2020年07月24日公開
2020年07月24日更新
【異能バトルは日常系のなかで】2期制作の可能性は?1期のあらすじと登場人物も紹介
皆さんは、アニメ「異能バトルは日常系のなかで」をご存知でしょうか?2014年にアニメ第1期が放送された「異能バトルは日常系のなかで」ですが、2020年の現在でもいつ2期が放送されるのか待ち遠しいなどの声が数多くあるようです。この記事では、そんな「異能バトルは日常系のなかで」のキャラや1期のあらすじ、2期が制作される可能性の予想などを皆さんにご紹介をしていきます。
目次
異能バトルは日常系のなかでとは?
異能バトルは日常系のなかでの概要
2018年までGA文庫(ライトノベル系の文庫レーベル)が発行している「異能バトルは日常系のなかで」。望公太(のぞみこうた)が原作者で黒瀬浩介によるコミカライズ(小説やゲームなどを漫画化したもの)が月間コンプエースで連載されたようです。
異能バトルは日常系のなかでのOP・ED主題歌
「異能バトルは日常系のなかで」のオープニング曲「OVERRLAPPRES」を歌うフェルクテット(Qverktett)はアニメの主要キャスト4人で結成されたユニットで、厨二っぽい歌詞がアニメ作品らしいといわれています。アニメ2曲目のタイアップと「なるかと・ふく」が歌うエンディングテーマは、アニメファンから支持の高いRUCCAが歌詞を担当しているようです。あらすじでなく歌を通して作品の良さを実感してみてはいかがでしょうか?
異能バトルは日常系のなかでの2期はいつ?制作の可能性を考察
異能バトルは日常系のなかでの2期制作の可能性
ブルーレイディスク(BD)とDVDの人気が高い「異能バトルは日常系のなかで」の1期。2期を放送するには1期と同じくらいのストックが必要とされるのではないでしょうか?アニメの2期は人気が低くなるとされており、続編を作ることが難しくなってくるといわれています。
2期の期待の声が多くあるアニメ「異能バトルは日常系のなかで」。小説は終わっているといわれており、漫画は2巻までしか発売されていないようです。コミカライズの作品ですがオリジナリティを含んだストーリーでいつアニメ化されるのかという声があります。
異能バトルは日常系のなかでの原作ストック
「異能バトルは日常系のなかで」のアニメ1期は原作の1巻から7巻までのあらすじとなっており、現在は13巻までしか小説が出版されているようです。現在も連載中で今後ストックが増えていくことを期待されているといわれています。
異能バトルは日常系のなかでのアニメと原作の違い
出典: https://festy.jp
「異能バトルは日常系のなかで」のオリジナルの展開。原作とは違うアニメのあらすじもあり、原作を省いた回も放送されているようです。キャラクターにリアルな味付けをしているアニメは好感が持ちやすくストーリーも面白いといわれています。
異能バトルは日常系のなかで1期のあらすじと見所
異能バトルは日常系のなかで1期のあらすじネタバレ
平凡な日々を過ごしていた文芸部に所属している主人公と部員たち。ある日、異能の能力に目覚め、壮大なる学園異能バトルに足を踏み入れます。高校2年生の5人が手に入れた力はとてつもなく、何気ない日常でどんなドラマが展開していくのか…?
変わらず普段と同じ日常を過ごしている文芸部は姫木千冬の作った空間でテニスをして遊びます。帰り道で安藤寿来は部室に忘れ物をし取りに行くとそこには見知らぬイケメンの桐生という人物がいました。あらすじを追っていくだけでも楽しめる作品で、1期ではいつバトルが勃発するのかドキドキするといわれています。
異能バトルは日常系のなかで1期の見所
出典: https://festy.jp
オープニングから見所のアニメ「異能バトルは日常系のなかで」。原作とは違ったキャラクターの立ち位置に、陰で進んでいく本当の異能バトルが見所の1つとなっているといった声があります。パロディとメタフィクションがてんこ盛りのアニメ版、現実とフィクションの世界を楽しめる作品といわれています。
異能バトルは日常系のなかで1期の登場人物・キャラと声優
安藤寿来役/岡本信彦
「異能バトルは日常系のなかで」の、1期の主人公を演じている岡本信彦。「SLAM DANK」などのアニメが好きでアルバイトをしながら声優養成所に通っていました。テレビアニメ「とある魔術の禁書目録」では主要キャラクターとなるアクセラレータ(一方通行)演じ、「北斗の拳・ラオウ外伝・天の覇王」では幼少のトキを務めているようです。
異能バトルに憧れる少年・安藤寿来。「異能バトルは日常系のなかで」の主人公で、湯たんぽ並みの熱さを出す異能を持っているようです。厨二病患者で楽観的なところがあり、文芸部員たちから軽く流されるキャラクターといわれています。いつか異能で戦いたいと思っていますが、その機会がなく無駄に異能を使ってしまうというシーンがあるようです。
神崎灯代役/山崎はるか
「異能バトルは日常系のなかで」の、ヒロインといえる神崎灯代(かんざきともよ)。いつも主人公といがみ合っていながら相性が抜群なキャラクターで、演じているのは山崎はるかです。劇場版アニメ「劇場版 ハヤテのごとく!HEAVEN IS PLACE ON EARTH」でヒロイン役を務めた彼女はアイドルマスターが好きなプロデューサーとしても知られているようです。
隠れオタクで安藤寿来の妄想に付いていける唯一のキャラクターで、永遠(クローズドクロック)といわれる時を操る異能を持っているようです。強さも能力も優れているヒロインで、神域異能は厨二であれば誰もが憧れるもので、文芸部員の中でもかっこいいといわれています。
櫛川鳩子役/早見沙織
「異能バトルは日常系のなかで」の中で、癒やし系のキャラクター・櫛川鳩子(くしかわはとこ)。演じているのは早見沙織で、透明感のある声が特徴的でアニメを中心に天使や妖精など神秘的なキャラクターを務めることが多いようです。少年や悪の女性も演じられる幅広い声域を持っているといわれています。
笑顔が可愛い超級異能を使えるキャラクターで、威力と攻撃力の規模が大きいといわれています。五帝(オーバーエレメント)・火、水、風、土、光の5属性を操り複数の属性を発動させます。自然を相手に戦うような異能はまさに神域といえるのではないかという声があります。
高梨彩弓役/種田梨沙
文芸部の部長・高梨彩弓(たかなしさゆみ)は、あらゆる物事を元の姿に還る異能を持っているキャラクターです。演じているのは種田梨沙で、演技を独学で学んだといわれています。劇場版アニメ「ラブライブ!The School Idol Movie」やゲーム「アイドルマスター・ミリオンライブ!」にも出演しており、テレビアニメ「新世界より」では初主演を務めたとされているようです。
始原(ルートオブオリジン)という異能を持っており、戦闘向きではなくサポート系に入るキャラクターだといわれています。柔道と空手で黒帯を持っている実力者で異能と合わせるとバランスがとれるといった声があります。
姫木千冬役/山下七海
文芸部顧問の里見詩晴の姪・姫木千冬(ひめきちふゆ)。小学校四年生でいつもぬいぐるみを抱いている可愛い女の子で、演じているのは山下七海です。声優ユニット・「Wake Up.Girls」としても活躍しており、テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」や「鬼滅の刃」の看護師役を務めているといわれています。
創世(ワールドクリエイト)という異能が開花したキャラクターで、あらゆる物を作り出すことが出来るようです。何故かいつも文芸部におり、あらすじでは槍の雨などを降らしたり、空間移動ができるワープホールも創り出せるといった声があります。強大で恐ろしい異能ですが、食べ物を作れることもでき日常でも活躍できるといわれています。
異能バトルは日常系のなかでに関する感想や評価
異能バトルは日常系のなかで 見た!
— ぺるお (@p404_algl) March 18, 2019
異能を発現した5人の文芸部で送る日常コメディアニメ
鳩子の主人公に対する「分かんないよ!」は名シーン、ある意味で一部視聴者の代弁だと思う。あれほどのド正論は主人公を理解しようとする姿勢でもある。だからこそあの吐露は響く。思わず胸がすきましたw pic.twitter.com/zPc7AyHDNd
主人公の幼馴染みで櫛川鳩子がキレるシーンはアニメ史上に残るもので、シリアスなシーンの中にスパイスとなっています。彼女が頑張っていることに気付かない主人公に根気よく付き合っている鳩子のストレスが爆発したという感想があります。
異能バトルは日常系のなかで、も視聴完了。
— T-2 (@t2006rs_2dfg) September 23, 2018
日常系って事でそんなストーリーないかと思ったけど2期に繋げられそうな位はあったし、バトルもそこそこ頭使ってる感あって楽しめた。
なにより灯代みたいなツンデレキャラが大好きだからそれだけでも見た価値がある。やはりツンデレはええな。
ライトノベル作家を目指しているという設定で登場するツンデレキャラクター・神崎灯代。主人公へのツッコミが面白く、好意を抱いていくところが良いという感想があります。主人公たちと別の世界で異能バトルがを繰り広げているバトルは頭脳戦ともいえるところがあるといった声があります。
異能バトルは日常系のなかで
— 紘❁*. (@hirodayo22) June 13, 2018
面白いんだけど、能力せっかくあるのに
それを使ったシーンがそこまでなくて
ちょっと物足りなかったな〜
話しの内容も2期やって欲しい終わり方だった笑 でも女の子達がかわいかったからいいや☺️
「異能バトルは日常系のなかで」の主人公を取り巻くヒロインたちは可愛く、異能を開花させても変わらない関係性が魅力的のようです。いつ異能バトルが始まるのかと思わせるストーリーで、能力を活かしたシーンが少なく物足りないという感想があります。
異能バトルは日常系のなかでの2期制作の可能性まとめ
ラブストーリーの要素が取り入れられている「異能バトルは日常系のなかで」。主人公を始めキャラクターたちの今後が気になり、1期の中途半端な終わり方で視聴者の心を繋ぎとめているようです。気長に待つことで2期の開幕が楽しみな作品ではないでしょうか?