K（アニメ）の声優キャスト一覧まとめ！あらすじや登場キャラは？

『K RETURN OF KINGS(ケイ リターン オブ キングス)』はGoHands制作によるオリジナルアニメ作品です。そして『K RETURN OF KINGS』はアニメ第2期にあたる作品で、その前に放送されていたのが第1期の『K(ケイ)』となっています。

時系列を見ると、『K』が2012年10月12日、『K RETURN OF KINGS』が2015年10月から10月の間に放送されていました。また『K RETURN OF KINGS』が放送されてから3年後の2018年には劇場版『K SEVEN STORIES』と題し、同時上映作品を含めた計7作品の映画が公開されています。

2020年12月時点で、『K』の映画は計2作品が公開されています。『K RETURN OF KINGS』のテレビアニメが放送される前の2014年には、映画『劇場版 K MISSING KINGS』が、2018年に『K SEVEN STORIES』が公開されました。原作はGoRA×GoHands、監督は鈴木信吾とそれぞれが担当しています。

『K』に登場する伊佐那社(いさな やしろ)は本作の主人公です。お調子者の白髪の少年で、昼休みに学校中を回って友達から弁当を分けてもらうなど幅広い交友関係をもっています。肝が据わっているのと知恵が回るというのが彼の特徴で、刀を向けられても小道具と口先だけで危機から逃れることができます。ある日、十束多々良を殺害した疑いをかけられたことにより、吠舞羅のメンバーを始めとしたさまざまなクランから追われることになりました。

そんな伊佐那社役を演じたアニメ声優が声優事務所「スライラック」で声優、歌手、俳優として活動中の浪川大輔です。デビュー作は『白バイ野郎パンチ&ボビー』。主に声優としてアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションなど幅広いジャンルで活動しています。声優としてのキャリアは豊富であり、主に少年から青年役を担当することが多いようです。吹き替えでは、ヘイデン・クリステンセンとイライジャ・ウッドを多く演じています。

『K』に登場する夜刀神狗朗(やとがみ くろう)は、社の前に突如として現れた少年です。社はクランズマンに襲撃されていたのですが、彼はその勢力の先代となる、第七王権者「無色の王」三輪一言のクランズマンでした。学ラン風のロングコートを着用し、黒髪を後ろで束ねた容姿が特徴的です。多くの組織から『黒狗(くろいぬ)』の名で知られており、杜が悪しき王と考えていたため彼の前に姿を現していました。

そんな夜刀神狗朗役を演じたアニメ声優がフリーで活動している小野 大輔です。声優や歌手として活動しており、声優としては主にアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。代表作は多く、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『黒執事』、『進撃の巨人』、『glee/グリー』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『おそ松さん』などがあります。

『K』に登場するネコは常に杜と一緒にいる白い子猫です。猫の姿と薄桃色の長髪をした美少女の姿を持っています。本編ではどちらの姿が本当の姿なのか曖昧な描写が多かったのですが、ノベライズ版で猫の姿ではなく人間の姿の方が本当の姿であることが明らかになっていました。普段の生活では認識操作の能力を使って自分の身を隠しているようです。自分の気持ちに正直で、あまり物事を深く考えないのが特徴的でした。

そんなネコ役を演じたアニメ声優が、芸能事務所事務所「ヒラタオフィス」で声優、歌手、女優として活動中の小松未可子です。代表作は『HEROMAN』、『モーレツ宇宙海賊』、『ガンダムビルドファイターズ』。声優としては主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルで活動しています。役では「少年っぽい」印象を抱く低い地声を活かし、男の子役やハンサムな女子の役などを担当しているようです。

『K』に登場する周防尊は第三王権者「赤の王」です。寡黙で一見無気力な印象を受けますが、実際は気性が荒く胸の内に激しい情動を抱えています。そんな特性が仲間達から大きな信頼と畏敬の念を抱かせているようです。さらに、赤の王としての力も強大で、高い身体能力と強力な炎の力を持っています。草薙曰く「努力や制御を嫌う性格」とのことですが、実際は制御困難な巨大な力で大切なものを失うことを恐れていました。

そんな役を演じたアニメ声優が芸能事務所「アミュレート」で声優、俳優として活動中の津田健次郎です。デビュー作は『H2』。声優としては主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。『H2』の野田敦役で声優デビューを果たした後は、声優業を中心にテレビドラマや映画出演、テレビ番組など多方面で活動しているようです。

『K』に登場する宗像礼司は第四王権者「青の王」です。一見緑の眼鏡をかけた理知的な風貌で、物腰柔らかな態度から紳士的な印象を受けますが、実際は慇懃無礼な性格をしています。セプター4の作戦遂行中にも関わらず、陣幕の中で1人野点を楽しむなどマイペースな一面もありました。戦闘ではサーベルを使っており、同じ王である第三王権者「赤の王」の周防との戦いでは、サーベルを武器にして青い結晶状の力を移動や防御に使用しています。

そんな宗像礼司役を演じたアニメ声優が声優事務所「AGRS」で声優として活動中の杉田智和です。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』、『銀魂』、『涼宮ハルヒの憂鬱』。声優としては主にアニメやゲーム、ナレーションのジャンルで活動しています。役では主に青年役を好演し、重厚感の低温ボイスを活かしているようです。

『K』に登場する櫛名アンナは赤のクランズマンから「赤の王」になった人物です。我慢強く健気な性格をしており、仲間からはアンナと呼ばれ親しまれています。ストレインとして強い感応能力を持っているため、赤いビー玉を用いて他人の気持ちや未来を見透かしたり任意の対象を遠距離から察知することができます。普段は赤いロリータ風のドレス服を着用しているのですが、赤色が好きというわけではなく赤しか認識できない色覚異常が原因です。

そんな櫛名アンナ役を演じたアニメ声優が声優事務所「ヴィムス」で声優、歌手として活動中の堀江由衣です。代表作は『〈物語〉シリーズ』、『DOG DAYS』、『にゃんぼー!』、『魔法つかいプリキュア!』。声優としては主にアニメやゲーム、ラジオ、吹き替えのジャンルで活動しています。声質は透明感のある性質が特長と評価されており、その声を活かして元気な女子や男子役、さらに二面性のあるキャラクターも担当しているようです。

『K』に登場するは草薙出雲は赤のクランズマンです。見た目は金髪で紫のサングラスをかけているのが特徴的です。赤のクランの頭脳として活躍しており、豊富な情報を活かして十束多々良を殺害した犯人をアンナと協力し追跡していました。炎を鞭として操ったり、タバコやライターの火を火球にして飛ばしたりする能力を持っており、その能力の性能は王の右腕になるほどの強さがあります。

アンナの食を気にして色々作ってあげるなど面倒見が良く、十束曰く「人が良い」性格をしているとのことでした。そんな草薙出雲役を演じたアニメ声優が、声優事務所「インテンション」で声優、ナレーターとして活動中の櫻井孝宏です。

デビュー作は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』。声優デビューを果たした後は仕事が決まらない時期が続いたようです。しかし、1999年に『デジモンアドベンチャー』と『快感フレーズ』の2作品で立て続けにレギュラーを獲得しており、それが声優を続けるきっかけになっているとのことでした。そして2011年にはファミ通アワード2010で「男性キャラクターボイス賞」を受賞しています。

『K』に登場する八田美咲は赤のクランズマンです。ニット帽子を被った茶髪の少年。短気な吠舞羅の切り込み隊長としての役割を持っており、能力によって強化したスケボーを乗り回して金属バットで殴り込みをかける戦闘スタイルが特徴的です。考えるよりも先に体が動くタイプで、上位3人に対しては「さん」付けで呼び、下位の者に対しては呼び捨てにするなど敬意を持っていない者には強気な態度を取ります。

そんな八田美咲役を演じたアニメ声優が声優事務所「BLACK SHIP」で声優、ナレーター、歌手として活動中の福山潤です。デビュー作は『月刊Asuka』のラジオCMナレーション。

声優としては主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。福山は受賞歴が多く、これまでに日本アニカン大賞・男性声優賞、初代声優アワード主演男優賞、「東京国際アニメフェア2009」声優賞、「まんがベストテン2006」声優賞などを受賞しています。

『K』に登場する鎌本力夫は赤のクランズマンです。草薙と十束に次ぐ古参メンバー。金髪でサングラス、180㎝の巨漢、吠舞羅のマークが描かれたパーカーを着ているなど近寄りがたい見た目をしているのですが、小学生時代ではいじめられていた経験があります。一見強面ですが、性格は情に厚く、面倒見が良いなど優しいです。

そんな鎌本力夫役を演じたアニメ声優が声優事務所「インテンション」で声優、ナレーターとして活動中の中村悠一です。代表作は『CLANNAD』、『機動戦士ガンダム00』、『マクロスF』、『おおきく振りかぶって』。

ナレーションの実績が豊富にありますが、アニメや吹き替えでも多数の作品に出演するなど活躍しており、2008年には「ノン子とのび太のアニメスクランブル」で第18回最優秀男性声優賞を受賞、2016年には第3回Yahoo!検索大賞 「パーソンカテゴリ」では声優部門賞を受賞しています。

『K』に登場する淡島世理は、セプター4の副長を務める青のクランズマンです。上司である宗像には敬愛の念を抱き常に忠実な右腕たらんとしているようで、セブンスター4のNo.2として冷徹に職務に励んでいます。戦闘ではサーベルから出る衝撃波を用いた戦い方で、強い腕力も活かして戦います。彼女の性格は草薙が言うように「ツンデレの女」です。職務中は髪をまとめにしていますが、私生活では髪を下ろして女性らしい服を着ています。

そんな淡島世理役を演じたアニメ声優が声優事務所「青二プロダクション」で声優、ナレーター、女優として活動中の沢城みゆきです。デビュー作は『デ・ジ・キャラット』。

1999年に新人声優オーディションに参加していますが、そこで審査員特別賞を受賞しています。それがきっかけとなり、演技経験が無いまま『デ・ジ・キャラット』で声優デビューを果たしていました。受賞歴も多く、これまでに声優アワードで主演女優賞、助演女優賞、海外ファン賞などを受賞しています。

『K』に登場するは伏見猿比古はセプター4のNo.3を務める青のクランズマンです。艶のない黒髪をアシンメトリーにした髪型とメガネが特徴。仕事の処理能力は高いのですが、常に怠惰な性格が欠点です。上司に向かって舌打ちをしたり、仕事ではやる気のないそぶりを見せるなど態度が最悪でした。元は赤のクランに所属しており、青のクランに移ったことで赤と青の力を使うことができるようになっています。

そんな伏見猿比古役を演じたアニメ声優が、芸能事務所「劇団ひまわり」と声優事務所「KING AMUSEMENT CREATIVE」で声優、歌手、俳優として活動中の宮野真守です。代表作は『DEATH NOTE』、『うたの☆プリンスさまっ♪』、『機動戦士ガンダム00』。

声優としては主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。声優としてデビューしてからは、『キングダム ハーツ』のリク役や『DEATH NOTE』の夜神月役で声優としての知名度を上げており、声優の仕事が多くなってからも並行してテレビドラマや実写映画に出演するなど幅広く活躍しているようです。

『K』に登場する雪染菊理は杜のクラスメイトです。肩まで伸びた茶色の髪とくせっ毛が特徴的。変人であっても気にせず自然に接することができる、親切で優しい性格をしています。困っている人を放っておけない所があるのか、学園に入ろうとしてもできなかった狗朗を助けていました。物語終盤では「無色の王」キツネ煙に体を乗っ取られてしまいましたが、最終的に杜によって元に戻っています。

そんな雪染菊理役を演じたアニメ声優が声優事務所「青二プロダクション」で声優、歌手として活動中の佐藤聡美です。デビュー作は『かみちゃまかりん』。声優としては、主にアニメやゲーム、ナレーションのジャンルで活動しています。2007年に声優デビューを果たした後、2008年に演じた『地獄少女 三鼎』の御景ゆずき役で知名度を上げ、2009年には『けいおん!』の田井中律役を演じたことでさらに知名度を上げることとなりました。

『K』に登場する十束多々良は吠舞羅のNo.3を務める赤のクランズマンです。周防や草薙と並ぶ吠舞羅の初期メンバーでしたが、アニメ本編の1話で何者かに殺害されてしまいます。赤の王のクランズマンとしての能力は持っているのですが、最弱の幹部と称されるほどの戦闘力でした。ただ、炎のコントロールとコミュニケーション能力には長けています。王の力が暴走する時はストッパーとしての役割を果たしていました。

そんな十束多々良役を演じたアニメ声優が声優事務所「ヴィムス」で声優、ナレーター、歌手として活動中の梶裕貴です。代表作は『進撃の巨人』、『マギ』、『七つの大罪』。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルで活動しています。2007年に『Over drive』の篠崎ミコト役を演じた後に数々の主役に抜擢されて知名度を上げ、2009年には第3回声優アワード新人男優賞を受賞していました。

『K』に登場するアドルフ・K・ヴァイスマンは第一王権者「白銀の王」です。全ての始まりの王にして天上の監視者で、不死の体を持っているため半世紀以上もの長い時を全盛期の姿で生き続けています。一般人にとっては都市伝説的な存在で、その正体を知るものは数が少なく、分かっているのは彼が持つ能力が人や物体を浮かせるという情報だけです。

そんなアドルフ・K・ヴァイスマン役を演じたアニメ声優が、声優事務所「Zynchro」で声優、歌手として活動中の柿原徹也です。声優としては、主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルで活動しています。ドイツのデュッセルドルフで生まれているため語学が堪能です。その語学を声優業で活かしており、日本語以外を喋る役柄を多く担当しています。また、熱血漢やコミカルなギャグキャラ、冷徹な悪役など幅広い役も演じているようです。

『K』に登場する國常路大覚は第二王権者「黄金の王」です。ヴァイスマンとは第二次世界大戦末期がきっかけで日本軍兵として同志となっていました。親しげな2人の姿が見受けられ、ヴァイスマンからは「中尉」と呼ばれています。圧倒的な力を有していることから現在最強の王と言われており、さらに日本の経済すらも動かせる金融界の大物です。

そんな國常路大覚役を演じたアニメ声優が声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」で声優、俳優、ナレーターとして活動中の飯塚昭三です。デビュー作は『鉄腕アトム (アニメ第1作』。声優としては、主にアニメや吹き替え、特撮、ナレーション、ゲームのジャンルで活動しています。多数のアニメで悪役を演じているようです。

ここではアニメ1期『K』の簡単なあらすじを紹介していきます。舞台となるのは現代の日本です。その日本の歴史は現実とは微妙に異なっていました。

そこでは7人の王権者が存在しており、それぞれが強力な異能を持っていました。ある日、第三王権者「赤の王」周防尊が率いているチーム吠舞羅と、第四王権者「青の王」宗像礼司が率いているセプター4が衝突し、主人公・ 伊佐那社(シロ)は事件に巻き込まれることになります…

ここではアニメ2期『K RETURN OF KINGS』の簡単なあらすじを紹介していきます。『K RETURN OF KINGS』のあらすじは、劇場版『K MISSING KINGS』 から2か月が経った頃からスタートしています。アンナを王として復活した吠舞羅、一方でセプター4の宗像はドレスデン石盤に通うようになっていました。

緑のクランが、アプリ「jungle」を使って街を騒動で巻き込み、赤青のクランを翻弄している中、ネコとクロは学園島でシロを待っていました。そして遂に、白銀の王シロが2人の前に降り立ちます…

アニメ『K RETURN OF KINGS』の前後で公開された劇場版で放映されたのは7作品。随時放映されたあらすじの内容は全てバラバラでした。『K RETURN OF KINGS』の続編ではなく、あらすじの内容はスピンオフ作品と言えます。アニメ『K RETURN OF KINGS』で明かされなかった仲間や敵などの人間関係が深く落とし込まれており、作品を理解する上で欠かせない映画となっています。そこで7作品のあらすじを見ていきましょう。

『R：B ～BLAZE～』では、青の王がダモクレスの剣を落とす前に殺害された所からあらすじがスタートしています。青の王が殺害されたことで一時的に統制を無くし、壊滅状態になった青のクラン「セプター4」。

しかし、新王として宗像礼司がクランの指揮をとることでクランの壊滅を免れました。そんな彼の目には、王の力に蝕まれ始めたことで苛立っている赤の王「周防尊」でした。理想に燃える赤の王と、宿命に苦しむ赤の王、それぞれの思いを胸に全く違う2つの組織がぶつかり合います。

『SIDE：BLUE ～天狼の如く～』のあらすじでは、主に先代の青の王に仕えていた善条剛毅の姿が描かれていました。新王として青のクランを統制する宗像は『自分の最期(ダモクレスの剣が落ちる間際)』を視野に入れて、善条にセプター4に残るように勧めます。善条は先代の王への忠義が残っていたため、先代の代わりになった宗像に忠義を誓いきれませんでした。しかし、善条はそのまま新設した特務隊隊員の剣術稽古を任されることになります。

『SIDE：GREEN ～上書き世界～』のあらすじでは、緑の王である比水がSNSアプリ「Jungle」を通して異能力をクライズマンに与えていました。一方、それを使って自分の居場所を求めて実家から逃げている五条スクナ。

五条はランクを上げることによって王から直接異能力を与えられるJランカーとなることができる状態でした。またスクナは比水の語る夢に惹かれていたため、直接比水に会うために最高位ランカーである御芍神 紫に勝負を挑みます。

『Lost Small World ～檻の向こうに～』のあらすじでは、本編でも熱い友情を交わしていた伏見猿比古と八田美咲の姿がありました。赤のクランを裏切っていた伏見ですが、八田とは中学時代からの友達で八田の積極的で明るい性格に絆されて心を許しています。今作はそんな2人の友情と、忠義を誓う王との出会いまでを描いた物語となっています。

『メモリー・オブ・レッド ～BURN～』のあらすじでは、王ではなかった頃の周防尊のことを「キング」と呼んで付き従ってきていた十束の姿がありました。初期メンバーである草薙から猛獣使いに例えられていたマイペースな男です。彼はムードメーカーとして赤のクランになくてはならない存在でした。

しかし、赤の王のストッパー役を担ってもいた十束は「無色の王」に目を付けられ、殺害されてしまいます。その時は赤のクランに所属するアンナの誕生日を祝う準備をしている最中でした。こうして赤のクランの三人を軸にした物語が始まります。

『Circle Vision ～Nameless Song～』のあらすじは、まだ誰も触れたことが無い物語です。今までの5つの映画作品は小説から抜粋されたスピンオフ作品だったのですが、今作の場合はオリジナルストーリーが展開されています。キーパーソンとして登場するのは金髪の少年。彼はドレスデン石盤で起こる人々の喧騒を静観していました。意味深な雰囲気が漂う彼の正体は？平凡な日常を望む者達の前に現れる不思議な影…

『ザ アイドル・K』のあらすじは、本編の内容を完全に無視した作品となっています。第2期のアニメ『K RETURN OF KINGS』までに登場したキャラクター達がアイドルだった場合はどうなるのか？という内容をテーマに、各クランをアイドル事務所と見立てていました。

例えば、その内のアイドル事務所「白銀レコード」に所属して活動中のシロは本業そっちのけでお米のチャリティイベントを開催しようと考えています。平和な『K RETURN OF KINGS』を楽しみたい方におすすめの映画です。

• 第一王権者「白銀の王」：「不変」の属性を持つ能力
• 第二王権者「黄金の王」：「運命」を象徴する能力
• 第三王権者「赤の王」：「暴力」を象徴する能力
• 第四王権者「青の王」：「秩序」「制御」を司る能力
• 第五王権者「緑の王」：「変革」「改変」を司る能力
• 第六王権者「灰色の王」：「絶対守護」の属性を持つ能力
• 第七王権者「無色の王」：代替わりごとに変わる能力

アニメ2期『K RETURN OF KINGS』のあらすじまでに登場する「王」という用語は、この世の理を体現する大いなる力を持った存在を指しています。第一から第七までの王権者が存在し、それぞれの王の力は固有の能力です。大まかな能力については上記の一覧をご覧ください。

アニメ2期『K RETURN OF KINGS』のあらすじまでに登場する「クラン」という用語は、王権者を筆頭に集まった組織を指しています。クランの構成員は「クランズマン」。メンバーは王権者の固有能力を持つことになり、もしクランを移ることになれば、以前のクランの能力に加えて移ったクランの能力も新たに使うことができるようになります。

アニメ2期『K RETURN OF KINGS』のあらすじまでに登場する「ドレスデン石盤」という用語は、力の源であり王を喚ぶ石盤のことを指しています。この石盤に喚ばれることによって王としての力に覚醒するようです。

アニメ2期『K RETURN OF KINGS』のあらすじまでに登場する「ダモクレスの剣」という用語は、王が本気で力を振るうことで上空に顕現する物体のことを指しています。王の状態に呼応しているようで、王が限界に近づいていけば崩壊していき、王が死亡したら完全に消滅します。

アニメ1期『K』のオープニングテーマは「KINGS」、エンディングテーマは「冷たい部屋、一人」、「Circle of Friends」、「To be with U!」と4つの主題歌が起用されています。オープニングテーマは第12話まで使われているのですが、第13話では使われていません。そして「冷たい部屋、一人」が第2話～第5話と第7話～第12話、「Circle of Friends」が第6話、「To be with U!」が第13話までとなっています。

アニメ2期『K RETURN OF KINGS』のオープニングテーマは「アシンメトリー」、エンディングテーマは「解」、「KIZUNA」と3つの主題歌が起用されています。オープニングテーマは第2話～12話まで使われているのですが、第1話と第13話では使われていません。そして「解」が第2話～第12話、「KIZUNA」が第13話までとなっています。

こちらの感想では『K(アニメ)』の声優が豪華と言われています。今回は声優が演じたキャラクターも紹介していますので、アニメをご覧になる際はキャラクターの声と声優を照らし合わせてみると良いかもしれませんん。

こちらの感想では『K(アニメ)』が凄いと言われています。その理由にはキャラクターを演じた声優陣が関係しているようです。やはり、こちらの方も豪華な声優が揃っていることを喜んでいるのでしょうか？

こちらの感想では『K(アニメ)』の声優が演じた役に注目しているようです。『K(アニメ)』のキャラクターを演じた声優のほとんどが『ジョジョ』に登場するキャラクターを演じているとのことなので、これを機にチェックしてみると良いでしょう。

『K(アニメ)』の声優キャストと登場キャラを一覧でまとめてきましたがいかがでしたか？劇場版はアニメ2期『K RETURN OF KINGS』を挟んで公開されており、本編では語られなかった7つの物語が展開されていました。アニメ2期『K RETURN OF KINGS』が終わって早くも5年が経っていますが、これを機にアニメだけでなく劇場版や小説を見て楽しんでみてください。