【ワンピース】ネコマムシがスーロン化したらどうなる？スーロン時の姿・強さを考察

今回は「ワンピース」の登場キャラでかっこいいと人気おネコマムシがスーロン化したらどうなるのかを考察し、その強さも他のキャラと比較していきます。さらに、ネコマムシのアニメ声優・池田勝さんについても紹介していきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

「ワンピース（正式名称：ONE PIECE）」は尾田栄一郎先生によって、1997年から週刊少年ジャンプで連載されている、海賊を題材にしたバトルファンタジー漫画です。「週刊少年ジャンプ」で歴代2位となる長期連載作品であり、国内での累計発行部数は日本の漫画で最高となる4億部を突破するなど、国民的人気を誇る大ヒット作品です。

さらに、漫画「ワンピース」は全世界で42カ国以上の国と地域で翻訳版が発売されており、2021年2月時点での累計発行部数は4億8000万部となるなど、国内のみならず海外でも人気となっています。そんな「ワンピース」はフジテレビ系列で1999年からテレビアニメが放送されており、2021年現在もワノ国編が放送中となっています。

世界では数多の海賊たちが、この世のすべてを手に入れ処刑された海賊王ゴールド・ロジャーが生前遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をめぐり、熾烈な争いを繰り広げていました。そんな中、フーシャ村の少年ルフィは赤髪のシャンクスと出会い、海賊への憧れを募らせます。その後、シャンクスに命を救われたルフィは去り際の彼から麦わら帽子を託され、再会を約束。10年後、ルフィは海賊王になる夢を胸に旅立ちます。

「ワンピース」に登場するネコマムシは、新世界を移動する幻の島ゾウの上で暮らすミンク族の指導者の1人です。また、ネコマムシは同じくゾウの上にあるモコモ公国の昼の王イヌアラシと対等な権力を持つ夜の王で、午後6時から午前6時までの夜の時間に活動します。

そして、ネコマムシは神聖なるくじらの森の守護者で、侠客隊（ガーディアンズ）という名の戦士たちを束ねる親分でもあります。ネコマムシは基本的に土佐弁で、語尾に「〜ぜよ」をつけて喋ります。さらに、ネコマムシは仲間から慕われる親分肌で面倒見が良く、忠義心と侠気に溢れた性格をしています。

その一方で、猫じゃらしやボール、マタタビに大はしゃぎするなど茶目っ気もたっぷりで、じっとしていられない活動的な性格でもあります。また、ネコマムシはイヌアラシと同様にミンク族の中でも、圧倒的に大柄な体格で威厳と貫禄を兼ね備えています。そのため、ジャックの部下などの敵から「化け猫」呼ばわりされることもあり、敵に対しては気性の荒い一面をみせています。

「ワンピース」のネコマムシはイヌアラシと並び立つ、ミンク族の夜の王です。そんなネコマムシの強さはどれほどなのでしょうか？

「ワンピース」のネコマムシは生まれながらのミンク族の戦士であり、ゾウの夜の王です。そのため、ネコマムシは今いるミンク族の中でも一、二を争う強さと言われるなど、イヌアラシと並び立って、ミンク族屈指の強さを誇ります。

「ワンピース」のネコマムシはガッシリとした貫禄のある体格で身長も318cmと大柄となっています。さらに、ネコマムシは体格の良さだけでなく、マンモスに変身したジャックを掴んで投げてしまったほどの腕力を誇ります。その一方で、ネコマムシはその見た目に反して動きもかなり俊敏となっています。このように、ネコマムシはミンク族というだけあって身体能力がとても高いことでも知られています。

「ワンピース」でスーロン化は漢字では「月の獅子」と表記され、ファンの大ではネコマムシがスーロン化したらどうなるのかが注目されています。まず、そもそもミンク族のスーロン化とは何でしょうか？

ネコマムシのみならず、そもそもミンク族は生まれついての戦士の種族です。さらに、ミンク族は満月の日にだけ、スーロン化することができます。スーロン化とは、ミンク族の力を覚醒させるハイリスク・ハイリターンな大技と言われており、イヌアラシもミンク族は月の夜に通常時よりも、もっと強くなると語っています。実際、作中ではキャロットがスーロン化するシーンが描かれています。

スーロン化したキャロットの姿は、通常時よりも耳が長く、しっぽも大きく変化していました。さらに、通常時では可愛らしいキャロットの目は不気味さを感じさせる赤い瞳となり、動きもさらに俊敏となっていました。このシーンから、スーロン化は満月のときにだけミンク族が特別な強さを発揮できる、ミンク族の切り札的な存在であることが分かります。

「ワンピース」でミンク族は月を見ることでスーロン化し、強くなるという設定ですが、それはドラゴンボールのオマージュなのではないかと噂されています。そもそも「ワンピース」の作者の尾田栄一郎先生は大の「ドラゴンボール」好きとして知られており、主人公のルフィも「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空を参考にしたキャラクターだと言われています。

そして「ワンピース」作中には他にも「ドラゴンボール」のオマージュと思われるネタが数々登場しているそうです。そのため、ミンク族のスーロン化も「ドラゴンボール」でサイヤ人が直接月を見ることで大猿に変身できる設定を参考にしている可能性が高いと考えられています。

「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化についての考察、1つ目はスーロン化したネコマムシの姿です。キャロットやビックマム海賊団の戦闘員でミンク族のペコムズのスーロン化した姿から、ミンク族はスーロン化すると通常時よりも、耳が長くなり、身体やしっぽが大きくなると考えられます。そのため、ネコマムシもスーロン化すれば、大きなネコとなると予想されていました。

その後、原作漫画「ワンピース」の991話でネコマムシとイヌアラシがスーロン化した姿が初めて披露され、スーロン化したネコマムシとイヌアラシの姿に対し、ファンからはかっこいいという声があがりました。そして、スーロン化し共闘した2人は、百獣海賊団の大看板のジャックでさえも歯が立たないほどの強さを見せつけました。

「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化についての考察、2つ目はスーロン化した際の体力の消費です。格段に戦闘力の上がるスーロン化ですが、体力の消費が大きいのではないかと心配されています。

つまり、スーロン化には制限時間があり、いざという場面でネコマムシがスーロン化による体力の消費に限界を迎える可能性も考えられると言われています。そして、ネコマムシの体力が限界を迎えた場面でルフィが登場するというストーリー展開となりそうだと予想されています。

「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化についての考察、3つ目はカイドウにも勝てる可能性についてです。スーロン化したネコマムシとイヌアラシに対し、四皇の1人であるカイドウも「強すぎる」と発言しています。

そのため、スーロン化した状態のネコマムシはカイドウにも勝てるのではないかと言う声もあがっていますが、いくらスーロン化していてもネコマムシが1人でカイドウに勝つのは無理そうだと考えられています。ただ、赤鞘九人男と力を合わせれば、カイドウに致命傷を与えることも可能かもしれないと予想されています。

「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化についての考察、4つ目は大看板に勝てる可能性についてです。百獣海賊団の最高幹部と称される「大看板」の3人とネコマムシを比較すると、ネコマムシとジャックは通常時では互角でしたが、スーロン化した場合はネコマムシがジャックを圧倒すると考えられています。

さらに、他の大看板の2人、キングとクイーンについてもみていくと、この2人はリュウリュウの実の能力者であり、ジャックよりも強いだろうと予想されています。しかし、そんなキングとクイーンであっても、スーロン化したネコマムシには敵わないだろうと考えられています。

「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化についての考察、5つ目は四皇と互角である可能性についてです。通常時でもかなり強いネコマムシがスーロン化した場合、圧倒的な強さを発揮すると考えられているため、もしかしたら四皇と互角の強さをみせてくれるかもしれないと期待されています。

しかし、スーロン化には覚醒時間が短いというデメリットがあり、通常時に強ければ強いほどスーロン化の覚醒時間は短いとされています。そのため、通常時でも強いネコマムシの覚醒時間はほんのわずかだろうと予想されており、そのデメリットによって四皇を倒すことはできないだろうと考えられています。ただ、短い覚醒時間であってもスーロン化している間は、四皇と互角の戦いをみせてくれそうだと予想されています。

「ワンピース」のネコマムシの通常時（スーロン化していない状態で）の強さの考察、1つ目はイヌアラシとの比較です。ネコマムシとイヌアラシはかつては大親友だったそうですが、ワノ国の九里の大名だった光月おでんの死がきっかけで仲違いし、以降の2人の関係は互いに顔も見たくないほど険悪なものとなりました。

そして、イヌアラシが昼の王、ネコマムシが夜の王として、それぞれ活動時間が重ならないようにミンク族を統治することとなりました。2人ともミンク族の王ということで、その強さは同等だと考えられています。

「ワンピース」のネコマムシの通常時（スーロン化していない状態で）の強さの考察、2つ目はアシュラ童子との比較です。アシュラ童子は九里の頭山をアジトとしている盗賊団の棟梁です。その正体は光月おでんに仕えていた赤鞘九人男の1人で、九里の悪党たちを束ねる総大将のような存在でした。

ネコマムシがイヌアラシと互角だとすると、イヌアラシと互角の勝負をみせたアシュラ童子とネコマムシも同じくらいの強さだと予想されています。ただ、アシュラ童子は若い頃に光月おでんにさえも傷を負わせるほど強かったようなので、ネコマムシも若い頃のアシュラ童子には敵わなかったのではないかとも推測されています。

「ワンピース」のネコマムシの通常時（スーロン化していない状態で）の強さの考察、3つ目はジャックとの比較です。ジャックはカイドウが率いる百獣海賊団の最高幹部で「大看板」の1人・旱害のジャックです。ジャックがモコモ公国を襲った際、ネコマムシはマンモスに変身したジャックの鼻を掴んで投げ飛ばしています。

かなり大きな獣型のジャックをいとも簡単に投げ飛ばす大技を披露したことから、ネコマムシの強さはかなりのものだとされています。そして、最終的にジャックに毒ガスを使わせるほど、ネコマムシはイヌアラシと共にジャックと互角の戦いを展開しました。

アニメ「ワンピース」でネコマムシの声優を務めた池田勝さんは1942年9月27日生まれ、東京都出身で、東京俳優生活協同組合に所属しており、声優や俳優として1963年から活動しています。

「ヤッターマン」ヤッターワン役、ヤッターペリカン役、「宇宙戦艦ヤマト2」デスタール役、「機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇/ めぐりあい宇宙篇」ボラスキニフ、ドレン役、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ホルスト・ハーネス役、「科学忍者隊ガッチャマンII」ゲルサドラ役、「機動戦士ガンダム」レビル役、「ザ☆ウルトラマン」エレク役、「宇宙戦艦ヤマトIII」ボローズ役、ヘルマイヤー役などに出演しています。

他に「戦闘メカ ザブングル」ビックマン役、「機動戦士Ζガンダム」ジャミトフ・ハイマン（初代）役、「三国志」孫権仲謀役、「機動戦士ガンダムΖΖ」ガデブ・ヤシン役、「シティーハンター」マイケル・ガーラント役、「北斗の拳2」バスク役、「美味しんぼ」栗田信一役、「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」クロフォード本部長役、「サクラ大戦」米田司令役などに出演しています。

他に「DEATH NOTE」北村是良役、「ケロロ軍曹」ジララ大尉（初代）役、「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」黄（ホァン）役、「ゴルゴ13」バグシィ“ビッグ”ガボール役、「まじっく快斗1412」郷津役、「ナイツ&マジック」ラウリ・エチェバルリア役、「フルメタル・パニック! 」ジョン・ジョージ・コートニー役、「SDガンダム外伝」ジークジオン役、「装甲騎兵ボトムズ」インゲ・リーマン役などに出演しています。

こちらは「ワンピース」のネコマムシに関するツイートです。ネコマムシがかっこいいと評価されており、「ワンピース」の登場キャラの中でも上位に入るほど好きだと感想となっています。

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いかがでしたか？「ワンピース」でかっこいいと人気のネコマムシのスーロン化について考察し、スーロン化はミンク族の切り札でスーロン化したネコマムシは格段に戦闘力が上がり、大看板のジャックさえも圧倒するほどの強さをみせることが分かりました。

さらに、通常時でも強いネコマムシはスーロン化した際の体力の消費が激しく、覚醒時間が短い可能性があることや、通常時でもイヌアラシやアシュラ童子、ジャックと互角の強さを有するだろうと考えられていることが分かりました。今後も「ワンピース」のかっこいいと人気のキャラ・ネコマムシのさらなる活躍に注目していきましょう！