2020年07月12日公開
2020年07月12日更新
テラフォーマーズの原作者・貴家悠はデビュー時大学生だった?経歴や裏話も紹介
テラフォーマーズは、週刊ヤングジャンプにて連載されている人気のバトルアクション漫画です。テラフォーマーズは作画は漫画化の橘賢一が手掛けていますが、原作者は別の人物が担当しています。ここでは、テラフォーマーズの原作者が大学生デビューしたという情報や、原作者の名前や年齢といった基本情報などを詳しくまとめて紹介します。また、原作者・貴家悠の詳しい経歴などもまとめます。
目次
テラフォーマーズの原作者・貴家悠とは?
テラフォーマーズの作品情報
テラフォーマーズは、火星のテラフォーミング計画をテーマとしたバトルアクション漫画であり、大ヒットを記録している作品です。ここでは、テラフォーマーズの原作者の年齢や名前、経歴などを紹介します。原作者の名前や年齢などを紹介していく前に、テラフォーマーズの作品情報を紹介していきます。
テラフォーマーズの概要
貴家悠が原作を担当するテラフォーマーズの概要を紹介していきます。テラフォーマーズとは、2011年に創刊された「ミラクルジャンプ」にて連載を開始したバトルアクション漫画です。テラフォーマーズは2011年ミラクルジャンプの6号まで連載されたのち、2012年には週刊ヤングジャンプにて連載されることとなりました。連載開始後すぐにその斬新な設定や世界観、緊迫の展開で大ヒットすることとなったテラフォーマーズ。
2014年にはテレビアニメも放送されており、2016年には実写映画化も制作されています。2013年には、「このマンガがすごい」オトコ編で1位に輝いているほど、注目度の高い作品となったテラフォーマーズ。順調に人気作として連載されていたテラフォーマーズでしたが、原作者貴家悠の体調不良を理由に2017年に休載することとなりました。
テラフォーマーズのあらすじ
テラフォーマーズのあらすじを紹介していきます。テラフォーマーズでは、近未来の世界が舞台となっており、人類は火星を人が住める環境に作りかえるため、ゴキブリを送り込んでテラフォーミング計画を行っていました。火星のゴキブリを駆除するために火星へと送り込まれたバグズ2号の乗組員たちは、まるで人間のような異形の姿に変化し、高い戦闘能力を発揮するようになったゴキブリと遭遇します。
バグズ2号の乗組員はなんとか地球へと帰還しますが、致死率100%のウイルスを持ちかえってしまいます。火星からサンプルを持ち帰りワクチンを作りだすため、再度火星へと向かうアネックス計画が立ちあがります。テラフォーマーズの主人公・膝丸燈やミッシェル・K・デイヴスらは、MO手術で様々な動物の特性を持った乗組員たちと共に、火星へ向かいます。
貴家悠と橘賢一の関係
テラフォーマーズの原作者貴家悠と、作画を担当している漫画家の橘賢一は、同じ大学の先輩後輩の関係にあります。原作者貴家悠の描いたネームをもとに、橘賢一がイラストを仕上げていくという作業で生み出されているテラフォーマーズ。貴家悠は、大先輩である橘賢一について、気が合うから続けてこられたと語っていました。
テラフォーマーズの原作者・貴家悠はデビュー時大学生だった?経歴は?
貴家悠はデビュー時大学生だった?経歴は?
人気青年漫画のテラフォーマーズの原作者は、名前を貴家悠と言います。貴家悠は、テラフォーマーズの原作者としてデビューした当初は、まだ大学生だった事でも知られています。貴家悠は、神奈川県出身で1988年生まれの人物です。2011年にテラフォーマーズの原作者としてデビューした時の年齢は、まだ大学在学中の23歳頃ということになります。
出典: https://wired.jp
貴家悠の年齢については、多くのサイトでは大学生と紹介されている事がありますが、1988年生まれの貴家悠の年齢としては、2020年現在は31~32歳ということになります。20代前半という年齢でデビューを果たした貴家悠、名前の読み方は「さすがゆう」です。独特の名前の読み方をする貴家悠ですが、テラフォーマーズの原作者を始めた頃は、埼玉大学に在学中の学生だったのです。
貴家悠は2009年、当時大学3年生の頃、「2年やってだめだったら諦める」と言う約束で、漫画家を目指し始めました。実は子どものころから漫画家に憧れていた貴家悠でしたが、ラグビーに打ち込んでいたために漫画を描いていなかったのでした。大学生になってから漫画家を本格的に目指し始めた貴家悠は、橘賢一のアシスタントに応募することとなります。
貴家悠が漫画原作者になった理由
漫画家を目指してネームを書いていた貴家悠でしたが、作画の勉強をしていなかったために、画力は荒削りであり、持ち込んだ原稿も没を食らっていました。貴家悠がテラフォーマーズの前に編集社に持ち込んでいた原稿には、「ラグビー漫画」や「ヤンキー漫画」などがありました。没を食らっていた貴家悠でしたが、テラフォーマーズの原稿は絵が下手なのに引き込まれると評価されることとなりました。
担当編集者の目に留まることになったテラフォーマーズの原稿。こうして作画は漫画家の橘賢一が担当することになり、貴家悠はテラフォーマーズの原作者というポジションでデビューすることとなったのでした。少年期に世紀末リーダーたけしを呼んで漫画家を志したという貴家悠。原作者というデビューとなりましたが、漫画家としての夢を叶えることが出来ました。
テラフォーマーズの原作者の裏話
裏話①テラフォーマーズのヒットの理由
ミラクルジャンプで連載されたのち、週刊ヤングジャンプに連載をうつしたテラフォーマーズ。テラフォーミング計画を題材とし、異常な進化を遂げたゴキブリとの戦いを描いたテラフォーマーズは、その世界観と怒涛の展開に引き込まれるとして大ヒット作品となりました。このテラフォーマーズのヒットの理由として、原作者の貴家悠は「普通の事を暑苦しく格好をつけていうことに自身があった」と語っていました。
貴家悠の言うとおり、テラフォーマーズではゴキブリと人類との戦いで、緊迫感のある解説シーンなどが挿入されており、読者をストーリーに引き込んでいく魅力の一つとなっていました。
裏話②第6話終了予定だった?
今ではヒット作品として有名となったテラフォーマーズですが、実は第6話で終了する予定だったのです。実際にテラフォーマーズ第5話では、登場人物が火星の謎について語りだすという展開が描かれていました。しかし、続く第6話ではその人物は突然死亡してしまいました。これは、第6話で終了するために描いていた展開が、突然続行の知らせを受けて急遽変更された為と言われています。
テラフォーマーズの原作者に関する感想や評価
テラフォの原作者さんわけぇんだな!実年齢も若いけど見た目も若い!!
— 夕希実久🍅🐈🍅 (@_Miku_Yuuki) October 23, 2016
テラフォーマーズの原作者・貴家悠に関しての感想や評価を紹介していきます。テラフォーマーズの原作者に関しての感想では、その若さに驚いている声が多くなっています。2011年にテラフォーマーズの原作者として貴家悠がデビューした時は、彼はまだ大学在学中でした。テラフォーマーズが人気作品となった数年後でも、貴家悠はまだ20代の若者だったため、貴家悠の姿を見た多くの読者が驚くこととなりました。
テラフォ原作者だイケメンだ
— No.13 (@soh9) March 6, 2014
テラフォーマーズの原作者・貴家悠は、雑誌の取材やテレビ番組などでメディアに露出していることも多いです。そんな貴家悠は、若さだけではなくイケメンであるという感想も集めていました。漫画原作者というイメージとはかけ離れた見た目をしている貴家悠は、イケメン原作者としても広く知られるようになりました。
来週のミになる図書館はテラフォ原作者さん出演…_φ(・_・
— タタ恵 (@tae_n_aot) November 11, 2014
漫画原作者としてメディア露出も多い貴家悠は、バラエティ番組にも出演していました。テレビ出演している貴家悠は、軽快なトークで原作者としてテラフォーマーズ制作の裏話を語っていました。原作者のみが知っている裏話も披露していた貴家悠は、テレビ番組に登場している姿も面白いとファンから注目を集めていたのでした。
テラフォーマーズの原作者まとめ
ここでは、テラフォーマーズの原作者の名前と年齢、経歴などを掘り下げています。テラフォーマーズの原作者は、名前を貴家悠と言い、大学在学中にテラフォーマーズの原作者としてデビューすることとなりました。貴家悠は、漫画家橘賢一のアシスタントに応募するためにネームを書いていましたが、これが編集者の目に留まって原作を担当することになりました。
貴家悠が原作を担当し、橘賢一が作画を担当しているテラフォーマーズは、現在は休載中となっていますが、多くのファンを獲得している大ヒット作品です。是非、テラフォーマーズをチェックして、怒涛のバトルアクションを楽しんでみてください。