2021年01月13日公開
2021年01月14日更新
ドロヘドロが面白い!登場キャラクターや物語の世界観・魅力を徹底解説
2000年から小学館の漫画雑誌で連載されていた漫画『ドロヘドロ』。2020年からTOKYO MXにてテレビアニメが放送されており、退廃的で殺伐とした世界観とグロテスクでハードな作風で人気を博しています。読者から寄せられた感想では「面白い理由が分からないけど面白い」と言われており、どうやら独特な世界観に惹きつけられるようです。そこで、当記事では『ドロヘドロ』の面白い魅力とは何なのか?魅力的な要素を徹底解説していきます。また、登場キャラや使用魔法も紹介していますので合わせてご覧ください。
目次
ドロヘドロとは?
ドロヘドロの概要
『ドロヘドロ』とは、林田球によるダーク・ファンタジー漫画です。魔法によって爬虫類の頭に変えられた男が、自分の本当の顔を取り戻すために奔走する姿を描いた作品となっています。
2000年から2018年の18年に及んで連載され、退廃的で殺伐とした世界観とブラックな笑いを散りばめた独特なユーモアを醸し出した作風で人気を博しています。登場人物のほとんどがホラーテイストの覆面マスクを被っていたり、ファッション・物などにヘヴィメタルの暴力的な音楽の影響が見られるのが特徴的です。
ドロヘドロのあらすじ
ここからは『ドロヘドロ』のあらすじを簡単に紹介していきます。主人公は記憶喪失の男・カイマン。彼は魔法使いの世界からやってきた魔法使いによって爬虫類の頭に変えられていました。さらに、謎の男がカイマンの口の中に存在しています。そこで、彼は自分の本当の頭と、失った記憶を取り戻すために友人・ニカイドウと共に「ホール」にやってくる魔法使いを狩っていくのでした…
ドロヘドロが面白い!物語の世界観・魅力を考察
面白い魅力①独特な世界
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力として挙げられるのが「独特な世界観」です。本作の世界観はとにかく独特過ぎるため、世界観を一言で解説するのは難しいかもしれません。物語の舞台となるのは、人間たちが住む町「ホール」です。
そこに魔法使いが空間に「ドア」を出現させて出入りし、人々を襲っていくというのが物語の軸となっているのですが、舞台となっているホールは世紀末感が溢れる廃墟だらけの町となっており、リアルな雰囲気を醸し出しています。
さらに、漫画の表紙からも分かる通りかなり「グロい」という要素もリアルさを演出しており、血や肉片が飛び散ったり、人が簡単に死んでいく様子が描かれていました。ただ、キャラ達は怪我をしても「イテーッ!」というセリフを言うくらいなので、あまり深刻そうには見えません。そのため、リアル感のあるグロさに「お茶目さ」が含まれているため、読みやすいのではないでしょうか?
面白い魅力②魔法
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力として挙げられるのが「魔法」です。本作では、魔法使いが存在していることから分かる通り、「魔法」を使った戦いも繰り広げられます。しかし、その魔法はファンタジー作品にあるような、回復したり水を出したりするようなものではありません。
そして、魔法を使いこなすキャラも1人1種類の魔法しか持っておらず、使う魔法も一風変わっています。特に面白い魔法として挙げられるのが「人の記憶から人形を作り出す」という魔法。この魔法はなぜか、普通の食材を料理することで人形が出来上がるのです。このように、理由が無い意味不明な点こそ本作の面白い魅力ではないでしょうか?
面白い魅力③様々な視点から展開されるストーリー
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力として挙げられるのが「様々な視点から展開される」という点です。本作には魅力的なキャラクターが多く登場するのですが、物語はそんなキャラクターたちの様々な視点から展開されていきます。カイマンとニカイドウの視点だったり、心と能井だったり、様々な人物の視点で「カイマンの頭と記憶の謎」を中心に進んでいきます。
面白い魅力④シリアスとコメディ
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力として挙げられるのが「シリアスとコメディ」です。本作は殺伐とした戦闘シーンと、皆で楽しんでいるような和やかな雰囲気を繰り返していました。カイマンの真相に近づいている時は、まさにホラーそのものですが、その間にコメディを挟みながら謎が少しずつ解き明かされていきます。和やかな雰囲気の中にあるスリルが魅力的で、バランスが取れていると言えるでしょう。
面白い魅力⑤AKIRAに似ている?
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力として挙げられるのが「AKIRAに似ている」という点です。『AKIRA』とは、漫画家・大友克洋によるSF・青年漫画で、70年代の若者たちの物語を描いた作品となっています。コンピューターに支配された近未来の日本が舞台となっており、主人公は反政府デモで活動する金田です。
『ドロヘドロ』は主人公であるカイマンが退廃的なホールで魔法使いと戦っていくのですが、『AKIRA』の主人公である金田も崩壊ののち放置状態だった「旧市街」で政府と戦っていく物語となっています。どちらも世界観と作風が似ており、雰囲気からして『AKIRA』を見た人はこれまでに挙げた面白い魅力に惹かれたのではないでしょうか?
ドロヘドロの登場キャラとアニメ声優一覧
カイマン役/高木渉
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・カイマンとは、トカゲの頭部を持つ主人公です。見た目は爬虫類の頭を持った厳つい男ですが、その見た目とは裏腹に素直で明るい性格をしています。ニカイドウのことは大切な友人と思っており、「カイマン」という名前を付けたのもニカイドウでした。
そんなカイマンを演じたのは、声優事務所「アーツビジョン」で声優、俳優として活動する高木 渉(たかぎわたる)です。代表作には『名探偵コナン』の小嶋元太、高木渉役、『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男役などがあります。
ニカイドウ役/近藤玲奈
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・ニカイドウとは、金髪碧眼の容姿が特徴的なカイマンの友人です。彼女は徒手格闘の達人でした。作中では、蹴りだけでキノコマンを真っ二つにしたり、体をロープで縛り付けられている状態で手刀を使いロープを引き千切っていました。さらに、回避能力も高く、拳銃の連射を躱すこともできます。
そんなニカイドウを演じたのは、芸能事務所「ヒラタオフィス」でモデル、声優として活動する近藤 玲奈(こんどうれいな)です。元ファッションモデルで、2015年から声優として活動しています。声優としては、主にアニメやゲームを中心に活動しているようです。
煙役/堀内賢雄
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・煙とは、煙ファミリーのボスです。赤紫色の長髪を逆立てた髪型が特徴的で、歯茎を剥き出したようなマスクを着用しています。どうやら、マスクには煙を吐くために開閉ギミック機能が付いているようです。組織のリーダーとして、周囲から恐れられながらも慕われているカリスマ的な存在でした。
そんな煙を演じたのは、声優事務所「ケンユウオフィス」で声優、ナレーターとして活動する堀内賢雄です。主に海外ドラマや海外映画などの吹き替えを中心に活動しており、主な担当声優はブラッド・ピットやチャーリー・シーン、レオン・カーフェイなどがあります。
心役/細谷佳正
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・心とは、煙の部下の掃除屋(殺し屋)です。心臓を模したようなマスクとつなぎ目が多い腕が特徴的。何もかもをバラバラに切断するなど強力な魔法を使いこなすのですが、心が「魔法に頼ってばかりの弱っちい奴ら」と言っていることから分かる通り、魔法抜きの生身の戦いでもかなり強いです。
そんな心を演じたのは、フリーで活動する細谷佳正です。声優としては、主にアニメやゲーム、ナレーション、吹き替えを中心に活動しています。2007年に出演したOVA作品『テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇Semifinal』の白石蔵ノ介を演じたことで知名度を上げていました。
能井役/小林ゆう
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・能井とは、心と同じく煙の部下の掃除屋(殺し屋)です。煙の従姉妹でもあります。掃除屋として心を「先輩」と慕っているのが特徴的。さらに男勝りのサバサバとした性格で、喧嘩が大好きです。
そんな能井を演じたのは、芸能事務所「ホーリーピーク」で声優、歌手として活動する小林ゆうです。2003年に声優として活動を開始する前はモデルを中心に活動しています。声優デビューを果たしてから翌年には、『DAN DOH!!』で初主演を務めていました。2008年には第2回声優アワードにて新人女優賞を受賞しています。
藤田役/高梨謙吾
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・藤田とは、煙ファミリーの下っ端の男です。見た目はシマウマのような独特な配色の短髪が特徴的。作中では、藤田のパートナーである松村がカイマンに殺害されたことで、松村の仇を取ろうとカイマン打倒に燃え上がっていました。
そんな藤田を演じたのは、声優事務所「アーツビジョン」で声優として活動する高梨謙吾です。声優を目指すようになったのは、ゲーム制作ツールを使ってゲームを作り始めた時に話した「声も入れたら本格的」という提案がきっかけになったとのことでした。声優として活動していた当初は吹き替えが多かったようですが、2018年に放送されたテレビアニメ『七星のスバル』の天羽陽翔役で初主演を果たしています。
恵比寿役/富田美憂
漫画『ドロヘドロ』の登場キャラ・恵比寿とは、裕福な家庭で育ったパンク少女です。見た目は紫色の髪と瞳が特徴的。カイマンに殺害されかけたことによって脳を損傷して自失状態になり、その後記憶が蘇って自称「冷静で寡黙な魔法使い」になっています。
そんな恵比寿を演じたのは、芸能事務所「アミューズ」で声優、歌手として活動する富田美憂です。声優業に興味を持った時のアニメが『ヴァンパイア騎士』で、その際に出演していた声優・宮野真守にも興味を持ったと語っています。デビュー作は2015年に放送されたテレビアニメ『干物妹!うまるちゃん』で、翌年には『アイカツスターズ!』の虹野ゆめ役で初の主演を獲得していました。
ドロヘドロのかわいいキャラランキングTOP3
3位:二階堂(ニカイドウ)
『ドロヘドロ』のかわいいキャラランキングTOP3位には、グラマーな容姿が特徴的な二階堂(ニカイドウ)がランクインしました。実は、極めて希少な「時を操る魔法」を持つ魔法使いですが、幼少期に初めて発動した時に親友を殺害してしまったため、それがトラウマになり魔法を使わなくなっています。悪魔化が進行した際は「ポジティブさとクリエイティブさ」を持った悪魔的な性格となっていました。
2位:能井
『ドロヘドロ』のかわいいキャラランキングTOP2位には、銀髪と赤い瞳が特徴的な能井がランクインしました。革ツナギと厳ついマスクを付けているため、巨漢の男性にしか見えないのですが、実は女子のボディビルダーのような体格をした美女です。幼少時代に悪魔になるための試験を受けるために、悪魔のコウモリに餌を与えたり、150㎏の鎧を着用して生活を送るなどの修行をしたためゴツイ体格となっていました。
1位:キクラゲ
『ドロヘドロ』のかわいいキャラランキング堂々の1位に輝いたのは、山羊のような生き物・キクラゲです。身長は70㎝、体重は8㎏。見た目だけを見ると可愛く害が無さそうな印象を受けますが、実は極めて希少な魔法「死者に生命を与える」を使うことができます。鳴き声は「ンニャンニャ」、モノローグでは丁寧語で話しているのですが、人語はあまり良く理解していません。ちなみに、描写を見ると恵比寿とはかなり仲が良いことが分かります。
ドロヘドロの最終回結末ネタバレ
最終回結末ネタバレ①カイマンの魔法
魔法使いの世界はホール君の攻撃によって壊滅的な状況に陥っていました。そんな中、キリオンはホールの泥の中心へと向かいます。そして、丹波社長達を助けるために泥の中を進むキリオンたち。一方、カイマンは悪魔たちの協力によって魔法使いになり、食べ物系能力魔法「餃子」を中心にしてホール君との一騎打ちに臨みます。
食べ物能力魔法とは、相手を無条件に食べ物に変えてしまうため、煙のキノコなどと同じように作中屈指の強さを誇る魔法です。しかし、カイマンが使う魔法はそれとは少し違い、餃子をあらゆる兵器へと変えることができるというものでした。
最終回結末ネタバレ②ターキーの素顔
一方、泥の中心へと向かった煙ファミリーたちは相変わらず泥の真っ只中でした。泥の溶解の影響によって皆を守る巨大キノコスーツが24時間修復状態にあったため、煙も限界を迎えてしまいます。それによって絶体絶命のピンチに陥った煙ファミリー。
そこで、心は最後の頼みの綱として消の生首を復活させることにします。消の復活をキクラゲに託しますが、彼はお腹が減って言うことを聞きませんでした。その時、ターキーは自分のマスクをキクラゲに食べさせようとマスクを脱ぐのですが、ここで初めてターキーの素顔が明らかになります。なんとその素顔は美少女だったのです。
最終回結末ネタバレ③復活した消
ターキーのマスクを食べてお腹を膨らませたキクラゲは早速、消を生き返らせます。それによって無事復活を果たした消。その後、消はみんなから成り行きを聞き、魔法を使えば危機を脱することができると話します。彼の魔法には「非物質化」という、魔法をかけたモノの存在を完全に抹消する効果がありました。
つまり、自分たちの魂以外の全てを消し去り、幽霊のような状態にすることによって泥の中でも安全に動けるというわけです。ただ、この方法には魂にも重さが存在しているため、重力の関係上永遠に落下し続ける状態になるというリスクをはらんでいました。そのリスクを回避するためには、泥を抜けた瞬間に魔法を解く必要があります。それを聞いた一同はリスクを承知の上で魔法を使い、落下していきます。
最終回結末ネタバレ④二階堂との戦い
一方、カイマンはホール君を「餃子」で圧倒していました。しかし、ホール君は死んだふりをして、ニカイドウの生首を抱えて泥の海へと逃げ込んでしまいます。それを負うカイマン。その時、ホール君はニカイドウを取り込み、彼女の姿で襲い掛かってきました。その時の動揺と、ニカイドウの身体を傷つけてはならないという抑制によって、一瞬の隙ができてしまいます。
ホール君はその一瞬の隙を突き、カイマンの頭から魔法使いの源となる「悪魔脳腫」を奪いました。しかし、カイマンは元々ホールと体を分かち合っていたため、彼にはホールの泥が効きませんでした。そして最後には、カイマンとホール君が体にある泥を吸い取り合うという決死の戦いになります。
最終回結末ネタバレ⑤キリオンの活躍
泥の吸い合いとなった、カイマンとホール君の戦いは途中までカイマンが優勢でした。ところが、カイマンはホール君に徐々に体中の泥を吸い取られ始めたため、絶体絶命の状況に陥ってしまいます。その時、ホール君の体から煙ファミリーが脱出してきました。そしてすぐさまホール君に反撃を試みる心。ところが、捕縛されてしまい絶対絶命のピンチに陥ってしまいます。
そこで、キリオンは持参した大量の爆発系の煙を使って、ホール君のドアを破壊。それによってホール君は途端に苦しみ始め、心はそのチャンスを逃すまいと魔法をかけてバラバラにしました。それが功を奏し、ホール君の頭から悪魔脳腫が現れます。それをカイマンがストアの包丁で一閃しました。それによって遂に戦いが決着し、死んだニカイドウも悪魔たちの手で生き返り、カイマンとの再会を喜ぶ一同の姿がありました。
最終回結末ネタバレ⑥いつもの日常へ
ホール君との戦いから半年後。ホール君が倒されたことで、魔法界には再び平穏な時が流れていました。煙や心を始めたとした煙ファミリーは魔法界で生活を初め、カイマンたちはホールへと戻り、個々の生活を始めていました。どうやら、魔法使いと人間はお互いが干渉することなく共存する道を選んだようです。
それぞれがいつもの日常へと戻ったわけですが、カイマンだけは本当の顔を取り戻すことができていませんでした。しかし、それでもカイマンは、爬虫類の顔のままで生きていくことを選んでいます。ニカイドウは自分が経営するハングルーバグに、カイマンをバイトとして迎い入れて物語は幕を閉じました。
ドロヘドロに関する感想や評価
感想や評価:理由は分からないけど面白い
何で面白いのか分からないけど面白いこれがドロヘドロ👏
— エウレカ巨人AKKO (@wadaakko_slot) January 9, 2021
終盤のホール側と魔法使い側オールスター感すこ
こちらでは漫画『ドロヘドロ』が面白いと高く評価されています。感想では「なんで面白いのか分からないけど面白い」と言われています。もしかすると、世界観と作風が面白いと感じる魅力のなのかもしれません。特に、終盤のホール側と魔法使い側のオールスター感が面白いと言われているので、そのシーンをチェックしていると良いでしょう。
感想や評価:地獄だけど面白い!
呪術も読んだことだし次はチェンソーマン読むべ!と最新刊まで読んだけど、なるほどこれはドロヘドロ〜!
— ジンミ (@326jing) January 9, 2021
しかもキクラゲいないやつ。
めちゃめちゃ面白い!!!めっちゃ地獄だけど!!
こちらでは漫画『ドロヘドロ』がめっちゃ面白いと言われています。感想では「地獄だけど面白い」と言われていることから、シリアスなシーンの中にコメディ要素がある事に対して魅力を感じているのが分かります。また、感想の中に『呪術廻戦』と『チェンソーマン』も面白いと言われているため、『ドロヘドロ』と同じような世界観と作風が面白い魅力として認識されているのではないでしょうか?
感想や評価:ドロヘドロの世界観が好き
ドロヘドロの世界観すき。面白い。
— え〜 (@cash_position) January 9, 2021
こちらは漫画『ドロヘドロ』の世界観に関する感想です。感想では「世界観が面白い」と言われています。先に紹介した感想「なんでか分からないけど面白い」と同じように、世界観について触れられており、この他の感想でも世界観が面白いと言われているため、面白いと言われる一番の理由が世界観なのかもしれません。
感想や評価:先の展開が気になる
ドロヘドロ本当に苦手なタイプのグロでいつもヒン…ヒン……😭ってなりながらたまに薄目で読んでるけどマジでめっちゃ面白いしだいぶストーリー佳境まで来たけどここから先の展開も何一つ読めないからどうなるのかソワソワする
— 托 (@nya_tks_nya) January 7, 2021
こちらの感想でも漫画『ドロヘドロ』が面白いと言われています。どうやら、この方はグロテスクなシーンが苦手なようです。しかし、それでも本作が面白いと言われているため、読みやすい世界観と作風が魅力的だということが分かります。また、感想で言われている通り、「先の展開が読めない」という要素も面白い魅力なのかもしれません。
ドロヘドロの面白い魅力まとめ
漫画『ドロヘドロ』の面白い魅力や登場キャラクターを紹介してきましたがいかがでしたか?『ドロヘドロ』とは、殺伐としたシリアスな要素と登場人物たちが織り成すコメディ要素が含まれた漫画。『ドロヘドロ』を読んだ読者の感想では、「なんで面白いか分からないけど面白い」と言われているように、独特な世界観が面白い魅力となっています。
作品の特徴を一言でいうと「笑えるスプラッターのダークファンタジー」と言えるでしょう。退廃した世界でユーモア溢れるやり取りと、謎が謎を呼ぶストーリー展開、さらにグロテスクな描写でリアル感を演出しているからこそ、世界観に引き込まれていく人が多いのではないでしょうか?今回は面白い魅力や登場キャラ、感想までを紹介していますので、ぜひ『ドロヘドロ』をご覧になる際はそれらの情報を参考にしてみてください。