【ぬらりひょんの孫】雪女のつららがかわいい！最終回はリクオと結ばれつららエンド？

本記事では「ぬらりひょんの孫」に登場した氷麗/つららのかわいい魅力や能力を紹介していきます。その他には、アニメでつららの声を演じた声優の情報や、主人公・リクオとのハッピーエンドの情報なども解説していきます。

かわいい魅力やつららエンドについて知る前に、漫画・アニメ「ぬらりひょんの孫」の基本情報を紹介していきます！ぬらりひょんの孫は2008年から2013年まで連載されていた漫画が原作で、2010年・2011年にアニメが放送されていました。原作者の椎橋寛は2002年から活動を行っている人物で、これまでに「神緒ゆいは髪を結い」「いにしえの滅び紋」などの作品も発表しています。

漫画・アニメ「ぬらりひょんの孫」の主人公は奴良リクオです。奴良リクオは見た目はごく普通の中学生ですが、実は4分の1だけ妖怪「ぬらりひょん」の血を継いでいるため、物語序盤にぬらりひょんの能力を覚醒しています。そして奴良リクオは仲間と共に人に仇なす悪の妖怪と戦っていく事になります。

氷麗/つららは本作ヒロインの1人で、奴良リクオの側近・世話係を務めているキャラクターです。長い黒髪に多重円状の瞳を持っており、基本的には白い着物を着用しています。物語途中にはリクオの学校に転入しており、学年で5本指に入る美少女と言われています。常に着用しているマフラーは冷気を逃がさない効果があるようで、真夏でも厚着している姿が描かれています。

主人公・リクオは物語序盤に妖怪の力を覚醒しているため、変わらない日常生活を送るためにつららは及川氷麗という人間の名前を名乗ってお世話をしています。またつららは幼少期からリクオと一緒に遊んでいるため仲が良く、リクオに対して恋愛感情を抱いている事が分かっています。そのためリクオに近づく女性を警戒している姿が描かれています。

氷麗/つららの母親は雪麗です。雪麗は初代・ぬらりひょんが組長だった時の幹部で、娘とは違う柄のマフラーを巻いているキャラクターです。ぬらりひょんを愛しており、彼と口づけする事を夢見ていましたが、雪女が口づけすると凍死する可能性があるため、最後まで夢は叶いませんでした。娘とは強気で大胆な性格をしており、作中では茨木童子という妖怪と戦っています。

本編が始まる前の雪麗は奥州に住んでおり、そこを訪れたぬらりひょんに惚れて仲間になっています。またぬらりひょんの心を奪った珱姫に嫉妬していましたが、祝言を終えてからは良好な関係を抱いていたようです。娘のつららはリクオに恋心を抱いているため、唇を奪ってこいという助言をしています。

雪麗は奴良鯉伴の前妻である山吹乙女から慕われていましたが、山吹乙女は離縁した後に命を落としています。その事実を明かした事で奴良鯉伴が酷く動揺してしまったため、その後悔で雪麗は組を去った事が分かっています。その騒動の後につららを出産して奴良組に預けているため、つららの父親は不明のようです。

物語が完結するまでつららの父親は明かされませんでした。前述したように雪女の口づけは命を奪ってしまうため、すでに父親は亡くなっているという考察がなされているようです。また作中には人間と妖怪のハーフが登場しているため、つららもハーフだという説が浮上しているようです。

ここからは「ぬらりひょんの孫」のつららエンドの情報を紹介していきます！雪女・つららと主人公・リクオの関係性や、2人が迎えた最終回の情報を解説していきます。

雪女・つららはリクオのお世話係をしているキャラクターで、京都決戦後には幹部に昇格して側近頭になっています。この時に「つらら組」を結成しているため、京都決戦で戦闘能力も認められたようです。またリクオのお世話係をしていますが、幼少期からずっと一緒にいる2人は家族のような関係性のようです。

つららはリクオから「七分三分の盃」を与えられているため、組内でもとくに信頼されている事が分かります。また妖怪・土蜘蛛に拉致されたつららは迷惑を掛けないように自害しようとしていましたが、リクオに救い出された後に鬼纏「雪下紅梅」を発動しています。

雪女・つららの年齢は100歳前後と言われており、年齢だけを見るとリクオのお姉さんのような立ち位置のようです。ですがつららはリクオの事をとても慕っており、作中では恋心を抱いている姿が描かれています。またリクオと良い雰囲気になる女性を警戒していますが、相手の事を理解した後には友人兼ライバルのような関係性になっています。

つららは母親の雪麗から「唇を奪いなさい」と言われていましたが、最終回まで行動する事はできませんでした。ぬらりひょんの孫単行本25巻の巻末ではつららとリクオが体育館で2人きりになるエピソードが描かれていますが、その時にキスしそうになって顔を赤くする姿が描かれていました。ですが最後まで2人は恋人関係になる事はなかったようです。

リクオとのハッピーエンドについて知った後は、氷麗/つららのかわいい魅力を一覧化して紹介していきます！かわいい魅力だけでなく、その他のキャラクターとの関係性なども解説していきます。

前述したように雪女・つららの年齢は100歳前後と言われています。作中では3歳ぐらいのリクオが描かれており、その時からつららは現在の姿だったため、リクオが子供の時から世話係をしていたようです。そのため2人は家族のような関係になっていますが、リクオもつららの顔を見て照れるなどの家族を超えた感情を抱くようになっています。

ぬらりひょんの孫は「週刊少年ジャンプ」で3回のキャラクター人気投票が行われており、つららは全ての人気投票で5位以内に入っていたようです。ぬらりひょんの孫はつららを含めた3人のヒロインが登場していますが、つららはヒロインの中で1番人気があるキャラクターのようです。

ぬらりひょんの孫の人気投票では「主人公」「ボスキャラクター」「ライバル」という強者が上位にランクインしています。雪女・つららはあまり戦闘能力は高くないキャラクターですが、それでも上位にランクインしていたため読者人気が高い事が分かります。またリクオに恋する乙女な姿がかわいいという声が挙がっているようです。

家長カナは本作ヒロインの1人で、リクオの幼馴染です。当初は家長カナがメインヒロインの立ち位置でしたが、徐々につららの読者人気が家長カナを上回ったようです。物語が進むにつれて妖怪同士の戦いが激化しているため、人間の家長カナは終盤の登場回数が少なくなっているようです。

花開院ゆらは本作ヒロインの1人で、陰陽師をしているキャラクターです。つららは「妖怪の敵」である花開院ゆらを危険視していましたが、花開院ゆらに危険性がないと認知した後には友人のような関係性になっています。また正体が露呈してからは開き直っており、作中では口喧嘩ばかりしている姿が描かれています。

リクオとのハッピーエンドやかわいい魅力を知った後は、「ぬらりひょんの孫」で氷麗/つららが使用している必殺技を紹介していきます！物語が進むとつららは奴良組の幹部になっているため、それに応じて強さも増しているようです。

ぬらりひょんの孫で雪女・つららは「呪いの吹雪/雪化粧」という技を使用しています。吹雪で相手を氷漬けにしてから粉砕するという技で、つららは吹雪や冷気を自在に操る能力を持っているため、冷気で作り出した武器も使用しているようです。

ぬらりひょんの孫では奴良リクオが「鬼纏」という能力を会得しています。鬼纏は自分自身の「畏」と信頼関係を結んだ仲間の「畏」を重ねる能力で、発動時は仲間に応じた強力な技を使用する事ができます。つららもリクオとの「鬼纏」を発動しており、その際には強力な冷気を帯びた斬撃を放っていました。

ぬらりひょんの孫で雪女・つららは「呪いの吹雪/風声鶴麗」という技を使用しています。強力な冷気で相手を瞬時に氷漬けにするという技で、普段出している冷気よりも更に強力な技のようです。作中で「つらら」は家長カナと口喧嘩ばかりしていますが、家長カナの陰陽師の力を組み合わせて更に強力な技を使用していました。

ぬらりひょんの孫で雪女・つららは「呪いの吹雪/雪山殺し」という技を使用しています。冷気を浴びた対象を眠りに誘うという技で、相手を眠りで無力化する特性があるようです。アニメ版では冷気をバリアのように展開する姿も描かれているようです。

リクオとのハッピーエンドや必殺技を知った後は、アニメ「ぬらりひょんの孫」で氷麗/つららの声を演じている声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や役者になった経緯なども載せていきます。

アニメ「ぬらりひょんの孫」で氷麗/つららの声を演じたのは声優の堀江由衣です。堀江由衣は東京都出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。短期大学在学中にオーディションを受けて事務所の特待生に選ばれており、声優よりも先に音楽活動を開始しています。プライベートでは人見知りな性格をしているため、後輩の名前にも「さん」を付けているようです。

堀江由衣はアニメ「この素晴らしい世界に祝福を！」でウィズというキャラクターを演じています。ウィズは本作のメインキャラクターで、アンデッドの王「リッチー」です。リッチーになった20歳から年を取っておらず、魔王軍の幹部の1人に数えられています。そんなウィズが登場した本作は2013年から刊行されている小説が原作で、2016年・2017年にアニメが放送されていました。

堀江由衣はその他にも「シャーマンキング」「フルーツバスケット」「スクールランブル」「ひぐらしのなく頃に」「一騎当千シリーズ」などの作品でキャラクターの声を演じています。ファンからは「ほっちゃん」という愛称で呼ばれており、「ラブひな」「魔法先生ネギま！」などを発表している赤松健原作の作品に出演する事が多いようです。

リクオとのハッピーエンドや声優について知った後は、氷麗/つららに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。つららは特に人気があるヒロインのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように「ぬらりひょんの孫」の氷麗/つららは様々な魅力を持っているキャラクターです。そんな「つらら」がかわいいという感想が挙がっているようです。また特徴的な「ぐるぐる瞳」がかわいいという感想も挙がっているようです。

つららだけでなく母親の雪麗もかわいいという感想が挙がっているようです。前述したように「つらら」の父親は明かされる事がなかったため、父親が気になるという感想も挙がっているようです。

ぬらりひょんの孫には3人のヒロインが登場していますが、実質的なメインヒロインは「つらら」だったようです。そんな「つらら」とリクオの関係性が微笑ましいという感想が挙がっているようです。また最後まで2人は恋人関係にはならなかったため、その後のストーリーが見たいという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように氷麗/つららの声は声優の堀江由衣が演じています。そんな堀江由衣の声もかわいいという感想や、アニメで動く「つらら」がかわいいという感想が挙がっているようです。

ぬらりひょんの孫は2010年・2011年にアニメが放送されていましたが、原作漫画の最後までは制作されていないようです。そのためアニメ3期を期待しているファンもいるようです。またアニメで「つらら」とリクオのオリジナルエピソードを作って欲しいという感想も挙がっているようです。

本記事では「ぬらりひょんの孫」に登場した氷麗/つららのかわいい魅力やリクオとのハッピーエンドについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか？つららは物語序盤からリクオに対して恋心を抱いていましたが、関係が進展したのは終盤に入ってからのようです。そんな雪女・つららの活躍エピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。