2021年02月26日公開
2021年02月26日更新
【ゆゆ式】ゆずこのアホっ子は確信犯?声優やゆい・ゆかりとの関係も紹介
4コマ漫画を原作としてテレビアニメ化もされた『ゆゆ式』に登場するゆずこについて紹介します。ゆずこは『ゆゆ式』の主人公の1人です。今回はかわいいゆずこがたまに見せる恐い目やゆずこのアホっ子は確信犯なのかについて解説します。またゆずことゆい・ゆかりとの関係について紹介していきます。そしてアニメ『ゆゆ式』でゆずこの声を担当した声優情報など、ゆずこに関することをまとめていきます。
ゆゆ式のゆずことは?
ゆずこは、三上小又さん原作の4コマギャグ漫画作品『ゆゆ式』に登場するキャラクターです。本記事では『ゆゆ式』に登場するゆずこについて、プロフィールやかわいい魅力、担当声優についてまとめていきます。『ゆゆ式』に登場するゆずこについて詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。
ゆゆ式の作品情報
ゆゆ式の概要
『ゆゆ式』は月刊4コマ漫画雑誌「まんがタイムきらら」に2008年から連載されています。『ゆゆ式』のタイトルどおり、3人の主人公の名前が「ゆ」から始まっています。『ゆゆ式』は2013年にアニメ化され、2017年にはオリジナルビデオアニメーションが発売されました。『ゆゆ式』は、ゆずことゆい・ゆかりの特別何かが起こるわけではない日常が描かれ、クスっと笑え一度読むとクセになるゆるい4コマギャグ漫画作品です。
ゆゆ式のあらすじ
『ゆゆ式』は、ゆずことゆい・ゆかりの3人が情報処理部に所属し、気まぐれなテーマで単語を検索し、その検索結果を見ておしゃべりを楽しむという、ゆとりのある何でもない高校生の日常を描いた物語です。また教師や新しい友達と接することで、ゆずことゆい・ゆかりの3人は、部活以外にもにぎやかな高校生活を送っていきます。
ゆずこのプロフィール
- 名前:野々原ゆずこ(ののはらゆずこ)
- あだ名:ゆずこ、ゆずちゃん
- 性別:女
- 誕生日:3月24日
- 血液型:A型
- 所属:情報処理部
- 身長:149㎝
- 性格:天真爛漫
『ゆゆ式』の主人公の1人である女子高生の野々原ゆずこは、活発でピンク髪のショートヘアに赤色の目をしたかわいい女の子です。ゆずこはいたずら好きでいつもまわりを楽しませることを言ったりふざけてばかりいますが、実は成績優秀です。ゆずこの家族にはお姉と呼ぶ姉が1人います。ゆずこは猫好きですが、貧乳であることを少しコンプレックスに思っていることから、巨乳の猫のことは好きになれません。
ゆゆ式のゆずこのアホっ子は確信犯?魅力を紹介
かわいい魅力①ボケ担当でアホっ子
『ゆゆ式』のゆずこは不思議な発言や発想が多く、天然ボケな部分があります。さらにゆずこはボケることに対して固執しているようでもあります。ゆずこはゆいとゆかりを笑わせるために必死になって考え、ゆずこがボケ、ゆいがツッコミ、ゆかりが笑うかボケに乗っかるというパターンで会話を盛り上げています。
かわいい魅力②成績はクラスで一番
『ゆゆ式』のゆずこはボケ担当でアホっ子ですが、一般的なアホっ子のあまり深く物事を考えないというただのおバカキャラではなく、実は成績はクラスで一番であり、勉強がかなりできます。そのため、ゆずこのアホっ子でおバカキャラは計算された確信犯なのではないかという疑いがもたれているほどです。またゆずこはゆかりとゆいを楽しませるための言葉選びが天才的です。
ゆずこはゆいが本気で怒らずにツッコミを入れたくなる言葉をその場の空気を読んで選び、ゆいとゆかりが楽しめる空間をつくるためにボケ担当に徹しています。ゆずこは視力が悪いためメガネを持っていますが、頭がよさそうに見られたくないという理由から、メガネをかけずに生活しています。ゆずこは突然真面目になったりと意外な一面もあり、勉強ができるのにアホっ子でボケ担当という珍しいキャラクターです。
かわいい魅力③目が恐い
かわいい見た目のゆずこですが、目がたまにうつろで恐い状態になることがあります。ゆずこの目がうつろで恐い状態になるのは突然で、おかしなタイミングで目が恐くなるということもあります。急に目が恐い状態になることの真意がはっきりしないことや、成績がクラスで一番であるにもかかわらず、アホっ子でボケ担当をしていることなどから、ゆずこは実は闇が深いのではないかと考えられています。
ゆゆ式のゆずこのアニメ声優
ここまでゆずこがアホっ子でボケ担当であるが成績が優秀であること、そしてたまに見せる恐い目についてまとめていきました。ここからはアニメ『ゆゆ式』でゆずこ役の声優を務めた大久保瑠美さんのプロフィールや主なアニメ出演作品について紹介をしていきます。
大久保瑠美のプロフィール
- 本名:大久保瑠美(おおくぼるみ)
- あだ名:るみるみ
- 性別:女
- 誕生日:1989年9月27日
- 血液型:A型
- 出身:埼玉県
- 職業:声優
- 趣味・特技:ショッピング、暗記
- 所属事務所:81プロデュース
大久保瑠美の主な出演作品
それではゆずこの声優を務めた大久保瑠美さんの主なテレビアニメ出演作品を紹介します。『スイートプリキュア♪』のキュアミューズ(調辺アコ)役、『ゆるゆり』の吉川ちなつ役、『あっちこっち』の御庭つみき役、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』の上葉みあ役、『カリメロ』のプリシラ役、『アイドルタイムプリパラ』の華園みあ役など、大久保瑠美さんは数多くの人気作に出演している注目の声優です。
ゆゆ式のゆずことゆかりやゆい・松本頼子の関係
ゆずことゆかり・ゆいの関係
ゆずことゆい・ゆかりの3人関係は、中学校からの親友です。もともとゆいとゆかりが小学2年生の頃から仲良くなり、ゆずこは中学生になってから2人と仲良くなりました。ゆずことゆかりは意気投合することが多く、いつもふざけあい2人でゆいをいじるということもよくあります。ゆかりが情報処理部の部長ですが、ゆいがゆずことゆかりの保護者のような役割をし、ゆいは3人の中で唯一常識があるため2人のツッコミ役をしています。
普段、ゆずことゆかり・ゆいの関係はちょうどいい距離感をたもちつつ、どうでもいいゆるい会話を楽しみながら毎日を過ごしていますが、『ゆゆ式』において3人の距離感がほんの少し変わった瞬間が描かれたことがあります。それは、ゆいとゆかりが幼馴染ということから付き合いが長く、そのことに対してゆずこが疎外感を抱くというシーンです。このとき、ゆずこと2人の間にすれ違いが起こり、微妙な距離感が出てしまいました。
ゆずこと松本頼子の関係
ゆずこと松本頼子の関係は生徒と教師であり、ゆずこは松本頼子を慕っています。松本頼子は、ゆずこが通う高校の英語教師で、情報処理部の顧問でもあります。松本頼子は純粋であり、恐いことやビックリすることが苦手で、おっとりした性格をしています。そして、年齢は20代で結婚はしていないものの、お母さんのような雰囲気の女性であることから、ゆずこや他の生徒から「お母さん」や「お母さん先生」と呼ばれています。
松本頼子は、情報処理部の顧問でありながら、3台あったパソコンを1台家に持ち帰ってしまうなど、顧問らしいことはほとんどしていません。情報処理部の顧問として行っていることは、3人が情報処理部の活動として、検索した単語についておしゃべりを楽しんだ後に、ゆずこがそれをホワイトボードにまとめて書くという役目をしており、そのホワイトボードの内容に対して松本頼子がコメントをしたり花丸をつけたりしています。
ゆゆ式のゆずこに関する感想や評価
なんで今までゆゆ式の漫画買わなかったんだろうって後悔するほどゆゆ式おもしろい
— ぐり (@gutti0o) September 7, 2017
今まで『ゆゆ式』の漫画を買わなかったことを後悔するほど『ゆゆ式』はおもしろいというコメントが寄せられています。その他にも『ゆゆ式』は特別何かが起こるわけではない日常だが、安心感がありおもしろいというコメントが多く寄せられていました。
ゆゆ式の好きなところはボケツッコミがコミュニケーションのためにあるところ。4コマ漫画ではキャラクター性より起承転結が優先され、4コマ目でオチを付けるために登場人物が変なことをすることが多いけど、ゆゆ式のボケツッコミは3人の間でのコミュニケーションを回すためという目的がちゃんとある。
— メカP (@mekapi) June 5, 2020
『ゆゆ式』の好きなところは、ボケツッコミがコミュニケーションのためにあるところだというコメントが寄せられています。『ゆゆ式』は、ゆずことゆかりがボケ担当で、ゆいがツッコミ担当という3人でうまくバランスのとれた関係となっています。
ゆゆ式11巻
— @ (@mkrktb273) September 3, 2020
女子高生のゆるい日常を切り取った、良作日常系4コマの最新刊。
これだけ巻数を重ねても、ゆゆ式らしさを感じるネタのバリエーションが尽きていないのがすごい。
大きなイベントは一切起こらないのに、飽きずに読み続けられる。
唯一無二の空気感を醸す作品で、読むほどにクセになる。 pic.twitter.com/kz2vvJJhsn
4コマ漫画『ゆゆ式』の11巻が発売され、これだけ巻数を重ねても『ゆゆ式』らしさのバリエーションが尽きていないのがすごいという感想が寄せられています。『ゆゆ式』は飽きずに読み続けられる作品であり、読むとクセになるというコメントが多くありました。
ゆゆ式のゆずこまとめ
いかがでしたか?『ゆゆ式』の登場人物、ゆずこのプロフィールやアニメ声優についてみていきました。またゆずこがたまに見せる恐い目やゆずことゆい・ゆかりとの関係についてもみていきました。ボケ担当でアホっ子なのに成績はクラスで一番であるゆずこに注目して、一度『ゆゆ式』をご覧になってはいかがでしょうか?