【テニプリ】真田弦一郎が皇帝と呼ばれる理由は？強さ・技や名言を紹介

人気テニス漫画『テニスの王子様』の人気キャラクター・真田弦一郎は圧倒的人気を誇るキャラクターであり、中学テニス界でもトップクラスの実力を持っているため『皇帝』という通り名がついています。数多くの激戦を演じたキャラクターであり、越前リョーマや手塚国光との対戦は『テニスの王子様』シリーズ屈指の名勝負としても知られています。ここではテニプリと真田弦一郎について紹介していきましょう。

『テニスの王子様』はテニプリという愛称で知られるメガヒット漫画であり、日本に空前のテニスブームを到来させた人気漫画です。アニメなども好評で、日本が世界に誇るプロテニスプレイヤー『錦織圭』も『テニプリ（テニスの王子様）』のファンであることを公言しています。ここからは真田弦一郎について見る前に『テニプリ（テニスの王子様）』の概要や簡単なあらすじを見ていきましょう。

『テニスの王子様』は許斐剛によって描かれるテニス漫画であり、アニメやミュージカルなども大ヒットしていることでも知られています。アニメ界やミュージカル界に及ぼした影響は大きく、アニメではキャラクターソングの在り方を変化させ、ミュージカルではイケメン俳優としての登竜門としての役割も果たしています。

中学一年生の越前リョーマはアニメ李のジュニア大会を四連覇し、天才テニスプレイヤーとして中学テニス界の名門『青春学園中等部』へ入学します。そこには一癖も二癖もあるレギュラー陣が揃っており、リョーマは日本中学テニス界に旋風を巻き起こす存在へとなっていきます。

真田弦一郎は立海大附属中学校三年生であり、『立海大附属中学校テニス部副部長』として部長の幸村不在時には部長代理をしていました。いわゆる「立海三強（ビッグスリー）」の一角であり、その実力は中学屈指の実力を持つトッププレイヤーです。異名は「皇帝」であり、 180センチ、68キロ、プレイスタイルは『オールラウンダー』です。

真田弦一郎の誕生日は5月21日です。『テニプリ』のキャラクターたちは誕生日にファンからお祝いのメッセージがツイートされることも多いため、テニプリのイケメンキャラクターたちの誕生日はテニプリファンならばチェックしていて当然の事柄です。

真田弦一郎が『皇帝』と呼ばれる理由を見ていきましょう。この『皇帝』と呼ばれる所以は相手のプレイスタイルを真っ向からねじ伏せるというプレイスタイルにあります。そのため真田はあらゆるプレイスタイルに対応できる『風林火陰山雷』を修得し、常に真っ向勝負することを信条としています。

真田弦一郎が「お米」といわれる理由も見ていきましょう。ネットでは真田弦一郎は「お米」とも言われています。これは『テニミュ』で初代の真田役を担当していた兼崎健太郎があるインタビューの冒頭で突然、『好きな食べ物はお米です』と唐突に宣言したことが原因とされています。これを機にキャラクターである真田弦一郎にも「お米」というイメージがついてしまいました。

ここでは『テニプリ』の真田弦一郎の強さや技・幼少期などを見ていきましょう。真田弦一郎は圧倒的な強さを誇っており、数々の技を持っているなど圧倒的な強さで『皇帝』と恐れられています。

真田弦一郎の技で最も多用されるのが『風林火陰山雷』です。パワー、スピード、テクニックなどに特化した技を繰り出せる真田の必殺技であり、あらゆるプレイスタイルに対応することができます。さらに、才能に溢れた者のみが発現できる『無我の境地』も当然のように使えるので、その強さは手塚や幸村に次ぐ中学テニス界でトップクラスの実力者となっています。

真田弦一郎の幼少期を見ていきましょう。真田は幼少期から天才テニス少年として知られており、幸村とは良きライバルとして切磋琢磨していました。少年テニス界を席巻していた真田でしたが、そんな真田の前に現れたのが圧倒的な強さを持つ『手塚国光』でした。真田は手塚に敗北し、それ以来『打倒・手塚』を目標に手塚を異常にライバル視することになります。

ここではネタ的に扱われることもあるテニプリの真田弦一郎の名言や性格を見ていきます。真田は数多くの名言を残しており、特に手塚との対決はテニプリファンにも注目されました。さらに、真田の性格は個性的で多くのファンの関心を集めました。

真田弦一郎の名言「向こうに入らんかー！」はテニプリ屈指の名言として知られています。全国大会の決勝でついに手塚との因縁の対決が実現します。しかし、手塚との対決は互いに死力を尽くすものとなり、最後は真田の気迫がボールに伝わり、真田の勝利に終わります。しかし、真田の信条である真っ向勝負を捨てた勝利は真田にとっては苦い記憶として残り続けています。

この名言は『テニスの王子様(テニプリ)』の中でも圧倒的に人気の高いセリフであり、Twitterなどではツイートされることも多くなっています。このあたりからテニプリファンの中で真田弦一郎の人気は急上昇していきます。このセリフは真田弦一郎を語る上で欠かせない名言となっています。

真田弦一郎の性格は『武士』です。他人に厳しいですが、自分には輪をかけて厳しいストイックな人物として描かれています。『敗北』は許さず、チームメイトであっても手を挙げることがしばしばあります。その『武士』すぎる性格は他校の生徒から揶揄されることも多く、『新テニスの王子様』では高校生たちにからかわれるシーンが多くあります。

ここでは『テニスの王子様(テニプリ)』の人気キャラクターである真田弦一郎に関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。『テニスの王子様(テニプリ)』はネット上でも圧倒的な人気を誇る作品であり、熱狂的な女性ファンやネタ的に楽しむファンなど数多くのファンがいることでも知られています。真田弦一郎はその強さや個性などで注目されており、ネット上でも高い人気を獲得しています。

真田弦一郎が強すぎるという声が多く挙がっています。リョーマと手塚との戦いでは圧巻のプレーを見せており、作中最強クラスの強さに多くの称賛の声が挙がっています。敵であった『テニスの王子様』から味方として登場する『新テニスの王子様』まで、その強さは注目されています。ネット上には『真田弦一郎が強すぎる』という声や『「風林火陰山雷」が絶望的に強い』という声などが挙がっています。

個性豊かな真田弦一郎が面白いという声は数多く挙がっています。真田弦一郎はコミカルなシーンも多く、本人が大まじめにやっている分、ネット上では大爆笑の嵐が巻き起こるテニプリの名物キャラクターでもあります。ネット上には『真田弦一郎が面白すぎてストーリーに集中できない』という声や『真田弦一郎、何やっても面白いからずるいよな』という声などが挙がっています。

真田弦一郎は超人気キャラクターであり、その強さはもちろんコミカルな一面なども人気が高いことで知られています。『新テニスの王子様』ではメインキャラクターとして登場するなど、その人気はさらに加速しています。ネット上には『真田はネットではかなり人気が高いよな』という声や『真田人気なんですよね、ちゃっかりと！』という声などが挙がっています。

今回は『テニスの王子様(テニプリ)』の真田弦一郎が皇帝と呼ばれる理由や誕生日などのプロフィール、名言や強さ、ネット上のテニプリファンの声などを紹介してきました。真田弦一郎は圧倒的な強さと真っ向勝負を好む性格から『皇帝』と恐れられる人気キャラクターです。コミカルな一面も愛される真田弦一郎に注目して『テニスの王子様(テニプリ)』をお楽しみください。