2020年12月23日公開
2020年12月23日更新
球詠(たまよみ)をネタバレ!アニメ版最終回(12話)の結末と感想は?
「球詠(たまよみ)」は、野球に打ち込む女子高生たちの姿を描いた漫画で、野球漫画としても注目を集めている作品です。「球詠(たまよみ)」のアニメ版が2020年の春に放送されたのですが、ここでは、アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回(第12話)のあらすじをネタバレで紹介すると共に、アニメ版の第1話からの内容もネタバレあらすじで振り返っていきます。また「球詠」の見どころや感想をいくつか紹介していきます。
目次
球詠(たまよみ)とは?
「球詠(たまよみ)」は作者・マウンテンプクイチによって描かれている漫画で、「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で2016年から連載しています。「球詠(たまよみ)」のコミックは第8巻まで発売中で、2020年4月から6月まで放送されたアニメ版では、コミック第1巻から第6巻までの内容が描かれました。
球詠(たまよみ)の概要
漫画「球詠」は「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で連載されている作品です。この雑誌は、4コマ漫画で構成されている他の3つの「きらら」系の雑誌とは違い、ストーリー誌となっています。そんな「きらら」系の漫画「球詠(たまよみ)」は、野球に打ち込む女子高生たちの可愛くて熱い青春ものです。
「球詠(たまよみ)」は野球に対して真摯に向き会う姿や仲間との絆、野球というスポーツをリアルに描いているところなど、多くの見どころがある漫画です。対戦相手の特徴や技能、性格などを読み取って戦略を立てるところが「球詠」というタイトルの由来だと考えられています。このように「球詠」は女子高生たちの可愛さだけではない、リアルな野球漫画となっています。
球詠(たまよみ)の舞台は埼玉県越谷市
「球詠(たまよみ)」は埼玉県・越谷市が舞台となっています。原作漫画では主人公の武田詠深(たけだよみ)が川口芳乃、息吹に「レイクタウン行かない?」と話しかけていますが、このレイクタウンは実在するショッピングモールです。また、背景として登場した池は実在する大相模調節池(レイク湖)です。
アニメ版「球詠(たまよみ)」で描かれている球場は実在する越谷市民球場で、主人公が通う新越谷高校のモデルは叡明高校です。越谷市はアニメ版「球詠(たまよみ)」の企画に協力し、叡明高校、越谷市民球場は取材に協力するなどしており、「球詠」の聖地としてアピールしているということです。
球詠(たまよみ)のアニメ最終回12話あらすじ結末ネタバレ
「球詠(たまよみ)」のアニメ版は、原作コミックの1巻から6巻までの内容が全12話で描かれました。ここでは、アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回である第12話のあらすじをネタバレで紹介していきます。
最終回ネタバレ①梁幽館との2回戦
最終回(第12話)は、新越谷高校と梁幽館高校との対戦の続きが描かれています。序盤から中盤にかけて白熱した試合展開でしたが、先発したエースの武田詠深(たけだよみ)が梁幽館の4番打者・中田奈緒選手にホームランを打たれ、新越谷は2点のリードを取られてしまいました。
詠深はメンタルの強いピッチャーで、打たれても落ち込んだりせず、すぐに明るく切り替えることができるので、チームの雰囲気を悪くすることはありません。そして、詠深は次の回で打者を圧倒するピッチングを披露します。詠深の得意球である大きく落ちる変化球に、日頃は捕り慣れているキャッチャーの珠姫でも捕ることができませんでした。
最終回ネタバレ②逆転ホームラン
詠深の見事なピッチングによってチームの士気も上がり、6回の新越谷の攻撃では、岡田怜と藤原理沙の二人で1点を返し、2対3となりました。その裏の梁幽館の攻撃では詠深が完璧なピッチングで打者を抑え、新越谷に良い流れを呼び込みます。そして次の回、新越谷はヒットとフォアボールで繋ぎ、ランナー1、2塁となります。このピンチに梁幽館はピッチャー交代となり、中田奈緒がピッチャーで登場しました。
出典: https://note.com
新越谷の打者は中村希選手です。チームの主砲でありエースでもある奈緒から中村希が逆転の3ランホームランを打ち、新越谷の得点は3点追加の5点となり、スコアは5対3となりました。中村希はホームランバッターではありませんが、勝利のためホームランを狙いにいき、結果、見事な3ランホームランとなり、新越谷は逆転に成功しました。
そして、7回の梁幽館の攻撃。2アウト2塁で打席についたのは中田奈緒です。堂々と勝負を挑んだ詠深は、奈緒をあと一つのストライクまで追い込みます。詠深は、先ほど奈緒にホームランを打たれたストレートを最後の球に選びました。渾身の力で投げた詠深のストレートによって奈緒はファーストフライに倒れました。ここで試合終了となり、新越谷は全国レベルの強豪校である梁幽館に勝つことができました。
アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回(第12話)は県予選の2回戦の試合が描かれました。強豪校である梁幽館高校との対戦のため、最初は苦しい試合展開でしたが、エースの武田詠深の明るさと粘り強い投球、チームが一丸となって試合に挑んでいく様子が描かれていました。
球詠(たまよみ)のアニメあらすじネタバレ
ここまで、アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回(第12話)のあらすじをネタバレで紹介しました。最終回(第12話)は、強豪校の梁幽館高校を相手に見事勝利した試合が描かれていました。ここで、アニメ版「球詠(たまよみ)」の、最終回(第12話)までの第1話から第11話までのあらすじをネタバレで紹介していきます。
あらすじネタバレ①新越谷高校へ入学
アニメ「球詠(たまよみ)」の主人公・武田詠深が新越谷高校に入学したところからをネタバレあらすじで見ていくと、武田詠深は野球が好きだという双子の川口芳乃、息吹と出会い、意気投合します。さらに、詠深は中学の頃、一緒に野球をしていたけれど転校したことで疎遠になっていた幼なじみの山崎珠姫(やまざきたまき)と再会し、詠深と珠姫は久しぶりにキャッチボールをすることになりました。
キャッチボールを始めた詠深と珠姫。その様子を興味深く眺めている川口芳乃・息吹の前で、詠深は中学時代に苦労して身に付けた「魔球ナックルカーブ」を投げてみました。芳乃と息吹はとても驚いた様子ですが、当時のキャッチャーはこの魔球を捕ることができず、投げないでと言われていた詠深でした。
そんなつらい経験をしたことで、詠深は高校では野球から離れようと思っていました。しかし、珠姫はこの魔球を見事にキャッチしました。珠姫や芳乃、息吹の勧めもあって詠深は女子野球部に入ることにしました。ところが、女子野球部は不祥事を起こして活動を自粛させられており、廃部寸前という状態でした。かろうじて存在している部員は藤原理沙と岡田怜という2年生だけです。
あらすじネタバレ②初めての練習試合
廃部寸前の女子野球部が初めての練習試合をするまでになった経緯をネタバレあらすじで見ていくと、再び野球に目覚めた詠深を筆頭に珠姫、芳乃、息吹の4人はキャッチボール部という体裁で活動を始めました。すると、藤田菫、川崎稜、中村希という野球の素質に恵まれた生徒が入部し、野球部としての活動が始まりました。全国大会を目指す野球部は、柳大川越(柳川大附属川越高校)との練習試合を行うことになりました。
2年前までは弱小校の一つだった柳大川越は、1年生ピッチャー・朝倉智景が加わったことで県大会でベスト16、秋大会ではベスト8という躍進を遂げています。新越谷高校との試合では朝倉智景ではなく大野彩優美でした。大野彩優美は埼玉№1と言われるクロスファイヤーを放つピッチャーですが、新越谷高校は翻弄されながらもリードを保っています。
しかし、遅刻してきた理由が釣りだったという朝倉智景が中盤から登板すると、新越谷はあっという間に三者三振に打ち取られてしまいました。朝倉智景の圧倒的なピッチングによって試合は完全に柳大川越のペースになり、結果、3対4というスコアで新越谷は破れました。こうして新越谷の初めての練習試合は敗戦という結果になりました。
あらすじネタバレ③GW合宿
初めての練習試合で敗れ、自らの未熟さを痛感した新越谷高校の選手たちが合宿を行ったのですが、その様子をネタバレあらすじで見ていきます。新越谷の選手たちは実力をつけるためにゴールデンウイークに合宿を行いました。合宿の最後に強豪校とされている東京の藤和高校、千葉県の大鷲高校と練習試合をすることになり、選手たちは皆、気合を入れて練習に励みます。
合宿に、詠深たちが入部する前に名前だけの部員だった岡田怜がやって来ました。岡田怜は藤原理沙と共に廃部寸前の野球部に籍だけを置いていたのですが、藤原理沙は野球部に残っていました。岡田怜は理沙に、野球部に残ってくれてありがとうと伝えると、藤原理沙は中学時代からずっと岡田怜と一緒に野球をやるのが目標だったと答えました。
いよいよ合宿の成果を試す日がやって来ました。今回の試合では詠深だけでなく理沙と息吹もピッチャーを務めましたが、藤和高校との練習試合の結果は1対3、大鷲高校との試合では4対9というスコアで、新越谷高校はどちらの高校にも勝つことができませんでした。
あらすじネタバレ④全国大会県予選へ
ここからは、全国大会の県予選の様子をネタバレあらすじで見ていきます。初戦で新越谷が当たるのは、県立影森(県立影森高校)です。県立影森は、強い相手であっても弱い相手であっても3点以下というロースコアで終わる試合が多く、試合も短時間で終わる試合が多いのが特徴です。そんな県立影森に対して新越谷は、藤原理沙を先発で登板させました。
県立影森の選手たちは皆、初級から打っていくという早打ちで、少しずつ県立影森のペースで試合は進んでいきました。県立影森の試合運びにやりにくさを感じる新越谷は、ついにリードを許してしまいます。さらに、県立影森の選手たちは、点を取っても落ち着きはらっており、賑やかで明るい新越谷とは全く違う雰囲気を持つチームです。
県立影森の独特の雰囲気に戸惑いを感じていた新越谷ですが、ついに新越谷の反撃が始まりました。県立影森のエース・中山を打ち崩すことに成功した新越谷は、中村希のホームランで一気に流れを呼び込み、藤田菫がヒットエンドランで続くと、勢いのついた打撃陣による攻撃によって8対1という展開になり、6回コールドで試合終了。新越谷は初めての勝利を掴むことができました。
全国大会・県予選の第1回戦で勝利した新越谷は、第2回戦で強豪校である梁幽館高校と戦うことになりました。梁幽館は全国から優秀な選手を集めるため、100名以上の部員がいる高校で、春の全国大会準優勝という成績を残し、今大会ではシード校です。シード校が相手ということで、新越谷はエースの詠深が先発することになりました。対する梁幽館は新越谷の山崎珠姫の元チームメイトの吉川和美が先発です。
試合が始まると、まず新越谷の岡田怜がタイムリーを放ち、先制。梁幽館の攻撃になり、バッターはチームのエースであり4番打者の中田奈緒選手です。詠深は中田奈緒を敬遠策を取りますが、結局同点にされてしまいました。その後、3回の梁幽館の攻撃、1アウト2、3塁からスクイズを仕掛ける梁幽館。キャッチャーの珠姫は予測していましたが、ボールを捕り損ねてしまい、ピンチになる新越谷。次の打者は4番の中田奈緒選手です。
ピンチに中田奈緒を迎える新越谷の取った策は、またしても敬遠でした。しかし、次の打者にはヒットを打たれてしまい、その後に続く打者は強打者の陽秋月(ようしゅうげつ)選手です。詠深の心情を心配した珠姫がマウンドに行くと、意外なことに詠深は明るい表情です。そして、落ち着いて陽秋月を抑えました。
珠姫の配慮に感謝の言葉を掛ける詠深。試合は5回裏の梁幽館の攻撃、2アウトで迎えたのは、これまでに2回敬遠した中田奈緒です。今度は敬遠せず、詠深は奈緒に挑んでいきます。粘る奈緒に対して詠深は10球目、内角に強いストレートを投げ込みます。すると、奈緒はその球をホームランにしてしまいました。レフトスタンドに飛び込んだ奈緒のホームランで新越谷は1対3とリードされてしまいました。
梁幽館の主砲・中田奈緒選手のホームランによって新越谷は2点の差をつけられてしまいました。ここまで、アニメ「球詠(たまよみ)」の最終回(第12話)までのあらすじをネタバレで紹介しました。
球詠(たまよみ)の見どころ
ここまで、アニメ「球詠(たまよみ)」のあらすじを最終回(第12話)までネタバレで紹介してきました。ここから「球詠(たまよみ)」の見どころをいくつか紹介していきます。
見どころ①キャラの元ネタ
「球詠(たまよみ)」の見どころの一つは、登場キャラクターの元ネタです。原作者のマウンテンプクイチは福岡ソフトバンク・ホークスのファンだということで、登場キャラクターはそれぞれプロ野球選手が元ネタだと考えられています。例えば、主人公の武田詠深の元ネタは、ソフトバンクのピッチャーである武田翔太選手だと言われています。
また、山崎珠姫は元オリックス・バファローズのキャッチャーだった山﨑勝己さんだと言われています。他にも中村希はソフトバンク・ホークスの中村晃選手で、梁幽館高校の中田奈緒選手の元ネタは、日本ハム・ファイターズの中田翔選手と言われています。このように「球詠」の各キャラクターは、それぞれプロ野球選手が元ネタになっていると言われています。
見どころ②きらららしいif設定
「球詠」は、女子野球が男子野球と同じくらいメジャースポーツとして認知されているという設定のもとに描かれている漫画です。作品では中学にも女子野球部があり、全国大会も開催されています。さらに、地域にも女子のクラブチームがあり、新越谷高校2年生の岡田怜と藤原理沙が所属していました。
男子野球と同じように、各学校に女子野球部が存在し、人気スポーツの一つとして描かれているという「きらら」らしい「if設定」だと言われています。さらに「きらら」らしさとして、女子のユニホームはショートパンツで、髪形は皆それぞれ自由なヘアースタイルとなっています。リアルな野球漫画ではありますが、「きらら」らしさは失われていません。
見どころ③本格野球
女子選手たちの友情や絆などが描かれ「きらら」らしさもありつつ、野球に関しては本格です。女子選手たちは地道に努力し、初心者もいるチームを強豪校を相手に勝利させてしまいます。一見、あり得ないことと思われそうですが、そんな奇跡のようなことが起こっても不思議ではないと思わせる説得力ある描写が見どころです。
例えば、エースの武田詠深と捕手の山崎珠姫だけに頼るチームではなく、内野は経験豊かな選手に守備をさせ、打撃においても戦略を立てるマネージャーによる采配が利いています。このように、選手一人ひとりの特性を生かした「全員野球」で勝っていくという本格野球漫画です。
見どころ④キャラデザ
原作漫画の「球詠」のキャラクターデザインは可愛らしく、まさに「きらら」感が出ていると言われています。試合中の動きにしても選手たちの体の動きがリアルに描かれており、迫力ある作品となっていると言われています。ただ、アニメ版となると、キャラクターの動きなどが迫力不足で少し物足りないと言われています。
球詠(たまよみ)のアニメOP・ED主題歌
2020年4月から6月まで、福島利規監督、アニメーション製作「studio A-CAT」、音楽「ビジュアルアーツ」による「球詠(たまよみ)」のアニメ全12話が放送されました。 ここでは、アニメ「球詠(たまよみ)」のオープニング曲とエンディング曲を紹介します。
球詠(たまよみ)のアニメOP主題歌
アニメ「球詠(たまよみ)」のオープニング曲は「Never Let You Go!」です。歌唱は七穂(上の画像)、作詞と作曲は麻枝准(まえだじゅん)、編曲はMANYOです。
球詠(たまよみ)のアニメED主題歌
アニメ「球詠(たまよみ)」のエンディング曲は「プラスマイナスゼロの法則」です。歌唱は新越谷高校野球部の各キャラクターを担当している声優メンバーで、前田佳織里(武田詠深役)、天野聡美(山崎珠姫役)、野口瑠璃子(中村希役)、橋本鞠衣(藤田菫役)、永野愛理(藤原理沙役)、北川里奈(川崎稜役)、富田実憂(川口息吹役)、宮本侑芽(岡田怜役)、本泉莉奈(大村白菊役)、白城なお(川口芳乃役)です。
球詠(たまよみ)に関する感想や評価
アニメ版「球詠(たまよみ)」の、最終回(第12話)までのあらすじをネタバレで紹介し、いくつかの見どころも紹介してきました。ここで「きらら」らしさに加えて本格野球漫画と言われている「球詠(たまよみ)」に関する感想や評価を紹介していきます。
きたぜ可愛い!構図と編集で工夫し、短い時間でもきちんと想像させる開幕1話。運命の再会。細かい表情の変化が受け手を投影させ、強めに引き込むね。OPとEDの主張からも、見せたいものがハッキリしてる感じかな。天才の発想もあり、演出と構成は良さそう。崩すんじゃねぇぞ #球詠 #tamayomi #たまよみ pic.twitter.com/11myWCHNco
— まるあ (@3devils_whisper) April 2, 2020
アニメ版「球詠(たまよみ)」の感想です。短時間にも関わらずきちんと想像させてくれる開幕1話に、キャラクターたちの心情がよくわかる繊細な描写に引き込まれるという感想と、オープニング曲、エンディング曲ともに見せたいものをしっかりと主張していること、演出や構成に期待できるという感想です。
#球詠(#たまよみ) 12話(最終話)
— ぐでたか🎄ぼーだーF級 (@tk_yama_s) June 17, 2020
逆転の展開。野球作品としてハッキリ言えば王道の流れ。だが芳乃への希の想いの伝え方等、実に綺麗に演出されて心を掴まれた。「王道で何が悪い」からの「高校野球にはドラマがある」を上手く表現していた印象。最後まで見応えある試合と展開、実に良い最終話 #tamayomi pic.twitter.com/aclVDd5oYo
アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回(第12話)についての感想です。野球漫画の王道を行く流れとなっており、強豪校と戦った試合を最後まで見応えのある試合に仕上げた演出が上手く、全体的に心を掴まれる演出で、とても良い最終回(第12話)だったという感想です。
#球詠(#たまよみ) 全話観了
— ぐでたか🎄ぼーだーF級 (@tk_yama_s) June 17, 2020
作画云々が話題先行したが、丁寧な心理と成長の描き、ドラマ性ある展開、その楽しさが跳ねていた。原作と比べて色々端折ってはいたが、それでも手堅く纏めてられていた点も高評価。久しぶりに満足感がある野球作品を観た気がしている。#tamayomi
アニメ版「球詠(たまよみ)」についての感想です。アニメ版の作画についてはキャラクターの描き方など、少し不評な部分があると言われていますが、キャラクターの心情や成長についてはよく描かれており、満足できる野球漫画だという感想です。
夏のおすすめ
— たっちゃん@アニメ、漫画いいね (@TokyoMX8) August 17, 2020
高校野球
男子も良いけど女子も良い
青春女子野球ストーリー[球詠]
たまよみ
埼玉県越谷辺りを舞台に、女子 野球部が全国を目指す、真面目で可愛いお話
こちらも、熱くなりますよ。🔥#球詠#たまよみ#野球 pic.twitter.com/drGGjWC3YI
「球詠(たまよみ)」は、女子高生による熱い野球漫画で、女子選手たちが野球に真摯に取り組み、全国大会を目指しています。男子野球も良いけれど女子も良いという感想で、おすすめ漫画だということです。
#球詠 #たまよみ 12話と総括的感想。まずはアニメスタッフに感謝。詠深ちゃんの公式初勝利を最終回に持ってきたということも象徴的なんだけど、成功体験の積み重ねがないと作中のキャラも視聴者の心も折れる。このアニメはその大切さをコンパクトな12話で描ききったことが素晴らしかったと思う。
— しんめいかい/M.Kato (@shinmk) June 18, 2020
アニメ版「球詠(たまよみ)」の最終回まで全12話の感想です。アニメ版では主人公・武田詠深が苦心の末、公式戦で初めての勝利を掴むところで最終回を迎えました。全12話の中で、選手たちは成功体験を積み重ねて最後に強豪校に勝利しました。このような体験がとても大切だということをアニメ版で描いており、それが素晴らしいという感想です。
球詠(たまよみ)のネタバレまとめ
いかがでしたか?女子高生たちが野球に打ち込む姿を描く漫画「球詠(たまよみ)」のアニメ版のあらすじを最終回(第12話)までネタバレで紹介してきました。「球詠」はキャラクターたちの心情が繊細に描かれ、野球についても試合中の選手の心の動きや戦略、技能、球種など様々な野球に関する事柄がリアルに描かれており、見応えのある本格野球漫画だと言われていました。
さらに「球詠」の感想も紹介しました。女子高生たちによる熱い野球漫画で、特に最終回(第12話)での選手たちの心情や勝利までの演出などがしっかりと描かれているという感想が寄せられていました。そんなかわいい女子高生たちによる本格野球漫画「球詠」を、どうぞお楽しみください。