のび太ママの若い頃が美人！メガネなしの素顔や年齢を紹介【ドラえもん】

国民的人気アニメ(漫画)のドラえもん!日本人なら誰もが知っているドラえもんですが、みなさんはドラえもんののび太ママの素顔を知っていますか?いつもメガネをかけているので素顔が出ることはほとんどありませんが、実はメガネなしの素顔が美人だと話題になっているのです。そこでこの記事ではのび太ママのメガネなしの素顔や若い頃の姿、そしてのび太ママの年齢まで徹底調査していきます!

まずは、ドラえもんののび太ママのプロフィールを紹介していきます!みなさんは、どれだけのび太ママのことを知っていますか?ここからは、のび太ママの知られざる本名や年齢など、意外と知らないのび太ママのプロフィールを紹介していきます。普段ママと呼ばれているのび太のお母さんは、一体どんな名前なのでしょうか？

みなさんはのび太ママの名前を知っていますか?意外と知らない人も多いのではないでしょうか?それもそのはず。家族からは「ママ」と呼ばれ、他の人からは「のび太くんのお母さん」や「奥さん」と呼ばれているため、ドラえもんの作中で本名で呼ばれることはほとんどありません。そして、ほとんど呼ばれることのないのび太ママの名前とは、「野比玉子(のびたまこ)」と言います。パパち結婚する前の旧姓は「片岡」です。

今では「野比玉子」という名前で固定されていますが、実はドラえもんの連載当初は「野比のぶ子」という名前でした。しかし、この「のぶ子」という名前は、本当はのび太の母方のいとこの名前でした。当時はその母方のいとこの名前を間違えて、のび太ママの名前として掲載してしまいました。そのため、本当は最初からのび太ママの名前は「玉子」だったのです。滅多に呼ばれることはないので、知らない人も多いです。

のび太ママの年齢は38歳(エピソードによっては36歳の時もある)で、専業主婦をしています。ドラえもん連載当初はのび太のことを「のび太ちゃん」と呼びのび太に対してとても甘い部分もありましたが、今では連載当初の穏やかさはほとんどなくなり現代風の教育ママとなっています。怠け癖のひどいのび太に説教する場面も多く、その説教の長さは平均で1時間と説教が長いことでも有名になっています。

みなさんは、ドラえもんののび太ママのメガネなしの素顔を知っていますか?実は、最近テレビやネットニュースやSNSなどの巷では、のび太ママの若い頃のメガネなしの素顔が話題になっています。意外と知られていないのび太ママの若い頃の素顔に驚く人も多いようです。そこで、次はのび太ママのメガネなしの素顔を若い頃と現在を比較しながら見ていきましょう!

最近テレビなどの巷では、のび太ママの若い頃が美人すぎる!と、とても話題になっています。のび太ママのOL時代などの若い頃の姿は今と同じで、メガネをかけていますが、メガネを外した素顔は「誰?」と言いたくなるほど美人(上の画像参照)です。このように意外にものび太ママの若い頃のメガネなしの素顔は、しずかちゃんにも匹敵するほどの美人だったのです。

また、のび太ママがタイムふろしきを誤って被ってしまい、小学生の姿に戻ってしまうというエピソードがあります。このエピソードではのび太ママの小学生の姿を見ることができますが、メガネなしの小学生ののび太ママもとても美人でしずかちゃんと比べても遜色ないほどです。のび太は将来しずかちゃんと結婚しますし、野比家は代々美人のお嫁さんをもらう血筋なのでしょうか?

若い頃ののび太ママはあんなにも美人でしたが、なぜか今ののび太ママはのび太とそっくりな顏になっていると話題になっています。上の画像を見るとわかる通り若い頃ののび太ママはメガネなしだと丸くて綺麗な瞳が特徴的な美人なお姉さんでしたが、今ではメガネなしでも目が逆の3の形をしたのび太そっくりの顏になっています。この数年の間でのび太ママの目に一体何が起こったのでしょうか?

次は、ドラえもんののび太ママの意外なエピソードを紹介していきます!いつも悪い事をしたのび太を叱っているお母さんというイメージのあるのび太ママですが、のび太ママには意外と知られていない一面がたくさんあったのです。その意外な一面とは一体なんなのでしょうか?また、のび太ママとパパが結婚した意外なきっかけも紹介していきます!

ジャイアンやスネ夫、しずかちゃん家ではペットを飼っているのに対し野比家ではペットを飼っていません。その理由は、のび太ママが大の動物嫌いだからです。のび太はペットを飼うことに憧れており捨て猫や捨て犬を拾ってくることもよくありますが、のび太ママは必ず「捨てていらっしゃい!」と動物を飼うことを絶対に許しません。のび太ママがペットを飼うことを断った回数は、なんと100回にも昇ります。

ここまで頑なに動物が嫌いなのび太ママですが、のび太に動物を飼うことを許した例外も存在します。ハンドバックを見つけてくれたペコを飼うことを許したり、情の移ってしまった子猫を飼うことを決めたりしたこともあります。また、のび太がスズメの雛を保護して巣立ちのときまでこっそり世話をしようとしていたことを知りながらも、黙って影ながら見守っていたなどの優しい場面もあります。

のび太ママはお酒が嫌いでめったに嗜みません。しかしウイスキーなどのお酒は比較的大丈夫なようで、パパが持ってきたウイスキーを飲む場面がありますがお酒を飲んだのび太ママはすぐに泥酔してしまい、手をつけられなくなってしまいます。意外にものび太ママはとてつもなく酒癖が悪く、酔うと屋根に上ったり踊ったりし始めるので、何をしでかすかわかりません。だから、普段からお酒を飲もうとはしなかったのでしょう。

一見しっかり者の性格に見えるのび太ママですが、実はそそかっしい一面もありのび太の部屋にあるものは何でも勝手に捨ててしまうという一面があります。たとえばのび太がスネ夫から借りていた漫画も、のび太のものだと勘違いしさっさと燃やしてしまいました。さらに、のび太の部屋に置いてあったドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」も邪魔だからという理由でさっさと燃やしてしまいました。

さらに極め付けには、地球ものび太も、ママは窓から投げ捨ててしまいます。その地球は実は、ドラえもんのひみつ道具で作った観察用の地球で、のび太ママが投げ捨てたときにはのび太とドラえもんはその地球の中にいました。なので、投げ捨てられた衝撃で、危うくのび太とドラえもんはその地球の中で死んでしまうところだったのです。

いつものび太のことを叱ってばかりで部屋にあるものも問答無用で捨ててしまうのび太ママですが、やっぱりひとり息子であるのび太のことを誰よりも大事に想っています。それが一番わかるエピソードがのび太が無人島へ家出するエピソードです。のび太はいつも叱られてばかりで嫌になり、ついにドラえもんのひみつ道具を奪ってひとりで家出をします。

家出先の無人島では持ってきたドラえもんのひみつ道具が役に立たず、のび太はすぐに帰ろうとしますがなんと間違えて竹コプターが飛んで行ってしまいます。帰る手段を失ったのび太はひとりで無人島に取り残されることになり、助けが来ないまま10年の月日が流れます。ある日のび太は持ってきたひみつ道具を懐かしんで何気なく音を鳴らします。するとその発信信号を受け取ったその時代のドラえもんが助けにきたのです。

そしてのび太はタイムふろしきで10年前の姿に戻り、前の時代にタイムマシンで帰ることになりました。元の時代では実際にのび太が家出していた時間はたった3時間でしたが、のび太ママは泣きながらのび太の帰りを心待ちにしていたのでした。

のび太のパパママのエピソードを語るうえで外せられないのが2017年に放送された「のび太のプロポーズ作戦」です。この回では、のび太パパとママが結婚することになったきっかけが描かれています。その日はのび太のパパとママの12回目の結婚記念日で、ママがたくさんのご馳走を作ってパパは12本のバラを持って帰宅します。そして、それから幸せな結婚記念日のお祝いが始まるはずでした。

しかし、のび太がパパとママが結婚した時のことの話を聞こうとしたばかりに二人は大喧嘩してしまうハメになってしまうのです。まずママが「パパが結婚してくないと死んじゃうって」と言い、それを聞いたパパは「結婚してくれと言ったのは、きみだぞ!」と反論し、ふたりの意見は食い違ったまま口論になってしまいます。そこで、ドラえもんとのび太は事の真相を確かめるために12年前のプロポーズされた日へと遡ることに。

タイムマシンで12年前に遡ったドラえもんとのび太は、早速公園で待ち合わせをしている若い頃ののび太ママを発見します。そこへ若い頃ののび太パパが慌てた様子でやってきます。パパは「腕時計が狂っていた」と待ち合わせに遅刻した言い訳をしますが、実がその腕時計は以前ママがパパにプレゼントしたものだったのです。遅刻したことに加えてその言い訳に腹が立ったママは、帰ってしまいます。

その後も何度もすれ違いを起こす二人に、のび太はなんとかふたりに仲直りをしてもらおうと奮闘しますが逆効果で空回りしてしまいます。しかも、なぜかのび太の体が透け透けになってしまいます。そう、ドラえもんとのび太が過去に介入したことで未来が変わってしまい、パパとママが結婚しない未来すなわちのび太が生まれない未来へと変わりつつあったのです。

消えそうになっているのび太の姿に慌てたドラえもんとのび太は最終手段に出ることにします。ドラえもんのひみつ道具「ヒトマネロボット」を使い、パパとママそれぞれの姿に成りすまして仲を取り持つということにしたのです。だから、現代のパパとママの思い出は食い違っていたのです。そしてなんとか作戦は成功し、パパとママは無事に結婚することになりのび太も消えずに済んだのです。

ひと段落して現代に戻ったのび太とドラえもん。そして、待っていたのはすっかり仲直りしたパパとママでした。「どっちでもいいじゃないか。今は僕達は幸せなんだから。それで十分さ」と二人は既に元の仲良しな夫婦に戻っていました。結局のび太とドラえもんが何もしなくても、のび太パパとママの愛はそんなもので壊れないということだったのでしょう。

ドラえもんのアニメは、1973年から45年も放送されている国民的人気アニメです。45年の歴史の中でドラえもんのキャラクターを演じる声優陣も度々交代してきました。もちろんのび太ママの声を演じる声優さんもひとりではなく、今までで3人の声優さんが演じてきました。そこで、最後にドラえもんののび太ママの歴代声優を紹介していきます!

ドラえもんの第1期(日本テレビ版)のドラえもんののび太ママ役を演じていたのは、小原乃梨子さんです。小原乃梨子さんは主に少年役を得意とする声優さんで、「未来少年コナン」のコナン役などを演じています。さらに、少年役以外にも「ヤッターマン」のドロンジョ役など女性のキャラクターも数多く演じています。

そんな小原乃梨子さんですが、実はドラえもん第1期(日本テレビ版)でのび太ママ役を演じた後にドラえもん第2期(テレビ朝日版)ではのび太ママ役から変わってなんとのび太役を演じています。実は初代のび太ママ役の声優さんと2代目のび太役の声優さんは同一人物だったのです。のび太役は2005年の高齢化による声優総入れ替えまで約26年間務め上げました。

ドラえもん2期(テレビ朝日版)からのび太ママ役を演じたのは、千々松幸子さんです。千々松幸子さんは東映魔女っ娘シリーズの全てにおいて主要キャラを演じた唯一の声優であり、様々なアニメで活躍する人気声優です。また、代表作には「ど根性ガエル」のピョン吉役などがあります。ドラえもんののび太ママ役は26年間務め上げたため、千々松幸子さんは「のび太ママの声の人」として世間に定着しています。

2005年から現在ものび太ママ役を演じているのは、三石琴乃さんです。三石琴乃さんは「セーラームーン」の月野うさぎ役で有名な声優さんで、その他にも「名探偵コナン」の水無怜奈役など様々なアニメに出演する人気声優です。セーラームーンは1992年から5年間放送されたアニメで、2014年には「美少女戦士セーラームーンCrystal」として新たにリバイバルされました。

その際にも三石琴乃さんは主人公月野うさぎ役を21年前と変わらない若々しい声で演じ切りました。このように三石琴乃さんはいつまでも変わらない声を保ち続けており、その若々しさがドラえもんののび太ママ役でも発揮されていると話題になっています。

さて、ここまでドラえもんののび太ママの知られざる秘密について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?のび太ママの若い頃は本当に美人だったことに驚いた人も多いのではないでしょうか?ドラえもんは日本人なら誰もが知るアニメですが、このように意外にも知らないことはたくさんあったのです。

そして、ドラえもんにはまだまだ知っているようで知らない意外な秘密がたくさんあります。だからこそこれからもドラえもんに隠された秘密を探しながら見ていくのも、またこれまでとは一味違った面白さが発見できるかもしれません。