【七つの大罪】かわいい女性キャラをランキングで紹介！一番可愛い登場人物は？

「七つの大罪」は鈴木央先生によって、2012年〜2020年の期間に週刊少年マガジンで連載されていたファンタジー漫画です。原作漫画は累計発行部数（本編完結時点）が3700万部を突破している大ヒット作で、テレビアニメも2014年〜2020年の期間に第1期〜第4期まで放送されています。

さらに、2018年には劇場版アニメも公開され、ゲーム化や舞台化もされています。さらにはトレーディングカードやパチンコにも進出しており、2021年1月からは最終章を描いたテレビアニメ第5期の放送がスタートします。

ブリタニアの大国リオネス王国は聖騎士たちの横暴な振る舞いで民が苦しみ、現状を憂いたエリザベス王女は「七つの大罪」を探す旅に出ます。一方、七つの大罪は10年前に聖騎士長殺害の疑いをかけられ、バラバラに逃亡。団長のメリオダスも正体を隠して移動酒場を営んでいました。エリザベスはその酒場でメリオダスと出会い、2人は聖騎士長殺害事件の真相解明と王国を救うために他の「七つの大罪」メンバー探しを開始します。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング10位はザネリです。ザネリはドルイドの聖地であるイスタイールを守っているドルイド長の1人で、その正体は女神族です。もう1人の長の姉ジェンナとはその性格が異なり、ザネリは大人しく物静かな性格をしています。

また、彼女はメリオダスに片思いをしており、彼がエリザベス一筋であるため、叶わぬ想いだと分かっていながらも、彼の手を掴んで自分の胸の上に置くなど、大胆なアプローチも仕掛けるシーンもありました。容姿も性格もかわいいと人気となっています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング9位はジェリコです。ジェリコは聖騎士見習いで、兄へのコンプレックスから新世代となった女性キャラです。彼女は男装をして男性のように振る舞っていますが、本来は素直な性格で常識的な一面もあります。当初は自身のプライドを傷つけたバンに復讐するために彼を追いかけ回していましたが、彼に命を救われてからは恋心を抱くようになります。

そして、バンには最愛の人・エレインがいることを知り、叶わぬ片思いと知っても彼を想い続ける健気なキャラクターでもあります。さらに、兄を見返すために強くなりたいと願う一方で、フリルのついた服を着てみたり、髪型もポニーテールに目立つリボンを付けてみたりと、普段の勇ましさの中に時折見せる女の子らしいギャップがかわいいと言われているキャラクターです。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング8位はメラスキュラです。メラスキュラは「信仰のメラスキュラ」と呼ばれる十戒のメンバーです。魂を操る魔力を持ち、死者をも蘇らせてしまいます。普段は冷静な性格ですが、酒が大好きで酔っ払うとハイテンションとなります。そんな酔っているところも彼女のかわいい魅力だと言われています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング7位はゲルダです。ゲルダは3000年前に魔神族の配下にいた吸血鬼一族の女性で、かつてはメリオダスの実弟ゼルドリスと恋人同士でした。しかし、メリオダスが魔神族を裏切ったとこに乗じて、吸血鬼一族も謀反を図り、そのことで魔神王からゼルドリスに吸血鬼一族全員の処刑が命じられます。

しかし、ゼルドリスは自身の恋人を処刑することができず、魔神王に隠して彼女を封印。2人は離れ離れとなりました。彼女は3000年後、エジンバラ城でメリオダス一行と出会い、ゼルドリスのいない世界で生きていくことに疲れたから殺して欲しいと頼みます。2人の悲劇に責任を感じるメリオダスは再び彼女を封印することで、彼女を生かします。3000年間ずっと一途にゼルドリスだけを愛し続ける健気さが人気を集めています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング6位はマーガレットです。マーガレットはリオネス王国の第1王女で、エリザベスの姉です。彼女は十分に清楚で心優しいエリザベスから憧れられるほどの気品と大人らしい落ち着きを兼ね備えています。

さらに、マーガレットは聖騎士ギルサンダーと両思いでありながら、魔術師ビビアンの計略により互いに憎み合っているようにしか振舞えないという苦しい10年間を過ごしてきました。愛する人を守るため、あえて苦しい選択をする芯の強さも彼女の魅力となっています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング5位はギーラです。ギーラは平民出身ですが、失踪した父親の代わりに弟を守るために聖騎士を目指し、体内に魔神族の血を入れて新世代となった聖騎士見習いの1人です。

本来は弟想いの優しい性格の女性ですが、新世代となったことで無辜の民の命を奪っても平気な冷徹な性格となります。元々の性格と新世代となった後の冷徹な性格とのギャップがかわいいと支持されています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング4位はマーリンです。マーリンは「七つの大罪」メンバーの「暴食の罪（ボア・シン）」です。露出度の高い服を着た妖艶な美女で、その年齢は3000歳以上とされ、多くの謎や過去が彼女のセクシーさを引き立てています。

その後、ずっと謎とされてきたマーリンの過去が明らかになります。ゼルドリスによると、マーリンは女神族と魔神族のどちら側にも属さない、中立の立場をとる賢者の街ベリアルインで生まれ、賢さと無限の魔力を有する超天才児として、生まれたときから女神族の王と魔神王の両方から可愛がってもらっていました。

しかし、彼女は双方と取引をして能力を授かるも結果的にどちらの味方にもならないという選択で裏切り、女神族の長と魔神王の両方の怒りを買います。そのせいでベリアルインは結局、女神族の長と魔神王に滅ぼされてしまいましたが、マーリンの「反則」とも言われるほどの強さはこうして得られたのです。見た目のセクシーさのみならず、頼りになる強さやミステリアスな雰囲気も人気となっています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング3位はディアンヌです。ディアンヌは「七つの大罪」メンバーの「嫉妬の罪（サーペント・シン）」で、巨人族の僕っ娘です。当初は大きな身体にコンプレックスを持ち、女の子扱いしてくれたメリオダスに恋をしていましたが、やがて失った過去の記憶を取り戻し、キングへの想いを思い出します。

また、ディアンヌの年齢は750歳ですが、人間でいうと15歳くらいだそうです。そのためか、ディアンヌは乙女な性格をしており、年頃の女の子らしい言動をします。そして、彼女は周囲に対して深い思いやりを持ち、人間の記憶を身勝手な理由で勝手に操作したゴウセルに対し、怒りを爆発させたこともあります。女の子らしいところと内面的な思いやりがディアンヌの魅力だと言われています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング2位はエリザベスです。エリザベスは「七つの大罪」のメインヒロインで、リオネス王国の第3王女です。その正体は女神族の1人にして最高神の娘で、傷を癒やす魔力を持ちます。彼女はおしとやかで心優しい性格ですが、その一方で民を苦しめる者には国家権力や悪にさえも毅然と立ち向かう強さを持ち合わせています。

そんな心優しい中にも、女性らしい芯の強さを感じられる内面も人気の理由となっています。また、エリザベスは3000年前、敵対していた魔神族を救ったこと、魔神族であるメリオダスと恋人同士になったことの2つの罪により、最高神から「永遠の輪廻」という呪いをかけられています。それは、人間として生まれて一生を送り、死んだらまた生まれ変わる輪廻転生を永遠に繰り返すというものです。

さらに、その一生のうちで絶対にメリオダスと出会って、恋に落ちること、自身が女神族であることと過去の記憶を思い出すと、3日以内にメリオダスの目の前で命を落とすという残酷な条件も課されています。この呪いのためにエリザベスとメリオダスは3000年もの間、苦しんできました。このように、エリザベスとメリオダスの悲劇やそれを乗り越えようとする2人の強い絆も魅力となっています。

「七つの大罪」のかわいい・可愛い女性キャラやヒロインランキング1位はエレインです。エレインは妖精王の森で生命の泉を守る番人をしていた妖精族の聖女で、キングの実の妹でもあります。エレインは小柄ですが、その年齢は1000歳以上で強い魔力を持ちます。

ある時、彼女は妖精王の森に侵入したバンと出会い、愛し合うようになります。しかし、魔神族に森が襲撃され、2人とも瀕死の重傷を負ってしまいます。エレインは命をかけてバンに生命の泉の水を飲ませ、自身は亡くなりました。バンはエレインの死後もずっと彼女だけを想い続け、ジェリコなど他の女性が自分に好意を寄せていてもまったく見向きもしません。

見た目の可愛らしさに加え、自分の命を犠牲にしても最愛の人を生かそうとする強さを持つエレインは王道ヒロインとして、非常に人気を集めています。

「七つの大罪」のかっこいい男性キャラランキング3位はメリオダスです。メリオダスは「七つの大罪」の団長で「憤怒の罪（ドラゴン・シン）」です。その正体は魔神族で、エリザベスとは深い繋がりがあります。彼は最高神と魔神王によって不老不死の「永遠の生」という呪いをかけられており、輪廻転生を繰り返すエリザベスを3000年間で106回看取っています。

また、メリオダスは自身の殺害を図ったバンを許す器の大きさを持ち、戦闘で面の強さのみならず、心の強さも持ち合わせており、そんなところも彼の魅力となっています。

「七つの大罪」のかっこいい男性キャラランキング2位はギルサンダーです。ギルサンダーはリオネス王国の聖騎士の中でNo.1の実力を誇る聖騎士で、10年前に殺害された先代の聖騎士長ザラトラスの息子です。

魔術師ビビアンにマーガレットを人質に取られたことで、冷徹な騎士を演じていましたが、本来は心優しく常識的な性格です。そして、イケメンな容姿や雷の魔力、マーガレットとの恋模様などにより、かっこいいと人気を集めています。

「七つの大罪」のかっこいい男性キャラランキング1位はバンです。バンは「七つの大罪」の「強欲の罪（フォックス・シン）」で、元盗賊かつ不死身であることから、異名「盗賊の（バンデット）バン」「不死身の（アンデッド・バン）」でも知られています。さらに、バンの恋人は妖精王キングの妹エレインで、魔神族に襲われた際、バンを救って亡くなりました。バンは自分を責め続け、エレインを復活させる方法を探しています。

また、バンは何を考えているのか分からないようで、情に厚い一面があり、親友のメリオダスや最愛の恋人エレインを救うためなら、身の危険も顧みません。そして、彼の魔力は元盗賊の彼にぴったりな「強奪」で、対象から奪いたいものを奪います。そんな能力や容姿、エレインやメリオダスとの関係がバンの人気の理由となっています。

こちらは「七つの大罪」のかわいい女性キャラに関するツイートです。「七つの大罪」メインヒロインのエリザベスが可愛くて好きすぎるという感想となっています。

こちらも「七つの大罪」のかわいい女性キャラに関するツイートです。「七つの大罪」メンバーの2人、ディアンヌとマーリンが好きだという感想となっています。

こちらも「七つの大罪」のかわいい女性キャラに関するツイートです。エレインとバンとのエピソードが高く評価されており、2人を応援したくなるという感想となっています。

いかがでしたか？「七つの大罪」のかわいい女性キャラをランキング形式で紹介してきました。そして、かわいいヒロインキャラの上位には容姿のみならず、内面も魅力的で恋愛模様でも注目を集めたエレイン、エリザベス、ディアンヌがランクインしていることが分かりました。皆さんもぜひ「七つの大罪」のかわいい女性キャラに注目してみてください！