ぬらりひょんの孫の登場人物・キャラクター一覧！奴良リクオ率いる奴良組メンバーは？

漫画「ぬらりひょんの孫」は、週刊少年ジャンプで4年間連載されていた作品です。小説なども人気があり、ファンの間で注目されています。テレビアニメは、第1期と第2期にまとめられていて、全52話で完結していました。

百鬼夜行をまとめる総大将のぬらりひょんは、後継ぎに孫の奴良リクオを推薦します。しかし、奴良リクオは人間そのもので妖怪たちをまとめられる要素はありませんでした。ぬらりひょんの傘下の妖怪たちは、困惑します。1人の妖怪は、奴良リクオに奴良組を任せられないことを証明する為に、彼の乗っているバスを襲撃しました。すると、奴良リクオは妖怪の姿へと変化し、自分を襲った妖怪を倒したのです。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～①奴良リクオ(ぬらりくお）を紹介していきます。奴良リクオは、漫画「ぬらりひょんの孫」の主人公です。9月23日生まれで、ストーリーの中では小学生から中学生に成長していました。人間の時は、成績優秀で運動神経も良い好青年になっています。剣術なども得意で、争いごとなどを好まない優しい性格です。妖怪のことを周りにひた隠しにしていました。

妖怪の時の姿は、若い頃のぬらりひょんと瓜二つで、奴良リクオは銀髪になっています。人間の時よりも身長などが高く、口調や性格なども違っていました。妖怪の襲撃にあったことがきっかけで、奴良リクオは妖怪に覚醒するようになったのです。しかし、人間の時の奴良リクオは妖怪の時の記憶を持っていませんでした。ストーリーが進んでいき、徐々に妖怪の時の記憶も残るようになり、みんなをまとめていきます。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～②氷麗（つらら）を紹介していきます。氷麗は、雪女のキャラクターです。奴良リクオと幼い頃から一緒に過ごしているということもあり、彼に対して好意を抱いています。奴良リクオ中心に生活している為、彼の周りにいる女性に関しての警戒心は他のキャラクターよりも強いです。ストーリーの終盤では、奴良組の幹部に昇格したことで、自分の組を結成していました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～③黒田坊（くろたぼう）を紹介していきます。黒田坊は、奴良リクオの側近として彼のことを守っている存在です。青田坊と仲が良く、競い合っている場面などもありました。端正な顔立ちをしている黒田坊は、女性関係がだらしなく、トラブルに巻き込まれることもあります。たくさんの武器を体に仕込んでいて、奴良リクオを支える幹部へと昇格していました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～④青田坊（あおたぼう）を紹介していきます。奴良リクオの側近のキャラクターで、情熱的な性格をしていて、相手に対する恩などを大事にしている妖怪です。突撃隊長として、戦いのシーンでも真っ先に敵陣に飛び込んでいきます。元々は人間で、身寄りのない子供たちを育てていました。ストーリーの終盤で、奴良リクオと盃を交わし幹部になってます。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑤首無（くびなし）を紹介していきます。奴良リクオの側近で優しい性格をしていますが、自分たちに危害を加える可能性のあるモノに関しては一切容赦しません。しかし、女性の敵に関しては攻撃できない場面などがあり、仲間に心配されていました。毛倡妓とは、人間の頃に出会っていたこともあり、彼女のことを気にかけています。元々は、義賊をしていました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑥毛倡妓（けじょうろう）を紹介していきます。家事などを手伝っている毛倡妓は、元々吉原に住んでいた花魁でした。首無とは、その頃に出会っていて片思いしています。戦いのシーンなどでは、首無と一緒に共闘している場面が多くなっていました。奴良リクオの側近でありながら、他のキャラクターとは違って盃を受けているシーンが描かれていません。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑦河童（かっぱ）を紹介していきます。奴良リクオの百鬼夜行のメンバーの1人で、基本的に池の中で生活していました。自由な性格をしているので、勝手に奴良家の庭の池から出て、近隣住民などに目撃されてしまいます。罰として、キュウリの数を減らされてしまいました。奴良リクオが跡取りになったことで、人間に化けて彼の護衛をしています。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑧烏天狗（からすてんぐ）を紹介していきます。ぬらりひょんの時代から奴良家を支えるメンバーで、お目付け役として注意をすることもありました。しかし、基本的にぬらりひょんや奴良リクオに振り回されています。若い頃は、今のような姿ではありませんでした。子供が3人いて、妻などもストーリーの中で登場していました。電子機器に強いキャラクターです。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑨鴆（ぜん）を紹介していきます。鴆は、奴良組の傘下の薬師一派の組長を務めているキャラクターで、鳥の妖怪です。体内に毒を持っている為、彼自身も毒に蝕まれ続けています。ストーリーの中では、何度か吐血しているシーンがありました。奴良リクオを子供の頃から可愛がっていたということもあり、三代目総大将になるのを人一倍応援していた人物です。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑩猩影（しょうえい）を紹介していきます。猩影は、襲撃で亡くなってしまった狒々の息子です。奴良リクオと年齢の近いキャラクターになっていて、妖怪の時の姿は作品の中でもトップクラスでした。素直な性格で、感情の起伏が激しい猩影は、奴良リクオの側近たちを慕っています。父親が死ぬまで、自分が妖怪だと知らずに育っていました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑪邪魅（じゃみ）を紹介していきます。優しい性格の妖怪で、元々は侍でした。無実の罪で投獄されてしまったことで妖怪になりましたが、それでも君主の子孫を守り続けていました。奴良リクオと出会ったことで、彼に気に入られて百鬼夜行に加わった初めての妖怪になっています。奴良リクオが、自らスカウトしたのは、邪魅だけでした。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑫ぬらりひょんを紹介していきます。ぬらりひょんは、奴良組の初代総大将。奴良リクオの祖父で、百鬼夜行をまとめていた大妖怪です。2代目の息子に跡目を継がせたことで隠居していましたが、彼が死んだことで再び総大将になっていました。羽衣狐の呪いのせいで、妖怪との間に子供を成せないとされていましたが、人間の女性と結婚し息子を授かっています。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑬桜姫（ようひめ）を紹介していきます。ぬらりひょんの妻になった人物で、奴良リクオの祖母でもあります。桜姫は、京都でも一番の美人と称される程の美貌を持った女性。人間でありながら、人の病を治す力を持っていて父親に道具のように扱われていました。純粋で優しい性格の桜姫と出会ったぬらりひょんと出会い、お互いに恋に落ちて結ばれています。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑭木魚達磨（もくぎょだるま）を紹介していきます。ぬらりひょんの時代から奴良組を支えている妖怪で、達磨会の会長を務めている妖怪。ぬらりひょんを支えていましたが、奴良リクオが三代目になることは賛成していませんでした。しかし、奴良リクオが徐々に覚醒していくのを見て、彼を支えるようになっていきます。みんなをまとめる相談役をしている妖怪です。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑮牛鬼（ぎゅうき）を紹介していきます。牛鬼は、元々人間だった妖怪で、梅若丸という名前でした。あまりにも優秀だった為に、周りから疎まれて妖怪になってしまいます。奴良リクオが三代目の総大将に相応しいか見極める為に、彼を襲撃したこともありました。奴良組の為に出過ぎた行動をしたことで、自決しそうになりましたが、奴良リクオに救われ傘下になります。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑯狒々（ひひ）を紹介していきます。狒々は、ぬらりひょんに長年仕えていた妖怪の1人です。相当な強さを持っているにも関わらず、ぬらりひょんに惚れ込んだことをきっかけに彼の傘下に入ることにしました。ストーリーの中では、四国八十八夜鬼夜行の襲撃を受けてしまい、部下と一緒に殺されてしまいます。奴良リクオが、狒々の仇を取っていました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑰奴良鯉伴（ぬらりはん）を紹介していきます。妖怪と人間のハーフで、奴良リクオとは違って常時妖怪の姿をしていました。息子の奴良リクオを溺愛していて、人間か妖怪のどちらに育つかは彼に任せることに決めていたのです。ぬらりひょんから二代目を任され、みんなをまとめあげて最強の奴良組を作っていました。奴良リクオが子供の頃に、殺されています。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑱山吹乙女（やまぶきおとめ）を紹介していきます。奴良鯉伴の1人目の妻で、元々人間の妖怪。人間だった頃の記憶がほとんどなく、山吹乙女という名前は奴良鯉伴が与えたモノです。羽衣狐の呪いを知らなかったことで、子供を授からないのは自分のせいだと思い込み、自殺してしまったのです。しかし、安倍晴明によって羽衣狐の器として復活させられてしまいました。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑲奴良若菜（ぬらわかな）を紹介していきます。山吹乙女の死後に奴良鯉伴と結婚した人間の女性で、とても優しい性格をしていました。明るい性格で、山吹乙女を失って苦しんでいた奴良鯉伴を変えた存在でもあります。奴良鯉伴には、自分の家に住み着いていた悪霊を退治してもらった時に出会っていました。ストーリーの中で、拳銃を隠し持っているのが判明してます。

「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～奴良組メンバー～⑳雪麗（せつら）を紹介していきます。ぬらりひょんの百鬼夜行の組員だった雪女で、氷麗の母親でもありました。ぬらりひょんを長年愛していましたが、桜姫のことを認めて身を引いています。桜姫とぬらりひょんの子供の奴良鯉伴のことも可愛がっていました。山吹乙女が死ぬのを止めることが出来なかった後悔から、奴良組を去り戻ることはありませんでした。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～その他～①安倍晴明（あべのせいめい）を紹介していきます。安倍晴明は、千年前の京都を支配していた陰陽師でした。妖怪たちをまとめることで、人間と妖怪が共存できる世界を目指していた人物です。秩序を守ることに必死になった安倍晴明は、自分がずっと生き続ける方法を探し出します。母親の羽衣狐の子供として、何度も転生するという方法を見つけ実行に移しました。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～その他～②山ン本五郎左衛門（さんもとごろうざえもん）を紹介していきます。魔王という異名を持つ山ン本五郎左衛門は、百物語組の組長です。元々は、生きながら神になろうとした強欲な人物でしたが、奴良鯉伴に邪魔されます。激しい恨みから、今の姿へと変化し自らを魔王と名乗っていました。安倍晴明を完全に復活させる為に、画策していたキャラクターでもあります。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～その他～③家長カナ（いえながかな）を紹介していきます。奴良リクオの同級生で、幼稚園の頃から一緒に行動をしている幼なじみです。明るい性格をしていて素直ですが、思い込みが激しいという一面もあります。妖怪の奴良リクオに助けられ、彼に恋をしていますが、人間の奴良リクオのことは友人だと思っていました。正体を知って驚いていましたが、彼のことを受け入れています。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物・キャラ一覧～その他～④清十字清継（きよじゅうじきよつぐ）を紹介していきます。奴良リクオたちの同級生で、彼が妖怪のことを話した時にバカにした張本人です。しかし、その後妖怪に遭遇して奴良リクオの妖怪の姿を見て、憧れるようになりました。奴良リクオが妖怪だと知り、怯えていましたが、彼が勘違いされているのが許せず、無実を証明する為に画策しています。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物のアニメ声優一覧①奴良リクオ役を演じている福山潤（ふくやまじゅん）さんを紹介していきます。福山潤さんは、1978年11月26日生まれの広島県出身の男性です。声優や歌手として活動している福山潤さんの最近の出演作は、テレビアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」や「ホリミヤ」や「半妖の夜叉姫」や「アルゴナビス from BanG Dream!」や「邪神ちゃんドロップキック'」などです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物のアニメ声優一覧②ぬらりひょん役を演じている大塚周夫（おおつかちかお）さんを紹介していきます。大塚周夫さんは、1929年7月5日生まれの男性で、2015年に亡くなるまで声優や俳優としてたくさんの作品で活躍していました。大塚周夫さんの主な出演作は、テレビアニメ「ピーターパンの冒険」や「名探偵ホームズ」や「ゲゲゲの鬼太郎」などです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物のアニメ声優一覧③奴良鯉伴役を演じている藤原啓治（ふじわらけいじ）さんを紹介していきます。藤原啓治さんは、1964年10月5日生まれの男性で2020年に亡くなるまで声優や俳優としてたくさんの作品で活躍していました。藤原啓治さんの出演作は、テレビアニメ「Back Street Girls -ゴクドルズ-」や「うしおととら」や「テンカイナイト」などです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物のアニメ声優一覧④家長カナ役を演じている平野綾（ひらのあや）さんを紹介していきます。平野綾さんは、1987年10月8日生まれの愛知県出身の女性です。声優や女優や歌手など、幅広いジャンルで活躍している平野綾さんの出演作は、「GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2」や「長門有希ちゃんの消失」などです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物のアニメ声優一覧⑤氷麗役を演じている堀江由衣（ほりえゆい）さんを紹介していきます。堀江由衣さんは、1976年9月20日生まれの東京都出身の女性です。声優や歌手として活躍している堀江由衣さんの出演作は、テレビアニメ「俺だけ入れる隠しダンジョン」や「オルタンシア・サーガ」や「戦翼のシグルドリーヴァ」などです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物の強さランキングTOP3は、羽衣狐です。羽衣狐は、安倍晴明の母親でもありますが、京都の妖怪をまとめる九尾の狐の妖怪でもありました。奴良リクオの父親を殺したのも羽衣狐で、ぬらりひょんにも呪いをかけています。相当な強さを持っている妖怪で、ぬらりひょんを負傷させたこともありました。何度も転生するうちに、徐々にパワーを蓄えています。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物の強さランキングTOP2は、安倍晴明（鵺）です。羽衣狐の息子ですが、ストーリーの中で彼女のお腹から生まれたのは、鵺（ぬえ）という妖怪でした。妖怪たちをまとめて奴良リクオと勝負し、彼を圧倒しています。しかし、あまりにも強大なパワーに肉体が追い付いていなかったことで、撤退を強いられてしまいました。最終的には、奴良リクオが羽衣狐と協力したことで倒されています。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物の強さランキングTOP1は、奴良鯉伴です。ぬらりひょんの息子の奴良鯉伴は、人間と妖怪の強さと弱さを兼ね備えたキャラクターでした。自分の人である部分を認め、仲間を信頼することで鬼纏という技を生み出しています。身体能力が高いだけでなく、桜姫の不思議なパワーも遺伝していた為、傷の治癒などをすることが出来ました。みんなをまとめる能力も、キャラクターの中でトップクラスです。

漫画「ぬらりひょんの孫」の登場人物に関する感想や評価には、かっこいいキャラクターや画風などが好きだというコメントが多くなっていました。漫画「ぬらりひょんの孫」は、水墨画のような画風などがファンの間でも人気です。

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