【トリコ】バリーガモンは美食會第4支部長！強さ・能力や最後を考察

バリーガモンは美食會第4支部長として登場し、その豪快な戦い方でファンに強い印象を残したキャラクターとなっています。バリーガモンは美食會の幹部の一人であり、数多くのキャラクターの中でもバリーガモンが好きというファンも多くいます。ここではバリーガモンについて見ていく前に、まず『トリコ』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『トリコ』は数多くのファンを獲得した作品であり、特にアニメは子供を中心に大ヒットを記録しました。その大ヒットを受けて劇場版作品も公開されるなど、2010年代を代表するジャンプ作品として知られています。その世界観や個性的なキャラクター、多彩な美食の数々など多くの魅力で絶賛されて、子供への食への興味や教育という面でも大きな貢献をした作品となっています。

『トリコ』は島袋光年によって描かれるグルメ漫画であり、アニメ化もされたメガヒット漫画となっています。『週刊少年ジャンプ』で2008年から8年に渡って連載された作品として知られていて、コミックスの累計発行部数は2500万部を突破しました。第2回マンガ大賞ノミネート作品となるなど、王道冒険漫画として高い評価を獲得し、アニメも大ヒットを記録しました。

「美食」が大流行している通称『グルメ時代』に突入して、世界中の大富豪たちが美食やフルコースを追い求めていました。国際グルメ機関IGOの要請で若き料理長・小松は希少生物であるガララワニの捕獲をしなければならなくなりました。危険な生物のため著名な美食屋であるトリコに同行を依頼して、小松とトリコの美食を追い求める旅が始まりました。

バリーガモンのプロフィールを見ていきましょう。バリーガモンは身長は230センチ、体重は250キロ、年齢は28歳、誕生日は4月29日と公表されています。美食會第4支部長を担当していて、肉弾戦を得意としています。初登場時には支部長の中では一人だけ台詞も無かったので、名前も不明なキャラクターとして知られていました。クッキングフェス編にも登場するなど徐々に登場回数を増やした隠れ人気キャラクターとなっています。

ここからはバリーガモンの強さや能力、技などを見てきましょう。バリーガモンは敵キャラクターとして登場し、強さや能力、技などもファンには注目されています。その最後なども注目されているので、そうしたことも考察していきましょう。

バリーガモンの強さや能力は多くのファンの印象に残っています。美食會第4支部長であり、その実力も幹部クラスにふさわしい実力を持っています。圧倒的なパワーを持っていて、かなり強さでトリコたちを苦しめました。オイルショックや肉たたきヘッドなど単純な技が多いですが、直撃すればかなりの威力を誇る技ばかりでした。

バリーガモンの強さや能力①は『肉弾戦を得意とする』です。バリーガモンは自然界でもめったにない強度と耐久性を持っているとされている『クラッシュタートル』という甲羅を防具として使用しており、基本的な戦闘は肉弾戦で戦います。戦闘ではその巨体をフルに活用しており、圧倒的なパワーと防御力を持っています。「肉叩き」をモチーフとした技なども使用しており、見た目通りの単純な戦闘術を使います。

バリーガモンの強さや能力②は『マッチに敗北した』です。バリーガモンの宿敵と言えるのはマッチです。マッチとはセンチュリースープを巡って闘っており、圧倒的な強さでラム達を完膚なきまでに叩きのめしました。しかし、そのことでマッチの怒りが爆発し、マッチの居合によって倒されてしまいました。「クラッシュタートル」ごと斬られるというマッチの圧倒的な強さが際立つ結果となってしまいました。

バリーガモンの強さや能力③は『トミーロッド＆グリンパーチと比較』です。共に中核を担っていた幹部であるトミーロッドとグリンパーチと比較すると、やや劣っていると言われています。トミーロッドとグリンパーチがしっかりと考えて戦うタイプであるので、単純な戦闘を得意とするバリーガモンはやや劣っているとされています。しかし、単純な戦闘力ではいずれも互角だと言われています。

バリーガモンの最後は原作とアニメで違っています。原作ではボギーウッズと共に、ヘルボロスに丸呑みになってしまいます。死亡したと思われましたが、アルファロにより救出されて一命をとりとめています。アニメでは『クッキングフェス編』でマッチとの再戦が描かれており、再び敗北を喫しました。原作でも人気だったため、アニメオリジナルで登場したとも言われています。

ここではアニメ『トリコ』のバリーガモンのアニメ声優を担当しています。アニメ『トリコ』は子供を中心に人気を博し、豪華な声優陣でも高い評価を受けました。バリーガモンは敵キャラクターとして人気が高かったので、バリーガモンのアニメ声優もファンから絶賛されました。バリーガモンのアニメ声優に起用されたのはベテラン声優として知られる木村雅史です。

木村雅史(きむらまさふみ)は1977年3月3日生まれの男性声優であり、ナレーターとしても活躍しています。青森県出身であり、現在は『ぷろだくしょんバオバブ』に所属しています。その渋い声を生かして数多くのキャラクターを担当しており、死去した蟹江栄司や鈴木誠一、藤本譲などの持ちキャラクターを引き継ぎました。アニメだけでなく洋画の吹き替え声優もこなしています。

木村雅史の主な出演作品を見ていきましょう。洋画吹き替え声優としてはヴィニー・ジョーンズやジョン・リス＝デイヴィスなどの担当俳優がいます。テレビアニメ声優としては1999年から活動を始めていて、活動の初期には『パワーストーン』のガルーダや『デジモンアドベンチャー02』のメラモンを演じていました。近年の出演作に『ソウルイーター』のシド・バレットや『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の黄ツチなどがあります。

ここからは『トリコ』のバリーガモンに関するネット上の感想や評価などを紹介してきましょう。バリーガモンは雑魚キャラクターと思わせながら、意外に強いキャラクターとしてファンの記憶にも残っているキャラクターとして知られています。『トリコ』はネット上でも人気の高い作品のため、バリーガモンに関する感想や評価はネット上には数多く見つけることができます。

バリーガモンが好きというファンが意外に多くいます。ネット上には『トミーロッドよりバリーガモンの方が好き』という声や『バリーガモンさんのこと好きなの』という声、『私はトミーロッドの部下のバリーガモンが好きだった』という声が挙がっています。

バリーガモンの意外な強さにも注目が集まっています。ネット上には『バリーガモンがみたいに100％かませみたいなキャラがまともに強いからいい』という声や『バリーガモンがそこそこ強いのに驚いた』という声、『バリーガモンって見た目も能力もやってることも性格も小物臭プンップンなのにそこそこ強い感じの印象』という声が挙がっています。

バリーガモンの声も人気を博しています。そのため多くのファンからその渋い声が絶賛されています。ネット上には『バリーガモンって声が意外といいんだよな』という声や『実はバリーガモンの声と動き超かっこいいと思ってる』という声が挙がっています。

今回は『トリコ』のバリーガモンについて、基本的な情報や強さや能力、アニメ担当声優、ネット上の感想などを紹介してきました。バリーガモンは美食會第4支部長の幹部として登場し、その強さなどで多くのファンの印象に残りました。美食會第4支部長・バリーガモンにも注目して、『トリコ』をお楽しみください。