【名探偵コナン】毛利蘭の名言集！心に残るセリフやシーンを厳選まとめ

この記事では名探偵コナンの毛利蘭の名言や名セリフをランキング形式でまとめて紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの作品情報や毛利蘭のプロフィールについてまとめて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、毛利蘭が登場する名探偵コナンの作品情報について紹介していきます！名探偵コナンは週刊少年サンデーで1994年から連載が開始された漫画で、原作者は青山剛昌です。高校生探偵・工藤新一がある日黒の組織に関わったことで毒薬を飲まされ、幼児化してしまうところから物語が始まります。新一は正体を隠すために「江戸川コナン」と名乗り、蘭の家に居候しながら元の姿に戻るため黒の組織の謎に迫ります。

次に、名探偵コナンに登場する毛利蘭のプロフィールについて紹介していきます。毛利蘭は帝丹高校2年B組の女子高生です。工藤新一の幼馴染であり、現在は居候であるコナンの姉的な役割を果たしています。また、修学旅行を境に工藤新一とは正式な恋人関係になりました。また、空手の関東大会で優勝したほどの実力を持っており、犯人を倒したり銃弾を避けたりなどとても頼れるヒロインだといわれています。

ここからは、名探偵コナンの毛利蘭の名言や名セリフをランキング形式でまとめて紹介していきます！新一へのラブラブな名言や、園子との友情の名言など一挙にまとめて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第10位は、原作漫画21巻に収録されている「結婚前夜の密室事件」での名言です。和葉は蘭と平次が同じ青のボーダーシャツを着ていることが気になって仕方ありませんでした。そんな和葉の気持ちを知った蘭は、車の中であるにも関わらず迷うことなくその服を脱ぎ捨て、他の服に着替えるのでした。

そして上記のセリフを言う蘭を見て、和葉は「あんた…ええ娘やなァ」と感動してしまいます。このシーンは今ではすっかり仲良しになっている蘭と和葉が打ち解けるきっかけになった名シーンだといわれています。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第9位は、劇場版名探偵コナンの第1作目にあたる「時計じかけの摩天楼」で登場した名言です。映画のラストでは、蘭が新一と電話をしながら爆弾を解体するシーンがあります。そこで、蘭は自分の判断で青と赤の糸のどちらかを切らなければならないシーンに直面します。蘭は結局青の方の糸を切ったのですが、その理由について言ったセリフが上記の名言になります。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第8位は、原作漫画39巻に収録されている「お金で買えない友情」で登場したセリフです。お小遣いが足りず園子とのスキー旅行を断念しがっかりしている蘭に対して、新一は「金持ちの園子に出してもらえばいいじゃん」と言います。そんな新一に、少しムッとしながら蘭が言ったセリフが上記の名言になります。園子に対する蘭の思いがわかる名シーンだと話題になりました。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第7位は、劇場版名探偵コナンの第8作目にあたる「銀翼の奇術師」で登場したセリフです。映画のラストでは、機長や副操縦士までもが意識不明の重体となってしまい、蘭が飛行機の操縦をすることになってしまいます。乗客全員の命が自分の手にかかっているという不安に駆られる蘭を落ち着かせるため、コナンは新一の声で電話をかけます。

新一は蘭に「ぜってえ守ってやっから心配すんな」と声をかけますが、蘭はその言葉に怒りの声をぶつけます。しかし、蘭は怒りながらも最後に「好きだよ」と告げるのでした。素直な蘭の告白がかわいく、切ない名シーンでした。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第6位は、原作漫画31巻に収録されている「隠れた言葉」で登場したセリフです。コナンは事件解決後、蘭の机の上に置いてあった蘭の作った湯飲みを見つけます。その湯飲みには大きく「大バカ推理之介」と書かれていましたが、底の部分には「ちゃんと待ってるからね♡」という蘭からのメッセージがありました。それを見たコナンの反応も可愛いと話題になりました。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第5位は、原作漫画97巻に収録されている「大切な物ですから…」に登場したセリフです。自殺しようとしていた犯人を助けた蘭が、死のうとした犯人に対して言ったセリフが上記の名言になります。実はこの言葉は以前服部平次の母親が言った言葉の受け売りなのですが、蘭が言うととても心に響くと話題になりました。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第4位は、原作漫画55巻に収録されている「工藤新一少年の冒険」に登場したセリフです。いつも一緒に遊んでいた蘭と新一でしたが、小学校に入学し周囲の目が恥ずかしいと思うようになった新一は「毛利さんと呼ぶから自分のことを工藤君と呼べ」と蘭に言います。そして、事件が解決した後綺麗な夕日を見ていた新一は思わず「蘭」と呼んでしまいます。

そんな新一に対し、蘭が言ったセリフが上記の名言になります。顔を赤らめながら「蘭がいい」と言う蘭を見て、「オ、オメーがそれでいいなら…」と新一も根負けし、これまで通り名前で呼ぶことにしたのでした。小学生時代の2人がかわいい名シーンでした。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第3位は、原作漫画37巻に収録されている「残された声なき証言」に登場したセリフです。事件解決後、コナンと一緒に歩く蘭が「離れていると人の心って変わってしまうのかな…」と言い出します。そして蘭は、目に涙を浮かべながら続けて上記のセリフを呟くのでした。言いたくても言えないもどかしさを感じるコナンと、涙する蘭が切ない名シーンです。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第2位は、原作漫画71巻と72巻に収録されている「ホームズの黙示録シリーズ」に登場したセリフです。電話をした際に新一がロンドンにいることに気が付き、怒り出す蘭。新一と再会し、様々な感情がこみ上げた蘭が言ったセリフが上記の名言になります。そして泣きながら逃げ出した蘭に対して、新一が言ったセリフもかっこいいと話題になりました。

上記のセリフは、新一にとって一世一代の蘭への告白になりました。蘭は、その後新一へ返事をしそびれてしまいましたが、のちに「紅の修学旅行編」でこの時の告白の返事をすることになります。

毛利蘭の名言・名セリフや名シーンランキング第1位は、原作漫画31巻に収録されている「網にかかった謎」に登場したセリフです。「勇気を出して殺ってやったんだからな」と言う犯人に対して、静かに蘭が言った名言になります。また、この言葉に心を動かされたのは犯人だけではありませんでした。今まで蘭を避けていた灰原も、勇気を出して一歩踏み出し「私の名前は灰原哀。よろしくね」と蘭に声をかけるのでした。

最後に、名探偵コナンに登場する毛利蘭に関する感想や評価について紹介していきます！最初に紹介するのは、名探偵コナンの劇場版「銀翼の奇術師」での毛利蘭のセリフに関する感想です。劇場版「銀翼の奇術師」では毛利蘭が新一に「好きだよ」と告白しますが、そのシーンがかわいいと話題になりました。そのシーンの作画や静寂に包まれる演出も好評のようです。

次に紹介するのは、「工藤新一少年の冒険」で登場した毛利蘭のセリフに関する感想です。「工藤新一少年の冒険」では、小学生の蘭が新一に「蘭がいい！」と言うシーンがありますが、このシーンの幼い毛利蘭がかわいすぎると話題になりました。顔を赤らめながら「ダメ？」と言う蘭のかわいさに、新一だけでなく読者も虜になったようです。

次に紹介するのは、「お金で買えない友情」で登場した毛利蘭のセリフに関する感想です。蘭のセリフによって、新一の価値観や灰原哀の認識も大きく変わりました。このように、蘭の存在が周囲を変えているところが好きだという感想が多くありました。

この記事では名探偵コナンの毛利蘭の名言や名セリフをランキング形式で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？毛利蘭にはこの記事で紹介したもの以外にも、たくさんの名言があります。そのため、もし気になった方がいましたら名探偵コナンの原作やアニメ、劇場版をご覧になってみてはいかがでしょうか？