【トリコ】ボギーウッズは骨を使って相手に寄生する？能力や強さを紹介

ボギーウッズは美食會第5支部（仕込みチーム）支部長であり、支部長の中でもファンに印象を残したキャラクターでもあります。数多くの個性的なキャラクターが登場する『トリコ』の中でも、ボギーウッズは敵キャラクターでありながらファンからも人気を獲得しています。ここからはボギーウッズについて見ていく前に、『トリコ』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『トリコ』は子供を中心に圧倒的な人気を獲得した作品であり、『食事』をテーマにした作品として高い評価を得ました。原作コミックスはもちろん、アニメや劇場版作品も大ヒットを記録して2010年代を代表するコンテンツとして知られています。『ワンピース』と共にテレビアニメを盛り上げていて、『トリコ』は年齢問わず幅広い層にファンを生み出しました。

『トリコ』は島袋光年によって描かれる王道漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で長年連載されていた人気作品です。2008年から連載され、原作のメガヒットを受けてテレビアニメも開始されてメガヒットを記録しました。2020年11月時点でコミックスの累計発行部数は2500万部を突破しており、第2回マンガ大賞にノミネートされるなど業界内の評価も高い作品になっています。

テレビアニメ放送開始前から高い人気を見せていて、テレビアニメ放送に先駆けて3D映画『トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!』が公開されるなど期待度も高い作品となっています。テレビアニメ放送後も好評を博していて、2作目となる映画『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』も公開されるなど大ヒットアニメとして子供たちを中心に大人気の作品となりました。

「美食」が世界的ブームになり、世界中の人が美食を追い求める「グルメ時代」に世の中は突入していました。世界中に未知の食材が溢れ、その食材を手に入れるために数億円の金が動くことも珍しくない「グルメ時代」の中で「ホテルグルメ」料理長・小松は国際グルメ機関IGOからガララワニの捕獲を依頼されます。捕獲には危険が伴う事を聞いた小松は美食屋・トリコに同行を頼みます。そして、二人の冒険の日々が始まりました。

ボギーウッズのプロフィールを見ていきましょう。ボギーウッズは身長は187センチ、体重は90キロ、年齢は25歳、誕生日は3月18日、血液型はAB型、星座は魚座と公表されています。美食會第5支部（仕込みチーム）支部長を任されており、外見は赤いジャージを着た短髪の男として登場しています。骨が約4000個もあることが最大の特徴であり、その特殊な体を使って戦闘をしています。

ここではボギーウッズの強さや人物像を紹介していきましょう。『トリコ』のボギーウッズは骨を使って相手に寄生する能力があり、かなりの強さを見せた敵キャラとなっています。ボギーウッズは敵キャラクターでありながらもファンに好評を博したキャラクターであり、骨を使って相手に寄生する能力の厄介さなども話題になったキャラクターとして多くのファンの記憶に残っています。

ボギーウッズの強さや「変身」の能力は圧倒的な強さを持っています。骨が約4000個あることを利用し、関節や筋肉なども柔軟なので伸縮自在で変幻自在な動きをすることができます。この能力は相手の神経を乗っ取ることにも応用でき、他者の神経を操る『変身』という能力がかなり強力です。『変身』というよりも寄生という方が適切な能力であるほどの強力で厄介な能力でした。

骨が約4000個あることも驚異的ですが、特に驚異的なのが神経を乗っ取るという事です。寄生することができ、油断すれば完全に無効化されてしまうという圧倒的な能力となっています。

ボギーウッズの人物像を見ていきます。ボギーウッズは精神性がねじ曲がっていると言われていて、『変身』という能力を使う寄生対象である他者のことを『宿』と呼んだり、『物件』と呼びなど人間を人間と思わないような性格の悪さを見せています。『変身』という圧倒的な能力を持ってしまったがゆえに、こうしたねじ曲がった思想を持つようになってしまったとも言われています。

ここでは『トリコ』のボギーウッズのアニメ声優を見ていきましょう。アニメ『トリコ』は幅広い世代に人気を博していて、アニメ声優にも多くの注目が集まりました。ボギーウッズのアニメ声優に起用されたのは人気声優の竹本英史であり、敵キャラクターとして人気を獲得したのも竹本英史の演技力が一役買っていると言われています。

竹本英史のプロフィールを見ていきましょう。竹本英史(たけもとえいじ)は1973年3月7日は男性声優であり、ナレーターとしても活躍しています。山口県徳山市（現・周南市）出身であり、劇団フリーアトムから様々な事務所を経て、現在は数多くの声優が所属している『青二プロダクション』に所属しています。東映アニメーション制作のアニメなどへの出演が多いことも声優としての特徴となっています。

竹本英史の主な出演作品を見ていきます。竹本英史のテレビアニメでデビュー作は1993年『ドラゴンリーグ』のテコドントであり、その後は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の榎本武揚やハトポッポ刑事、1999年には『将太の寿司』の小政、同年『メダロット』のギンカイなど人気作品に出演して知名度を上げました。近年では『機動戦士ガンダムAGE』や『英国一家、日本を食べる』などへの出演でも知られています。

ここからは『トリコ』のボギーウッズに関するネット上の感想や評価などを紹介してきましょう。『トリコ』はネット上でも高い人気を獲得している作品であり、敵キャラクターも魅力的なキャラクターが多い作品として知られています。そのため『トリコ』のボギーウッズに関する感想や評価などはネット上でも数多く挙がっていて、ボギーウッズはファンにも人気の高い敵キャラクターであることが分かります。

ボギーウッズが好きという声も数多く集まっています。ボギーウッズは敵キャラクターとしてイケメンなことでも知られていて、多くの女性ファンが魅了されています。ネット上ネット上には『トリコではマッチさんとボギーが好きなんだけど夢小説や絵が少なすぎ』という声や『一生好きだなって思う顔は、トリコのボギーウッズ』という声、『ボギーウッズ好きでした』という声が挙がっています。

トリコのボギーウッズはいいキャラクターと言われています。強さや能力なども魅力的なキャラクターなので、ネット上には『ボギーウッズはもっと登場して欲しいくらいキャラクターとして出来上がってた』という声や『ボギーウッズはかなりいいキャラしてたよな、トリコってキャラ多いし好きなキャラ多くなりますよね』という声、『トリコのボギーウッズって使い捨てにしては勿体無いキャラしてるよな』という声が挙がっています。

アニメ『トリコ』でのボギーウッズの声も好評を博しています。声優を担当した竹本英史の演技は絶賛されています。ネット上には『ボギーウッズの声めっちゃいいな』という声や『ボギーウッズたけぽんだったのな』という声、『ボギーウッズの声竹本さんっぽいなと思ってたらやっぱり竹本さんだった！相変わらず良い声してらっしゃる』という声が挙がっています。

今回は『トリコ』のボギーウッズの基本的な情報や強さ、能力、アニメ担当声優、ネット上の感想などを紹介してきました。敵キャラクターでありながらその魅力的なキャラクター性が多くのファンに絶賛されました。美食會第5支部（仕込みチーム）支部長・ボギーウッズにも注目して、メガヒット漫画『トリコ』をお楽しみください。