【ヒックとドラゴン】 吹き替え声優一覧!日本語版・英語版のキャストをそれぞれ紹介

ヒックとドラゴンという3Dアニメーション映画をご存知でしょうか?危険動物と認識されていたドラゴンと問題児だった少年の種を超えた交流、そして2人に待ち受ける数々の冒険で人気を集めた名作です。またヒックとドラゴンは吹き替え声優の演技も高く評価されている作品です。今回はヒックとドラゴンの吹き替えを担当した声優を一覧で説明していきます。海外作品のため、日本語版と英語版のキャストをそれぞれ紹介していきます。

【ヒックとドラゴン】 吹き替え声優一覧!日本語版・英語版のキャストをそれぞれ紹介のイメージ

目次

  1. ヒックとドラゴンとは?
  2. ヒックとドラゴンの日本語吹き替え声優キャスト一覧
  3. ヒックとドラゴンの英語版の声優キャスト一覧
  4. ヒックとドラゴンに登場するドラゴン
  5. ヒックとドラゴンの吹き替え声優に関する感想や評価
  6. ヒックとドラゴンの吹き替え声優まとめ

ヒックとドラゴンとは?

今回は種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに注目しました。ヒックとドラゴンはストーリー展開やキャラクター設定だけでなく、吹き替えを担当したキャストの演技も高く評価されています。そこで今回はヒックとドラゴンの作品情報やあらすじ、そして日本語版吹き替えキャストと英語版吹き替えキャストを一覧で紹介していきます。

ヒックとドラゴンの概要

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンの吹き替えを担当したキャストについて掘り下げていく前に、まずは作品情報を紹介します。ヒックとドラゴンの原作はイギリスのクレシッダ・コーウェルによる児童文学で、2010年にアメリカ合衆国で3Dアニメーション映画が制作されて日本でも公開されました。興行収入も上々で、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にもノミネートされた人気作品です。

ヒックとドラゴンのあらすじ

バーク島に暮らす鍛冶屋で修行中の少年ヒックは、ドラゴンと戦うバイキングの姿に憧れていました。しかしひ弱なヒックはバイキングに不向きだと評価されていたため、ドラゴンを捕まえて認められようと考えます。そしてヒックは投擲機を自作して見事に捕まえますが、傷付いたナイト・フューリーを殺すことが出来ません。ヒックは再び空を飛ばせてあげたいと試行錯誤を繰り返しながら、ナイト・フューリーと心を通わせていきます。

映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』公式サイト

ヒックとドラゴンの日本語吹き替え声優キャスト一覧

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンについて、まずは作品情報とあらすじを説明しました。続いてはヒックとドラゴンの日本語版の吹き替えを担当したキャストを一覧で紹介します。ドラゴンと共存する個性豊かなキャラクター達を演じたキャストは、どのような顔ぶれなのでしょうか?

ヒック役/田谷隼

ヒックとドラゴンの日本語版で主人公のヒック役を演じたのは、俳優としても活躍している声優の田谷隼です。田谷隼は1990年1月20日生まれで、埼玉県の出身です。子役時代からCMに出演しており、ウインザーの陽気な女房たちという舞台経験もあります。2009年の東のエデンの春日晴男役をきっかけに声優として注目されるようになり、2020年にはシャドウバースで進藤カズキ役を演じました。

ストイック役/田中正彦

ヒックとドラゴンの日本語版でバーク島の長であるストイック役を演じたのは、俳優活動もしている声優の田中正彦です。田中正彦は1954年10月1日生まれで、大阪府の出身です。太陽にほえろ!や火曜サスペンス劇場に出演経験のある演技派で、声優としては2001年のシャーマンキングの梅宮竜之介役や2018年のからくりサーカスの才賀正二役を演じてきました。

アスティ役/寿美菜子

ヒックとドラゴンの日本語版でヒロインであるアスティ役を演じたのは、スフィアというユニットで歌手活動もしている声優の寿美菜子です。寿美菜子は1991年9月17日生まれで、兵庫県神戸市の出身です。幼い頃から子役活動していましたが、2006年のオーディション後からは声優としても活動の幅を広げました。2009年のけいおん!の琴吹紬役や、2018年のやがて君になるの七海燈子役を演じてきました。

ゲップ役/岩崎ひろし

ヒックとドラゴンの日本語版で主人公のヒックの師匠であるゲップ役を演じたのは、必殺仕事人や釣りバカ日誌に出演してきた俳優の岩崎ひろしです。岩崎ひろしは1953年5月29日生まれで、埼玉県の出身です。40代頃から声優としても活動を始め、2020年には人体のサバイバル!にノウ博士役で出演しています。

スノット役/淺井孝行

ヒックとドラゴンの日本語版で力自慢のバイキング少年であるスノット役を演じたのは、ナレーターとしても活動している俳優の淺井孝行です。淺井孝行は1987年1月21日生まれで、鹿児島県の出身です。2002年から芸能活動を始めて、渡る世間は鬼ばかりやスケバン刑事 コードネーム=麻宮サキに出演してきました。声優としては2015年にアクエリオンロゴスの土聞努虫役に抜擢されました。

フィッシュ役/宮里駿

ヒックとドラゴンの日本語版で温厚で大柄なバイキング少年であるフィッシュ役を演じたのは、劇団ひまわり所属の俳優の宮里駿です。宮里駿は1992年10月4日生まれで、鹿児島県の出身です。俳優としては火曜サスペンス劇場や悪の教典に出演しており、声優としてはcapetaの飛田勇役や遊☆戯☆王5D'sのマルコ役を演じてきました。

タフ役/南部雅一

ヒックとドラゴンの日本語版で口の悪いバイキング少年であるタフ役を演じたのは、劇団若草に所属している舞台俳優の南部雅一です。南部雅一は1988年4月18日生まれで、埼玉県の出身です。ヒックとドラゴンの吹き替えやラ・ボエームという舞台の演技で今後の活躍に注目を集めており、爆問パニックフェイスや魔女たちの22時などのバラエティ番組にも出演しています。

ラフ役/村田志織

ヒックとドラゴンの日本語版でタフと双子のバイキング少女であるラフ役を演じたのは、俳優の池永英介と結婚した女優の村田志織です。村田志織は1986年8月29日生まれです。劇団ひまわりに所属しており、大河ドラマの平清盛や花燃ゆに出演経験があります。

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ヒックとドラゴンの英語版の声優キャスト一覧

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンについて、作品情報と日本語版の吹き替えを担当したキャストを一覧で説明しました。続いてはヒックとドラゴンの英語版の吹き替えを担当したキャストを一覧で紹介します。リロ・アンド・スティッチと同じ監督による注目作品ヒックとドラゴンのキャストに選ばれた俳優とは、どのような顔ぶれなのでしょうか?

ヒック役/ジェイ・バルチェル

ヒックとドラゴンの英語版で主人公のヒック役を演じたのは、着実にキャリアを積んでいる俳優のジェイ・バルチェルです。ジェイ・バルチェルは1982年4月9日生まれで、カナダのオンタリオ州の出身です。12歳頃から俳優の道を歩み始め、これまでミリオンダラー・ベイビーや魔法使いの弟子などの数々の話題作に出演してきました。

ストイック役/ジェラルド・バトラー

ヒックとドラゴンの英語版でバーク島の長であるストイック役を演じたのは、弁護士としての経験もある俳優のジェラルド・バトラーです。ジェラルド・バトラーは1969年11月13日生まれで、スコットランドのペイズリーの出身です。コリオレイナスという舞台出演をきっかけに夢だった俳優デビューを果たし、地道な練習や訓練にも取り組みオペラやアクションなどの様々なジャンルで活躍してきました。

アスティ役/アメリカ・フェレーラ

ヒックとドラゴンの英語版でヒロインであるアスティ役を演じたのは、笑顔に1000万ドルの保険金が掛かっている女優のアメリカ・フェレーラです。アメリカ・フェレーラは1984年4月18日生まれで、アメリカ合衆国のカリフォルニア州の出身です。幼い頃から劇団に所属しており、アグリー・ベティではゴールデングローブ賞などを獲得しました。

ゲップ役/クレイグ・ファーガソン

ヒックとドラゴンの英語版で主人公のヒックの師匠であるゲップ役を演じたのは、司会者やコメディアンとしても活躍している俳優のクレイグ・ファーガソンです。クレイグ・ファーガソンは1962年5月17日生まれで、スコットランドのグラスゴーの出身です。パンクバンドのメンバーや映画監督を務めたこともある多芸多才な人物で、2008年にはホワイトハウスの晩餐会でスピーチを行っています。

スノット役/ジョナ・ヒル

ヒックとドラゴンの英語版で力自慢のバイキング少年であるスノット役を演じたのは、映画監督や脚本家としての顔を持つ俳優のジョナ・ヒルです。ジョナ・ヒルは1983年12月20日生まれで、アメリカ合衆国のカリフォルニア州の出身です。何度もアカデミー助演男優賞にノミネートされている実力者で、コメディ映画を得意としています。

フィッシュ役/クリストファー・ミンツ=プラッセ

ヒックとドラゴンの英語版で温厚で大柄なバイキング少年であるフィッシュ役を演じたのは、キック・アスで有名な俳優のクリストファー・ミンツ=プラッセです。クリストファー・ミンツ=プラッセは1989年6月20日生まれで、アメリカ合衆国のカリフォルニア州の出身です。高校で演劇の基礎を学んで早々にオーディションに合格した過去があり、今後の活躍にも注目が集まっています。

タフ役/ T・J・ミラー

ヒックとドラゴンの英語版で口の悪いバイキング少年であるタフ役を演じたのは、コメディアンとしても活躍している俳優のT・J・ミラーです。T・J・ミラーは1981年6月4日生まれで、アメリカ合衆国のコロラド州の出身です。トランスフォーマー/ロストエイジなどに出演している注目株の俳優でありながら、コメディ・ライジング・スターに選ばれてコメディアンとしても高く評価されています。

ラフ役/クリステン・ウィグ

ヒックとドラゴンの英語版でタフと双子のバイキング少女であるラフ役を演じたのは、俳優のヘイズ・ハーグローブと結婚した女優のクリステン・ウィグです。クリステン・ウィグは1973年8月22日生まれで、アメリカ合衆国のニューヨーク州の出身です。オデッセイやゴーストバスターズなどの多数の有名作品に出演しており、コメディバラエティ番組のサタデー・ナイト・ライブではエミー賞にノミネートされました。

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ヒックとドラゴンに登場するドラゴン

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンについて、作品情報と吹き替えを担当したキャストを一覧で説明しました。続いてはヒックとドラゴンに登場する多種多様なドラゴンを一覧で紹介します。ヒックが暮らすバーク島の周辺には、どんなドラゴンが生息しているのでしょうか?

ナイト・フューリー

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する1頭目のドラゴンは、全身の真っ黒な鱗と黄金の大きな瞳が特徴のナイト・フューリーです。ナイト・フューリーは飛行能力と攻撃力の高いドラゴンで、バイキング達の間では戦闘を避けるように伝えられてきました。知能も非常に高く、主人公のヒックと次第に心を通わせていきます。

グロンクル

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する2頭目のドラゴンは、愛らしい真ん丸な体と水玉のような無数の瘤が特徴のグロンクルです。グロンクルは飛行能力と防御力の高いドラゴンで、小さな翼でのんびりと自由奔放に飛んでいます。おっとりとした性格で、飛行中でも居眠りをしてしまうことがあります。

デッドリー・デンジャー

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する3頭目のドラゴンは、空や海のように美しい真っ青な鱗と頭部から尻尾の先まで生えている黄色いの棘が特徴のデッドリー・デリンジャーです。デッドリー・デリンジャーは短気で攻撃的なドラゴンで、尻尾部分の自慢の棘を弾丸のように飛ばしてきます。口から吐く高温の炎も棘と同じく脅威になります。

ダブル・ジップ

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する4頭目のドラゴンは、ケルベロスのように各々意志を持った2つの頭部が特徴のダブル・ジップです。ダブル・ジップは2つの頭部から吐き出すガスと火花を駆使して戦う習性があり、頭部が濡れると炎が吐き出せなくなるという弱点があります。2つの頭部は別の意志を持っているため、意見が割れてしまうこともあります。

テリブル・テラー

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する5頭目のドラゴンは、小型犬くらいの最小サイズの体が特徴のテリブル・テラーです。テリブル・テラーは戦闘能力が低いため群れで生活していますが、統率が取れておらず喧嘩が絶えません。空腹を不憫に思った主人公のヒックが魚を与えると、心を許した1匹が懐いてきてドラゴンとの関係を見直すきっかけになりました。

モンスター・ナイトメア

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する6頭目のドラゴンは、真っ赤な体の全身に広がる黒い模様が特徴のモンスター・ナイトメアです。モンスター・ナイトメアは最強のバイキングしか倒せないと言われる程の高い戦闘能力を持っており、獰猛で好戦的な性格をしています。全身に炎を纏う特殊な攻撃も使います。

グリーン・デス

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンに登場する7頭目のドラゴンは、6つ目で山のように大きく頑丈な体が特徴のグリーン・デスです。グリーン・デスはボス的な存在で、他のドラゴンを恐怖で支配して食料を調達していました。満足いかなければドラゴンさえも食べてしまうという残忍な性格をしています。

ヒックとドラゴンの吹き替え声優に関する感想や評価

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンについて、吹き替えを担当したキャストと多種多様なドラゴンを一覧で説明しました。それでは最後に、ヒックとドラゴンの吹き替え声優に関する世間からの感想や評価を紹介します。名作3Dアニメーション映画のヒックとドラゴンの吹き替え声優に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴン吹き替え声優を上手いと評価している感想ツイートです。ヒックとドラゴンの吹き替え声優達は、作家のクレシッダ・コーウェルの世界観を壊さない自然な演技を絶賛されていました。このような吹き替え声優の名演技も、ヒックとドラゴンの人気を支えています。

こちらは種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンの吹き替え声優の続投を喜んでいる感想ツイートです。ヒックとドラゴンの日本語版吹き替え声優達は、知名度が高いという訳ではありません。続編の制作にあたり声優の変更があるのではないかと心配されていましたが、続投が決まって多くのファンが喜びました。

こちらは種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンで、主人公ヒックを演じた田谷隼の声が良かったと評価している感想ツイートです。アメリカの3Dアニメーション映画のヒックとドラゴンは、子供から大人まで楽しめる名作です。田谷隼や寿美菜子はヒックとドラゴンの名演技によって、普段アニメ声優を意識していなかった方からも興味を持たれています。

ヒックとドラゴンの吹き替え声優まとめ

種を超えた交流と胸躍る冒険が魅力のヒックとドラゴンの吹き替え声優を一覧で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ヒックとドラゴンは吹き替え声優の演技だけでなく、感動のストーリーや引き込まれるような美しい映像も高く評価されています。この機会にぜひ、ヒックとドラゴンをご覧になってみてはいかがでしょうか?

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