【ハイスクールD×D】木場祐斗はイッセーが好き？ナース服の回や声優を紹介

ハイスクールD×Dの作中でオカルト研究部に所属している転生悪魔の木場祐斗。木場祐斗は女性と勘違いするほどハイスクールD×D屈指のイケメンであり、聖剣と魔剣を使ったテクニカルな戦い方を得意とするなど非常に高い実力を有しています。しかしナース服の回が原因で、木場祐斗はイッセーが好きな同性愛者だと考察されています。本記事ではそんな木場祐斗についてイッセーへの想いやナース回、声優などをご紹介していきます。

では木場祐斗のイッセーへの愛情やナース服の回、アニメの声優などをご紹介していく前に、木場祐斗が登場するハイスクールD×Dの作品情報と簡単なあらすじについてご紹介していきます。木場祐斗が登場するハイスクールD×Dとは2008年から2018年に渡って刊行されていた石踏一榮のライトノベル作品です。本作は学園ラブコメと悪魔や天使といったファンタジーを融合させた学園ラブコメバトルファンタジー作品となっています。

学園ラブコメとファンタジーを融合させたハイスクールD×Dは全25巻で完結しており、2020年10月現在｢真ハイスクールD×D｣といった続編が制作されています。また続編の他にも｢ハイスクールD×D DX｣という短編集も全5巻刊行されています。そんなハイスクールD×Dはこれまで合計4期ものアニメやゲームといったメディア展開が数多く行われており、2020年10月現在も累計発行部数450万部を記録するほど高い人気を博してます。

イッセーことハイスクールD×Dの主人公である兵藤一誠はスケベな性格と仁義を兼ね備えた駒王学園に通う普通の男子高校性でした。しかしデート中に付き合っていた彼女の正体がレイナーレという堕天使だと発覚し、兵藤一誠は殺害されてしまいます。すると兵藤一誠はリアス・グレモリーという上級悪魔により、転生悪魔として復活します。そして悪魔となった兵藤一誠は壮絶な戦いの渦に巻き込まれてしまうことになるのでした。

本記事でイッセーへの想いやナース服の回、声優などをご紹介する木場祐斗とはハイスクールD×Dに登場するキャラクターの1人です。木場祐斗はまるで女性のようなかっこよすぎる容姿と文武両道を兼ね備えたイケメンキャラクターであり、ハイスクールD×Dの作中で｢イケメン王子｣とあだ名されています。その｢イケメン王子｣とあだ名されるほどの美しい容姿から木場祐斗はイッセーが通う駒王学園の女子生徒に高い人気を博しています。

しかしその正体はイッセーと同じ転生悪魔の1人であり、元々｢イザイヤ｣という名前でした。イザイヤと名乗っていた木場祐斗は壮絶な過去を隠しており、その時助けて貰ったリアス・グレモリーの騎士を務めています。転生悪魔としての実力は非常に高く、聖剣と魔剣を組み合わせたテクニカルで機敏な戦い方を得意としています。しかし作中に描かれたナース服の回が原因となり、木場祐斗はイッセーが好きな同性愛者だと噂されています。

ここからはハイスクールD×Dに登場する木場祐斗のイッセーが好きというゲイ疑惑やナース服の回についてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、ハイスクールD×Dに登場する木場祐斗は女性のような容姿をしているものの、その性別はイケメンすぎる男性です。しかし作中で木場祐斗はイッセーに対してだけゲイ発言やスケベな発言を口にしています。これが理由で木場祐斗はファンから実はゲイなのではと考えられています。

ファンの間でゲイだと思われているイケメンの木場祐斗。このゲイ疑惑が一気に浮上したのはイッセーのナース服の回です。ハイスクールD×Dの作中である日、イッセーこと主人公の兵藤一誠は風邪を引き、寝込んでしまいます。すると木場祐斗はナース服を着て女装をし、風邪を引いて寝込んでいるイッセーの看病を行いました。普通男性同士の友人であれば、わざわざナース服を着て女装をするということは絶対にしません。

しかしなぜか木場祐斗は女装をし、ナース服でイッセーの看病をしました。このナース服の回が決定打となり、一気に木場祐斗のゲイ・バイ疑惑が広まることになりました。この疑惑はファンの間でどんどん広がり、作者の石踏一榮の耳にも入りました。しかし石踏一榮はゲイ疑惑を否定し、木場祐斗はただイッセーに夢中なだけだと語っています。それでもこの疑惑により、木場祐斗は一気に注目を集め、高い人気を博すことになりました。

アニメ版のハイスクールD×Dで木場祐斗の声優を担当したのは日本の男性声優である野島健児です。木場祐斗の声優を務めた野島健児とは1996年にデビューしたベテラン男性声優であり、2020年10月現在青二プロダクションに所属しています。そんな野島健児はクールな二枚目キャラから活発なキャラまで演じることが出来る高い演技力を持つ声優であり、数々の人気作品に出演しながらナレーターや歌手としても活躍しています。

• 1998年のアニメ｢ロードス島戦記-英雄騎士伝-｣：スパーク役
• 2002年のアニメ｢スパイラル-推理の絆-｣：カノン・ヒルベルト役
• 2004年のアニメ｢機動戦士ガンダムSEED DESTINY｣：ユウナ・ロマ・セイラン役
• 2005年のアニメ｢灼眼のシャナシリーズ｣：佐藤啓作役
• 2008年のアニメ｢ゼロの使い魔～三美姫の輪舞～｣：ビダーシャル役
• 2011年のアニメ｢BLOOD-C｣：七原文人役

• 2012年のアニメ｢サイコパスシリーズ｣：宜野座伸元役
• 2015年のアニメ｢干物妹！うまるちゃん｣：土間タイヘイ役
• 2016年のアニメ｢セーラームーンCrystal SeasonⅢ｣：地場衛役
• 2018年のアニメ｢食戟のソーマ｣：シャルム役
• 2000年のゲーム｢スーパーロボット大戦a｣：一条輝役
• 2000年のゲーム｢真・三國無双シリーズ｣：陸遜役、伏犠役

ではここからはハイスクールD×Dに登場する木場祐斗の過去や強さについてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、木場祐斗はある壮絶な過去を抱くキャラクターです。物語の本編の過去、｢イザイヤ｣という名前であった木場祐斗は聖剣の適応候補者として｢聖剣計画｣に参加させられ、育てられることになりました。しかし｢聖剣計画｣の主任を務めていたバルパー・ガリレイは因子不足と評し、参加者を毒ガスで皆殺しにします。

木場祐斗は仲間の助けで唯一1人生き残るのですが、毒ガスの影響で最終的に息絶えてしまいました。この時リアス・グレモリーは瀕死となった木場祐斗を転生悪魔として復活させ、騎士とします。転生悪魔となった木場祐斗は当初壮絶な過去が原因で心を閉ざすものの、仲間との出会いにより｢イケメン王子｣へと成長を果たします。その後木場祐斗は｢聖剣計画｣のボスを倒し、過去から解放されたことで仲間の剣となると決意するのでした。

木場祐斗は防御を全て捨てて、圧倒的なスピードと技術力で敵を倒す戦い方を確立しています。また元々｢聖剣計画｣に集められた被験者であるため、｢魔剣創造（ソード・バース）｣と呼ばれる魔剣を生成する神器を持っています。さらに木場祐斗は作中で天界のシステム不備で聖剣を生み出す神器｢聖剣創造（ブレード・ブラックスミス）｣を手に入れ、最終的に｢双覇の聖魔剣｣と呼ばれる魔剣と聖剣の2つを生み出せる禁手に覚醒しました。

魔剣と聖剣を操る木場祐斗は武器に様々な属性を付加出来るため、相手にとって非常に厄介な相手となっています。そこに並外れたスピードとテクニカルな攻撃が加わるので、木場祐斗はかなり高い実力を持ったキャラクターの1人といわれています。ハイスクールD×Dの作中において木場祐斗はこの高い実力でジークフリードに勝利を飾り、何本かの｢魔帝剣グラム｣を新たに入手しました。

ハイスクールD×Dに登場する木場祐斗に関する感想では木場祐斗が好きといった感想が多く寄せられていました。木場祐斗は女性のような美貌と心優しい性格を兼ね備えた屈指のイケメンキャラクターであり、ハイスクールD×Dの中でも特に高い人気を博しています。そのため、多くのファンから木場祐斗にイッセーのハーレムに入って欲しいといった声が挙っています。

ハイスクールD×Dに登場する木場祐斗に関する感想ではイッセーとのカップリングが王道だといった感想も多く寄せられていました。作者は否定しているものの、作中での発言や行動から木場祐斗とイッセーの2人は見事なほぼカップリング化しています。なので2020年10月現在も木場祐斗のゲイ・バイ疑惑は噂され続けています。

ハイスクールD×Dに登場する木場祐斗に関する感想では木場祐斗が強いといった感想も多く見受けられました。作中屈指のイケメンである木場祐斗は聖剣と魔剣の両方を操ることが出来る転生悪魔であり、主人公のイッセーに並ぶほどの強さを持っています。この高い実力も木場祐斗が人気を博す大きな理由の1つとなっています。

本記事ではハイスクールD×Dに登場する木場祐斗についてイッセーへの恋愛感情やナース服の回、声優などをまとめてご紹介しました。木場祐斗は作中でゲイやバイと思われても仕方の無い行動を度々見せていたものの、残念ながら作者曰くゲイやバイではありませんでした。そのため、ナース服の回以降のハイスクールD×Dの作中でゲイ疑惑があった木場祐斗は女性と恋愛フラグを立てるような姿が描かれることになりました。