2021年05月20日公開
2021年05月20日更新
【鬼滅の刃】水面斬りは水の呼吸・壱ノ型!技の強さや特徴を考察
鬼滅の刃で描かれた水の呼吸・水面斬りを紹介!人を喰らう凶悪な鬼と剣士たちの戦いが描かれている鬼滅の刃。そんな鬼滅の刃で主人公・竈門炭治郎が使用している水の呼吸壱ノ型・水面斬りの強さや特徴をまとめていきます。また作中で水の呼吸壱ノ型・水面斬りが描かれたシーンや、竈門炭治郎が使用しているその他の技の情報をまとめていきます。その他には、水の呼吸を使用している剣士を一覧化して紹介していきます。
水の呼吸とは?
本記事では「鬼滅の刃」で描かれた水の呼吸壱ノ型・水面斬りを紹介していきます。その他には、水の呼吸の特徴や、ツイッターに投稿されている読者・視聴者の感想などもまとめていきます。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
水の呼吸壱ノ型・水面斬りの特徴や強さを知る前に、まずは「鬼滅の刃」の基本情報を紹介していきます。鬼滅の刃は2016年から2020年まで連載されていた漫画で、2019年からアニメの放送がスタートしています。原作者の吾峠呼世晴は学生時代から漫画好きだったようで、銀魂が週刊少年ジャンプに作品を送るきっかけになったようです。
鬼滅の刃のあらすじ
鬼滅の刃には人を喰らう鬼が存在しており、特殊な訓練を受けている剣士が鬼と戦っています。主人公・竈門炭治郎は鬼とは無縁の生活を送っていましたが、突如出現した鬼に家族を殺されており、生き残っていた妹は鬼に変貌していました。そのため竈門炭治郎は妹を人間に戻す方法を探すために剣士になる事を決意しています。
水の呼吸の概要
水の呼吸は鬼殺隊の剣士が使用している呼吸法で、炎の呼吸に次ぐ歴史があるようです。また他の呼吸に比べて会得難易度が低いため、剣士たちが一番使用している呼吸でもあるようです。使用者の日輪刀は水色に変わっており、極めるには「水面のように静かな心」が必要のようです。
水の呼吸の使い手
冨岡義勇
冨岡義勇は最強の剣士・柱の1人で、鱗滝左近次の弟子です。物語序盤に竈門炭治郎と鬼化した竈門禰豆子と出会っており、妹を守りたいという竈門炭治郎の意思を認めて竈門禰豆子の頸を斬る事を止めています。冨岡義勇は物静かな性格をしているため、「静かな心」を必要とする水の呼吸に適した剣士のようです。
竈門炭治郎
竈門炭治郎は本作の主人公です。冨岡義勇から紹介された鱗滝左近次の弟子になっており、鱗滝左近次から水の呼吸を学んでいます。前述したように水の呼吸の剣士は日輪刀が青色に変化しますが、竈門炭治郎の日輪刀は黒色に変化しているため、水の呼吸に対する適正はあまり高くない事が分かっています。物語途中には「日の呼吸」を会得しているため、最終的には日の呼吸が最強の技になっています。
その他の使い手
鬼滅の刃には水の呼吸を極めた元水柱・鱗滝左近次が登場しています。彼には竈門炭治郎や冨岡義勇以外にも弟子がいたようですが、他の弟子は手鬼という鬼に喰われています。ですが竈門炭治郎はすでに命を落としているはずの錆兎・真菰と出会っており、2人に修行を見てもらった事で一端の剣士になる事ができました。
水面斬りは水の呼吸・壱ノ型!技の強さや特徴は?
ここからは竈門炭治郎や冨岡義勇が使用している水の呼吸壱ノ型・水面斬りを紹介していきます。水面斬りの特徴・強さや、作中で使用された場面をまとめていきます。
水の呼吸壱ノ型 水面斬りとは?
水の呼吸壱ノ型・水面斬りは水平に刀を薙ぎ払う技です。鬼は頸を斬る事で絶命するため、頸を斬る事に重きを置いた技のようです。また他の技のように体の状態で威力が変わる事がないため、水面斬りは速度・威力が安定している基礎的な技のようです。
水の呼吸壱ノ型 水面斬りの登場シーンや強さ
主人公・竈門炭治郎は物語序盤から水面斬りを使用しています。水面斬りは横に薙ぎ払うという基本的な技のため、雑魚鬼の頸を斬る時によく使用していました。物語終盤には下弦の鬼並みの強さを持つ知能が低い鬼が登場していますが、その時にも水面斬りを使って頸を斬っています。
水面斬りは単純に刀を横に薙ぎ払う技のため、水の呼吸の中では特筆すべき強さはないようです。また普段から頻繁に使用する技のため、使用者の元々の強さで威力が変わってくるようです。他の呼吸は異質な技が多いですが、水面斬りは他の呼吸の剣士も使用できる可能性があります。
水の呼吸の他の技一覧
水面斬りの特徴・強さを知った後は、竈門炭治郎や冨岡義勇が使用しているその他の技を紹介していきます。こちらも技の特徴・強さや使用された場面をまとめていきます。
弐ノ型 水車
水車は垂直方向に体を一回転させながら敵を斬る技です。死角である後方をカバーしながら攻撃できる特徴を持っており、加速を付けている事で攻撃力が向上するようです。また縦回転が基本になっているようですが、技を応用した横回転の攻撃も行っています。
参ノ型 流流舞い
流流舞いは水流のような足運びで敵の攻撃を避ける技です。また避ける事に特化しているだけでなく、敵の隙を突いてカウンターの攻撃を行う事もできるようです。水の呼吸は名前の通りに水の流れのように戦う特徴があるようです。
肆ノ型 打ち潮
打ち潮は潮のような淀みない動きで斬撃を繋げる技です。流れに身を任せて敵を攻撃しており、複数人の敵を一度に攻撃できるという特徴があるようです。作中では冨岡義勇が頻繁に使用しており、熟練度が上がると空中でも技を繰り出す事が可能のようです。
伍ノ型 干天の慈雨
干天の慈雨は「斬られた者が殆ど苦痛を感じない」という技です。攻撃速度が遅いため普段使いはできませんが、自ら頸を差し出した鬼に使用しているようです。作中に登場した母蜘蛛は戦いの途中で死を受け入れているため、それに気付いた竈門炭治郎がこの技を使用していました。
鬼滅の刃の剣士たちは鬼に対して強い怒りを抱いているため、他の呼吸には「干天の慈雨」のような慈悲の技はありません。水の呼吸は初代水柱が生み出した技と言われているため、初代水柱は鬼にも慈悲をかける優しい性格をしていたのかもしれません。
陸ノ型 ねじれ渦
ねじれ渦は上半身と下半身をねじった状態から回転の力で敵を斬る技です。発生させた渦は衝撃波になって周囲を斬り刻む特徴があり、体に抵抗があるような場所の方が威力が向上するようです。また遠距離には攻撃が届かないデメリットがありますが、全方位をカバーできる防御技としても使用されているようです。
漆ノ型 雫波紋突き
雫波紋突きは水の呼吸唯一の突きの技で、全ての技の中で最速という特徴があるようです。鬼は頸を斬らないと死なない特徴があるため、別の技に繋げる時に使用する事が多いようです。また斜め上から突き下ろす事で敵の攻撃を防ぐ応用技もあるようです。
捌ノ型 滝壷
滝壷は滝の激流のように上段から渾身の力で刀を振り下ろす技です。水の呼吸の中でも特に強い威力を持っていますが、攻撃範囲が近距離に限定されるデメリットがあるようです。作中では沼鬼が足元から攻撃を行っていたため、それを防ぐためにこの技を使用しています。
玖ノ型 水流飛沫・乱
水流飛沫・乱は着地時間・着地面積を最小限にする技で、縦横無尽に跳ね回って敵を翻弄する特徴があります。作中では響凱という鬼が建物の上下左右を入れ替える能力を使用していたため、それに対応するために竈門炭治郎がこの技を使用していました。攻撃技ではないため、次の技に繋げる時に使用する事が多いようです。
拾ノ型 生生流転
生生流転はうねる龍のように刀を回転させながら敵を斬る技です。回転が増える度に威力が向上する特徴があり、途中で他の技に切り替える事も可能のようです。実質的には水の呼吸の最強の技ですが、冨岡義勇は自分オリジナルの「凪」という最強の技があります。
水の呼吸壱ノ型 水面斬りに関する感想や評価
水の呼吸の技について知った後は、本記事で紹介した水面斬りに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。鬼滅の刃は大ヒット作品のため、水面斬りのような技に関しても読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。感想と共にツイッターの口コミ画像を載せていきます。
感想:水面斬りはかっこいい技
水の呼吸 壱ノ型 水面斬り
— Umechang (@Umechang0501) October 25, 2020
(みなもぎり)
ってめちゃくちゃかっこいいな
水の呼吸壱ノ型・水面斬りは竈門炭治郎が初めて使用した技です。そんな水面斬りがかっこいいという感想や、シンプルで使い勝手が良いという感想が挙がっているようです。
感想:水面斬りは基本だけど強い
水面斬りが強い気がする
— ちえだ (@yykr_ted) December 8, 2020
水の呼吸壱ノ型・水面斬りは基本的な薙ぎ払いの技です。ですが物語終盤でも凶悪な鬼の頸を斬っていたため、水面斬りは強いという印象を抱いている読者・視聴者も多いようです。
感想:錆兎の戦いが見たい
錆兎の頬の傷エピソードが見たい。
— hana (@0120hana) August 23, 2019
竈門炭治郎は鱗滝左近次の元弟子である錆兎と出会った時に水面斬りを使用しています。錆兎も生前には水の呼吸を使用していたため、錆兎の戦いが見たいという感想が挙がっているようです。また冨岡義勇の水面斬りを見たいという感想も挙がっているようです。
水の呼吸壱ノ型 水面斬りまとめ
本記事では「鬼滅の刃」で描かれた水の呼吸壱ノ型・水面斬りを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?水の呼吸は大勢の剣士が使用している基本的な技ですが、極める事で敵の攻撃を受け流すほどの強さを得る事ができるようです。そんな水の呼吸が描かれている本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。