【名探偵コナン】毛利小五郎の身長・体重や年齢は？刑事を辞めた理由や年収も紹介

名探偵コナンでスタイル抜群で空手部の主将を務めている毛利蘭の父親であり、私立探偵をしている毛利小五郎は、中年でありながらスラっと高い身長のスタイルが良い男性として注目されています。かつて柔道においても素晴らしい才能を披露していた彼は、今現在も体重管理をしっかりと行っているようで柔道の腕は鈍っていないようです。中年太りになっていない彼の身長や体重がどれくらいなのか？注目を集めています。

名探偵コナンで私立探偵をしている毛利小五郎は、多くの事件に関わる仕事をしているためとっさの時に犯人ともみあいになることがよくありました。普段はダメ親父の雰囲気を漂わせている彼ですが、いざという時には頼りになる存在となっています。そこで、中年オヤジとなっている今でも体重管理をしっかりしている彼の身長や体重、年齢、刑事を辞めた理由、気になる年収や彼の声を担当している声優も紹介します。

98巻まで単行本で刊行されている「名探偵コナン」は、推理漫画として週刊少年サンデー（1994年5号）から現在も連載されている作品です。2億3000万部（2018年11月）の世界累計発行部数を記録している名探偵コナンは、鳥取県東伯郡出身の青山剛昌さんによって描かれています。サンデーにおいて歴代最長の連載期間を記録している名探偵コナンは、漫画以外にも実写ドラマやテレビアニメ、劇場版映画など幅広く展開されています。

子供から大人まで愛されている名探偵コナンのテレビアニメは、1996年から放送されることになりました。黒の組織の取引を遊園地で偶然見てしまった工藤新一（高校生）は、毒薬によって幼児化してしまいます。推理が得意な新一は鋭い洞察力によって次々と事件を解決していく姿が名探偵コナンでは描かれていきました。劇場映画版が好評の名探偵コナンは、1997年に公開されて以降は毎年4月に公開されるようになります。

高校生でありながら大人顔負けの推理を展開する工藤新一は、東の探偵高校生として警察からも高い評価を得ていました。さまざまな事件を解決していた彼は、黒の組織の取引現場を偶然見てしまったことで、毒薬を飲まされ小学一年生になってしまいます。幼児化してしまった彼は大好きな幼馴染みの毛利蘭の家に居候しながら元の姿に戻る方法を探るために私立探偵の毛利小五郎と一緒に事件を解決していきました。

名探偵コナンで極度の高所恐怖症となっている毛利小五郎は、年齢が38歳でありながらスラっとした身長を持っているためスタイルが良い男性として高い評価を得ています。かつては警視庁捜査一課の刑事として活躍していた彼は柔道においても素晴らしい能力を発揮しているため、スラっとした身長に加えてかなり筋肉質な体型を持っていると考えることができます。そのため体重も見た目よりは重いと想像することができるでしょう。

• 名前：毛利小五郎（もうりこごろう）
• 身長：190㎝？
• 体重：80kg？
• 職業：毛利探偵事務所の経営者、私立探偵
• 年齢：38歳
• 家族：妃英理（妻）、毛利蘭（娘）
• 初代アニメCV（声優）：神谷明
• 二代目アニメCV（声優）：小山力也
• 実写ドラマ版キャスト：陣内孝則（2006〜2012年）

私立探偵として働いている毛利小五郎の年収が話題となっていますが、探偵の仕事にはさまざまな依頼があるためその依頼によって年収には波があるようです。堅実な性格の蘭は常に生活費を倹約している様子も描かれているため、年収は不安定と考えることができます。幼馴染みの同級生である妃英理と結婚している彼は、妻を愛していましたが口が悪くすぐに憎まれ口をたたいてしまうために現在は別居中となっています。

名探偵コナンで私立探偵としてはパッとしない毛利小五郎ですが、柔道の腕前においては一流となっていました。かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍していた彼は、学生時代から柔道をしており達人と呼ばれるほどの才能を放っています。普段は欲望むき出しでおだてに乗りやすい性格であるため、柔道の達人のような雰囲気は全く漂っていない彼ですが、運動神経が抜群だったために周囲からも一目置かれる存在となっていました。

スラっとした身長がかっこいいと評判の毛利小五郎は、高い身長に加えて体重管理もしっかりと行っているようでいざという時には柔道の腕前を瞬時に披露しています。かつて柔道の同窓会の際に昔の柔道仲間が犯人で襲い掛かってきた際も見事な一本背負いを決めていました。仲間からも柔道の腕が鈍っていないと評価されるほどでした。一本背負いを得意としている彼は自分よりも身長が高く大柄な人間でも簡単に投げ飛ばしています。

38歳という年齢の彼は、中年でありながら身長が高く体重管理をしているためスタイルは抜群となっています。学生時代から柔道の実力は相当なものでしたが、本番に弱い彼は練習では負けなしでありながら大会では実力を出すことができなかったのです。娘の蘭とは異なり大会で優勝をしたことはありません。しかし、全国大会で優勝した同級生は彼に練習で一度も勝ったことがないと話していることから相当強かったことがわかります。

名探偵コナンで中年でありながらスラっと身長が高くてかっこいいと評判の毛利小五郎の身長は明らかになっていません。しかし、彼の身長がかなり高いことは誰もが認識しているようです。名探偵コナンに登場しているキャラクターの中には身長が公開されているキャラクターもいるため、それらの人物と比較することである程度の身長を割り出すことはできます。

私立探偵をしている毛利小五郎の年収も話題になっていますが、まずは彼の身長について考察していきましょう。作中では高校生でありながら大人顔負けの鋭い推理をすることができる工藤新一の身長は174㎝となっています。また、彼の恋人であり保育園からの幼馴染みである毛利蘭の身長は約160㎝となっています。彼らはよく二人で並んで歩いているため、彼らの身長差を基準にして作中での身長を割り出すことができました。

体重管理が素晴らしいと高い評価を得ている毛利小五郎は、娘の蘭と並んだ際には、恋人である新一との身長差の約2倍くらいの差がついていました。彼氏である新一と可愛い蘭との身長差は約16㎝となっているため、その二倍くらいの差ということは30㎝くらいの身長差と考えることができます。娘の蘭の身長に30㎝を足すと年齢38歳の毛利小五郎の身長は約190㎝以上と考えることができます。

プロスポーツ選手並みの身長を持っていると考えることができる毛利小五郎は、中年でありながらスラっとした体型をしているため体重管理も怠っていないようです。年齢が38歳の毛利小五郎の体重に関しても考察していきます。一般的に190㎝の身長の標準体重は80kg弱とされています。スラっとした体形をキープしている彼は、標準体重だと考えることができるでしょう。

スラっとした体型を持っている毛利小五郎ですが、彼は意外にも柔道の達人となっています。刑事の仕事を辞めた現在でも事件の際に犯人に襲われた時には一本背負いをかっこよく披露していました。柔道の達人の場合は、標準体重よりも重いと考えることができます。見た目はスラっと細い体型だとしても筋肉量が多い場合は体重は自然と重くなるのが普通です。そのため、彼の体重は80kg以上と考えることができます。

柔道の達人として今でも現役の彼の身長は約190㎝以上、体重は80kg以上と想定することができるでしょう。作中での身長差から割り出しているため、多少の誤差はあるものの彼の身長が高く筋肉質であるという考えはほぼ間違いないと考えられます。38歳の年齢でありながらこれらの身長と体重を持っている彼はモデル並み、プロのスポーツ選手並みの恵まれた体型を持っているのかもしれません。

名探偵コナンで武装した凶悪犯であっても勇敢に立ち向かうことができる毛利小五郎は、柔道の達人であったために即座に身をかわして対応することができました。柔道の大会においては優勝することができなかった彼ですが、全国大会で優勝した同級生はかつて練習において彼に一度も勝ったことがないと話しているため、達人といわれている彼の強さが相当であることがわかります。

妻である英理とは異なり、本番に弱いタイプなのかもしれません。ナルシストで自己顕示欲が強い性格の毛利小五郎の年齢は、「ミステリートレイン編」が掲載されている78巻において明らかになっています。高校二年生の娘がいる彼の年齢は38歳となっていました。娘の年齢が初登場時で16歳となっているため、彼が22歳の年齢の時に誕生した娘ということになります。

妻である英理とは学生結婚とされているため、当時大学生だった二人の年齢を考えるとぴったりとつじつまが合うでしょう。妻である英理の年齢は初登場時においては37歳となっています。また、同級生という設定の新一の母親である工藤有希子の年齢も37歳となっていました。同級生であっても早生まれなどによって年齢は異なるため、同じ年齢の同級生ということは間違いないでしょう。

天職となっていた刑事の仕事ですが柔道の達人であった毛利小五郎は、ある事件によって刑事の仕事を辞めています。かなりの年収を稼いでいると噂の彼は、ある事件の際に妻である英理を人質に取られてしまいました。射撃の腕が警視庁においても一二を争うほどの腕前だった彼ですが、妻の命を救うために人質となった妻の足を狙って発砲してしまったのです。

彼の適切な判断によって人質になった妻も無事で事件を解決することができました。射撃において素晴らしい腕を持っていた毛利小五郎は、妻である英理の足を狙ったのには意味があったのです。犯人は負傷してしまった人質は解放するという傾向がありました。負傷している人質は足手まといにしかならないからです。犯人の心理を読んだ彼は危険な状況で人質の足を狙って発砲したことで動揺した犯人を捕まえることができています。

ただ、いかなる理由があったとしても人質に刑事が発砲したことが問題となってしまいました。事件は解決したものの、人質に発砲した責任を取って彼は天職となっていた刑事の仕事を辞めています。しかし、最愛の妻を救うことができた彼は、これで家族が危険な目に遭わなくて済むと潔く刑事を辞めていました。

名探偵コナンで私立探偵として活躍している毛利小五郎の年収に注目が集まっています。彼の年収は明らかになっていませんが、探偵ということで一般的な探偵の年収などを踏まえながら欲望むき出しでおだてに乗りやすい性格の毛利小五郎の年収を考察していきます。一般的に探偵をしている人の年収は平均で200万～400万といわれています。探偵は調査に必要な経費が意外と多いため所得となるとかなり少なくなってしまうようです。

妻である英理は優秀な弁護士となっていますが、彼女とは別居しているため私立探偵として活躍している毛利小五郎の年収が毛利家の全ての収入となります。普通の探偵の場合はかなり厳しい年収となることが想像できますが、居候となったコナンが大活躍するようになってからは「眠りの小五郎」と呼ばれ年収もかなりアップしたと考えることができます。

テレビ局に招かれたり、新聞に載ったりしたことで有名になった彼の年収は不安定であるもののある程度高額になっているのではないでしょうか？探偵の依頼内容にもよりますが、ある事件では依頼料が1000万という時もあったようです。前金で50万の金額が振り込まれているため、依頼を成功させた際にはかなりの年収を得ることができるでしょう。

高校時代からの同級生だった美人で頭脳明晰な妃英理とスケベでガサツでありながらも時に男らしい姿を披露している毛利小五郎は、正反対の人間のようでいて意外と共通点がありました。色の好みが似ていたり、給食を食べる順番が一緒だったりお互いに何かと気になる存在となっていたのです。初対面では全く異なる人種として認識している二人ですが、二人は大学時代に結婚をしています。

妻である英理を心から愛している毛利小五郎ですが、彼は口が悪いために二人はよく喧嘩をしていました。美人で頭が良い妻である英理も弁護士をしているため口では負けていません。お互いに好きな気持ちを抱いていながら愛情表現が下手なところまで似てしまっているのです。お互いに大事に思っていながら別居してしまっているのはある事件がきっかけとなっています。

その事件では妻である英理が人質に取られてしまいました。刑事だった毛利小五郎は、妻を助けるために彼女の足に発砲し犯人を逮捕しています。しかし、人質に発砲したことで彼は刑事を辞めることになりました。妻である英理は頭脳明晰でしたが料理に全く才能がありませんでした。

彼女は命を救ってくれた夫に恩返しがしたくて丹精込めて料理をしましたが、彼女の身体の心配をした小五郎はまずい理料を作らなくていいから寝ていろといってしまったのです。この発言によって感謝の気持ちから怒りが沸き起こってきた彼女は家を出ていってしまいます。

原作漫画の984話～986話においての「妃英理誘拐事件」では、妻である英理をかっこよく助けに行く毛利小五郎のイケメンな姿を見ることができます。誘拐犯らは弁護士である英理の恥ずかしい動画を撮るために彼女を誘拐していました。しかし、彼女の裸を見ていいのは自分だけだという名言を放ってかっこよく犯人をやっつけています。普段はだらしないオヤジの彼ですが、時にドキッとするような名言を放って心を掴んでいました。

「ゼロの執行人」においても男らしくかっこいい毛利小五郎のイケメンシーンを見ることができます。容疑者となってしまった小五郎を助けるべく、他の弁護士を陰で操って誘導する妻の英理。カジノタワーに二人で閉じ込められてしまった際には、男らしく自分のそばを離れるなといい放って妻である英理は頬を染めていました。いい雰囲気になった二人でしたが、彼女の手料理を食べてまずいといったことで殴られてしまいます。

柔道の達人である毛利小五郎の初代アニメの声を担当したのは声優の神谷明さんです。声優の神谷明さんは、他にも俳優や歌手、ナレーターの仕事もされています。高校生時代に声がいいと褒められた彼は声優や俳優としての仕事を意識するようになりました。しかし、幼少期に両親が離婚して母子家庭となってしまったために、家庭は貧しく家事全般を彼が務めていたようです。

• 名前：神谷明（かみやあきら）
• 職業：声優、歌手、ナレーター、俳優
• 所属事務所：冴羽商事
• 血液型：A型
• 生年月日：1946年9月18日
• 出身地：神奈川県横浜市
• 身長：163㎝
• 声優デビュー：1970年
• 性別：男性

貧しいながらも自分の声優や俳優になりたいという夢を母親に話した際には快く応援してくれたために、彼は声優の道を歩むことができたのだと話しています。高校を卒業した彼は声優や俳優として活躍するために「かに座」という横浜のアマチュア劇団へ飛び込んで、声優や俳優としての学びをしながら活動を開始しました。アニメグランプリ声優部門（男性）においては、通算で11回に渡ってグランプリを受賞しています。

私立探偵としてある程度の年収を稼いでいる毛利小五郎の二代目アニメの声を担当したのは声優の小山力也さんです。声優として活躍している小山力也さんは、その他にもナレーターや俳優としても活動をしています。声優の小山力也さんは、高校生の頃から大人びたいい声をしていたために電話では常に父親に間違えられていたそうです。演劇に興味があった彼は大学に通いながら劇団立命芸術劇場に所属して演技の勉強をします。

• 名前：小山力也（こやまりきや）
• 職業：声優、俳優、ナレーター
• 所属事務所：劇団俳優座
• 血液型：O型
• 出身地：京都府京都市
• 生年月日：1963年12月18日
• 身長：173㎝
• 声優デビュー：1996年

大学を卒業した彼は桐朋学園大学短期大学部において芸術科演劇専攻に進み演技の勉強をさらに進めていきます。短大も卒業した彼は劇団俳優座入団に入って俳優や声優として活動を開始していきました。舞台俳優としても活躍するようになった彼は第9回読売演劇大賞において優秀作品賞を受賞した「ヴェニスの商人」にも出演しています。2011年においては第5回声優アワードにて富山敬賞を受賞しました。

お調子者でおだてに乗りやすい性格の毛利小五郎は、作中では一番面白いという感想を寄せられていました。顔芸をすることができる彼は、柔道の達人であり射撃に関しては一流でしたが、刑事を辞めたことであまり向いていない私立探偵として頓珍漢な推理をして周囲を笑いの渦に巻き込んでいたようです。欲望むき出しの彼の人間らしい姿に好感を持ってしまう人もいました。

劇場版映画が公開されるようになってから映画は毎年4月に公開され続けています。そのため、その劇場版映画を毎年楽しみにしている人はどうせ来年の映画でも毛利小五郎がかっこいいと感想をいっているんだろうなとコメントしている人もいました。しかし、運動神経抜群の毛利小五郎はかっこいいから仕方がないと感想を寄せている人もいます。彼の人間らしく心温まるようなかっこよさに共感している人は多くいました。

私立探偵として頓珍漢な推理を炸裂している毛利小五郎は、普段は面白いけれど芯のある良い男だと思うと感想を寄せている人もいました。面白いだけではない、柔道の達人で曲がったことが嫌いな性格の彼を高く評価している人は多いようです。ナルシストで自己顕示欲が強い性格の彼ですが、基本的には心が優しく良い人だと感じている人は多くいました。

中年でありながらスラっとした身長を持っている毛利小五郎はかっこいいと高い評価を得ています。スケベで欲望むき出しの彼ですが、いざという時には柔道の達人として犯人を投げ飛ばしていました。高身長の彼は体重管理も素晴らしくスタイルが良いと評判になっています。妻である英理も別居はしているもののなかなか離婚することができないのは彼の良さを十分に理解しているからなのかもしれません。