【とある魔術の禁書目録】AIM拡散力場とはなに?関係するキャラ・能力も考察

大人気シリーズ『とある魔術の禁書目録』や『とある科学の超電磁砲』に登場するAIM拡散力場についてまとめていきます。AIM拡散力場とは一体どんな能力のことを指しているのでしょうか?また、AIM拡散力場を利用・応用した能力者である滝壺などのキャラクターについても紹介していきます。そのほか、AIM拡散力場を使った計画や装置などについてもまとめていきますので、気になった方はぜひ最後までご覧になってみてください。

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目次

  1. AIM拡散力場とはなに?
  2. AIM拡散力場に関係する能力者・キャラ一覧
  3. AIM拡散力場に関係する可能性のある能力者・キャラ一覧
  4. AIM拡散力場に関係する計画や装置
  5. AIM拡散力場に関する感想や評価
  6. AIM拡散力場についてまとめ

AIM拡散力場とはなに?

とある魔術の禁書目録の作品情報

今回のまとめでは、大人気シリーズ『とある魔術の禁書目録』に登場するAIM拡散力場とは一体どんな能力なのかについてまとめていきます。また、AIM拡散力場を使うキャラクターについてもまとめていきますので、AIM拡散力場が気になる方やシリーズの復習をしたい方はぜひ参考にしてみてください。それでは、AIM拡散力場とはどんな能力なのかをまとめていく前に、作品の概要やあらすじについて見ていきましょう。

とある魔術の禁書目録の概要

『とある魔術の禁書目録』は、2004年より電撃文庫から刊行されている鎌池和馬さんが描くSFファンタジーライトノベルです。イラストは灰村キヨタカさんが手掛けています。原作ライトノベルは2020年8月現在も刊行されており、現在49巻まで刊行されています。テレビアニメは2008年より展開されており、2019年までに原作の22巻までが3期として放送されました。

とある魔術の禁書目録のあらすじ

超能力が科学的に証明された学園都市では、学生を中心に能力開発が行われていました。主人公の上条当麻は、学園都市のとある高校に通っていますが能力はレベル0の無能力者だったのです。ですが、能力はないものの上条当麻は「イマジンブレイカー(幻想殺し)」という特殊な力を有していました。そんなある日、上条当麻の元にシスターの格好をしたインデックスと名乗る小さな女の子がやってきてから日常が一変していきます。

AIM拡散力場の概要

作中で登場する「AIM拡散力場」とは一体どのような能力なのでしょうか?AIM拡散力場とは、能力を有する者が無意識に発している電磁波や熱量、圧力などの微弱な力のことを言い、「An Involuntary Movement (無自覚)」の頭文字を取っています。また、能力者の中には、このAIM拡散力場を利用・応用した能力を使う者もいます。今回はAIM拡散力場に関するキャラクターについても紹介していきます。

とある魔術の禁書目録Ⅲ アニメ公式サイト

AIM拡散力場に関係する能力者・キャラ一覧

能力者一覧①滝壺理后

それでは、AIM拡散力場を応用した能力を持ったキャラクターについて見ていきましょう。まず1人目は、学園都市の暗部組織・アイテムに所属している滝壺理后です。滝壺は、限りなくレベル5になり得る存在で、レベル4「能力追跡(AIMストーカー)」の能力を持っています。滝壺の能力は”体晶”を用いて対象者の位置を特定するというもので、アイテム内でも重要な役割を担っています。能力には莫大な消費エネルギーを有します。

能力者一覧②釣鐘茶寮

続いてのキャラクターは、釣鐘茶寮(つりがねさりょう)です。釣鐘茶寮はテレビアニメではまだ未登場のキャラクターです。スピンオフ作品となる『とある科学の超電磁砲』の101話にて登場してきます。釣鐘は甲賀出身のくノ一で、学園都市ではチャイルドエラーとして甲賀へ学園都市内の情報を流す任務を遂行していました。彼女の能力はAIM拡散力場を見ることができる「AIM観測」です。観測のほか予測することも可能です。

能力者一覧③悠里千夜

続いてのキャラクターは、『とある科学の超電磁砲』の外伝『アストラル・バディ』に登場する悠里千夜です。悠里千夜は、 『アストラル・バディ』の主人公である帆風潤子(ほかぜじゅんこ)に憑依した自称”幽霊”で、常盤台中学を彷徨っていた少女です。能力は、AIM拡散力場を利用した「幽体連理」というもので対象に憑依をして肉体を操ることができるというものです。レベルは不明ですがレベル5とも互角に戦えます。

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AIM拡散力場に関係する可能性のある能力者・キャラ一覧

能力者一覧①幻想猛獣

続いては、AIM拡散力場に関係するキャラクターや可能性のあるキャラクターについて見ていきましょう。まず1人目は、『とある科学の超電磁砲』のレベルアッパー編で登場した「幻想猛獣(AIMバースト)」です。幻想猛獣(AIMバースト)はAIM拡散力場の暴走によって出現した胎児型の怪物で、1万人ものAIM拡散力場による「多才能力」を使用できました。レベルアッパーを作った木山による解除プログラムによって消滅しています。

能力者一覧②風斬氷華

続いてのキャラクターは『とある魔術の禁書目録』で上条当麻やインデックスと友人になった風斬氷華(かざきりひょうか)です。風斬氷華は霧ヶ丘女学院の制服を着た一見普通の女子高生ですが、実はAIM拡散力場によって形成された幻想の人物でした。正体はAIM拡散力場による集合体でしたが、意思を持っています。能力は「正体不明(カウンターストップ)」というものです。

この能力は常人ではあり得ない力を持ち、再生能力も凄まじく高い能力を持っています。また、人工天使「ヒューズ=カザキリ」となった際には甚大な力を発揮し、大きな被害を出すほどの力をもたらしました。

能力者一覧③エイワス

続いてのキャラクターはエイワスです。エイワスは、学園都市の統括理事会理事長で最高権力者のアレイスター=クロウリーによる最重要機密であり、高次知性体のことを指しています。フィアンマは異形の天使と称していますが、作中ではドラゴンと呼ばれています。エイワスは、先ほど紹介したヒューズ=カザキリを核としたもので、AIM拡散力場の集合体です。

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AIM拡散力場に関係する計画や装置

計画や装置①AIMジャマー

続いては、AIM拡散力場に関する計画や装置について見ていきましょう。まず1つ目は、「AIMジャマー」についてです。AIMジャマーは、AIM拡散力場の妨害機のことであり、『とある魔術の禁書目録』では15巻で初登場しています。この装置は、AIM拡散力場を超音波兵器型やミラーボール型などのタイプがあり、自分自身の能力を乱反射させることによって能力を狂わせるものです。

計画や装置②「人的資源」(アジテートハレーション)プロジェクト

続いては、「人的資源(アジテートハレーション)」という計画です。「人的資源(アジテートハレーション)」は、統括理事会の1人である薬味久子という人物の計画でした。『新約 とある魔術の禁書目録』の6巻にてフレンダの妹であるフレメアがたまたま発したものですが、統括理事会にとってはイレギュラー的存在でヒーロー的素養を持つ者同士を衝突させることによる、能力を持たない者の”新たな可能性”の1つとされています。

フレメアはたまたま発したものでしたが、元々この計画の庇護対象はフレメアであり、AIM拡散力場で干渉を受けると、フレメアの危機をヒーローが察知し、ヒーローはフレメアにとっての危険因子となる人物を攻撃対象と認識するようになります。この能力によって無法地帯となる可能性もあり、新約では多くのヒーローが衝突しました。

ですが、この計画の担当者であった薬味は、裏の目的がありました。それは、AIM拡散力場を媒体として次世代型の演算装置となる流体力学を応用した”濃淡コンピュータ”へ自分の意識を移動させることでした。

計画や装置③「暗闇の五月計画」

また、AIM拡散力場を利用・応用した計画は他にもあります。それは、「暗闇の五月計画」というものです。「暗闇の五月計画」は、チャイルドエラーを利用し実験を行っていた団体名であり計画名でもあります。レベル5で学園都市第1位に君臨する一方通行の演算パターンに倣い、能力者の能力を上げるという非人道的プロジェクトの1つです。

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AIM拡散力場に関する感想や評価

感想や評価①8人目

続いては、AIM拡散力場に関する感想や評価について見ていきましょう。AIM拡散力場を使った能力を持つ滝壺は、レベル5の8人目になり得る存在として知られていますが、視聴者の中にはこれ以上滝壺の能力が強くなったら大変だという感想がありました。

感想や評価②AIM拡散力場

続いての感想は、AIM拡散力場がよくわからなくて検索したというものです。『とある魔術の禁書目録』や『とある科学の超電磁砲』は話が複雑で難しい用語も多く頻出していることから、「検索した」という感想のほか「良くわからない」という感想も多くありました。

感想や評価③どうゆうこと?

続いての感想は、風斬氷華の正体がAIM拡散力場だったことについて「どういうこと?」というものでした。風斬氷華がAIM拡散力場の集合体である点に関して分からない点がある方は、本編の再度視聴や原作ライトノベルを読んでみてください。また、サイト内にある風斬氷華まとめも参照してみてください。

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AIM拡散力場についてまとめ

以上、『とある魔術の禁書目録』シリーズに登場するAIM拡散力場とは一体どんな能力なのかについてまとめてきました。AIM拡散力場を利用した能力を持つ滝壺や、AIM拡散力場を利用した計画や装置についてもまとめてきました。サイト内には、『とある魔術の禁書目録』や『とある科学の超電磁砲』に関する他のまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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