湾岸ミッドナイトの名言・名セリフ集!アキオや北見など名シーン画像も

湾岸ミッドナイトとはカーバトル漫画の金字塔であり、今も多くのファンが居る漫画です。車に対する熱いこだわりや知識、それを操る魅力あるドライバーや怪しい雰囲気のチューナーたちも特徴ですが、何より名言・名セリフが印象的といわれています。悪魔のZを巡るドライバーやメカニックたちが苦悩し、葛藤した上で絞り出すように出た言葉はファンの心を掴んで離しません。今回は、そんな湾岸ミッドナイトの名言・名セリフを、主要人物を中心に画像と共に紹介していきます。

湾岸ミッドナイトの名言・名セリフ集!アキオや北見など名シーン画像ものイメージ

目次

  1. 湾岸ミッドナイトの名言・名セリフを名シーンと共に!
  2. 湾岸ミッドナイトとは
  3. 湾岸ミッドナイト主人公朝倉アキオの名言・名セリフを画像と共に紹介
  4. 湾岸ミッドナイトにおけるライバル島達也の名言・名セリフを紹介
  5. 湾岸ミッドナイトの北見淳の名言・名セリフを画像と共に振り返ります
  6. 湾岸ミッドナイトヒロイン秋川レイナの名言・名セリフ
  7. 湾岸ミッドナイトの高木優一の名言・名セリフを画像で紹介
  8. 湾岸ミッドナイトの名脇役山本和彦の名言・名セリフを画像と共に紹介
  9. 湾岸ミッドナイトのコワモテ太田和夫の名言・名セリフを画像で振り返る
  10. 湾岸ミッドナイトの名エンジニア太田リカコの名言・名セリフを画像と共に紹介
  11. 湾岸ミッドナイトに登場する平本 洸一の名言・名セリフを画像と共に振り返ります
  12. 湾岸ミッドナイトのスーブラ使い相沢圭一郎の名言・名セリフを画像と共に振り返ります
  13. 湾岸ミッドナイトのイケメン黒木隆之の名言・名セリフを画像と共に紹介します
  14. 湾岸ミッドナイトのいぶし銀神谷英次の名言・名セリフを画像で紹介
  15. 湾岸ミッドナイトのビッグマウス城島 洸一の名言・名セリフを画像と共に振り返る
  16. 湾岸ミッドナイトの生意気小僧友也の名言・名セリフを画像と共に紹介
  17. 湾岸ミッドナイトのFDマスター荻島信二の名言・名セリフを画像と共に紹介します
  18. 湾岸ミッドナイトの名言・名セリフはこれだけじゃない!

湾岸ミッドナイトの名言・名セリフを名シーンと共に!

カーバトル漫画の金字塔である「湾岸ミッドナイト」には多くの名言・名セリフがあります。まるで詩を読むかのような名言・名セリフは、作品の魅力でもあります。今回は主人公であるアキオや、アキオの理解者であり協力者である地獄のチューナー北見、そしてアキオと悪魔のZに惹かれたライバルたちの名言・名セリフを画像を交えて紹介します。最後まで楽しんで下さい。

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湾岸ミッドナイトとは

湾岸ミッドナイトとは、1990年から2008年までの間、主に週刊ヤングマガジンで連載していた漫画です。カーバトル漫画としては長期に渡り連載され、アニメ化やゲーム化も果たしました。ゲームセンターの筐体で見た事がある方も多いと思われます。連載していた時期が重なっていた頭文字Dとは、人気を二分していました。

ストーリーは、主人公朝倉アキオが「悪魔のZ」と呼ばれる、オーナーを次々と死なせてきた車を手に入れるところから始まります。呪われた車の因縁を断とうと、「湾岸の帝王」島達也や「地獄のチューナー」北見淳などがアキオの前に現れますが、悪魔と呼ばれた車はアキオと乗る事で新しい走りを見出していきます。悪魔のZに選ばれたアキオに惹かれるように、次々とライバルたちが現れていく、という物です。

物語の序盤はアキオが悪魔のZに認められるまでに焦点を置いてましたが、それ以降は悪魔のZとアキオを落とそうとするライバルたちに焦点が合っていくため、主人公がラスボスとまで呼ばれるようになります。そのためか、登場しては退場していくライバルたちも非常に魅力的で、名言・名セリフを残して行くのです。

湾岸ミッドナイト主人公朝倉アキオの名言・名セリフを画像と共に紹介

朝倉アキオとは湾岸ミッドナイトの主人公です。作中初期では18歳の高校三年生として登場します。免許を取ったばかりは別の車を乗っていましたが、悪魔のZと出会って以降取り着かれたようにのめり込んでいきます。生活の全てを捧げ、アルバイトで出席日数が不足して留年しても気にせず、悪魔のZを大事に扱います。彼にとって悪魔のZと、それに関わる人間だけです。

たとえ悪魔でもオレはコイツがいいただそれだけだ

アキオが悪魔のZにのめり込んだ瞬間の台詞です。友人たちは悪魔のZが持つ不気味な過去を知って、この車を選ぶのは危ないと必死に説得しますが、アキオは耳を貸しません。結局、この時の友人関係は解消されてしまい、アキオは悪魔のZと共にある事を優先するようになります。アキオ自身、自分が間違っていると自覚しつつも、悪魔のZを選んだことを感じさせます。

油圧OK水温OKアイドルOKOKZ!

悪魔のZを動かす時のアキオのモノローグです。アキオがどれだけ興奮しているのか伝わってくる名セリフです。この名セリフは作品の宣伝などよく使われており、ファンの中では周知されています。自分で車を運転するようになったら使ってみようと思った青少年も多かったはずです。

もっと速くもっと速くと悪魔のパワーで悪魔のスピードで

アキオが悪魔のZに恐れを抱く瞬間です。前の乗り手を知っている「湾岸の帝王」ブラックバードは、過去を振り切る為に悪魔のZに勝負を挑みます。確実に勝利するために危険なブーストアップをしたブラックバードでしたが、悪魔のZは数値以上の速度を出して追いかけます。それはまるで、車という機械に意思があるような挙動で、乗り手であるアキオを無視した加速をするのです。結局、ブラックバードは事故を起こしてしまい決着は持ち越しとなります。

いくら拒否しても俺はお前だZーッ!

アキオが悪魔のZへと歩み寄ろうとした瞬間の台詞です。本来なら車に意思なんてありませんが、悪魔のZは意思があるかのような振る舞いをします。アキオは悪魔のZが自分を遠ざけようとしているのを知り、自分を理解するように求めます。これに応じる様に悪魔のZは速度を増し、アキオと一体感のある走りを見せる様になります。ファンからは、ここから、湾岸ミッドナイトが始まったと言っても過言ではないと言われています。

走っている以上すべて仲間だ仲間でありそして…すべてはこの場所で戦うべき相手なんだ

湾岸ミッドナイトを象徴する名言です。アキオにとってブラックバードも北見も、そしてそれ以外の悪魔のZに関わる全てが仲間であり、そして戦う相手という認識です。友達では無い、他人では無い、言葉にしづらい関係性を現しています。

湾岸ミッドナイトにおけるライバル島達也の名言・名セリフを紹介

島達也とは湾岸ミッドナイトに登場する、アキオのライバルです。悪魔のZとは因縁があり、新しい持ち主のアキオに挑戦しますが、次第に選ばれた乗り手となっていくアキオを認めていきます。「湾岸の帝王」ブラックバードと呼ばれており、その実力は高いです。北見を始めとして、作中の多くの人物に影響を与え、湾岸ミッドナイトの主要人物として活躍しています。

撃墜させてもらおう走り続けてきた経験とプライドにかけて

ブラックバードは、10年以上湾岸エリアのトップを走り続けてきた現役ドライバーです。そのため、「湾岸の帝王」と呼ばれ、象徴のような扱いを受けています。積み上げてきた経験とプライドをかけてまで、悪魔のZとアキオを倒すと宣告した、印象的なシーンと注目を集めました。

湾岸の帝王がそのまま首都圏の帝王だときっちり証明する

作中で、ブラックバードは寡黙な青年として描かれています。どこか淡々としていて、悪く言えば冷めている男なのですが、首都高レースだけは血が昂るをの抑えられません。誰かが呼びだした「湾岸の帝王」という呼び名に興味は持ちませんが、自分が誰よりも優れたドライバーだという自信があります。この名言はそれを示しているのだと言われてます。

カンタンですヨ全部つぎ込んでるからですヨ

実は、島達也は都内にある大きな病院の勤務医です。外科のホープと呼ばれ、院内での信頼も厚い男です。それなのに、事故れば社会的信用はおろか命すら吹き飛ぶ暴走行為にのめり込む姿は不気味にすら映ります。この名言も、島達也のそんな危なさを象徴するのと同時に、ブラックバードというキャラクターの魅力を発揮しています。

今までもそしてこれからもオレの全てだだからこそここで退く訳には行かない

ブラックバードが「湾岸の帝王」と呼ばれる前まで、彼には仲間が居ました。しかし、その全員がもう走っていません。一人で走り続けてきたブラックバードにとって、湾岸は自分の故郷であり聖域であり、生きる場所です。そのエリアでアクセルを抜くことは、これまで一人で戦って来た自分への裏切りとなってしまいます。無茶と分かりつつも、前に進むことでしか生きられない男の姿として注目を集めました。

湾岸ミッドナイトの北見淳の名言・名セリフを画像と共に振り返ります

北見淳とは湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターです。悪魔のZを作り上げた凄腕チューナーでしたが、あまりにも速く危険な車ばかりを作る事から「地獄のチューナー」と呼ばれています。現在はチューニングから離れていますが、北見が認めた人間の車だけ面倒を見ています。悪魔のZが、より強い者と戦うことで生きていられる事を理解し、そのための敵を用意することに命を掛けています。

工場はツブしたし家族も去っていたでもオレが一番幸せだッ

悪魔のZと出会ったのが、北見が19歳の時です。自分でエンジンを組み立て完成させた車は誇りであり、北見にとって幸せな時間でした。それから時が過ぎていく中で、様々な事が北見に降りかかりますが、今になって悪魔のZと再会し、その姿を追いかけて行くことが何よりも幸せだと宣言します。この名言は、悪魔のZに関わる全ての人が共通して持つ思いかもしれません。

それを得るために何を失うのか選ぶのはいつだって自分自身だ気づかなかったなんて通用しない

湾岸ミッドナイトはカーバトル漫画ですが、登場人物たちは暴走行為を賛美していません。いつも、間違った行為、正しい事では無いと認識し、それでものめり込めない自分たちを自嘲します。そのため、一緒に走るドライバーたちがどんな選択をしても、それは自己責任であり、自分で責任を取れないのなら降りるべきだと厳しい事を言います。湾岸ミッドナイトのシビアな部分を象徴しています。

わかろうとする努力もせずとりあえずやるそれはトライ&エラーじゃないただの無駄だ

チューニングという行為は多大な労力と金銭を必要とします。その過程で失敗する事は当たり前で、北見はその失敗から何を学び取れるかどうかで違ってくるといいます。仮説を立てて結果失敗するのと、闇雲にやって失敗するのでは意味が全く違ってくる。これは実生活でも肝に銘じておきたくなる名言として評判です。

なるべくしてそうなる理由がいつもかならずある

これもリアリストな北見の性格を表している名言です。北見は、偶々とか偶然、運が悪かったなどという事はあり得ないと断言します。壊れるエンジンには壊れる訳があり、事故を起こす奴には事故を起こす理由がある。どんな物事にも理由があるから結果があるのだと力説します。この名言も、実際の生活を過ごすうえで胸に刻んでおきたいと話題になりました。

湾岸ミッドナイトヒロイン秋川レイナの名言・名セリフ

秋川レイナは湾岸ミッドナイトに登場するヒロインです。モデルとして活躍する傍ら、実生活でのストレスを発散するために湾岸を走っている時に悪魔のZに遭遇します。最初は悪魔のZに興味がありましたが、次第に乗り手であるアキオに興味が移っていき、ドライビングテクニックも上昇します。北見からは「特例のアキオを除けばレイナこそがZの乗り手に相応しい」とまで言われています。

ダメダメわたしが前を走るの~っ!

悪魔のZに出会い、そして導かれるようにブラックバードとも遭遇した際に出たセリフです。最初は悪魔のZに勝とうとしていたレイナでしたが、巻を重ねるごとに目的が変わっていき、アキオと悪魔のZがどこまで走るのか見届けたいようになります。同時に、子供めいた立ち振る舞いが抜けていき、一人の女性へと変化していくところも注目のポイントです。

おもう気持ちに古いも新しいもないでしょ絶対に

湾岸ミッドナイトにおいて、アキオやブラックバードがドライバーの気持ちを、北見などがエンジニア気持ちを語るなら、レイナは恋する女性の気持ちを語ります。人の形が昔から変わらないなら、心だって変わらないと考える彼女は、作中では誰よりも心優しい女性として描かれています。

でもカレはそれ以上に

モデル仲間からアキオの事を雰囲気のある人だねと言われ、改めてアキオに意識を向けるシーンです。最初は悪魔のZの走りに惹かれ、追いかけ始めます。しかし、悪魔のZは変わらないまま、それ以上に興味が惹かれるのは、という切ない思いが込められています。

湾岸ミッドナイトの高木優一の名言・名セリフを画像で紹介

高木優一は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターです。裸一巻から板金修理会社を設立し、業界では大手の会社へと成長させたやり手です。同時に天才的なボディーワークの技術を持っており、悪魔のZのボディーを作成しています。自分がどれだけ魂を込めても、乗り手に伝わらない事から仕事に嫌気を差していましたが、北見から悪魔のZが新たな乗り手を手に入れて走っていることを聞かされ現場復帰します。

そのモノの価値は何もオチないただ気づかない人間が増えただけだ

技術屋としてどれだけ丹精込めて作り上げても、それを受け取る人間に理解力が無ければ、それは無駄だと高木は言います。だからこそ、その価値に気づけ、大切にするにアキオやブラックバードのような人間に協力したいという高木の意思が伝わってくる場面と話題になりました。

見返りを求めたら大事なコトは手に入らない

高木は優秀な技術屋であると同時に、経営者でも優秀です。会社を軌道に乗せ、規模を拡張させています。そんな男がアキオに対して無償で技術や場所を提供しているのは、アキオ自身が見返りを求めない男だからと語ります。人間は、その人から受けた行為をそのまま返す部分があります。見返りを求めないアキオだから、高木も見返りを求めない。年の離れた男の友情が垣間見える場面として注目されました。

楽しめるといいよナその少しずつの進みを

チューニングにしろ、それ以外の分野にしろ、どんな事も始めたばかりは楽しいが先行します。努力した分が返って来て、自分が上達するのが実感できます。しかし、ある程度まで行けば成長は止まり、少しずつしか進めなくなります。そんな時に、その少しの成長を楽しめたら、どんな事も楽しく感じられると高木は語ります。これは現実に生きる自分たちにも突き刺さる名言として知られています。

湾岸ミッドナイトの名脇役山本和彦の名言・名セリフを画像と共に紹介

山本和彦は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「地上のゼロ編」の主要人物です。レイナの乗る32Rをチューニングしたことにより、悪魔のZとアキオ、そして同時期に活躍した北見と再会する事になります。中卒、暴走族上りが多いとされるチューニング業界では珍しい大卒という事もあり、インテリジェンスがありますが、本質は北見と同じ「ちょっとやばい」チューナーといわれています。

いい形やスゴイ性能に人生を教えられるわけじゃないそれを考え作った人間に教えられるんだ

大手メーカーで勤務した経験からか、山本は車というメカの表面的な部分では無く、それを作った人間の思想や考えを理解するべきだと主張します。どんな物でも作り手の意思や考えが反映され、そこをくみ取り学ぶことで本質が分かるといいます。ある意味、どこまでもとことん追求する山本の性格を表しているセリフです。

やらなければできないが大事なんだ

自分の知らない事や、誰も挑戦していない事をやろうとする時、人は失敗したらどうしようと考えてしまいます。そうなると理由を付けて出来そうもない事を避け、出来る事しかやらないようになってしまい、できない事はやらなくなってしまう人間になってしまうと山本は警告します。やってみて出来ないと知る勇気も時には大事なのです。

湾岸ミッドナイトのコワモテ太田和夫の名言・名セリフを画像で振り返る

太田和夫は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターです。チューニング業界では有名な人物であり、エンジンを組ませれば今もトップを走るチューナーです。作中初期では、分からない客と接するうちに熱が冷めてしまいましたが、悪魔のZと関わる内に失った熱を取り戻していきます。

大事なコトは教えられない経験でしかわかっていけない

娘であるリカコが一人でエンジンに取り組み始めた時、妻から何かアドバイスは無いのかと聞かれた際の台詞です。どんな事も自分の目で見て、自分の体で分かっていって、初めて経験になるのだと教えてくれます。

湾岸ミッドナイトの名エンジニア太田リカコの名言・名セリフを画像と共に紹介

太田リカコは湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターです。太田和夫の娘であり、天才の血を継いだ天才チューナーです。悪魔のZの心臓であるエンジンを、北見以外で触れた唯一の人物です。北見が悪魔のZの敵に回った事で、現在は彼女がメンテナンスなどを行っています。

あたしはEgを組む人なんです男とか女とかそれ以前にまずそれなんです

女でありながらエンジンを組むのかと聞かれた時の答えです。リカコにとって、そこに男女の差や区別は関係なく、自分はエンジンを組むことで車と関わっていくのだと理解している台詞になっています。

湾岸ミッドナイトに登場する平本 洸一の名言・名セリフを画像と共に振り返ります

平本洸一は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「平本編」の主要人物です。かつてはチューニングにのめり込んでいましたが、その結果妻が流産するほどに追い詰めてしまったことを悔い足を洗います。しかし、悪魔のZと出会ってしまい、自分の心で燻っていた感情が燃え上がってしまいます。

どっちだ?だからどっちが速いんだ?それだけが知りたいんだ!

平本は悪魔のZと遭遇したことで、妻よりも車を取ってしまいます。自分がもう戻れないと自覚しつつも、自分の車と悪魔のZ、どちらが速いのか、それだけを知りたいという狂おしい心境を吐き出しています。

湾岸ミッドナイトのスーブラ使い相沢圭一郎の名言・名セリフを画像と共に振り返ります

相沢圭一郎は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「圭一郎編」の主要人物です。幼い頃に死んだ父親の後を追うように首都高を走り始めると、父親を知るチューナーたちと、そして悪魔のZやブラックバードと関わるようになります。本物を知るチューナーたちの作り上げたモンスターマシンを使い、アキオと島に戦いを挑みます。

いいコトが正しいとは限らないし悪いコトが全てダメなワケじゃない

父親と同じ暴走行為をする事で、父親の事を知ろうとしたケイは、悪魔のZやブラックバードと競う事で世の中が簡単に割り切れる物ではないと気づきます。この答えを持って、彼は父親とは違う道を進む様になります。

湾岸ミッドナイトのイケメン黒木隆之の名言・名セリフを画像と共に紹介します

黒木隆之は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「黒木編」の主要人物です。GT-Rを専門とするチューニングショップを経営していましたが、悪魔のZの魅力に惹かれてしまいショップを畳む覚悟でチューニングに没頭していきます。

その時その領域を共にした者だけが33Rこの本質を知るんだ

GT-Rだけを追い続けてきた男が、これまで積み重ねてきた時間や技術、知識を総動員させた結果辿り着いた場所です。一つの車につぎ込んできた男の情熱が伝わってくるシーンとして注目を集めました。

湾岸ミッドナイトのいぶし銀神谷英次の名言・名セリフを画像で紹介

神谷英次は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「エイジ編」の主要人物です。大阪を中心に走るランナーでしたが、遠征してきたブラックバードと遭遇し、東京への興味を持ってしまいます。三か月だけという区切りを設け、家族と仕事を大阪に残して東京へ出てくると、悪魔のZという燃える相手を見つけます。

帰ったらいろんなコト話したいわ大事なコトごましたりせんでオレら3人の家族のコトを

悪魔のZやブラックバードの戦いを終えて、エイジは満足します。これまで父親の再婚相手とその連れ子を一人で面倒見てきた男が、これからの人生を前向きに考えだす名シーンだとして評判の場面です。

湾岸ミッドナイトのビッグマウス城島 洸一の名言・名セリフを画像と共に振り返る

城島洸一とは湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「城島編」の主要人物です。自動車評論家を生業としており、北見達からは「ビッグマウスの一発屋」と呼ばれていた時期があります。悪魔のZと出会い、何よりアキオという人物に興味を持ちます。彼を助手としながら色々な知識や考え方を伝授しつつ、彼と一緒に悪魔のZを撃墜するための車を探すようになります。

そーゆーフリしてると本当にシラけてしまうんだナ

城島は「ビッグマウス」と呼ばれた男だったが、年が経つにつれ自動車評論家としてのキャリアを積み、抑えの効いた仕事ばかりをこなすようになります。そうやってシラケたフリが本当になってしまい、好きだった車が嫌いになりそうだった時に、アキオ達と出会う事で情熱を取り戻せたシーンです。

湾岸ミッドナイトの生意気小僧友也の名言・名セリフを画像と共に紹介

友也は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「ガレージACE編」の主要人物です。首都高を自分の車で荒らしていた所を、ガレージACEの後藤に気に入られ彼の元で働くようになります。同時に悪魔のZやブラックバードと遭遇しますが、実力差から後藤のデモカーを壊してしまいます。その苦い経験を払拭するためにアキオと共に新しいデモカー作りに挑戦するのです。

自分から踏み込まなければ結局誰も答えてはくれないと

友也は良くも悪くも普通の若者です。受動的な部分があり、他人の影響に流されがちです。そんな友也とアキオが作った車は、乗り手次第で宝石にもゴミにもなる車です。それは車に限らず、人間関係でも通じる部分があると知り、友也はある決断をします。

湾岸ミッドナイトのFDマスター荻島信二の名言・名セリフを画像と共に紹介します

荻島信二は湾岸ミッドナイトに登場するキャラクターで、「荻島編」の主要人物であり、湾岸ミッドナイト第二部の主要人物でもあります。かつては「FDマスター」と呼ばれた走り屋でしたが、現在は営業マンとして働いています。しかし悪魔のZと遭遇したことで、昔に抱いていた熱を取り戻しチューニングの世界に戻ってきます。

車は思い通りに動いてはくれない

凄腕のドライバーであっても、むしろ凄腕だからこそ慢心しないように戒めています。これは湾岸ミッドナイトにおけるテーマであり、他の誰かが口にしていることでもあります。車という機械とどれだけ近づけたとしても、最後の一線を引くべきだと荻島は考えています。

湾岸ミッドナイトの名言・名セリフはこれだけじゃない!

今回は湾岸ミッドナイトに登場する主要なキャラクター達の名言・名セリフを中心に紹介しましたが、これで全部ではありません。もし、今回の記事を読んで興味を持っていただけたのなら、ぜひとも読んでもらい、湾岸ミッドナイトの世界に浸りましょう。

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