球詠は作画崩壊アニメ?メジャーに似ている?あらすじや評価・感想ネタバレ

球詠(たまよみ)とは2016年に連載が開始された漫画作品です。漫画球詠(たまよみ)は美少女達が全国高校野球大会を目指すといったあらすじの作品であり、2020年の4月にアニメ化されました。しかしアニメ化された球詠(たまよみ)は作画崩壊があまりにひどい作品と評価されており、あまり良い感想が寄せられていません。本記事ではそんなアニメ球詠(たまよみ)についてひどいといわれる作画崩壊やあらすじ、評価・感想などをまとめてご紹介していきます。

球詠は作画崩壊アニメ?メジャーに似ている?あらすじや評価・感想ネタバレのイメージ

目次

  1. 球詠(たまよみ)とは?あらすじもネタバレ
  2. 球詠は作画崩壊アニメ?オープニング映像がメジャーに似ている?
  3. 球詠は打ち切り?2期続編はある?
  4. 球詠のアニメ声優一覧
  5. 球詠の作画崩壊シーンに関する感想や評価
  6. 球詠の作画崩壊シーンまとめ

球詠(たまよみ)とは?あらすじもネタバレ

2020年の4月にアニメ化された漫画球詠(たまよみ)。アニメ球詠(たまよみ)は女子野球をテーマにした作品となっており、美少女達が全国高校野球大会に出場する姿が描かれています。しかしアニメ球詠(たまよみ)は作画崩壊が非常にある作品であり、ひどいといった悪い評価及び感想が多く寄せられています。本記事ではそんなアニメ球詠(たまよみ)についてひどい作画崩壊やあらすじ、評価・感想などをご紹介します。

球詠(たまよみ)の概要

では球詠(たまよみ)のひどい作画崩壊や評価・感想などをご紹介する前に、球詠(たまよみ)の作品情報と簡単な物語のあらすじについてご紹介していきます。本記事でアニメのひどい作画崩壊やあらすじなどをご紹介する球詠(たまよみ)とは2016年に「まんがタイムきららフォワード」で連載が開始されたマウンテンプクイチの漫画作品です。2020年12月現在も同誌で連載中であり、これまで合計8巻の単行本が刊行されています。

2020年12月現在合計8巻の単行本が発売されている漫画球詠(たまよみ)は全国高校野球大会を目指す美少女達の姿を描いたスポーツ作品となっており、そのかわいいヒロイン達や熱い野球描写から非常に高い人気を博しています。この人気から漫画球詠(たまよみ)は2020年の4月にアニメ化され、同年の6月まで放送されました。しかしアニメは作画崩壊がひどい作品となってしまい、あまり大成功といえる結果を残せませんでした。

球詠(たまよみ)のあらすじ

球詠(たまよみ)の舞台となる新越後高校野球部は昔不祥事を起こしてしまい、強豪校であるに関わらず停部状態となっていました。そんな新越後高校に入学した主人公の武田詠深は「魔球」を使う名ピッチャーだったものの、中学時代に捕手が恵まれなかったことにより野球の道を諦めていました。しかし武田詠深は新越後高校で自身の球を受け止める幼馴染みの山崎珠姫と出会い、停部中の野球部を復活させることになるのでした。

TVアニメ「球詠」公式サイト

球詠は作画崩壊アニメ?オープニング映像がメジャーに似ている?

球詠のひどい作画崩壊シーン

ではここからはアニメ球詠(たまよみ)のひどい作画崩壊についてご紹介していきます。アニメ化された球詠(たまよみ)は原作漫画が高い人気を博していたため、当初多数のファンに期待されていました。しかしアニメ球詠(たまよみ)はひどい作画崩壊シーンがあまりに多く、悪い意味で一躍話題となってしまいました。特に登場キャラクター達の顔の作画崩壊がひどく、一番の見どころであるかわいい美少女が台無しになっています。

また野球アニメに必要なキャラクター達のユニフォームは全て同じような作画となっており、野球グローブもひどい作画崩壊を起こしてしまっています。さらに試合シーンで用いられているCGの作画も違和感だらけです。この作画崩壊の連発からアニメ球詠(たまよみ)はあまり高く評価されていませんでした。しかしストーリーは漫画を原作にしていることからかなり面白く、崩壊した作画以外は視聴者に大いに絶賛されています。

球詠のオープニング映像がメジャーと似ている?

作画崩壊がひどいと話題になっているアニメ球詠(たまよみ)は福島利規という方が監督を務めています。アニメ球詠(たまよみ)の監督を務めた福島利規とは大人気野球アニメ「メジャーシリーズ」の初代監督を務めた人物です。そのためかアニメ球詠(たまよみ)のオープニングはアニメ「メジャー」のオープニングとあまりに酷似しています。確かに数あるアニメ作品の中でオープニングが他の作品に似てるものは多数存在しています。

しかしアニメ球詠(たまよみ)のオープニングは似てるレベルを越えており、キャラクターの動きや背景までアニメ「メジャー」のオープニングと全く同じとなっています。このあまりに酷似しているオープニングも作画崩壊と同じくTwitterなどでネタにされています。おそらくアニメ「メジャー」とオープニングが酷似していることもアニメ球詠(たまよみ)があまり高く評価されていない理由の1つなのかもしれません。

球詠は打ち切り?2期続編はある?

2期続編の可能性①円盤売り上げ

ではここからは作画崩壊がひどいアニメ球詠(たまよみ)の2期制作の可能性についてご紹介します。基本的にアニメ業界は円盤が3000枚以上売れたら2期を制作するといわれています。しかしアニメ球詠(たまよみ)は作画崩壊からか、約800枚しか売れていません。なので円盤売り上げだけだと2期製作の可能性はあまり高くありません。もし作画が崩壊していなければ、もっと円盤は売れていたと考えられます。

2期続編の可能性②動画配信の権利

アニメの2期製作は円盤売り上げの他に、動画配信サービスの権利も関係しています。もし大手の動画配信サービスが後ろ盾となれば、利益を得ることが出来るからです。アニメ球詠(たまよみ)は2020年12月現在、dアニメストアやHuluといった大手の動画配信サイトで配信されています。そのため動画配信サービスだけを見れば、アニメ球詠(たまよみ)の2期が制作される可能性はかなり高いといえます。

2期続編の可能性③制作会社の状況

アニメ球詠(たまよみ)を制作したのは「studio A-CAT」といううアニメ制作会社です。「studio A-CAT」は元々アニメ作品に制作協力していた会社であり、あまり目立った独自のアニメ作品を制作していません。なので「studio A-CAT」は2期を制作するほど目玉となるアニメ作品を欲しているはずです。このことからもしアニメ球詠(たまよみ)の2期が決定すれば、「stdio A-CAT」はすぐに制作を始めることでしょう。

球詠のアニメ声優一覧

武田詠深役/前田佳織里

アニメ球詠(たまよみ)で主人公の武田詠深を演じたのは日本の女性声優である前田佳織里です。武田詠深を演じた前田佳織里とは2017年のアニメ「100%パスカル先生」でデビューした若手声優であり、アミューズに所属しています。そんな声優の前田佳織里は2019年のゲーム「ラブライブシリーズ」で桜坂しずくを演じたことにより注目を集め、2020年のアニメ球詠(たまよみ)で初めて主役に抜擢されることになりました。

山崎珠姫役/天野聡美

アニメ球詠(たまよみ)で山崎珠姫を演じた声優は日本の女性声優である天野聡美です。山崎珠姫を演じた天野聡美とは2018年にデビューした若手女性声優であり、2020年12月現在ヴィムスに所属して活動しています。そんな天野聡美はこれまでゲーム「アイドルマスターシリーズ」の白菊ほたるやアニメ「くまクマ熊ベアー」のミサーナ・ファーレングラムなどのキャラクターを演じています。

中村希役/野口瑠璃子

アニメ珠詠(たまよみ)で中村希を演じたのは日本の女性声優である野口瑠璃子です。中村希を演じた野口瑠璃子とは2015年にテレビアニメデビューした若手女性声優であり、2020年12月現在アーツビジョンに所属しながら活動しています。そんな野口瑠璃子は2020年のアニメ珠詠(たまよみ)で中村希というメインキャラクターの1人を演じたものの、若手声優であることからこれまであまり名前付きのキャラクターを演じていません。

藤田菫役/橋本鞠衣

アニメ珠詠(たまよみ)で藤田菫を演じた声優は日本の女性声優である橋本鞠衣です。藤田菫を演じた橋本鞠衣とは8月21日に福岡県で生まれた女性声優であり、2020年12月現在ゆーりんプロに所属しています。そんな橋本鞠衣はゲームを中心に活動している声優であるため、これまで珠詠(たまよみ)と「パパンが応援団」以外のアニメ作品に一切出演していません。

藤原理沙役/永野愛理

アニメ珠詠(たまよみ)で藤原理沙を演じた声優は日本の女性声優である永野愛理です。藤原理沙を演じた永野愛理とは2014年のアニメ「Wake Up,Girls!」の林田藍里役でデビューした女性声優であり、81プロデュースとエイベックス・ピクチャーズに所属しています。そんな永野愛理はこれまでアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」のミーア役やアニメ「八月のシンデレラ」の永井加奈子役などを担当しています。

川崎稜役/北川里奈

アニメ珠詠(たまよみ)で川崎稜を演じた声優は日本の女性声優である北川里奈です。川崎稜を演じた北川里奈とは2013年のアニメ「ガッチャマンクラウズ」でデビューした女性声優であり、2020年12月現在研音に所属して活動しています。そんな北川里奈は2014年のアニメ「ハピネスチャージプリキュア!」のキュアハニー役でブレイクし、これまで「俺物語!!」や「競女!!!!!!!!」などの人気アニメ作品に出演しています。

球詠の作画崩壊シーンに関する感想や評価

アニメ珠詠(たまよみ)に関する評価・感想では作画崩壊がひどいといった評価・感想が多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、アニメ珠詠(たまよみ)は他のアニメ作品と比較にならないほど作画崩壊がひどい作品となっています。このひどい作画崩壊が足を引っ張った結果、アニメ珠詠(たまよみ)はあまり高く評価されていません。

アニメ珠詠(たまよみ)に関する評価・感想では面白いといった評価・感想も多く寄せられていました。確かにアニメ珠詠(たまよみ)は作画崩壊がひどい作品です。しかしアニメ珠詠(たまよみ)はストーリーが非常に面白く、野球が好きな視聴者に高く評価されていました。このストーリーが大きな理由となってアニメ珠詠(たまよみ)は原作同様に高い人気を博しています。

上述でご紹介した通り、ストーリーが非常に良く出来ているアニメ珠詠(たまよみ)は作画崩壊がひどいものの、非常に高い人気を博しています。しかしアニメ珠詠(たまよみ)は原作の途中で最終回を迎え、2020年の6月に放送が終了しました。そのためアニメ珠詠(たまよみ)に関する評価・感想では2期を期待する評価・感想も多く寄せられています。

球詠の作画崩壊シーンまとめ

本記事ではアニメ珠詠(たまよみ)についてひどい作画崩壊やあらすじ、評価・感想などをまとめてご紹介しました。アニメ珠詠(たまよみ)はキャラの顔や服装など作画崩壊がひどい作品となっており、あまり高く評価されていませんでした。しかしアニメ珠詠(たまよみ)のストーリー自体は非常に良く出来ています。なのでアニメ珠詠(たまよみ)は作画崩壊さえ気にしなければ、十分レベルの高い作品といっていいでしょう。

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