2018年03月14日公開
2018年03月14日更新
スラムダンクの宮城リョータを調査!No.1ポイントガードの魅力とは?
スラムダンクに登場する宮城リョータ。彼はバスケット選手としてはかなり小柄な体格をしています。しかし、湘北バスケ部には欠かせない名プレイヤー。スラムダンク作品中、小さいともいえるその体で活躍した、宮城リョータの魅力について、まとめました。
目次
【スラムダンク】宮城リョータとは
最近スラムダンクばりハマってるんやけど、湘北の宮城リョータすげーかっこよすぎるだろ笑
— Masaki Miyagi (@nextinnovatio13) February 5, 2018
髪型まじタイプ!次髪カットの時宮城リョータヘアーにしよかな笑 pic.twitter.com/oArCeuxMlJ
大人気バスケ漫画『スラムダンク』に登場するキャラクター、宮城リョータ。彼は主人公である桜木花道が所属する、湘北バスケットボール部のポイントガードとして活躍しました。宮城リョータは『スラムダンク』の主要キャラクターの中では体が小さいといえる選手です。バスケ選手にとって、体の大きさは武器の1つ。しかし低身長であっても彼は湘北バスケチームにとって、決して欠くことのできない名プレイヤーでもあります。
宮城リョータが1番好き😍❣️#スラダン#宮城リョータ pic.twitter.com/HOrLqu8M8s
— |•'-'•)✧ (@lov_ve1224) December 2, 2017
その体躯は小さいながら、『スラムダンク』という作品の中、湘北バスケ部の電光石火の切込み隊長として大活躍しました。そんな宮城リョータの魅力についての画像と共にじっくり考えてみましょう。
【スラムダンク】宮城リョータの基本プロフフィール
SLAMDUNK🏀
— みかりん (@1022_mikarin) October 3, 2017
1話~101話まで見終わった‼️
最初に見たのは学生の時だったから、ただ「流川かっこいい💕」って見てたけど、今改めて一気に見直してみたら「宮城リョータ」好きかもって思った💖#SLUMDUMK #宮城リョータ pic.twitter.com/IHCLjNNLli
まずは宮城リョータのプロフィールと画像です。宮城リョータは『スラムダンク』に登場する、湘北高等学校の学生です。『スラムダンク』の主人公である桜木花道がバスケ部に入部した時点では2年生でした。誕生日は7月31日となっています。バスケでのポジションはポイントガード。背番号は7番。最終的には湘北バスケ部キャプテンとして4番を背負うことになりますが…驚くべきはその体格です。
#宮城リョータ生誕祭2017
— ツナ (@maguromayoyo) July 31, 2017
今日はスラムダンク宮城リョータさんの誕生日です!おめでとうございます! pic.twitter.com/rhRjLcqumR
宮城リョータの身長はなんと168cm。主人公の桜木花道はバスケ部に入部した時点で身長188cm。2人を並べるとその差は20cmにもなります。体重は59kg。決して大きな体とは言えません。『スラムダンク』の主要キャラクターではかなり小さいといえる選手なのです。そんな彼がバスケットボールという身長の求められる競技で活躍する姿は痛快。他の選手との身長差をものともしないところも、宮城リョータの魅力の1つでしょう。
【スラムダンク】宮城リョータの経歴
宮城リョータの経歴を画像付きで紹介
宮城リョータがバスケットボールを始めたのは小学生。それからずっとポイントガードとしてプレイしてきたようです。彼は中学を卒業後、安西先生に憧れて湘北高校へと入学。しかし、一旦入学はしたものの高校でもバスケットボールを続けるかどうかは悩んでいたようです。
伸び放題だった髪を本日カットしに行ったら、いつもしてくれる担当の方から「ツーブロックに挑戦してみます?」と提案されましたがスラダンの宮城リョータみたいにカッコよくないのでおじさん、諦めました( ;∀;) pic.twitter.com/Oc0d4E2fLW
— 里orサト (@H6sI9voiaxZShzu) September 20, 2017
しかし、悩みながらバスケ部の練習を見に行ったところ、そこにいたマネージャー・彩子に一目惚れ。それが湘南バスケ部への入部の決め手ともなりました。『スラムダンク』コミックス第7巻では「俺がチームを強くして…ゲームに勝って…それで彼女が笑ってくれれば最高さ」と、その胸中を主人公・花道に話していました。
スラムダンクならだれ推しって聞かれて彩子姐と答えた私
— 亜聖 (@Asei217) December 3, 2017
やっぱ姉御好きの変態なんだと思う。 pic.twitter.com/su9it8mECR
彩子の手前だったということが影響していたのかどうか不明ですが、入部当初から「いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせてみせる」と意気込んでいたようです。その頃から既に素早い動きをみせていたので、単なる大口というわけではなく、自分の実力に自信を持っていた故の発言だったのでしょう(スラムダンクコミックス第21巻の画像)。
【スラムダンク】宮城リョータのポジション、ポイントガードって?
『スラムダンク』という作品の中で、ポイントガードプレイヤーとしてトップクラスに入るとされる宮城リョータ。では、ポイントガードとはいったいどんなポジションなのでしょうか。それは、『スラムダンク』コミックス第16巻で説明されていました。
旦那が髪切って来ると言って全然帰って来ないからどうしたのかと思ったら、スラムダンクの宮城リョータみたいな髪型で帰って来たんだけど、年末はじけるつもりなのかな… pic.twitter.com/un3eCFefl0
— コメタニ (@okometanisan) December 20, 2017
ポイントガードに求められるものは様々。『スラムダンク』という作品内では「ドリブルが上手い」そして「視野の広さ」「ノーマークの味方を見つける才能」、「ゲームメイキングの才能」更に「パスセンス」が要求されるポジションと説明されていました。ドリブルやフェイクが上手く、湘北一のスピードを持ち、更に広い視野を持つリョータにぴったりのポジションと言えるでしょう。
【スラムダンク】電光石火!宮城リョータのプレイスタイル
いつまでたっても好きな漫画「スラムダンク」その中でも一番好きなキャラクターは宮城リョータ!アヤちゃんもかわいい♡ pic.twitter.com/V68JITzqOZ
— イサナ (@iwarock137) November 18, 2017
宮城リョータが得意とするのは、小さい体を活かしたスピードプレイ。中距離からのシュートが若干不得意ではあるものの、速攻をはじめとしたチームメイクが得意。『スラムダンク』コミックス第10巻でも称されていた通り、その姿はまさに電光石火といえるでしょう。また、運動能力も高く、相手選手との身長差が10cm程度ならば、その跳躍力でシュートブロックも行います。
宮城リョータのNo. 1名言はこちらです。#スラムダンク#宮城リョータ pic.twitter.com/jZNGzfd6xq
— ジン(経て からの ここ) (@kreva_jin) May 5, 2017
余談ではありますが、チームメイトである三井寿はリョータについて、「飛び蹴りが得意だった」とも語っています(『スラムダンク』コミックス第8巻)。ひょっとするとそれは、リョータのその跳躍力が関係していたのかもしれません。また、リョータはフェイクやアシストも得意。主人公である花道にフェイクを教えたのもリョータでした。(スラムダンクコミックス第7巻の画像)。
【スラムダンク】宮城リョータの性格
宮城リョータほんまに好き
— 澤良木りょお (@sryo29) September 18, 2017
スラムダンク何回読んでもおもしろいなぁ☺️💭💗💗💗
洗濯物も干したしマンガtimeが幸せっ!☺️☺️☺️ pic.twitter.com/qROU3h1Dhf
宮城リョータの性格に関して、よく『スラムダンク』の主人公である桜木花道との類似が指摘されます。繊細ながらも基本的にはお調子者で、自信家。更に言えば、同学年の女子生徒に片思い中。一途に思い続ける点や、女性によく振られるという共通点もあり、花道とは当初よく衝突していましたが、その共通点がきっかけで和解しました(スラムダンクコミックス第7巻の画像)。
ちょっと目を離したらスラダン談義が…。混ざり損ねた_(:3 」∠)_
— D-TRICK@暫定新潟 (@dtrick_srw) August 16, 2017
お、俺、リョータ推しー!www pic.twitter.com/hLEdF9srnn
もともと似た者同士ということもあってか、2人の相性は良かったのでしょう。その後ゲーム中にハイタッチする姿等も確認できます。また、『スラムダンク』コミックス第25巻での山王戦開始直後には、奇襲として息の合った「アリウープ」をしてみせました。花道にフェイクを教えていたことから考えても、2人は良い先輩・後輩の関係を築けていたようです。
下手したらそこらへんの少女漫画より、スラダン宮城リョータの彩子に片想いの方がキュンだね。(笑) pic.twitter.com/5RRIyU3YuD
— Saeko (@jjasaeko) August 24, 2017
花道の良き先輩ともいえるリョータ。バスケ経験もなかなかのものです。経歴でも紹介しましたが、リョータがバスケを始めたのは小学生から。リョータに関しては、ただ生意気だっただけではなく湘南バスケ部にとって期待の新人であったとも語られています(スラムダンクコミックス第8巻)。コミックス17巻では綾南の田岡監督もスカウトしようとしていた描写もあったので、かなりの実力があったのでしょう。
【スラムダンク】宮城リョータの魅力
ここまでで紹介した通り、宮城リョータには様々な魅力があります。小さい体ながら、体格差をものともしない部分や、電光石火ともいえるプレイスタイル。そしてその運動能力。神奈川屈指のポイントガードとの評価は妥当でしょう。しかし、彼の魅力はそれだけではありません。
今日の仕事人多いやろなー。なんかすげーそわそわしとる。スラムダンク山王戦前の宮城リョータくらいそわそわしとる。 pic.twitter.com/JHtjDiYq8H
— 北野氏 (@21Cut) December 30, 2017
リョータは基本的にはお調子者でも、案外繊細なところもあります。山王戦試合前日に、山王選手のプレイをビデオで確認した際には、一時的に自信を失ってしまいました。しかし、リョータは小さいながらも長年ポイントガードとしてプレイしてきただけあって、そこから精神を立て直す力も持っていました。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」宮城リョータ(漫画『SLAM DUNKより』) pic.twitter.com/RUhnYGT97F
— スポーツ有名人の名言集 (@nibegecazod) October 24, 2017
もちろん、精神面での立て直しはリョータ自身の力だけではなく、周囲の支えがあってこそ。安西先生や彩子の一言はリョータにとって大きなものとなりました。しかしそれでも、自分よりも大きな相手に挑んでいく姿は流石といえるでしょう。更に言うなら、リョータはお調子者とはいえ、周囲を見渡す観察力に長けています。
流れは自分たちでもってくるもんだろがよ~!
— ☆スラムダンク☆感動の名言☆ (@slamdunk_kandou) July 7, 2017
by宮城リョータ pic.twitter.com/VDo3WvJiKe
ポイントガードというポジションに就いているからでしょうか。バスケ以外の場面でも、桜木軍団のリーダーが水戸であることを瞬時に見抜いたり(『スラムダンク』コミックス第6巻)と、周囲の人間をよく観察しています。また、敵・味方関わらず、周囲の心理状況を読むことが得意なようで、山王戦では体力切れや精神面での疲れを見せた仲間を一喝してみせました。(スラムダンクコミックス第28巻の画像)。
あんたはえらそーにして
— SLAM DUNK (@slamdunk_love1) November 7, 2017
相手をおちょくるくらいがちょうどいいのよ リョータ pic.twitter.com/DCxUjh5VV3
ムキになりやすく、それが試合へ影響してしまうこともありますが、いざという時の精神力はピカ一。また、調子が良い時のプレイはトリッキーなところもあります。試合中、彩子の掛け声に反応して、思わず彩子の方へ顔をむけてしまった時にも、相手選手はもちろん味方チームのメンバーとさえ目を合わせることなくパスを通してみせました。(スラムダンクコミックス9巻10巻の画像)。
【スラムダンク】宮城リョータまとめ
ひとつなら、SLAM DUNKかな。。そしてリョータがタイプ #オレにはコレがジャンプだ pic.twitter.com/z8kL5r5XjL
— うさひろいよいよ今年奈良の親友の所へ! (@usagizuki_hiro) July 23, 2017
大胆不敵、電光石火。お調子者ではあるものの、周囲への観察能力が優れている等、プレイヤーとしての魅力も充分な宮城リョータ。そして何よりも、小さい体で活躍する姿がリョータの最大の魅力でしょう。『スラムダンク』というバスケットボールを題材にした作品の中で、小さな体で活躍する彼の存在は貴重です。
スラムダンクでは、昔からリョータ一筋なのだが、最近この髪型の人をチラホラ見かけるようになってちょっとキュンとしてる(^^)笑
— 夏 (@n_ako) November 3, 2017
刈り上げさわりたい! pic.twitter.com/5JGXX7NY1S
『スラムダンク』の最終話では、彼が新しいキャプテンとして挨拶している姿が確認できます。最終話から10日後を描いた黒板漫画では、厳しい鬼キャプテンとして頑張っていると描写されていました。残念ながら『スラムダンク』という作品自体は既に完結してしまっているので、その姿を確認することはできませんが、彼の率いる湘南バスケ部ならきっと、その強さを維持し続けていることでしょう。