【テラフォーマーズ】オニヤンマ型は最強のテラフォーマー？能力・強さや元の手術ベースは誰？

「テラフォーマーズ」は2021年5月現在週刊ヤングジャンプに連載中の漫画です。徹底したSF考証を土台にしたストーリー展開とリアルな絵柄で描かれた人間、そしてグロテスクな要素も感じさせるテラフォーマーといったキャラクターの魅力で読者に衝撃を与え、一躍人気漫画の仲間入りを果たしたと称されています。2018年より原作者の貴家悠の病気療養のために長期休載に入っており、連載再開が待たれる漫画の筆頭と言われています。

「テラフォーマーズ」には火星にてテラフォーミングにより異常な進化を遂げたゴキブリのテラファーマーが登場して人類の脅威となっています。テラフォーマーはさらなる技術の革新でベース生物と同化したバグズ型テラフォーマーを生み出しました。ここでは「テラフォーマーズ」に登場する最強と呼ばれるオニヤンマ型テラフォーマーについて紹介していきます。オニヤンマ型の強さや能力、ベースが誰なのかについて考察します。

ここでは大ヒット漫画「テラフォーマーズ」の概要を紹介していきます。「テラフォーマーズ」は現在第1部と呼ばれているストーリーがミラクルジャンプ2011年創刊号から6号まで連載されました。その後掲載誌が週刊ヤングジャンプへと替わり同誌2012年22・23合併号より連載が開始されました。原作者は貴家悠で作画は橘賢一です。コミックスは22巻まで刊行中ですが、貴家悠の病気治療のため2021年5月現在休載中です。

「テラフォーマーズ」は連載開始直後から大きな話題を呼びたちまち人気作品になりました。原作漫画が大ヒットしたことを受けてテレビアニメ版が制作されました。テレビアニメ版は1期が2014年に2期が2016年に各全13話ずつ放映され、原作漫画を知らない層にアピールしたと言われています。また「テラフォーマーズ」は2016年に三池崇史監督、伊藤英明主演で実写映画版も公開されるなど様々なメディアミックスが行われています。

ここでは大ヒットSF漫画「テラフォーマーズ」のあらすじを紹介します。「テラフォーマーズ」の舞台は26世紀から27世紀にかけての地球並びに地球外の天体です。この時代の地球に住む人類は文明の進歩が著しく停滞しており、21世紀の世界とほぼ変化のない生活を送っていました。また、人口増加や天然資源の枯渇が深刻な問題となっており、貧富の格差も含めて人類は世界規模で解決しなければならない課題を抱えていました。

そんな中人類は様々な問題や課題の解決策の一つとして火星のテラフォーミングを実施しました。しかし、テラフォーミング用に放たれたゴキブリが異常な進化を遂げてしまい、逆に人類の脅威となりつつありました。西暦2599年、異常進化したゴキブリを駆除・清掃するために15名の乗組員を乗せた宇宙船バグズ2号が火星へと着陸しました。そこで彼らは人型に進化したゴキブリ、テラフォーマーの襲撃に遭い窮地に立たされました。

大ヒットしたSF漫画「テラフォーマーズ」に登場するテラフォーマーはさらに人工的な手術でベースとなる生物と同化し、その能力をも手に入れるバグズ型テラフォーマーへと変化していきます。その中でも読者に最強ではないかと強烈なインパクトを残したのがオニヤンマ型テラフォーマーです。オニヤンマ型テラフォーマーにはどのような強さや能力があるのでしょうか？ここではオニヤンマ型テラフォーマーについて考察・紹介します。

ここでは大ヒットSF漫画「テラフォーマーズ」に登場する最強と評されているオニヤンマ型テラフォーマーの強さや能力について考察・紹介していきます。オニヤンマ型テラフォーマーの最も大きな特徴だと言われているのは複眼です。複眼とは昆虫などの節足動物にみられる、多数の小さな個眼が束上に集まった眼のことです。特にトンボ類は複眼が多いことで知られ、ホタルのオスの複眼が約2500個に対してトンボ類は何と2万個以上です。

「テラフォーマーズ」に登場する最強と称されているオニヤンマ型テラフォーマーの強さや能力を紹介しています。オニヤンマ型テラフォーマーは2万8千個もの複眼を用いて動いている物を一瞬に判断し、動いている物がどのような足取りでこの先動くのかを瞬時に判断し動くことができます。人間には想像もつかないほどの優れた動体視力で確実に目標を捕らえることができるのでオニヤンマ型テラフォーマーは最強だと言われています。

ここでは大人気漫画「テラフォーマーズ」に登場する最強と評されているオニヤンマ型テラフォーマーの強さや能力について紹介しています。次に紹介するのはホバリング機能です。オニヤンマには約9㎝から11㎝もある自分の体を飛行させたりする強靭な4枚の翅があります。オニヤンマはこの翅で高く宙を舞い上がり、高速で飛行することができます。さらにオニヤンマは飛行しながら獲物を捕食することもできる昆虫です。

オニヤンマ型テラフォーマーの強さや能力を紹介しています。さらにオニヤンマ型テラフォーマーはその巨大で強靭な4枚の翅を小刻みに羽ばたかせることで宙に浮いたままの状態にすることができます。このホバリング機能があることでオニヤンマ型テラフォーマーは様々な戦い方のヴァリエーションを得ることができるので人類を大いに苦しめました。オニヤンマ型を最強のテラフォーマーだと評価するファンが多いと言われています。

SF漫画「テラフォーマーズ」の面白さの一つにテラフォーマーが人工的に手術をすることでバグズ型テラフォーマーになり、その種類も様々であるということを挙げるファンが多いと言われています。最強と言われる強さや能力を持ったオニヤンマ型テラフォーマーもベースになる人物がいたから誕生しました。ここではオニヤンマ型テラフォーマーのベースが誰なのかを考察します。オニヤンマのベースはトシオ・ブライトなのでしょうか？

最強と言われる強さと能力を誇るオニヤンマ型テラフォーマーのベースが誰なのかを考察していきます。ベースが誰なのかを読み解くカギは「テラフォーマーズ」のコミックス1巻に収録されている第1部にあると言われています。ゴキブリ駆除と清掃のために火星へと送り込まれたバグズ2号乗組員15名の中の誰かではないかと言われています。彼らは火星での任務遂行のためにバグズ手術を受けさせられており昆虫人間へと変身できます。

オニヤンマ型テラフォーマーのベースが誰なのかを考察します。乗組員の一人トシオ・ブライトは誰でも怯んでしまう状況下で必死にテラフォーマーと戦い、撤退も考えました。しかし、遂にトシオはテラフォーマーに捕らえられてしまったのです。トシオはバグズ手術でオニヤンマの能力や強さを与えられており、後に登場するオニヤンマ型テラフォーマーのベースはトシオであることが判明しました。トシオ・ブライトがベースでした。

ここではトシオ・ブライトのオニヤンマの手術ベースが何故テラフォーマーに奪われてしまったのかについて考察・紹介します。手術ベースが奪われたのはトシオだけではなく、バグズ2号の他の乗組員たちも誰彼構わず奪われています。その中にはオニヤンマの他にゲンゴロウ、オケラ、ニジイロクワガタなど様々な昆虫ベースがありました。特にトシオがベースにしていたオニヤンマは強力で他の誰も敵わない強さだと言われています。

それではテラフォーマーはどのようにして手術ベースを奪ったのでしょうか？このことについては2021年5月現在公式アナウンスがないので真相は不明です。しかし、ファンの中にはテラフォーマーの中に特に高度な知能と技術を持った者がいて、それが「バグズ技術」と「M.O.技術」を短期間で解明して自らのものとすることができたのではないかと推察する人もいます。テラフォーマーの恐ろしさが伝わるエピソードと評されています。

大ヒットSF漫画「テラフォーマーズ」はテレビアニメ版も大きな話題を呼んだと言われています。「テラフォーマーズ」のテレビアニメ版は声優陣の演技が素晴らしかったとも言われています。ここでは「テラフォーマーズ」のテレビアニメ版でトシオ・ブライトを演じた声優について紹介していきます。声優の上田燿司のプロフィールや主な出演作品を取り上げていくことで上田燿司の魅力に迫ります。それではご覧ください。

ここでは「テラフォーマーズ」のテレビアニメ版でトシオ・ブライトを演じた声優の上田燿司（うえだようじ）のプロフィールを紹介します。上田燿司は1971年8月7日生まれで2021年5月現在49歳です。出身地は兵庫県神戸市で血液型はA型です。アミュレートに所属しています。上田燿司は既婚者で妻も声優の永島由子です。二人の間には一女がいます。同じ声優のうえだゆうじとは全くの別人ですが間違えられることがあるそうです。

声優の上田燿司のプロフィールを紹介しています。上田燿司は関西大学法学部在学中に声優を志し、卒業後に上京し東京アナウンスアカデミー、文学座付属演劇研究所、江崎プロダクション養成所、マウスプロモーション養成所で声優としてのスキルを学びました。上田燿司の声優デビューは2001年です。テレビアニメでのデビューは「しあわせソウのオコジョさん」のミゾベ、ワラビー、スレプターなどのモブキャラクターでした。

ここでは人気声優の上田燿司の主な出演作品を紹介していきます。「ジョジョの奇妙な冒険」のロバート・E・O・スピードワゴン役、「おそ松さん」のデカパン役、「ジュエルペットシリーズ」のコール役・闇の将軍役他多くのモブキャラクター役、「ワンパンマン」の駆動騎士役、「ノー・ガンズ・ライフ」のヒュー・カニンガム役などが有名です。また、故・富山敬さん、故・檀臣幸さんから持ち役の一部を引き継いでいます。

また、上田燿司は外国映画の吹き替え声優としても活動しています。「バスターのバラード」「ブレードランナー 2049」「X-MEN：フューチャー＆パスト」「メン・イン・ブラック3」「リーサルウェポン3」「西遊記～はじまりのはじまり～」など多くの大ヒット作品で見事な吹き替え演技を披露しています。さらにドラマCDでの声の出演や、ラジオパーソナリティーなど幅広い活動を行っているベテラン人気声優です。

ここでは大ヒットSF漫画「テラフォーマーズ」に登場するオニヤンマ型テラフォーマーに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか紹介していきます。「テラフォーマーズ」のオニヤンマ型テラフォーマーはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「テラフォーマーズ」の大ファンだと思われる方のツイートです。「テラフォーマーズ」に登場するテラフォーマーの中でもオニヤンマ型のデザインが好きだということをシンプルにつぶやかれています。

「テラフォーマーズ」のテレビアニメ版をご覧になった方のツイートです。オニヤンマ型のテラフォーマーがリーダーシップがあり、汎用性にも優れているのが凄いという感想をお持ちです。

「テラフォーマーズ」のファンだと思われる方のツイートです。実在の昆虫オニヤンマも好きだとつぶやかれており、オニヤンマ型テラフォーマーの大ファンだとのことです。

ここでは大ヒットSF漫画「テラフォーマーズ」に登場するオニヤンマ型テラフォーマーについて、強さや能力などを中心に紹介してきました。「テラフォーマーズ」は現在最も連載再開が待たれている作品だと言われています。是非オニヤンマ型テラフォーマーに注目しながら「テラフォーマーズ」をお楽しみください。