煉獄に笑うのあらすじをネタバレ！曇天に笑うの続編？シリーズを読む順番は？

漫画「煉獄に笑う」は、2013年から連載が開始された作品でビーツコミックスで連載中です。2020年現在で、12巻まで発売されています。まだ完結しておらず、ファンの間でも色々な考察が飛び交っていました。漫画「煉獄に笑う」は、「曇天に笑う」シリーズの作品です。2017年には、豪華なキャストたちによって舞台化されていました。原画展やグッズも人気があり、ファンの中にはキャラクターのコスプレをする人も多いです。

漫画「煉獄に笑う」の作者は、唐々煙（からからけむり）さんです。滋賀県出身の女性で、大津の観光大使としても活躍しています。 代々木アニメーション学院卒業を卒業している唐々煙（からからけむり）さんは、たくさんの作品を今までにたくさんの作品を発売しています。同時連載なども行っていて、男女関係なく幅広い世代のファンから支持されている漫画家です。

唐々煙（からからけむり）さんの手掛けている作品は、漫画「TAKERU 〜SUSANOH 魔性の剣より〜」や「OGUNA takeru〜SUSANOH 魔性の剣より〜外伝」や「Replica- レプリカ-」や「Replica- Last Letter-」や「カウントダウン7days」や「曇天に笑う」や「：REverSAL」や「シニガミ×ドクター」や「曇天に笑う 外伝」や「泡沫に笑う」や「MARS RED」などです。

漫画「煉獄に笑う」のあらすじネタバレ①忌み子神社を紹介していきます。慶長5年（1600年）9月10日に徳川家康が率いる東軍に、石田三成が率いる西軍が挑んだ戦がありました。この戦こそ、世間でも有名な関ヶ原の戦い。勝っても負けてもこれが最後の戦になると、徳川家康も石田三成も理解していました。時は遡り、天正5年（1577年）羽柴秀吉は、部下の石田佐吉にある任務を与えます。

石田佐吉が受けた命令は、近江の国にある曇神社に行くことでした。近江の国へ向かい、曇神社の場所を人々に聞いた石田佐吉は、そこの神社が忌み子神社と呼ばれていることを知ります。そう呼ばれている理由は、曇神社の当主が曇芭恋と曇阿国という双子だったからでした。男女の双子ということもあり、前世で結ばれず心中をはかったのではないか？と言われていました。2人の噂を聞きながらも、石田佐吉は神社を目指します。

芭恋と阿国は、神社に向かってくる石田佐吉に気づいていました。石田佐吉が神社に入ると、あっという間に彼を捕らえてしまいます。髑髏鬼灯が欲しいと言われた芭恋と阿国は、何かも知らないで取りに来たのか？と尋ねました。石田佐吉は、必ず報酬を与えるから譲ってほしいと頼み込みます。反応が無くなり、辺りを見回すとそこは肥溜めで、双子の姿も無くなっていました。双子にやられたことを村で話した石田佐吉。

すると人々は、曇神社の双子は生まれながらの罪人「煉獄者」だと言い出します。口々に悪口を言う人々にうんざりしていた石田佐吉は、仕返しに行こうと誘われました。村の人たちは、曇神社の水をかけたり岩を投げて破壊し、憂さ晴らしをしていたのです。止めようとした石田佐吉に人々は、曇神社の双子は人なんかじゃないと蔑みました。その発言に激怒した石田佐吉は、村の人をなぎ倒して追い払ってしまいます。

順番も注目されている漫画「煉獄に笑う」のあらすじネタバレ②出会いを紹介していきます。人々を追い払った石田佐吉は、曇神社の双子と村の間の確執をどうにかしたいと呟きました。すると、石田佐吉の後ろにタヌキを連れた芭恋と阿国が登場します。馬鹿正直で生きにくそうだとバカにしました。一方、石田佐吉を使いに出した徳川家康は僧侶と話しをします。髑髏鬼灯の噂を聞いた僧侶は、それが何なのか興味を持っていたのです。

しかし、羽柴秀吉も髑髏鬼灯のことを何も知りませんでした。羽柴秀吉は、伝承に書かれている髑髏鬼灯を手に入れれば、大蛇のことが何かわかるのではないか？と考えていただけだったのです。雷が光り、石田佐吉は驚いて困惑します。芭恋は、災いの前兆だと呟きました。双子のせいなのかと考えた石田佐吉でしたが、芭恋たちはただ生きているだけで、理由もなく忌み嫌われていると言います。だからこそ、誰より自由だと笑いました。

そして、欲しければ髑髏鬼灯を奪ってみろと石田佐吉に言います。困った石田佐吉は、手ぶらで帰るわけにもいかず、芭恋と阿国の家に居座ってしまいました。追い出そうとする芭恋と阿国でしたが、石田佐吉の作る料理が美味しかったので、しばらく居てもいいと許可を出します。芭恋と阿国は、伊賀忍者の鬼平太を使って石田佐吉が羽柴秀吉の使者だと突き止めていました。その後、阿国の叫び声が響き、急いで駆け付けます。

阿国は血まみれで、髑髏鬼灯を国友に奪われたと告げました。石田佐吉は、鉄砲鍛冶をしている国友の元へ髑髏鬼灯を取り返しに行きます。芭恋と阿国は、髑髏鬼灯は銃だと明かしました。そして、取り返してきてくれたなら、髑髏鬼灯の秘密を教えてやると言います。鬼平太に案内された石田佐吉は、国友の屋敷に乗り込んで行きました。そこで、双子に騙されたと知った石田佐吉。国友は、双子に喧嘩を売られたと激怒してしまいます。

ネタバレが面白い漫画「煉獄に笑う」の見どころは、激しいバトルシーンや人間関係などです。歴史を知らない人でも楽しめる内容になっていて、実際に活躍した偉人なども登場していました。乱戦の時代に活躍した登場人物たちの複雑な人間関係も見どころで、キャラクターそれぞれの個性なども魅力的になっています。戦場で果敢に戦っている女性キャラクターなども人気で、かっこいいとファンの間でも注目を集めていました。

ストーリーの中に張り巡らされている伏線なども見どころになっていて、ネタバレでの回収の仕方も見事です。ストーリーの最初に描かれている、関ヶ原の戦いへどう繋がって行くのかも漫画「煉獄に笑う」の見どころになっています。

• 漫画「泡沫に笑う」
• 漫画「煉獄に笑う」
• 漫画「曇天に笑う」
• 漫画「曇天に笑う〈外伝〉」

漫画「曇天に笑う」のシリーズの時系列は、上記の通りになっています。漫画「泡沫に笑う」があらすじでは、時代が鎌倉時代になっているので、シリーズ最新の作品でありながら過去が描かれている作品でもありました。漫画「泡沫に笑う」は、漫画「曇天に笑う」よりも600年前の世界が描かれています。漫画「煉獄に笑う」のネタバレでは、安土桃山時代が描かれていて、漫画「曇天に笑う」よりも300年前の世界になっていました。

漫画「煉獄に笑う」などのシリーズを読む順番は？を紹介していきます。漫画「煉獄に笑う」は、時系列で言えば漫画「泡沫に笑う」の後です。しかし、漫画「泡沫に笑う」を先に読んでしまうと、ネタバレで理解できない部分が出てくる可能性があります。漫画「煉獄に笑う」は、漫画「曇天に笑う」の後に読む方がおすすめです。理由は、漫画「曇天に笑う」シリーズは、時代を遡りながら謎が明かされたり、深堀りされていくからです。

時系列の順番で漫画「曇天に笑う」シリーズを読むよりも、発売された順番で読むのがおすすめになっています。漫画「曇天に笑う」を読み、漫画「煉獄に笑う」から漫画「泡沫に笑う」を読んだ方が、ストーリーがわかりやすく、楽しむことができます。漫画「泡沫に笑う」では、過去が明らかになっているので、ネタバレを知ってから時系列の順番で読み直すのもおすすめです。

ネタバレも面白い漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター①石田佐吉を紹介していきます。石田佐吉は、羽柴秀吉の部下で小姓として活躍していました。髑髏鬼灯を探すように指示を出されましたが、それが何かも何故必要なのかも知らされていません。馬鹿正直な性格をしていて料理上手ですが、短気な面もありました。隠し事は苦手なタイプで、黙っていられないという欠点があります。双子に対して、すぐに心を開き信用していました。

単純な性格をしているせいで、芭恋と阿国に遊ばれているシーンがあらすじでも登場しています。髑髏鬼灯を探すうちに、石田佐吉自身が大蛇の器になりえる人物だと発覚していました。へいくわい者と阿国に言われていることもあり、無礼で短気な性格のせいで友人と呼べる人物は多くありません。お節介な性格をしているので、いつも芭恋と阿国に振り回されています。動物にはとても好かれるタイプだと発覚していました。

読む順番も注目されてる漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター②曇芭恋を紹介していきます。曇芭恋は、近江の国の曇神社の8代目当主の1人です。基本的には、双子の阿国のことしか信用せず、心を固く閉ざしてます。他の人物に対しては、冷血な面がありました。女遊びが好きでだらしがない性格をしていますが、面倒見がよく動物には優しいキャラクターです。片目には眼帯をしていて、羽などの飾りをつけて派手な見た目をしてます。

戦闘能力が高く、小刀や扇を使って戦っていました。煙管を手にしているシーンが多く、愛煙家です。人をからかったり陥れることに関しては天才的で、頭の回転がとても良いです。手先もとても器用で、ネタバレでも即興で武器などを作り出しています。石田佐吉のことを徐々に信用していき、阿国のことを託していました。父親と再会した際も、阿国を守る為に身代わりになり、忍者たちの元へ行って力を貸しています。

ネタバレも注目されている漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター③曇阿国を紹介していきます。曇阿国は、近江の国の曇神社の8代目当主のもう1人です。芭恋や石田佐吉と同じく、大蛇の器候補の1人でもありました。芭恋と同じく派手な見た目をしていて、花のかんざしなどを着けて、着物は着崩しています。芭恋よりも飽きっぽい性格をしていて、根に持つタイプではありません。芭恋と同じく心を閉ざしています。

女性らしく、赤面するシーンなども人気がありますが、芭恋を凌ぐほどの身体能力と戦闘能力の高さを持っています。忍びの血を引いているということもあり、人間離れした芸当なども登場していました。他人の為に、自らの命を投げ出し、囮になったこともあります。芭恋と同じく、生死不明になっていましたが、生きていたことが判明しています。石田佐吉に徐々に心を開いていき、彼のことを信頼するようになっていきました。

漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター④百地丹波を紹介していきます。百地丹波は、忍者たちが住む伊賀の里にいるキャラクターです。伊賀忍者の中でも、3人しかいない上忍の1人。金色の瞳が特徴的で、60代には見えない若々しい見た目をしています。冷酷非道な性格をしていて、根っからの殺し屋で忍者が天職のようなキャラクターです。人の髪の毛を観察するのが好きで、阿国の髪の毛を見て逃げ出した嫁と似ていると言っています。

ルールの多い忍者の世界で、一切掟などを守ろうとしない自由奔放な性格をしていました。複数の武器を体に仕込んでいて、たくさんの敵を一気に殺しているシーンもあります。百地丹波は、一部の部下から熱烈な支持を得ていますが、派手な振る舞いから敵もたくさんいました。ネタバレでは、曇芭恋と阿国の父親だということが発覚しています。芭恋に接触し、阿国の代わりに自分の元へ来いと息子を勧誘していました。

漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター⑤髑髏鬼灯を紹介していきます。髑髏鬼灯は、石田佐吉たちが探していたモノになっていました。髑髏鬼灯は、牡丹という式神の鬼人だったことが判明しています。漫画「煉獄に笑う」だけでなく、漫画「泡沫に笑う」にも登場している重要な人物です。大蛇討伐の為に生み出された存在ですが、人としての感情も持ち合わせています。攻撃的な面もありますが、治療をする能力なども持っていました。

髑髏鬼灯を生み出した人物は、安倍晴明だったと判明しています。髑髏鬼灯の牡丹は、大蛇を倒すことができるだけでなく、大蛇を割り出す能力も持ち合わせていました。ネタバレでは大蛇を封印することで、再び式神の姿に戻ってしまい、長い眠りにつきます。眠りから目覚めた直後は、記憶が混乱していますが、過去の記憶を全部覚えているという特徴もありました。シリーズの中でも、とても重要なキャラクターになっています。

ネタバレも注目されている漫画「煉獄に笑う」の登場キャラクター⑥織田信長を紹介していきます。織田信長は、乱戦を生き抜いた武将としてもたくさんの作品に登場するキャラクターです。冷酷な性格で、慈悲を持ち合わせていない織田信長ですが、侍女を寵愛しているシーンがありました。その侍女は、髑髏鬼灯の牡丹に似ています。魔王と噂される程の実力者です。小姓として、織田信長の傍にいるキャラクターは森蘭丸でした。

近江の国の曇神社のことも良く知っていて、大蛇の器候補でありながら、大蛇を手に入れようと画策しています。前世の記憶があることがネタバレでも明らかになっていて、髑髏鬼灯の牡丹に対して特別な感情を抱いていることが発覚していました。戦闘能力の高さなどもファンの間で注目されていて、漫画「煉獄に笑う」の武将の中でも重要なキャラクターになっています。

読む順番なども注目されている漫画「泡沫に笑う」のあらすじを紹介していきます。魑魅魍魎がはびこる鎌倉時代。儲け話を聞きつけた賊たちは、ある神社へと向かいました。神社の奥へ入り込んだ2人の男たちは、そこで髑髏と鬼灯に囲まれて眠る美女を発見します。1人の男は、女が目当てでやって来たのかと尋ねました。しかし、もう1人はこれは女ではなく鬼だと告げます。女性の正体は、陰陽師が呼び出した鬼人だったのです。

鬼人のことは町でも噂になっていて、鬼灯堂に眠る鬼を見たモノは、極楽へと案内されると言われていました。賊は、鬼が高値で取引されていることを知っていて、見た目が良ければ尚更高値で売れると笑います。金になるならと考え、髑髏鬼灯に近づこうとしました。しかし、目覚めた髑髏鬼灯によってあっさりと殺されてしまったのです。鬼灯堂を出た髑髏鬼灯は、外で待っていた賊の仲間たちを発見し殺そうとしました。

ネタバレも面白い漫画「曇天に笑う」のあらすじを紹介していきます。明治時代の滋賀県には、陸から離れた孤島の監獄がありました。そこへ行きたくない罪人は、なんとか逃げ出そうとします。しかし、あっさりと曇兄弟に捕まり、獄門処へと案内されてしまいました。脱走不可能な監獄へ連れてこられるのは、重罪人だけだったのです。獄門処へ案内する役割を担っていたのが、曇神社の3兄弟「天火」と「空丸」と「宙太郎」でした。

罪人を護送していた役人たちは、戻ってきた天火たちに他にも罪人が逃げたと打ち明けます。それを聞いた天火は、空丸たちに留守番するように指示しました。しかし、兄の天火に認めて欲しいと思った空丸は宙太郎と一緒に罪人探しに行ってしまいます。罪人を発見した空丸でしたが、宙太郎を人質に取られてしまいました。結果、空丸と宙太郎は天火に助けられます。罪人は、後を追いかけて来た居候の白子によって捕らえられました。

ネタバレも注目されている漫画「煉獄に笑う」の感想や評価には、原画展に行ったというコメントがたくさんありました。原画展では、漫画「曇天に笑う」のシリーズのキャラクターたちが描かれたグッズなどがたくさん販売されています。漫画「煉獄に笑う」のキャラクターの中でも、特に曇阿国が可愛くて好きだというコメントが多くなっていました。他にも、阿国や芭恋のコスプレをして楽しんでいるというファンもたくさんいます。

ネタバレが面白い漫画「煉獄に笑う」の感想や評価には、芭恋と弓月の組み合わせが好きだというコメントも多くなっていました。弓月は、漫画「煉獄に笑う」のキャラクターの中でも重要な登場人物です。情報屋としても活躍していて、芭恋とのやり取りなども人気があります。

読む順番なども注目されている漫画「煉獄に笑う」に関する感想や評価には、髑髏鬼灯の牡丹が登場して嬉しいというコメントがありました。漫画「曇天に笑う」にも登場していた髑髏鬼灯の牡丹は、漫画「煉獄に笑う」でも人気があるので、活躍などが注目されています。他にも、ネタバレでは歴史上の人物などが多く登場しているので、勉強になるというコメントもありました。

この記事では、漫画「煉獄に笑う」のあらすじとネタバレと見どころだけではなく、時系列の順番や読む順番や登場キャラクターの情報や他シリーズのあらすじなどを紹介していきました。ネタバレも面白い漫画「煉獄に笑う」は、シリーズの2作品目になっていて、順番で読めば理解しやすく面白い作品になっています。漫画「煉獄に笑う」は、舞台なども注目されているので、他シリーズと合わせて是非チェックしてください。