2021年01月29日公開
2021年01月29日更新
【かぐや様は告らせたい】龍珠桃は龍珠組組長の娘!白銀御行との関係や過去とは?
テレビアニメ化、そして実写映画化とメディアミックスされている『かぐや様は告らせたい』に登場するかわいい龍珠桃(りゅうじゅもも)について紹介します。今回は気になる『かぐや様は告らせたい』の主人公・白銀御行と龍珠桃の関係や過去についてまとめていきます。また『かぐや様は告らせたい』の主人公・白銀御行のために龍珠桃が手伝った、ウルトラロマンティック作戦についても詳しく解説します。
龍珠桃はかわいい龍珠組組長の娘
龍珠桃は『かぐや様は告らせたい』に登場するキャラクターで、かわいいですが「龍珠組」組長の娘であり、口が悪いという人物です。本記事では『かぐや様は告らせたい』に登場するかわいい龍珠桃についてまとめていきます。『かぐや様は告らせたい』に登場する龍珠桃について詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。
かぐや様は告らせたいの作品情報
かぐや様は告らせたいの概要
『かぐや様は告らせたい』は赤坂アカさん原作のラブコメ漫画作品で、2015年から連載が開始されました。『かぐや様は告らせたい』は「ミラクルジャンプ」から「週刊ヤングジャンプ」へと移籍し連載中です。2021年1月現在、『かぐや様は告らせたい』のシリーズ累計発行部数は1400万部を記録しています。
かぐや様は告らせたいのあらすじ
秀才たちが通う、由緒正しき名門校・秀知院学園で生徒会長をする白銀御行と副会長の四宮かぐやは、お互いに惹かれ合っています。本来ならば、2人は両想いの関係ですが、告白することは負けであるという高いプライドが邪魔をして、お互いに告白することができません。そんな2人は、いかにして相手から自分に告白させるかという恋愛頭脳戦を繰り広げます。
龍珠桃は組長の娘で天文部部長
龍珠桃は『かぐや様は告らせたい』の主人公である白銀御行と四宮かぐやと同じ秀知院学園の高等部に通う生徒です。秀知院学園は200年の歴史がある名門校で、名家や大富豪に生まれ、将来は国を背負うことを期待されたエリートたちが集まっています。その中でも龍珠桃は、学園の中で大きな権力を持つ、秀知院VIPと呼ばれる1人です。天文部の部長であり、見た目はかわいい龍珠桃ですが、「龍珠
組」の組長の娘です。龍珠桃と白銀御行との関係や過去を考察
考察①1年の時に生徒会会計だった
龍珠桃と白銀御行は、過去に龍珠桃が1年で生徒会の会計を務めていた時、白銀御行が同じ生徒会で庶務を務めていたことから交流がある関係です。龍珠桃は、本来の姿であった庶務をしていた頃の白銀御行を知る人物でもあります。白銀御行は過去に庶務を担当している時に大きく自分を変化させ、生徒会会長を務めるほどになりました。
考察②白銀の素を知っている
龍珠桃は、白銀御行の素を知っている人物です。白銀御行は生徒会長を務め、高い学力で学園内トップの成績をとり、全国模試においてもトップを争うほどの優秀な成績をおさめていますが、最初から学園で一目置かれた存在というわけではありませんでした。生まれながらの天才でない白銀御行は、四宮かぐやに負けない成績をとるために、毎日10時間以上勉強するなど努力によって学年1位の成績をとるようになりました。
白銀御行は学園で成績トップである立場を維持するために死ぬほど勉強し、プレッシャーを感じながらも、他人にそのような姿は見せません。成績トップで、生徒会長も務める白銀御行は模範的な生徒であり、人望を集めていますが、本来の姿はただの卑屈な人間でした。
考察③かぐやに相手にされず落ち込んでいる白銀への助言
卑屈な人間だった白銀御行に龍珠桃が助言したことで、白銀御行が大きく変化するきっかけとなりました。白銀御行は四宮かぐやに何度も声をかけるものの、無視されて全く相手にされず落ち込んでいました。その時、同じ1年で生徒会の会計をしていた龍珠桃が白銀御行に助言し、変わるきっかけを与えたのです。
「なめられているから無視される」とダメ出しした龍珠桃は、相手になめられた態度をとられないようにはったりをかまし、「俺は女に好かれて当然の男だ」という態度をとるように助言しました。龍珠桃の助言通りに変化した白銀御行は、四宮かぐやからも認められ、学園の生徒から一目置かれる存在となりました。
考察④龍珠桃に白銀が言った「恩知らず」の意味とは?
文化祭である作戦を行うため、白銀御行は学校中のハートの風船を集め、それを気象観測用の大きな風船に入れる作業を手伝ってほしいと龍珠桃に頼みます。しかし、面倒な作業であるため龍珠桃は断りますが、白銀御行から「恩知らず」と言われたことに対して、反論することができず、黙って白銀御行の作戦を手伝いました。
龍珠桃が面倒な作業を黙って手伝うほど、白銀御行にどのような恩があるかについては、まだ明らかになっていませんが、同じ生徒会で交流があったことや白銀御行は天体観測好きであり、龍珠桃が天文部の部長であることから過去に何か恩を売っていたのではないかと考えられています。
考察⑤龍珠桃は今後さらに登場回数が増える?
出番が少ない龍珠桃ですが、登場回数が今後増えると考えられています。その理由の1つに白銀御行が言った「恩知らず」の意味について明らかにされるということがあります。もう1つの理由として、『かぐや様は告らせたい』に登場する主要な人物の名前が『竹取物語』に由来していることがあります。『竹取物語』のかぐや姫には5人の求婚者が現れますが、そのうちの1人が大納言大伴御行という白銀御行の由来となった人物です。
『竹取物語』の中で、かぐや姫は宝を手に入れた人と結婚するという無理難題を言い、白銀御行の由来となった大納言大伴御行には「龍の首の珠」を取ってくるように言います。龍珠桃は「龍の首の珠」に由来していると考えられていることから、白銀御行と龍珠桃は重要な関係があると推察されています。白銀御行と龍珠桃の関係については、今後描かれると考えられることから、龍珠桃の登場回数が増える可能性が高いと見られています。
龍珠桃が手伝ったウルトラロマンティック作戦とは?
ウルトラロマンティック作戦とは?
ウルトラロマンティック作戦とは、白銀御行が四宮かぐやとの曖昧な関係に決着をつけるために文化祭の最終日に決行した作戦です。白銀御行はスタンフォード大学に願書をだしたときから、この日のために念入りに準備をしてきました。文化祭では、白銀御行のクラスが風船を使った出し物をするため、その風船を回収し気象観測用の大きな風船に入れ準備をしていました。
そして、時計台の上で白銀御行と四宮かぐやが2人きりになったところで、スマホを利用した遠隔操作によって風船を割り、大量のハートの風船を飛ばしました。キャンプファイヤーの上昇気流と北風、ビル風を利用して、ハートの風船が白銀御行と四宮かぐやを取り囲むという景色を作り出しました。
ウルトラロマンティック作戦は成功した?
ウルトラロマンティック作戦では、白銀御行が「俺の気持ち」と言い、大量のハートの風船を飛ばしました。そして四宮かぐやはハートの風船を抱きしめました。白銀御行は四宮かぐやに「自分と一緒にスタンフォード大学へ行こう」という一生に一度のお願いをします。それに対して四宮かぐやは考え、その願いを受け入れました。
龍珠桃に関する感想や評価
おは龍珠〜🐉
— 雨宮ろん (@LON_ramias1710A) May 19, 2019
かぐや様は告らせたい最新話まで見たら龍珠桃ちゃんに惚れました😍
短髪もいいけど長髪もいいですね〜✨
出番もっと増やしてあげてほしいです! pic.twitter.com/xVDmoFofFd
『かぐや様は告らせたい』の最新話まで見たら、龍珠桃に惚れたという感想が寄せられています。龍珠桃は登場回数は少ないですが、龍珠桃がかわいいというコメントや出番が増えてほしいという声が多くあがっている、読者や視聴者から注目されている人物です。
かぐや様は告らせたいについてなんだけど
— さとたろす (@sat1573) July 22, 2020
最近竹取物語本文の内容を初めて知った時に
大伴御行と白銀御行
石上麻呂と石上優とか
難題の燕の子安貝と子安つばめ
龍の首の五色の玉と龍珠桃
とかの名前の関係を考えて新キャラに思いを馳せていたら授業が終わった
『かぐや様は告らせたい』に登場する主要な人物の名前は、『竹取物語』が由来となっていて、作中には『竹取物語』を連想させる内容も出てきます。白銀御行の由来は大納言大伴御であり、かぐや姫から結婚する条件として、取ってくるように言われた宝が「龍の首の珠」で、龍珠桃の由来となっていると考えられています。このことから、今後の白銀御行と龍珠桃の関わりについて注目されています。
昨日かぐや様読み返しててウルトラロマンティック作戦を映像で見たい気持ちが増したし実際映像映えしそうなんだよな~……見たいな……
— ⅣⅣ (@fortyfour44p) June 21, 2020
『かぐや様は告らせたい』を読み返して、ウルトラロマンティック作戦を映像で見たいという気持ちが増したとコメントされています。ウルトラロマンティック作戦について、映像映えするからアニメ化してほしいという声が多く寄せられています。
龍珠桃まとめ
いかがでしたか?『かぐや様は告らせたい』の登場人物であるかわいい龍珠桃についてみていきました。また龍珠桃と主人公・白銀御行の関係や過去についてもみていきました。かわいいが組長の娘である龍珠桃と白銀御行の関係が明らかになることを楽しみにしながら、『かぐや様は告らせたい』を一度ご覧になってはいかがでしょうか?