【地獄先生ぬ〜べ〜】漫画最終回のあらすじ・感想ネタバレ！遂にゆきめと結婚？

漫画「地獄先生ぬ~べ~」は、1993年から1999年までの6年間連載されていた作品です。オカルトの要素が満載に盛り込まれている漫画「地獄先生ぬ~べ~」は、週刊少年ジャンプで連載されていました。スピンオフ作品なども人気があり、1996年にはテレビアニメ化されています。テレビアニメは、全48話で完結していましたが、OVAなども話題になっていました。

原作の漫画の終了後に「地獄先生ぬ~べ~」は、実写ドラマ化もされています。他にも小説や、ゲームなども発売されたことで、幅広い年代のファンから人気があります。

童守小学校の新任の教師としてやって来た鵺野鳴助は、ぬ~べ~というあだ名で生徒たちから親しまれていました。ぬ~べ~は、教師でありながら、霊媒師としても活躍していると生徒たちに明かします。信じてもらえなかったぬ~べ~ですが、生徒を守る為に左手の能力を使って助けることに成功しました。徐々に生徒たちに信頼される存在になったぬ~べ~は、子供たちを導く存在として、心霊現象から彼らを守ります。

漫画「地獄先生ぬ～べ～」の最終回あらすじネタバレ！遂にゆきめと結婚？①ぬ～べ～とゆきめの結婚を紹介していきます。ぬ～べ～は、ずっと左手に封じ込めていた覇鬼（ばき）と遂に対決することになってしまいました。覇鬼とぬ~べ~の激しい戦いが繰り広げられます。戦いの末に勝利を収めたのは、ぬ~べ~でした。覇鬼に勝利したぬ~べ~は、共に分かり合うことにして、左手の封印を解きます。

覇鬼の封印を解いたことで、ぬ~べ~の左手の中にいた美奈子先生の魂も解放されました。美奈子先生は、覇鬼を内側から封印する為に、ずっとぬ~べ~の左手の中に魂だけでいたのです。恩師である美奈子先生の魂と再会したぬ~べ~。しかし、美奈子先生は既に亡くなっているので、成仏することになってしまいます。ぬ~べ~たちが見守る中、美奈子先生は無事に成仏していきました。

戦いを終えて恩師の美奈子先生を見送ったぬ~べ~は、子供たちに問い詰められることになってしまいます。理由は、ぬ~べ~がいつまでもゆきめに対して気持ちを伝えていなかったからでした。ぬ~べ~は、自分でもゆきめに対してはっきりするべきだと考えていたのです。ぬ~べ~は、子供たちから指輪を渡されてしまいます。子供たちに指輪をゆきめに渡すように言われたぬ~べ~は、彼女を呼び出しました。

ゆきめは、緊張しているぬ~べ~を見て、自分は嫌われてしまったのかもしれないと考えます。ぬ~べ~は、勇気を振り絞ってゆきめに指輪を渡しました。そして、ゆきめの手を握ってプロポーズしたのです。驚いたゆきめでしたが、涙を流しながらプロポーズに応えました。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回あらすじネタバレ！遂にゆきめと結婚？②やり残したことを紹介していきます。子供たちのおかげで、ゆきめにプロポーズができたぬ~べ~。新学年になる時期が近づき、ぬ~べ~は担任している子供たちに、5年生のうちにやり残していることがないか？と問いかけました。ぬ~べ~に質問された子供たちは、あることをやり残していることに気づきます。

それは、ぬ~べ~とゆきめの結婚式でした。プロポーズして結婚することになった人間のぬ~べ~と妖怪のゆきめでしたが、2人が正式に結婚の手続きをすることは不可能だったのです。妖怪と人間の結婚は認められていませんでした。ゆきめは、正式な結婚ができないことを理解していましたが、結婚式だけはぬ~べ~や子供たちに見守られながら挙げたいと思っていました。

その気持ちを知っていた子供たちは、どうにかゆきめの願いを叶える為に、ぬ~べ~との結婚式を挙げさせてあげようと考えます。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回あらすじネタバレ！遂にゆきめと結婚？③山の神の使いを紹介していきます。ぬ~べ~とゆきめの結婚式を子供たちが考えている中、2人の元へ山の神の使いがやって来てしまいました。その人物は、ゆきめの故郷からやって来た者で、彼女の育ての親でもある山の神からの指示だったのです。山の神の使いは、山の神がぬ~べ~とゆきめの結婚式に激怒していると伝えました。

山の神の使いは、山の神の指示通りにぬ~べ~に襲い掛かります。ぬ~べ~は、山の神の使いと戦う羽目になってしまい、覇鬼と応戦しました。激しい戦いの末に、山の神の使いを倒すことに成功したぬ~べ~。しかし、子供たちが用意してくれた結婚式に間に合わなかったのです。それだけではなく、山の神が登場してしまいました。山の神が登場すると、霊媒師として名高いぬ~べ~の父親がやって来ます。

ぬ~べ~の父親は、お金の為に色々な仕事を引き受けていたことを後悔していて、汚い自分を父親と呼ばせたくなかったと明かしました。幼少期からぬ~べ~に対して、父親としての愛情を与えられなかったことを悔やんでいた彼は、山の神を鎮めることにしたのです。強大なパワーを持つ霊媒師でしたが、山の神を鎮めるには彼の命を引き換えにする必要がありました。父親の本当の気持ちを知って、ぬ~べ~は戸惑います。

ぬ~べ~の父親は、ゆきめのことを見て、幸せに暮らすようにと言いました。山の神は、ぬ~べ~の父親によって無事に鎮められます。しかし、ゆきめとぬ~べ~の結婚式は結局中止になってしまいました。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回結末ネタバレ①小学校での結婚式を紹介していきます。山の神のせいで結婚式が執り行えなかったぬ~べ~とゆきめ。ゆきめの為に結婚式をしたいと思っていたぬ~べ~でしたが、彼にはお金がありませんでした。すると、ゆきめが小学校で子供たちに囲まれて結婚式をしたいと言い出します。そしてゆきめは、自分の能力を使って学校を氷の教会に変えたのです。

ウェディングドレスとタキシードに身を包んだゆきめとぬ~べ~は、子供たちやたくさんの人々に囲まれて結婚式を行いました。大勢が見守る中、ぬ~べ~とゆきめは誓いのキスをします。ぬ~べ~との結婚式が行われたことで、ゆきめの願いは無事に叶いました。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回結末ネタバレ②ぬ～べ～からの卒業を紹介していきます。みんなから祝福されたぬ~べ~たちでしたが、学校へある手紙が届きました。子供たちの進級の時期になり、ぬ~べ~はこれからも同じ学校にいると思っていたのです。しかし、結婚式の直後に届いた手紙は、霊媒師としてぬ~べ~の力を借りたいという学校からのものでした。その学校は、霊的磁場が強く、心霊現象に悩まされていました。

ぬ~べ~は、困っている子供たちを助ける為に転勤する決意をします。すると、子供たちがぬ~べ~の転勤の噂を耳にしてしまったのです。ぬ~べ~に学校にいて欲しいと願った子供たちは、彼を引き留める為に色々なことを試しました。しかし、ぬ~べ~の意思が揺るがないことを悟った子供たちは、みんなで合唱して見送ることにします。涙を流しながら、大好きなぬ~べ~を見送った子供たち。

転勤したぬ~べ~の元には、6年生に進級して頑張っている子供たちからの手紙が届きました。自分の教え子たちが離れていても頑張っていることを知ったぬ~べ~は、心霊現象で困っている学校に向かって行きます。

アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回のあらすじを紹介していきます。いつも通り学校に通っていた稲葉響子は、誕生日を翌日に控えていました。稲葉響子の誕生日の話題をきっかけに、みんなで将来の夢について盛り上がります。翌日目を覚ました稲葉響子は、母親に起こされました。まだ学校に行く時間ではないと答える稲葉響子でしたが、26歳なんだから仕事に行くように言われてしまいます。

混乱する稲葉響子でしたが、徐々に状況を把握していきました。OLとして働く稲葉響子は、急いで支度をして電車に飛び乗り、会社へ出社します。会社に行くと、昔から知っているいずなが老けていることに驚きました。稲葉響子の発言に激怒したいずなは、たくさんの仕事を押し付けて去って行きます。OLになるはずじゃなかったと考える稲葉響子は、小学校の頃を思い出して涙を流し始めました。

こんなの自分の人生じゃないと感じる稲葉響子は、会社を早退して友達の元へ行きます。小学校の友達には、それぞれ子供がいたり女優をしていたりしていました。稲葉響子は、妖怪のせいでパラレルワールドに飛ばされていたのです。稲葉響子は、友達に小学校の頃の記憶が鮮明で、今の状況を受け入れることが出来ないと明かします。ただの現実逃避だと言われてしまった稲葉響子は、誰にも信じてもらえませんでした。

混乱している稲葉響子は、友達とずっと好きだった広が結婚していると知り、涙を流してしまいます。パニックになった稲葉響子は、友達の家を飛び出してぬ~べ~に会いに行こうとしました。しかし、ぬ~べ~はどこにもいなかったのです。稲葉響子が困っていると、ゆきめが現れてぬ~べ~の元へ案内してくれました。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回のアニメとの違いを紹介していきます。漫画「地獄先生ぬ~べ~」とテレビアニメ版との大きな違いは、過激なシーンやグロテスクな演出をカットしているという点です。その理由は、テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」の放送時間がゴールデンタイムだったということと、あくまで子供向けの作品として放送されていたからになっています。

他にも、テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」には、オリジナルのストーリーが多数収録されていました。テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」では、漫画とは違って1話完結のストーリー構成になっていたので、オリジナル要素が満載になってしまったのです。それだけではなく、テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」の放送当時は、まだ漫画「地獄先生ぬ~べ~」が連載されていたということも原因になっています。

他にもテレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」には、オリジナルのキャラクターが登場していました。それだけではなく、漫画「地獄先生ぬ~べ~」で登場しているキャラクターたちの設定なども変更になっているのが、感想でも話題になっています。キャラクターに関しては、大まかな変更点というわけではなく、外見的な特徴や能力などの変更になっていました。

「地獄先生ぬ〜べ〜」の実写ドラマ版の情報を紹介していきます。漫画「地獄先生ぬ~べ~」の連載が終了後に、「地獄先生ぬ~べ~」は実写ドラマかされていました。2014年から放送が始まった実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」は、漫画やテレビアニメのファンの間でも話題になり、感想でも注目されています。2014年の土曜日に放送されていた実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」は、全部で10話になっていました。

実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で主人公のぬ~べ~を務めたキャストは、ジャニーズグループの関ジャニ∞で活躍している丸山隆平さんでした。他にも、桐谷美玲さんや速水もこみちさんなどの豪華なキャストが出演しています。感想では、生徒役として当時し出演していた中川大志さんや吉沢亮さんなども話題になっていました。妖怪役にも、豪華なキャストが多数出演していて、特殊メイクなども高く評価されている作品です。

「地獄先生ぬ〜べ〜」の実写ドラマ版と原作の違いを紹介していきます。漫画「地獄先生ぬ~べ~」と実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の1番の違いは、主人公のぬ~べ~が担当している生徒たちの年齢でした。漫画とテレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」では、生徒たちの年齢は小学五年生です。しかし、実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」では、主人公のぬ~べ~が働いているのは、小学校ではなく高校でした。

働いている学校が高校になっていることで、先生のキャラクターたちにはそれぞれ担当の教化がある設定になっています。漫画「地獄先生ぬ~べ~」では、転校生のキャラクターがいましたが、実写ドラマでは設定が無くなっていました。玉藻も医師ではなく、教師として実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で登場しています。漫画では、生徒ではなかった篠崎愛というキャラクターが、生徒として実写ドラマでは活躍していました。

他にも美奈子先生や律子などを始めとするキャラクターの外見や性格などが、実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」では変更されています。漫画では、中学生だったいずなですが、実写ドラマでは霊媒師の見習いとして登場していました。いずなに関しては、他にも色々な変更点があります。漫画でも人気のあったキャラクターの玉藻に関しては、人間界へやって来た理由などが変更されていました。

生徒たちの設定も原作の漫画と実写ドラマでは、変更になっている点がたくさんあります。実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」は、コメディ要素が満載になっていて、ストーリーなども変更されている部分がありました。2014年当時流行っていたモノなどもあらすじで登場しているので、原作の漫画の要素はテレビアニメの時よりも薄めになっています。

「地獄先生ぬ〜べ〜」の実写ドラマ版の最終回あらすじとネタバレを紹介していきます。実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の最終回は、2014年の12月13日に放送された「さよなら先生!? この命と引換えに俺は皆を守る! 奇跡よ起きろ」です。漫画「地獄先生ぬ~べ~」の最終回と同じく、ぬ~べ~と覇鬼との激しい戦いが描かれていました。戦いの末に覇鬼の力を失ってしまったぬ~べ~は、無残にも父親を殺されてしまいます。

覇鬼の力が使えなくなってしまったぬ~べ~は、対抗する手段が無いと諦めてしまいました。父親の死を目の当たりにして戦う気力を失ったぬ~べ~。そんなぬ~べ~を見たゆきめや玉藻京介たちは、彼を励ましてもう一度立ち向かうように助言します。励まされたぬ~べ~は、再び立ち上がり覇鬼と戦うことにしました。パワーが無いぬ~べ~でしたが、生徒や仲間たちの霊力を使って覇鬼に対抗します。

その結果、覇鬼はぬ~べ~に敗北し、再び彼の左手に封印されました。覇鬼を封印し直したことで、恩師である美奈子先生の魂が解放されます。美奈子先生は、ぬ~べ~たちの前で成仏していきました。そして、ぬ~べ~は心霊現象に困っている学校へ転勤することになります。ぬ~べ~のことが好きなゆきめと律子は、どちらも彼と結ばれることはありませんでした。ラストシーンでは、成仏したはずの美奈子先生が戻ってきています。

「地獄先生ぬ〜べ〜」の実写ドラマ版の主題歌を紹介していきます。実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の主題歌は、エンディング曲のみになっていました。主題歌は、ジャニーズグループの関ジャニ∞が歌っている「がむしゃら行進曲」です。2014年12月3日にリリースされた「がむしゃら行進曲」は、実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の主題歌として制作された曲になっています。

実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で、主人公のぬ~べ~を演じている丸山隆平たちが歌っているということもあり、感想で話題になっていました。コメディ要素満載のあらすじと合っている曲で、オリコンランキングでも1位を記録しています。CD自体の発売枚数も多く、オリコンチャートでも上位を獲得していました。実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の主題歌は、日本レコード協会がプラチナディスクとして認定しています。

漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」の最終回に関する感想や評価には、連載が終了して残念というコメントが多くなっていました。他にも感想では、ぬ~べ~のような先生が担任だったら楽しいだろうなという意見もたくさんあります。ぬ~べ~のような先生に憧れているというコメントも多く、幅広い年代から人気があるキャラクターです。

テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」に関する感想や評価には、ラストが最高だったというコメントがたくさんありました。テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」の主題歌は、ファンの間でも特に人気があります。感想では、漫画「地獄先生ぬ~べ~」のファンも納得できる最終回だったと言われていました。

テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」に関する感想や評価には、あらすじのオリジナルアレンジが素晴らしかったというコメントがあります。原作の漫画の最終回も人気のある「地獄先生ぬ~べ~」ですが、テレビアニメの最終回も感想で高く評価されていました。他にもテレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」が終わるのが、寂しいという感想なども多くなっています。

この記事では、漫画「地獄先生ぬ~べ~」の最終回あらすじと結末のネタバレやアニメ最終回のあらすじや漫画との違いだけではなく、実写ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」の情報と原作との違いや最終回のネタバレや主題歌やファンの感想と評価などを紹介していきました。「地獄先生ぬ~べ~」は、原作の漫画はもちろん、テレビアニメや実写ドラマなども人気のある作品になっているので、続編漫画と合わせて是非チェックしてみてください。