2020年10月04日公開
2020年10月04日更新
【ごちうさ】青山さんはラビットハウス常連の小説家!年齢やシャロとの関係は?
「ごちうさ」に登場する青山さんこと青山ブルーマウンテンは、小説家の女性です。ラビットハウスの常連客であり、高校時代は執筆した小説の原稿を当時マスターだったチノの祖父に見せて感想をもらっていました。売れっ子小説家であり、著書の「うさぎになったバリスタ」は作中で映画化もされていました。この記事では、「ごちうさ」に登場する青山さんのプロフィールやかわいい魅力、気になる年齢、シャロとの関係などを紹介していきます。
ごちうさの青山さんはラビットハウス常連のかわいい小説家
「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテンは、喫茶店・ラビットハウスのかわいい常連客です。小説家の仕事をしており、「うさぎになったバリスタ」は映画化もされた人気作となっています。おっとりとしたマイペースなかわいい女性で、神出鬼没なところがあります。ラビットハウスの先代のマスターであるチノの祖父とは親しく、執筆した小説を渡して感想をもらっていたといいます。
ごちうさの作品情報
ごちうさの概要
「ごちうさ」こと「ご注文はうさぎですか?」は、芳文社が刊行する「まんがタイムきららMAX」で2011年3月号から連載されている喫茶店の日常を描いた四コマ漫画です。コミックスは、現段階で8巻まで発売されています。作者は、イラストレーターとしても活躍するKoiです。テレビアニメ第1期は2014年4月から6月、第2期は2015年10月から12月、第3期は2020年10月に放送されます。
アニメ「ごちうさ」の監督は演出家としても活動する橋本裕之、キャラクターデザインは奥田陽介、シリーズ構成はふでやすかずゆき、音楽は川田瑠夏が担当しています。アニメーション制作は、第1期がWHITE FOX、第2期がWHITE FOXとキネマシトラス、第3期はエンカレッジフィルムズが務めます。「ごちうさ」は、2016年3月にPlayStation Vitaからアドベンチャーゲームも発売されました。
ごちうさのあらすじ
生まれ育った町から離れた高校に進学することになった「ごちうさ」の主人公のココアは、木組みの家と石畳の街にある喫茶店・ラビットハウスに下宿することになります。下宿先に奉仕するという学校の意向に従い、ラビットハウスで従業員として働きます。そこには、オーナーの孫である中学生の少女・チノがいました。姉という存在に憧れていたココアは、チノを溺愛するようになります。
青山ブルー マウンテンのプロフィール
「ごちうさ」に登場する青山さんこと青山ブルーマウンテンは、小説家をしている喫茶店ラビットハウスの常連客の女性です。ココアたちからは青山さんと呼ばれています。「ごちうさ」のキャラクターたちの名前は、それぞれコーヒーやお茶の名前などからつけられており、彼女はコーヒーのブルーマウンテンが由来とされています。青山ブルーマウンテンというのはペンネームであり、本名は青山翠といいます。
癖のある亜麻色の髪を持ち、穏やかかつマイペースで常に笑みを浮かべた美しい女性です。小説執筆時はメガネをかけています。著書に映画化もされた「うさぎになったバリスタ」、シャロをモデルとした「カフェインファイター」、グルメレポートの「青山はらぺこグルメマウンテン」、アニメ化された「怪盗ラパン」、「ベーカリークイーン」などがあります。誕生日は10月27日生まれの蠍座、血液型はB型、身長は163cmです。
年齢は公式公開されていません。リゼとシャロが通う学校のOGであり、多種多様な部活に現れてはアドバイスを送っていました。彼女のアドバイスによって、各部活は成功と勝利を手にしてきました。しかし、アドバイスをした後はいつの間にか姿を消すことから、ミス・エメラルドという異名がつけられ伝説の人物として語り継がれていました。目を見て会話することを苦手としており、初対面の人相手だと足元に視線を向けて話します。
掴み所がないためか、ココアからはミステリアスと評されています。小説家という職業柄のためか人の話を聞くことが好きであり、スランプに陥った時はラビットハウスで相談窓口を立ち上げていました。チノの祖父からもらった万年筆を大切にしており、紛失した時は執筆に支障をきたしていました。独特のネーミングセンスがあり、千夜が働く和菓子店・甘兎庵のメニュー名考案を手伝っているといいます。
青山さんとチノの祖父やタカヒロとの関係
青山さんこと青山ブルーマウンテンは、高校生の頃からラビットハウスの常連客でした。当時から小説家を目指していた彼女は、度々執筆した原稿をチノの祖父に見せて感想をもらっていたといいます。しばらくラビットハウスには足を運んでいなかったようで、再び訪れた時に昨年チノの祖父が亡くなったことを知ります。チノとタカヒロとは面識がなかったため、彼女が高校生の時2人は店に顔を出していなかったことがうかがえます。
ごちうさの青山さんの年齢
青山さんの年齢
「ごちうさ」の青山さんの年齢は、現段階でまだ公式公開はされていません。青山さんがラビットハウスに通っていたのは、彼女が高校生の頃でした。高校生の年齢は15歳から18歳になります。この頃は、チノの祖父がマスターでした。チノの祖父がマスターだったのは、約10年前とされています。このことを踏まえると、青山さんの年齢は20代半ばから30歳位と推測する声が多くあります。
ラビットハウスに通っていた時期はいつ?
青山さんは、リゼとシャロが通う学校のOGです。回想シーンで2人の学校の制服を着た青山さんが、執筆した小説をラビットハウスにいるチノの祖父に見せている場面があります。高校生の頃はよくラビットハウスに通っていたようです。しかし、チノとタカヒロと面識がなかったことや、チノの祖父が亡くなったことを翌年に知るなど、しばらく店に顔を出していなかったことがうかがえます。
ごちうさの青山さんとシャロの関係
関係①1期7羽「Call Me Sister.」
青山さんがシャロとはじめて出会ったのは、木組みの家と石畳の街の公園でした。アニメでは、1期7羽「Call Me Sister.」にあたります。シャロはハーブティーを専門に取り扱う喫茶店フルール・ド・ラパンで働いており、店のチラシ配りのために公園にいました。フルール・ド・ラパンのチラシは、風俗店を想起させるデザインだったため、青山さんは如何わしい店なのかとシャロに質問します。
シャロから普通の喫茶店であると聞いた青山さんは、近日中に来店すると宣言します。人の目を見て話すことが苦手だったこともあり、しゃがんでシャロの太ももに向かって話しかけてしまいます。このことから、シャロの青山さんの第一印象は変な人というものでした。その後、1期9羽「青山スランプマウンテン」にて、青山さんとシャロは甘兎庵で再会します。
青山さんは、甘兎庵の客としてきておりシャロ、リゼ、チヤの会話を隣で聞いていました。リゼは、演劇部で「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役を演じることになります。役作りのために優雅でおしとやかな立ち振る舞いを学ぶべく、甘兎庵へいきチヤとシャロにアドバイスをもらいにいきます。青山さんは、ウェイトレスはホールのかわいいアイドルであり、ホールで戦うファイターでもあると比喩しました。
アイドルのイメージもファイターのイメージも、どちらもシャロの姿で登場しました。その後、完成させた小説は、「カフェインファイター」というタイトルでした。シャロはカフェインに酔いやすい体質であり、表紙のデザインはシャロを思わせるシルエットになっていることから、彼女をモデルとしたことがうかがえます。完成した小説をシャロ本人にも渡しており、すぐに自分がモデルとわかったシャロは衝撃を受けていました。
関係②2期8羽「スニーキングストーキングストーカーストーリー」
「カフェインファイター」は、青山さんがシャロをモデルに描いた小説でした。それからというもの、青山さんはフルール・ド・ラパンに行ってはシャロを観察するようになったようです。それがわかるのは、アニメ「ごちうさ」2期8羽「スニーキングストーキングストーカーストーリー」になります。中学生のチノ、マヤ、メグは仲良しの3人組みです。
チノとマヤは、高校はココアとチヤが通う学校に行くだろうと話します。しかし、メグは高校はシャロやリゼが通う学校に進学するつもりでいるといい、この先離れ離れになる可能性もありました。マヤは、リゼに会いにいきます。話の流れで2人は尾行ごっこをすることになり、偶然通りかかった青山さんをターゲットに選びました。一方、シャロはマヤとリゼを尾行しますが、仲良さげにじゃれ合う2人にモヤモヤとした感情を抱きます。
青山さんは、そんなシャロの存在に気がつき、新作小説のネタになるかもしれないと考え、しばらく観察することにします。バイトの時間が迫っていることに気がついたシャロは、慌ててその場から離れます。青山さんはそんなシャロを追いかけますが、転んでしまいます。リゼとマヤは青山さんに近づき、助け起こします。最近、シャロは店で怪しい気配を感じるという発言をしていました。
ストーカー被害にあっている可能性を心配した青山さんは、リゼたちにシャロをすぐに追いかけるよう頼みます。リゼは、それは小説のネタ探しをしてシャロを観察している青山さんであると指摘します。青山さんは、小説のネタになりそうな興味深い観察対象者としてシャロのことを見ているようですが、ファンの間ではシャロのことを好意的に見ているのではないかといった意見も見られます。
ごちうさの青山さんの声優
早見沙織のプロフィール
アニメ「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテン役の声優は、アイムエンタープライズに所属する早見沙織でした。早見沙織は、東京都出身1991年5月29日生まれです。2007年4月から9月に放送されたアドベンチャーゲーム原作のアニメ「桃華月憚」川壁桃花役にて声優として活動を開始します。歌手としても活動しており、2015年8月にファーストシングル「やさしい希望」をリリースしました。
早見沙織の主な出演作品
早見沙織の主な出演作品に、2008年4月から9月に放送された柴村仁原作のアニメ「我が家のお稲荷さま。」コウ役、神山健治原作のアニメ「東のエデン」森美咲役、「月刊アフタヌーン」で連載されていた柏原麻実原作のアニメ「宙のまにまに」矢来小夜役、2010年10月から12月に放送された松野秋鳴原作のアニメ「えむえむっ!」結野嵐子役、佐野妙原作のアニメ「森田さんは無口。」三浦千尋役などがあります。
西尾維新原作のアニメ「〈物語〉シリーズ」斧乃木余接役、「週刊少年マガジン」で連載されていた真島ヒロ原作のアニメ「FAIRY TAIL」カグラ・ミカヅチ役、2013年4月から6月に放送された荻原規子原作のアニメ「RDGレッドデータガール」鈴原泉水子役、2014年4月から6月にかけて放送された恋愛アニメ「神々の悪戯」草薙結衣役、2014年7月から9月に放送されたアニメ「グラスリップ」高山やなぎ役などがあります。
ごちうさの青山さんに関する感想や評価
今日は青山ブルーマウンテン先生のお誕生日です。
— 西村は俺だ! (@shin_fun820) October 26, 2019
おめでとう
彼女の小説を読みたい#10月27日は青山ブルーマウンテンの誕生日#青山翠生誕祭2019#青山ブルーマウンテン生誕祭#青山ブルーマウンテン生誕祭2019#ご注文はうさぎですか#いいねした人全員にフォローする #アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/2dxuYgsB2E
「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテンは、ラビットハウスの店員がモデルとなった「うさぎになったバリスタ」、カフェインに酔いやすい体質のかわいいシャロをモデルとした「カフェインファイター」、シャロやリゼに似たキャラクターが登場する「怪盗ラパン」、モカとココアの姉妹がモデルの「ベーカリークイーン」などがあります。青山ブルーマウンテンの小説を読んでみたいという感想もありました。
青山ブルーマウンテンさんの実年齢が知りたい
— (*^◯^*) (@qu_blacky) May 6, 2016
「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテンの実年齢は、公式公開されていません。しかし、彼女が高校時代にラビットハウスに通っていたこと、チノの祖父がマスターをしていた時期などから考察すると、20代半ばから30歳位ではないかといった声が散見されます。青山さんの実年齢を知りたいという感想も多くありました。
ティッピーかわいいなあ ちやちゃんと青山さん(バーテン時)が好きだった
— きゅ〜 (@fengcha) July 1, 2014
「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテンは、小説のスランプに陥り、一時期ラビットハウスで働くことになりました。この時、フェミニンなかわいい私服からバーテン服に着替えています。青山さんのバーテン服姿がかわいいという感想もありました。
青山さんのキャラソン、うさぎになったバリスタ、やばい!
— かっちゃん@死アカ (@S_HAYAMI_IKAROS) December 20, 2015
普通に泣ける曲デスタ;:(∩´﹏`∩):;
本当にはやみんの歌う歌好き(^^) pic.twitter.com/TsEyDg5Ilu
「ごちうさ」の青山ブルーマウンテンのキャラソンに、「きらめきを探しに」や「うさぎになったバリスタ」などがあります。青山ブルーマウンテンのキャラソンが好きといった感想も多くありました。
ごちうさの青山さんまとめ
「ごちうさ」の青山さんこと青山ブルーマウンテンのプロフィールやかわいい魅力、年齢の考察、アニメの声優、シャロとの関係などを紹介してきました。年齢は、状況から考察し20代半ばから30歳位であると推測する声が多くあります。