2021年06月22日更新
黒執事の作者・枢(とぼそ)やなの経歴は?綺麗な作画が見られる作品や別名義も紹介
「黒執事」は2021年10月で連載15周年を迎える予定の人気長編漫画です。「黒執事」の作者である枢やなはこの作品で人気漫画家の仲間入りを果たしました。枢やなの名前の読み方はどう読むのでしょうか?ここでは「黒執事」の作者である枢やなの名前の読み方や経歴、別名義などを取り上げていきます。また、枢やなの綺麗な作画が見られる作品などについても併せて紹介していきます。
黒執事とは?
「黒執事」は2021年10月に連載15周年を迎える予定のダークファンタジー漫画です。テレビアニメ化など様々なメディアミックスが行われており、ファンを増やし続けていると評されています。ここでは「黒執事」の作者である枢やなについて特集します。枢やなの名前の読み方や経歴を中心に別名義の作品や初の連載作品などを紹介していきます。
黒執事の概要
「黒執事」はスクエアエニックス刊行の月刊Gファンタジー2006年10月号より連載中の漫画です。「黒執事」のコミックスは既刊30巻となっており、電子書籍化もされています。「黒執事」は3期に渡ってテレビアニメ版が放映され、ファン層の拡大に成功したと言われています。その後OVA版や劇場映画版も公開され人気を獲得しました。「黒執事」のテレビアニメ版・OVA版・劇場映画版すべてBD/DVD化されています。
黒執事のあらすじ
「黒執事」は19世紀末のイギリスが舞台です。主人公セバスチャン・ミカエリスは名門貴族でありイギリス政府の汚れ仕事を請け負うファントムファイブ家に仕える執事です。実はセバスチャンの正体は悪魔です。彼は12歳にしてファントムファイブ家当主のシエルと契約を結んでいます。シエルは両親を殺害し、自らを辱めた犯人へ復讐するために自分の魂と引き換えにセバスチャンと契約する人生を選択したのでした。
黒執事の作者は枢やな!経歴や別名義は?
大ヒットダークファンタジー漫画「黒執事」の作者の名前は枢やなです。枢やなの名前の読み方がわからないという人が多くいると言われています。ここでは「黒執事」の作者である枢やなの名前の読み方や経歴、そして別名義による作品などを紹介していきます。
枢やなの名前の読み方は?プロフィールを紹介
ここでは「黒執事」の作者である枢やなの名前の読み方やプロフィールを紹介していきます。枢やなの名前の読み方は「とぼそやな」です。枢やなは女性漫画家です。1984年1月24日生まれです。血液型はO型です。埼玉県蕨市出身で、現在は神奈川県横浜市在住とのことです。
枢やなの経歴
ここでは大ヒット漫画「黒執事」の作者である枢やなの経歴を紹介していきます。枢やなは同人活動をしていました。2004年に月刊Gファンタジーに掲載された読み切り漫画「9th」で漫画家デビューしました。2005年に初連載漫画「Rust Blaster」を月刊Gファンタジーに発表し、その後の連載作品「黒執事」が大きな話題と人気を呼び、メジャー漫画家の仲間入りを果たしました。
枢やなはBL作家だった?別名義は「簗緒ろく」
「黒執事」の作者として知られる漫画家の枢やなには別名義による経歴があると言われています。枢やなの別名義は「簗緒ろく」と言います。読み方は「やなおろく」です。枢やなは別名義の簗緒ろくではBL作品を中心に執筆していました。上の画像のようにコミックスも刊行されましたが、現在は版を重ねていないようで場合によってはプレミアが付くこともあると言われています。2021年6月現在簗緒ろくとしての活動は停止中です。
枢やなは「#魔女集会で会いましょう」の先駆者だった?
大ヒットダークファンタジー漫画「黒執事」の作者である枢やなは「#魔女集会で会いましょう」の先駆者だったのではないかと言われています。「#魔女集会で会いましょう」とは2018年にTwitterで盛り上がったハッシュタグのことです。魔女と魔女が出会う人物についてイラストや物語を公開するという内容ですが、枢やなは既に「黒執事」で似たようなシチュエーションを描いているので、改めて「黒執事」のイラストを掲載しました。
小野大輔も枢やなの代表作を高く評価している?
「黒執事」のテレビアニメ版で主人公セバスチャン・ミカエリスを演じているのは人気声優の小野大輔です。小野大輔は「黒執事」の劇場映画版公開に先駆けたインタビューで自身が「黒執事」のファンで長期間「黒執事」に関わっていることを喜ばしく思っているという主旨の発言をしています。このように「黒執事」は出演者からも高評価を受けている作品だと言われています。
黒執事の作者・枢やなの落書きがすごい!綺麗な作画が見られる作品を紹介
大ヒット漫画「黒執事」の魅力の一つに作者である枢やなが描く絵が綺麗であることが挙げられています。女性らしい繊細な線で描かれるキャラクターは美しく魅力的だと称されています。ここでは枢やなが描いた落書きと綺麗な作画が見られる作品を紹介していきます。
枢やなの落書きがすごいと話題に
「黒執事」の作者である枢やなは綺麗な作画で知られています。SNS上で話題になったのは枢やなが描いた落書きがすごいということです。枢やなはTwitterなどで自身が描いた落書きをアップしています。上の画像は人気ゲーム「刀剣乱舞」の中で彼女がキャラクターデザインを手がけた日向正宗の落書きです。ファンの間では落書きとは思えないほど完成されていてすごいと高評価の声が多かったと言われています。
「枢やな画集 黒執事」がおすすめ
枢やなの綺麗な作画による絵・イラストはファンのみならず人気の的になっていると言われています。そこで出版社は枢やなの画集を発表しました。スクエアエニックスより「枢やな画集 黒執事1」と「枢やな画集 黒執事2」が発売中です。枢やなの綺麗で圧倒的な絵を楽しみたい方におすすめだと言われています。
黒執事の作者・枢やなの初連載作品
大ヒットダークファンタジー漫画「黒執事」の作者である枢やなの初連載作品は経歴の項でも触れましたが「Rust Blaster」という作品です。「Rust Blaster」とはいったいどのような内容の作品なのでしょうか?ここでは枢やなの初連載作品「Rust Blaster」の作品情報やあらすじなどを考察・紹介していきます。
枢やなの初連載作品は「Rust Blaster」
ここでは枢やなの初連載作品である「Rust Blaster」の概要について紹介します。「Rust Blaster」は月刊Gファンタジー2005年11月号から2006年4月号まで全6話が連載されました。コミックスは全1巻が刊行中です。また、電子書籍化もされていて手軽に読むことが可能です。連載終了後にドラマCD版がリリースされました。小野大輔、朴璐美、櫻井孝宏、中村悠一、杉田智和、諏訪部順一ら豪華声優陣の共演で話題になりました。
「Rust Blaster」のあらすじ
ここでは枢やなの初連載作品「Rust Blaster」のあらすじを紹介します。舞台は人間と吸血鬼(ヴァンパイア)が共存する世界です。吸血鬼は人間より身体能力が優れているので犯罪を取り締まるための特殊部隊が存在します。「千年学園」は吸血鬼による特殊部隊を養成する機関です。ここで「学園一吸血鬼らしくない吸血鬼」と呼ばれるアルフレッド・ヴァン・エンヴリオと人間の転校生の終夜荊が運命的な出会いを果たします。
黒執事に関する感想や評価
ここでは枢やな原作の大ヒット漫画「黒執事」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「黒執事」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
黒執事読んだ感想としては昔読んでた時よりもめちゃ展開が進んでいたし(当たり前)、初めの方に比べて最新話ら辺がスンゲー鬱展開でぐぬぬ…となった
— りーぬ (@ri_nu_san) January 11, 2021
「黒執事」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。久しぶりに「黒執事」を最新刊まで読んだ感想として物語がとても進んでいて、最新話が鬱展開だったとつぶやかれています。
黒執事読んだ感想としてはサーカス編が地獄過ぎてまだ私の中で処理できてないし、やる事がえげつなすぎて言葉を失ってしまった…真相がやばすぎる…
— ツバサ🍄🍩 (@10xtb) January 11, 2021
同じく「黒執事」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。「サーカス編」の展開が地獄過ぎて、えげつなくて、真相も含めてヤバすぎるという感想をお持ちです。
黒執事感想
— ミモ座💫 (@mi_mo_z) January 11, 2021
・絵が上手い
・話が面白い
・美少年ショタと美形執事眼福
・いちいち衣装が華麗
・目に楽しい
・最初なんだこいつらと思っていた使用人達そういうわけだったんだね(涙)
・ついすてぽったーだと思ったらうたぷりになった
・ア グ ニ
・女の子も可愛く描けて凄い
同じく「黒執事」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。「黒執事」の魅力に「絵が上手い」ことや「話が面白いこと」と「男性ばかりでなく女の子も可愛く描けていること」などを挙げています。
黒執事の作者まとめ
ここでは大ヒットダークファンタジー漫画「黒執事」の作者である枢やなについて特集してきました。「黒執事」はこれからますます展開が盛り上がるだろうと言われています。是非、綺麗な作画と練られたストーリーに注目しながら「黒執事」をご覧ください。