東京喰種（トーキョーグール）名言ランキング！アニメの名シーンも紹介

アニメ・漫画ともに大人気の東京喰種、名シーンから生まれた名言をまとめました。東京喰種の主要キャラクター・喰種・CCG捜査官の名言をランキング形式で発表します。各主要キャラクターには簡単な人物説明を記載していますが、東京喰種の物語のネタバレにならないようにまとめているので安心して下さい。

喫茶「あにていく」のオーナーであり、喰種たちのまとめ役。穏やか印象を持ちながら、東京喰種序盤の物語の鍵を握る人物。人生経験豊富で名言も多い。

喰種と人間の間で彷徨う金木研（かねきけん）に対して言った名言です。過激なシーンが多い東京喰種ですが、芳村店長の言葉に落ち着きと重みがあります。

喫茶「あんていく」の従業員。戦闘スキルはとても高く、寡黙な存在。霧嶋董香の幼少の頃からの知り合いで兄弟のような関係です。漫画では細マッチョ・アニメではイケメンお兄さんの雰囲気があります。漫画・アニメ共に登場シーンは少ないですが、東京喰種の中でも人気のあるキャラクターです。

喰種と人間の間で揺れる金木研に対して言い放った名言。普段は寡黙な彼ですが、喋れば名言・名シーンをよく生み出します。

金木研を「愛し」「尊敬し」「捕食したい」と考えている人物です。CCGの間では「美食家」という名の喰種で知られており、戦闘能力も高く財閥出身。東京喰種ファンの間の人気キャラクターランキング上位に入ります。

異常なまでに金木研に執着する彼の名言。また人間だけでなく喰種も捕食する「美食家」としての一面を見せた名シーンでもあります。

東京喰種の主人公です。佐々木排世（ささきはいせ）とは同一人物。もともとは人間でしたが、「ある事」がキッカケで喰種としての道を生きなければいけなくなりました。東京喰種の中でも最も考え方が変わっていく人物であり、名言を多く生み出しています。

亜門鋼太朗（あもんこうたろう）との戦闘中に金木研の口からこぼれた東京喰種の名言。人間の血を求める喰種の本能を抑えながらも、人間として理性を保つため亜門に対して「戦いたくない」という本音を話した言葉です。

「CCGの死神」と呼ばれる戦闘の天才です。部下をまとめようとはせず、背中で語りながら引っ張っていきます。数多くの喰種を駆逐してきており、どこか不思議な雰囲気を持った人物です。物語終盤では金木研と意外な邂逅を果たします。寡黙ですが、イケメンなので人気ランキング上位の人物です。

部下の平子に戦闘のコツを聞かれて返答した際に生まれた名言。東京喰種の中でも最強キャラクターに位置付けられる、天才らしい名シーンです。

佐々木排世は金木研と同一人物です。記憶を失い白鳩の捜査官として「監視」されている際の名前が「佐々木排世」と呼称されています。金木研と同様に人気キャラクターランキングでも上位に入り、数多くの名シーンを生み出してきました。同一人物ではありますが、性格も別人格のように違うので分かりやすいようにここでは区別しています。

エトとの戦いの最中に言い放った琲世の名言。漫画でも名シーンに上げられる一コマなので、アニメでも期待です。

東京喰種のCCG捜査官。おっとりした風貌に似合わず、戦闘能力はとても高いです。戦闘中は熱くなり訛りを隠さず名言を発します。

松前(喰種)に致命傷を負わされた時に発した伊丙入の名言。東京喰種の中でも謎の多い人物の本性を垣間見えるシーンです。

東京喰種のヒロインです。喰種になってしまった金木研とは「あんていく」で出会います。始めは喰種として生きる決断ができない金木研に苛立つ事が多かったですが…。東京喰種の女性キャラクターランキングでは堂々のトップ。

ひっそり暮らす事を決して良しとしていない彼女の本音がこぼれた名シーン。東京喰種らしい切なさを思わせる名言です。

喰種を狩るCCG捜査官。金木研と出会い、喰種に対しての考え方に迷いが生じ始める。東京喰種終盤ではまったく違う姿を見せる事になります。

CCGこそ正義と疑わない彼らしい名言。しかし東京喰種中でももっとも考え方が変化していく人物でもあります。

1位はやはり主人公の金木研。タイトルである東京喰種の名前が似合う名言です。
 

ヤモリに拷問され絶体絶命のピンチに陥り、喰種として覚醒した金木研が発した東京喰種の分岐点である名言です。これまでの優しい彼の姿は消え、喰種として「食べる事の本能」を剥き出しにした名言。かっこいいセリフランキングでも1位です。

ここからは上記にまとめているランキング外の東京喰種の名言を紹介。東京喰種には名言がとても多いので、主要キャラクターや人気のある名言を中心にまとめています。

「何も出来ないのは、もう嫌なんだ。」東京喰種序盤に金木研が言った名言です。まだ喰種になり立てで力の使い方が分からないが、それでも仲間はを守りたい気持ちから溢れた言葉。喰種となっても人間としての優しさを忘れない金木研らしい東京喰種の名言です。

「僕が伝えなきゃ…僕しか出来ないんだ」東京喰種序盤で戦った亜門鋼太朗との戦闘中に発した東京喰種の名言です。人間と喰種のお互いの気持ちを理解できる金木研だからこそ、血を流さない方法を探す彼らしい名言。

「僕は小説の主人公でも何でもない…ごく平凡などこにでもいる読書好きの大学生だ…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば…それはきっと【悲劇】だ」東京喰種序盤に金木研が喰種として生きる事を強制された名シーンで生まれた名言です。平和な日常を送っていた彼の生活が「ある事」で突然激変していきます。

「そのまま黙って聞けよ…話してる」喰種として覚醒し、圧倒的な力を手に入れた彼が言い放った名言。だんだんと傲慢さを滲み出す姿を見せる名シーンです。

「僕は喰種だ…。」アオギリの樹の喰種たちに捕らえられヤモリに監禁・拷問を受けていた金木が発した言葉です。精神世界でリセと再会し、これまで人間である事をやめようとしなかったが、ここでリセを喰らい喰種としての覚醒を果たします。この言葉は新たなる展開を迎えた言葉として、東京喰種の名シーン・名言ランキングでも人気です。

「夢はもういい、おやすみハイセ。」喰種としての記憶を取り戻した彼が精神世界で言った名言。東京喰種の物語が新しい展開を迎える名シーンでもあります。

「…でも僕の事なんか知らない方がいいと思いますーよ？」喰種(オロチ)との戦闘で劣勢に陥っている瓜江の助けに入る排世。この時、内に秘めた喰種が突然言い放った名言。東京喰種らしい突然の展開を見せる名シーンでもあります。

「その苦痛から解放されるためなら、友達の命ですらどうなろうと構わないでしょ？そしてあんたは彼を喰い散らかした後に一人で後悔するの、血と臓物の海の上で。それが喰種の飢え。それが私たちの宿命。」東京喰種物語序盤のテーマでもあり喰種として生きる事を受け入れられない金木研に言い放った名言。冷めた態度の彼女らしい名シーンです。

「テメェの肉でも喰ってろよ、クソ美食家。」月山習との戦闘中に言い放った名言。劣勢に陥っても態度を変えない強気の彼女らしい名シーンです。

「確かにアンタは喰種じゃない。でも…人間でもない。どちらにもなりきれないアンタに居場所なんてないんだよ。」喰種と人間の間で悩む金木研に言い放った名言。冷たい言葉の裏に、変わってほしいという優しさが含まれた名シーンです。

「僕らは平等な肉袋。弱きは這い、強者が喰らう。むしろ生物全体で見れば、人間の方が多くの命を摘んでいる。彼らと違って「喰種」は人しか殺さない。」人間をただの餌としか考えていない彼らしい名言。そしてそれを聞かされた金木研との名シーンです。

「命に価値が…なんてヒトのようなことでも言うつもりかい？」命の尊さを語る金木研に対して、「お前は喰種だ」という意味を含ませた名言です。

「次こそ守るぞ、俺は。」これまで散っていった仲間に対しての餞の言葉・そして新しい命を守るために言った名言です。敵は全員まとめてかかってこい！という東京喰種のアニメ・漫画の中でも特に名シーンです。

東京喰種名言ランキング上位には入らなかったものの、金木研に並ぶ人気ランキング上位のキャラクターです。特に可愛らしい風貌から女性ファンがとても多い。ですが性格はどこかネジが外れたような思考をしており、ときおり残忍に。名言というよりは、本能に任せた言葉をよく発します。アニメより漫画の描写の方がサイコパスの印象が強いです。

「死ぬの？死ぬの？がんばれ～がんばれ～、死ぬな～」強い喰種と戦う事が好きな戦闘狂らしい彼の名言です。アニメでも迫力のある彼の戦闘は名シーンがとても多いです。

「あ〜13's ジェイソンで誰かさんの首切りたいわ。死ねよ。」新しいクインケ(武器)を手に入れて子供のようにはしゃぐ彼が言った名言。運悪く出くわした喰種が瞬殺される東京喰種らしい名シーンです。

「二秒で殺せる。」決して傲慢から生まれた言葉ではなく、戦闘を事務的にこなすため、的確な分析から生まれた名言です。CCGの死神と言われる由縁が垣間見える名シーン。

「俺は大切な上司が大事にしていた人を、何があっても守りたい。」真戸暁を父に代わって絶対守ると言い放った名言です。とにかく不器用だけど男らしいかっこいいセリフです。東京喰種のキャラクターの中でも「真っ直ぐ・一途」という言葉よく似合う。

喰種だが人間を積極的に手をかける事無く、東京喰種の物語終盤では心強い味方になる存在。見た目や言動に反して女性をとても大切にする心の持ち主。名言ランキング上位には入りませんでしたが、漫画東京喰種の終盤にかけて、自分の気持ちに対して正直になっていくのでこれから名言が生まれる可能性もあります。

「最期に貴美に会ってから俺は行くわ、黙っていけるか。ババアになるまで俺のこと待たれちゃ困ンだろ。それにあんないい女、最後に抱いとかねえとな。」普段はチャラチャラとナンパ男を演じているが、戦闘で傷ついた際に発した名言。東京喰種のキャラクターの中でも女性人気が高いです。

霧嶋董香の兄でありSレート指定されている凶悪な喰種。東京喰種では主に戦闘で名言を発します。東京喰種の漫画・アニメでは登場回数が少ない事もあり名言ランキング上位には入りませんでした。ですが自分の正義を信じるセリフが多いです。

「弱い奴に何が守れる誰が救える 、力が無きゃ奪われるばっかりだ 、お前の「羽」じゃどこへも跳べない」＿＿＿過去に力がない時代に家族を失った彼らしい寂し気な名言です。

CCG捜査官であり亜門の上司。迷言？名言？ともとれる独特な話し方をする東京喰種のキャラクターです。名言ランキングには入りませんでしたが、東京喰種の女性キャラクターとしての人気は高いです。アニメより漫画版の方が美人の印象です

「私は極力無駄を省きたい人間だ。敬語は時間と体力の浪費だ。コンビという事はそれだけ喋る時間も多い。例えば、「おねがいします」と「たのむ」では私の会話スピードだとそれぞれ0.9秒と0.3秒の差だな。一日に10回君に頼み事をすれば年間で2000秒程度の短縮が実現できる。」超合理主義の彼女らしい全てまとめろという名言。東京喰種の中では喰種を憎んでおり、父の背中を追うため仕事への無駄を省いています。

喰種としての記憶を取り戻した金木研の良き理解者。東京喰種の中ではあまり戦いを好むキャラクターではありません。東京喰種の作中では優しいセリフや名言を口にします。時には喰種仲間のまとめ役にもなります。

「この人を守る、もう一人で戦わせない。」オウルに圧倒される金木研を助けるために発した彼女の名言です。普段は争いから避けていますが、この時戦う事を決断します。

真戸暁の父でCCG捜査官。東京喰種の物語序盤で金木研が初めて対立する捜査官です。喰種を狩る事を徹底しており、彼の正義が理解できるまでは悪役のような立ち位置にいます。東京喰種の名言ランキングの上位には入りませんでしたが、強烈なインパクトあるセリフを残しています。

「狡猾である事だ。正義の下であればどんな卑怯も許される。」部下である亜門に言い放った名言。喰種を人と思わず、どんな手を使ってでも勝てという思いから生まれました。東京喰種の物語が進むにつれ、その意味が明らかになります。

東京喰種の胸を熱くする名シーンから生まれた名言のまとめはいかがでしたか？ここでまとめた以外でも、東京喰種のキャラクターはそれぞれ個性が豊かで作者の言葉選びもセンスが抜群なのでお気に入りのキャラクターが見つかるはずです！東京喰種はアニメ・漫画共に人気のある作品なので、気になる名言があれば一度チェックしてみて下さい！