2020年05月14日公開
2020年05月14日更新
【ワンピース】カルーがかわいい!ビビとの関係や声優・名シーンも紹介
ワンピースには様々なキャラクターが登場し、愛らしい動物のキャラクターも人気を集めています。そんなワンピースに登場するキャラクターで、特にかわいいと人気を呼んでいるのがカルーです。カルーはワンピースのアラバスタ編で活躍した、愛すべきキャラクターです。ここでは、ワンピースのカルーについて、ビビとの関係や名シーン、かわいい鳴き声や担当声優等を紹介し、その魅力に迫ります。
ワンピースのカルーがかわいい
ワンピースの作品情報
カルーはワンピースに登場した重要キャラクター・ネフェルタリ・ビビの相棒として登場した、カルガモです。かわいい鳴き声や名シーンが話題となったカルーを紹介していく前に、ワンピースの作品情報を紹介していきます。
ワンピースの概要
ワンピースとは、国民的な人気を誇っている週刊少年ジャンプの看板作品です。本作は1997年から週刊少年ジャンプにて連載されており、連載開始から20年以上経った現在では、幅広い年代から支持を受ける一大コンテンツとなりました。1999年からはテレビアニメ『ワンピース』も放送されており、劇場版アニメなどの作品でも人気を博しています。
またワンピースは世界的な人気を誇っていることでも知られており、単一作家によるコミックシリーズで、最も発行されている作品としてギネス世界記録にも登録されています。テレビアニメだけではなく、企業とのコラボやゲーム化、舞台作品など、様々な分野でメディアミックスもされている、非常に知名度の高い少年漫画です。
ワンピースのあらすじ
ワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの主人公ルフィは、海賊王を目指している青年です。田舎の町で育ったルフィでしたが、シャンクスという海賊に影響を受け、麦わら帽子を託されます。麦わら帽子をトレードマークにしたルフィは、様々な島を冒険していき、頼りになる仲間を集めていきます。海賊王を目指すルフィは仲間と共に大海原を冒険し、次第にスケールの大きな戦いに身を投じていきました。
カルーのプロフィール
かわいいと話題となったカルーのプロフィールを紹介します。カルーとは、ワンピースのアラバスタ王国出身キャラクターです。カルーは超カルガモという鳥で、二足歩行で走って移動しています。身長は150㎝と、鳥としては大きな体をしており、人を背中に乗せて走ることも可能です。黒と黄色の羽毛とオレンジ色のくちばしが特徴で、まん丸な目がかわいいカルー。パイロット型の帽子とゴーグルを装着しています。
カルーがワンピース作中に初登場したのは、ウイスキー・ピークでの戦いでした。ウイスキー・ピークで100人の賞金稼ぎと戦う事となったゾロ。ゾロはミス・ウェンズデーとしてバロック・ワークスに潜入していたビビとも交戦します。ビビはゾロとの戦いの中、笛を吹いてカルーを召喚し、共に戦おうとします。しかし、カルーは非常に天然な性格の為、この時はビビの支持と息が合わず、ゾロに敗北する結果となりました。
カルーの鳴き声がかわいい
カルーはその性格や見た目もかわいいと人気のキャラクターですが、「クエッ」という鳴き声もかわいいと言われています。カルーは「クエー」というカルガモらしい鳴き声を上げて活躍し、喋ることは出来ないキャラクターでしたが、それでも鳴き声だけで十分感情を表現しており、とてもかわいい姿を見せていました。
ワンピースのカルーとビビの関係と性格
カルーとビビとの関係
ワンピースのカルーは、アラバスタ王国の王女ネフェルタリ・ビビと小さなころから一緒に育っています。ビビとは相棒や親友、家族といった非常に強い絆で結ばれた関係なのです。そんなカルーはビビの為に行動し、ビビを背中に乗せて敵から逃げるなど、ワンピース作中で大活躍していました。
ビビはバロック・ワークスの陰謀を暴いてアラバスタ王国を守るため、単身バロック・ワークスに潜入していましたが、カルーはそんなビビのお供として一緒にいました。ウイスキー・ピークでの出会いの後、麦わらの一味に事情を説明して助けを求めたビビ。麦わらの一味と一緒に冒険することになったビビについていく形で、カルーもメリー号に乗り込みました。
カルーの性格
超カルガモのカルーは、戦う事が大嫌いな少し臆病な性格をしています。すぐにびっくりしたり、怯えてしまったり、戦いが嫌いで気弱なカルーが描かれていました。しかし、仲間想いで特にビビの為となると、自らを犠牲にして行動できる強さも持っています。仲間想いで心の優しいカルーは、天然な性格もしており、天然ボケを連発する愛らしい姿も見せていました。
ワンピースのカルーの声優
カルーの声優は粗忽屋本店
アニメ・ワンピースでカルーの声を担当した声優を紹介していきます。ワンピースのカルーの声優は、粗忽屋本店とクレジットされているのですが、粗忽屋とは普段はワンピースのメインキャラクターを演じている声優が、他のキャラクターを演じる時に使用する名称です。
粗忽屋本店の正体は平田広明
ワンピースのメインキャラクターを演じる声優が使用する、粗忽屋という名前。カルーの声優も粗忽屋でしたが、その正体は麦わらの一味のコック・サンジの声を担当している声優・平田広明です。平田広明演じるサンジといえば、女性が大好きなキャラクターですが、騎士道精神も持っている紳士的で頼もしいキャラクターです。
カッコいいサンジの声を担当する平田広明が、かわいいカルーの鳴き声も担当しているという事実は、ワンピースファンの間でも結びつかないと話題となっていました。平田広明は粗忽屋として、カルーの「クエッ」というかわいい鳴き声を上手く演じ分け、カルーの魅力を最大限に表現していました。
ワンピースのカルーの名シーン
名シーン①おつかい
ワンピースに登場した、カルーの名シーンを紹介していきます。まず、ビビにおつかいを頼まれる名シーン。ビビはバロック・ワークスに潜入して入手した情報を、父親である国王コブラに伝える為、手紙を書いていました。この手紙を最短ルートを駆け抜けて届けるよう、カルーはおつかいを頼まれます。首にぶら下げた小型の樽に冷たい水を入れ、おつかいに向かうカルー。
ビビからは暑い砂漠では貴重な水を「大切に飲みなさい」と指示され、張り切った様子でスタートしたカルーなのですが、ちょっと走ってすぐ樽の水をごくごくと飲んでしまうのでした。カルーの天然ボケが炸裂したかわいい名シーンです。
名シーン②最後の力を振り絞る
アラバスタ編でのカルーの名シーンといえば、相棒のビビを守り抜いたかっこいいシーンも人気です。ビビはアラバスタ王国での戦争を回避する為奔走していましたが、ついに王国軍と反乱軍が激突してしまいます。カルーは反乱軍から受けた傷ですでに重症を負っていましたが、ミスター2ボン・クレーからビビと逃がすため、ビビを背中に乗せて必死で走りました。
瀕死の重傷を負いながらも、ビビの為に最後まで力を振り絞ったカルー。しかし、戦闘の最中に銃弾を受けて倒れてしまいます。万事休すとなったビビとカルーでしたが、そこに超カルガモ部隊とサンジが駆け付け、「よくやった」と助けられることになります。
ワンピースのカルーに関する感想や評価
すげーーしんどかったけど仕事中ずっとアニメのワンピースながしてたのでとっても熱が高い!カルーがかわいい!漫画読み直したいから実家に帰りたい!カルーが愛しい!
— 朝生 (@asasamosa) July 28, 2018
ワンピースのカルーに関しての感想や評価を紹介していきます。カルーに関しての感想で最も多いと言えるのがやはりかわいいという感想です。カルーは麦わらの一味との冒険の中でも、天然ボケなどコミカルでかわいい姿を見せていました。カルーはかわいいキャラクターとして非常に人気です。
ワンピース、アラバスタ編を観る(^^)映像がなかなか懐かしい。カルーめっちゃかっこいい>_< pic.twitter.com/yGMfo28hSy
— 中臺 淳志/Atsushi Nakadai (@Atsushi_n1112) September 20, 2015
愛らしくかわいいキャラクターとして愛されているカルーですが、そんなカルーが戦闘中に頑張る姿はかっこいいとも評価されていました。ビビの為となると、最後まで力を振り絞るカルー。カルーも麦わらの一味として活躍した一人であり、重要なキャラクターでした。
ワンピースで一番泣いたのここかもしれない
— min (@hyknttyk) April 25, 2020
カルー😭😭😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/OO6OzFTOY4
ワンピースのアラバスタ編で活躍したカルー。戦いの中でビビを守るために、瀕死になりながらも奮闘していました。ボン・クレーからビビを逃がす時、カルーは倒れながらもビビに逃げろと伝えます。そんなカルーの健気な姿はとても泣けると話題を集めました。
ワンピースのカルーまとめ
ここでは、ワンピースに登場したカルーのかわいい魅力を紹介しました。カルーはウイスキー・ピークで初登場し、その後は麦わらの一味の一員として行動しています。ワンピースをチェックするときは、アラバスタ編で大活躍したカルーにも注目してみてください。