メイドインアビスの成れ果てとは？村に力場がない理由や呪いについても考察

今回はメイドインアビスに登場する成れ果てや呪いについてのまとめです！メイドインアビスには成れ果てというとても重要で特殊な存在のキャラクターや、呪いという重要な要素が登場します！この成れ果てと呪いとはメイドインアビスにとって欠かせない存在です。

今回はそんな成れ果て・呪いという二つの要素について迫っていきたいと思います！そして作中で語られている「力場」というモノについても解説していきますので、メイドインアビスをもっと楽しみたい！そんな風に思っている方は是非今回のまとめで成れ果て・呪いとは何なのかご覧になってみて下さい！

今からメイドインアビスという作品についてご紹介していきたいと思います！メイドインアビスという作品は大注目を集めている作品として知られており、数多くのファンを獲得しています！メイドインアビスという作品はファンタジーで可愛らしい絵が魅力的な作品です。メイドインアビスという作品は可愛らしい絵が特徴的な作品ですが、物語の中ではかなりグロテスクなシーンが数多く描かれており可愛い絵とは裏腹にかなりギャップのある作品に仕上がっています。

メイドインアビスは10歳程の幼い少年少女が冒険する作品です。メイドインアビスに登場する主人公はアビスという大穴を冒険する「リコ」という女の子となっており、そのお共には同じ年齢位の少年「レグ」が付いています。リコはあるひ探窟家というアビスを冒険する母親から手紙が届き、その手紙には「奈落の底で待つ」と書いてありました。奈落とはアビスの事を指しており、母親が呼んでいるという事で主人公のリコは危険が沢山待ち受けているアビスの中を冒険することになります。メイドインアビスはそんなリコの母親探しの冒険を描いているファンタジー作品です。

メイドインアビスとはアビスを冒険するファンタジー漫画作品です。そんなメイドインアビスには「呪い」という存在が登場します。メイドインアビスという作品に登場する「アビス」というのは世界最後の謎として存在しており、凄まじい大きさの縦穴です。そんな縦穴には数多くの探窟家(冒険者)が挑んでおり主人公である少女リコもまた探窟家の一人です。実はこのアビスはかなりの謎に包まれており、その理由は呪いというものがあるので簡単にアビス内部を調査することが出来ないからです。

アビスという大穴の中に存在する呪いというのは、人間であれば回避不能な症状です。呪いとは子供から大人まで等しく症状が発症する病気の様なものとなっており、呪いに関してはなぜ発症するのかなど全く解明されていません。呪いとはアビス内部を下に進む際には全く症状が発症しないのですが、問題は上に上がる場合です。呪いとはアビス内部を上に登っていく際に発症するので、下に進めば進むほどその帰路は厳しいものとなっていきます。アビスとは1層から始まり現在7層まであることが判明しており層ごとに呪いの内容は変化します。

アビスの呪いをご紹介！第1層「軽い眩暈・吐き気」を紹介したいと思います！メイドインアビスのアビス第1層は「アビスの淵」と呼ばれています。アビスの淵とはアビスの中で最も上に位置する層となっており、呪いの内容についてもかなり軽度なので子供でも出入りすることが可能なエリアです！アビスの淵には比較的安全となっており、危険な原生生物もほとんど生息していません。

そんなアビスの淵というエリアの呪いは「軽い眩暈・吐き気」です。１層の呪いは子供でも少し休憩すればすぐに治ってしまうほど軽度な症状となっており、探窟家見習いとして活動している子供たちでも作中ではアビス第1層にて活動しています。

アビスの呪いをご紹介！第2層「重度の眩暈・吐き気・頭痛」をご紹介したいと思います！メイドインアビスのアビス第2層は誘いの森という森林が入り口になっているエリアです！この第2層の呪いの内容とは「重度の眩暈・吐き気・頭痛」となっています。第2層は第1層と比較してもかなり危険度が増しており、人間を捕食する原生生物も現れます。第2層の呪いは1層の重度版のようなものとなっており、症状に頭痛も追加されています。第2層は見習いの探窟家であれば入ると生きて戻ることが出来ないとまで言われている危険エリアです。

アビスの呪いをご紹介！第3層「平衡感覚の消失・幻聴・幻覚」を紹介したいと思います！第3層は第2層の最深部である逆さ森という危険地帯を抜けた先にあるエリアです！第3層は大断層と呼ばれている絶壁があるエリアになっており、この絶壁には数多くの危険な原生生物が生息しています。そして呪いの内容は平衡感覚がなくなり幻聴・幻覚が発症します。直接身体にダメージを受ける呪いではないですが、呪いに掛かった状態で危険生物に襲われるとまず生きて逃げる事は出来ないでしょう。

アビスの呪いをご紹介！第4層「全身に激痛・穴という穴からの流血」を紹介したいと思います！第4層は第3層とは比較にならない程危険なエリアです。第4層の一番の危険は原生生物である「タマウガチ」という生き物がいる事となっています。タマウガチは身体中を鋼よりも堅い針のような毛で覆われており、更にその針で刺されると毒に侵されてしまいます。そして第4層の呪いは受けてしまうと身体中に激痛が走り、眼・鼻・口・耳などから血が噴き出してきます。

アビスの呪いをご紹介！第5層「全身の感覚の喪失・自傷行為」を紹介したいと思います！第5層は亡骸の海と呼ばれているエリアになっています。第5層にも超危険な原生生物が生息しており、ベテランの探窟家でもあっさりと殺されてしまうような獰猛さを持っています。第5層の呪いは全身の感覚がなくなり、自傷行為を行ってしまうという症状です。人間は意識ある状態では行動に無意識にリミッターをかけていますが、第5層の呪いに掛かるとそのリミッターが外れて気が付かないうちに自分を傷つけてしまいます。

アビスの呪いをご紹介！第6層「人間性の喪失もしくは死」を紹介したいと思います！第6層は人間が一度踏み入れると二度と出ることが出来ないエリアです。第6層はこれまでの層とは違って呪いの内容が「人間性の喪失・死」となっており、人間性の喪失とは人間から成れ果てというバケモノになってしまいます。そして成れ果てになることが出来なかった人間はそのまま死んでしまいます。6層に入ると人間として戻ることは不可能になってしまうので第6層に入るのは「ラストダイブ」と名付けられています。

アビスの呪いをご紹介！第7層「確実な死」をご紹介したいと思います！第7層はまだメイドインアビスの物語の中では描かれていない内容です。第7層はどのような場所なのか全く明らかになっておらず、ただ呪いの症状に関しては「確実な死」という事で成れ果てになること無く死んでしまうそうです。第7層はもしかすると最下層かもしれないという予想がされており、第7層は元々レグという主人公の少女と一緒に行動している少年が居た場所かもしれないそうです。

今からメイドインアビスに登場する成れ果てについてご紹介していきたいと思います！メイドインアビスには成れ果てというキャラクターが登場します。成れ果てはメイドインアビスに登場するキャラクターの中でも非常に重要な存在となっており、アビスの謎に大きな関りがあります。

まず成れ果てという存在ですが、成れ果てはアビス第6層の呪いを受けてしまった人間が変化した姿です。成れ果ては人によって大きく姿が異なるのですが、殆どの人間はスライムのような姿になってしまい知性など人間らしさをすべて失ってしまいます。意思疎通すら出来なくなってしまい見た目が完全にバケモノになるので人間の成れの果てという事で「成れ果て」と呼ばれています。

メイドインアビスにはメインキャラクターとして二人の成れ果てが登場します！成れ果てはメイドインアビスの物語の中にはたくさん登場するのですが、そんな成れ果ての中でもメインキャラクターとして登場している二人のキャラクターを今からご紹介していきますので、成れ果てについて詳しく知りたい方は是非ご覧ください！

成れ果てその1「ナナチ」をご紹介したいと思います！ナナチとはメイドインアビスの物語の中で、主人公たちが第4層で大ピンチに陥った時に登場したキャラクターです。ナナチは獣娘のような姿をしており、自らの事を成れ果てと呼んで登場しました。ナナチはかつて最高ランクの探窟家である白笛「ボンドルド」の実験体として利用されており、その際に成れ果てに変化させられてしまいました。ナナチはアビス内に漂う呪いを観ることが出来るという特殊な能力を持っています。

成れ果てその2「ミーティ」を紹介したいと思います！ミーティはナナチと一緒に登場した成れ果てです。ミーティはかつては可愛い女の子だったのですが、ナナチと同じく実験体として利用されて成れ果てへと変化しています。ミーティは成れ果ての中でも特殊な個体となっており、実験でナナチの受けるはずだった呪いも肩代わりしているのでその影響もありミーティは普通なら死ぬはずの怪我でも死なない不死の成れ果てになってしまっています。

メイドインアビスには力場という要素も存在しており、この力場という要素は呪いの根本的な存在に深く関わっている要素です。力場という要素はかなり複雑なので簡単に説明することは難しいですが、比較的にわかりやすいご紹介してみましたので力場について詳しく知りたいという方は是非ご覧ください。

力場というのはアビス内を漂う呪いの下の様なものです。力場はふわふわとしたオーラのようなものとなっており、アビス内で上に上がろうとするとこの力場が人間に突っかかるようになっています。そして無理やり上に進むことによってこの力場というオーラが弾けてしまい呪いの症状が現れます。また力場は成れ果てになった人間やアビス内の動物には見えるオーラだそうで、力場のオーラを読み取って相手の動きを予測する獰猛な生物もアビス内には存在しています。

実はアビス内には何故か力場が存在していないエリアが有ります。力場が無い場所は上に上がっても呪いが発生しない個所となっており、人間が安全に行動することが出来る範囲です。そんな力場のない場所が第6層の成れ果てたちが作っている「成れ果て村」という場所が有ります。何故力場が無いのか理由は解明されていませんが、恐らく慣れ果て村に住んでいる成れ果てたちが力場が発生しないように何らかの処置を取っているのではと予想されています。

今回はメイドインアビスに登場する成れ果ての存在やアビスの呪いについてご紹介しました！メイドインアビスの世界はファンタジーな世界観となっており、数多くのファンを魅了している作品です。そんなメイドインアビスの世界には成れ果てというキャラクターや、アビスの呪いという要素が登場します。この二つの存在はメイドインアビスを更に面白い魅力的な作品に仕上げている大きなポイントです。

メイドインアビスの世界に登場する「成れ果て」とは人間が6層の呪いを受けて変化した姿です。そして呪いとはアビスという大穴の中にある謎の現象で、アビス内を下降した後に上に上がろうとすると発症する病気の様なものです。その症状は下に行けば行くほど重たくなり、最終的には死に至ります。その呪いが発生する原因は力場というオーラのようなものとなっており上に上がろうとするとオーラを突き破ってしまい、その瞬間に呪いの効力が発生して人間に症状が現れます。

メイドインアビスは今後も人気漫画作品として連載は続いていきます。テレビアニメ作品も大ヒットしており、今後どのような展開を迎えていくのか増々注目を集めているメイドインアビスの最新エピソードにファンの方は注目して行きましょう！