新世紀エヴァンゲリオンの最終回をネタバレ!おめでとうの意味や内容は?

新世紀エヴァンゲリオンは、社会現象にもなった名作アニメです。最終回を迎え完結してからも映画化されたり、スロットやパチンコの台にもなっていて幅広い年代の方に根強い人気のある作品です。ユニバーサルスタジオジャパンなどでも、エヴァンゲリオンのアトラクションが誕生していました。この記事では、新世紀エヴァンゲリオンの最終回やあらすじに関するネタバレと、最終回のおめでとうという言葉の意味を解説していきます。いったい最終回のおめでとう、とは何なのでしょうか?

新世紀エヴァンゲリオンの最終回をネタバレ!おめでとうの意味や内容は?のイメージ

目次

  1. エヴァンゲリオンは社会現象となった名作
  2. エヴァンゲリオンの物語をおさらい!
  3. エヴァンゲリオン最終回をネタバレ!
  4. エヴァンゲリオンの旧劇場版の最終回も紹介!
  5. エヴァンゲリオンを見返してみよう

エヴァンゲリオンは社会現象となった名作

新世紀エヴァンゲリオンは、テレビアニメだけでなく映画やコミックスにもなっていてます。エヴァンゲリオンは、最終回がとても話題になった作品でもあり「おめでとう」の意味に関しての考察がファンの間で多数登場していました。新世紀エヴァンゲリオンは、個性的なキャラクターも魅力の1つですが、主題歌などもとても人気がありアニメが終了してからも、カラオケの上位ランキングに入るほど有名です。

エヴァンゲリオンの物語をおさらい!

最終回まで一挙に紹介

テレビ版アニメ新世紀エヴァンゲリオンは、複雑なストーリーになっていて映画版とは最終回部分を含め、少し内容が異なる部分が登場していました。エヴァンゲリオンの最終回の「おめでとう」までの大まかなあらすじを、振り返りながら最終回などをネタバレを紹介していきます。

セカンドインパクトから15年

南極大陸で発生した謎の爆発によって、大量の死者を出した「セカンドインパクト」から15年経った「第3新東京市」から新世紀エヴァンゲリオンのストーリーはスタートします。田舎から上京してきた主人公「碇シンジ」は、特務機関NERVのスタッフ「葛城ミサト」と待ち合わせをしていましたが、そこに現れたのは巨大な使徒でした。シンジは、迎え撃つ国連軍の争いに巻き込まれそうになりますがミサトが現れ間一髪で助けられます。

使徒に対抗すべく開発されたエヴァンゲリオン

ミサトへ連れられて、ネルフへと向かったちシンジを待っていたのは特務機関NERV司令官「碇ゲンドウ」でした。久しぶり再会に喜ぶ事もなくゲンドウは、使徒の対抗勢力である「エヴァンゲリオン初号機」に乗り込むようシンジに命令します。初めてエヴァンゲリオン初号機を見たシンジは、できるわけがないとゲンドウに対して言い放ちました。ゲンドウは、シンジに帰れと言い「レイ」を起こせと他のスタッフに伝えます。

エヴァンゲリオン初号機とのシンクロと綾波レイとの出会い

シンジの前に運ばれて来たのは、怪我をしてボロボロになった「綾波レイ」でした。少女がエヴァンゲリオン初号機に乗り込もうとする姿を見てシンジは混乱してしますが、使徒の攻撃で天上などが崩れてきます。「危ない」と叫んだミサトでしたが、誰も乗っていないエヴァンゲリオン初号機がシンジの動きとシンクロし怪我をする事はありませんでした。ネルフのスタッフは驚きますが、シンジはレイの元へ駆け寄ります。

シンジが乗り込んだエヴァンゲリオン初号機出撃

ミサトに説得され初号機に乗り込みます。エヴァンゲリオンのエントリープラグに乗り込んだシンジでしたが、シンクロ率41%以上をきろくしました。シンジが乗り込んだエヴァンゲリオン初号機は、出撃し使徒の元へ向かいます。シンクロ率などが順調だったシンジとエヴァンゲリオンでしたが、動かす事ができずに使徒からの攻撃に反撃ができませんでした。

新しい暮らしミサトとの共同生活

使徒との戦いが終わり意識を無くしていたシンジは、気が付くと病院のベッドにいました。目が覚めると、東京で1人で済む事を決められますが、ミサトが保護者として一緒に住むと名乗り出ます。ミサトのペットのペンギン「ペンペン」と共に、共同生活を開始しました。シンジには語られていませんでしたが、使途に負けた訳ではなく暴走したエヴァンゲリオン初号機が「ATフィールド」を展開した事によって殲滅していたのです。

クラスメイトの洗礼

新しいシンジが通う学校には、怪我をしている少女「綾波レイ」がいました。シンジとレイは、学校へ通ったあとネルフへと通い、エヴァンゲリオン乗り込むシミュレーション訓練を受けています。学校で友達ができなかったシンジですが、クラスメイトの「トウジ」にエヴァンゲリオンのパイロットである事を知られました。トウジの妹は、使徒とエヴァの戦いで怪我をしてしまったらしく、妹の為と言いシンジの事を殴ります。

新たな使徒とエヴァンゲリオンとケーブルの切断

第4の使途が現れ、シンジはシュミレーションを参考に行動していきます。使徒からの攻撃を受けたエヴァンゲリオン初号機は、電源のアンビリカルケーブルとの継続が断たれてしまいました。クラスメイトのトウジ達を見つけたシンジは、助け出し戦闘に戻ります。シンジは、無事エヴァ初号機の電源が落ちる前にと殲滅に成功します。殲滅に成功したにもかかわらず、生気が抜けきったシンジにミサトは冷たい言葉を言い放ちました。

逃げだしたシンジの帰る場所

シンジは、ミサトの家を飛び出し電車に乗っていました。ミサトは同僚である「リツコ」に、シンジが嫌なら戻らない方がいいと話していました。シンジは、トウジの友達のケンスケと遭遇し話をします。一夜が明けると、シンジを連れ戻しにネルフのスタッフが現れました。残るか迷っていたシンジの元へトウジ達が現れ、自分を殴れと言い放ちます。シンジは、トウジと仲直りしネルフに残りミサトの家へ帰る事を決めました。

助け出された綾波レイ

エヴァンゲリオン零号機の実験をしていたレイは、実験中にエヴァが暴走してしまいエントリープラグに閉じ込められてしまいます。様子を見ていたゲンドウは、取り乱し火傷を負いながらレイをエントリープラグから救出しました。その話を聞いた後、シンジは笑いあう2人の姿を見つけ複雑な気持ちになります。レイに届け物を頼まれ届けに行ったシンジは、レイが大事にしているメガネを壊してしまいました。

綾波レイの感情

シンジが壊したメガネに関して、綾波レイは静かに怒っていました。その後レイと話をするは、何故エヴァに乗るのか質問をします。シンジは、ゲンドウの事を信頼しておらずレイはゲンドウの事を批判するシンジに平手打ちをしました。驚くシンジでしたが、ネルフから呼び出しがかかりエヴァ初号機で出動します。シンジが乗った初号機は破損し、再び意識を無くし病院へ運ばれてしまいました。

新世紀エヴァンゲリオン「ヤシマ作戦決行」

レイがシンジのバックアップをする事になり、ミサトが提案した「ヤシマ作戦」が決行されまうす。零号機へ乗り込むレイは、シンジに「さようなら」と言い放ちました。すべての電力が初号機の武器へ集められる間、レイが乗ったエヴァンゲリオン零号機がおとりとなります。無事に使途を殲滅しますが、零号機に取り残されたレイをシンジが助けに行きます。シンジに助けられ困惑していたレイですが、初めてシンジに笑顔を向けました。

旧東京「JA完成披露記念会」

ミサトとリツコは、ネルフを敵対している日本重化学工業共同体が開催さした「JA完成披露会」へと招かれ旧東京へと来ていました。起動テストが開始しますが、制御不能となり暴走を始めます。エヴァンゲリオン初号機を出場させJAに乗り込んだミサトでしたが、改ざんされていたプログラムが突如動起きだし緊急停止しました。誰かの手で行われた事の意味にミサトが気づき、犯人がいるとネタバレしています。

アスカとエヴァンゲリオン弐号機の登場

映画版のネタバレでは、アスカの名前が少しアニメとは変わっていますが同一人物です。エヴァンゲリオン弐号機と共にドイツ支部から現れたのは、勝気な性格の「惣流・アスカ・ラングレー」でした。その他にも保護者として、ミサトの元カレ「加持リョウジ」が現れミサトは露骨に嫌な顔をします。アスカは、弐号機が「本物」だとシンジに話していました。2人はミサトの指示を待たずに、エヴァ弐号機で出動してしまったのです。

加持が持ち出したアダム

出動したアスカとシンジでしたが、エヴァンゲリオン弐号機は水中へ落ちてしまい戦う事ができなくなってしまいます。ネルフの戦艦で、使徒への攻撃に成功し無事に救出されました。一方ネルフでは、加持がドイツ支部から持ち出したアダムをゲンドウへ渡していたのです。ゲンドウに関するネタバレとして、上司であるゼーレをゲンドウは以前から裏切り独自の計画をくわだてていました。

アスカのプライド

アスカは、シンジとレイの通う学校へと転校してきましたがレイに素っ気ない態度を取られてしまいます。新たな使徒が現れ、エヴァンゲリオン初号機と一緒に出動する事に不満をあらわにしました。アスカはシンジを待たず攻撃しますが、使途が分裂し2人ともやられてしまいます。家に帰ると大量の荷物が置いてあり、意味が解らないシンジでしたが、アスカも一緒にミサトの家で暮らす事になったと聞かされました。

始めは嫌がるアスカでしたが、レイとシンジの息の合った戦いを見て自分の居場所がなくなる事に恐怖を覚え生活を開始します。火山付近で使徒が発見され、レイに声がかかりますがアスカが名乗りでてエヴァンゲリオン弐号機が出動する事になりました。眠っていた使徒が動き出しピンチに陥るアスカでしたが、シンジが駆け付け共に戦い使徒を殲滅する事に成功します。

エヴァンゲリオンネタバレ「ネルフ停電」

エヴァンゲリオン零号機の実験場で、事故が起きてしまいネルフが停電してしまいます。本部と連絡が取れないシンジとアスカとレイは、使徒の接近を知りネルフ本部へ向かいました。無事にたどり着く事ができましたが、エヴァンゲリオンが地上に上がるための電力がなく唯一の道も使徒の攻撃で防がれてしまいます。アスカの起点によって、3人は使徒を殲滅する事に成功しました。3人が初めて力を合わせる意味のあるシーンです。

ミサトの傷とセカンドインパクト生き残り

ミサトの過去に関してのネタバレは、父親がネルフ関係者だった事です。セカンドインパクトの際に、ミサトを逃がすために犠牲になりました。その事をミサトは、怒っていましたが「使徒」を殲滅したいという思いからネルフに志願したとシンジに打ち明けます。ミサトの体にある大きな傷の意味は、セカンドインパクトの時に怪我をした事が原因で付いたそうです。

「全て我々のシナリオ通りだ」意味とネタバレ

エヴァンゲリオンに乗っているレイとアスカとシンジは、プラグスーツ無しでエヴァンゲリオンとのシンクロ率を測る実験を行います。シンジが零号機とのシンクロを試みますが失敗し、制御ができなくなってしまい中断しました。ゲンドウは、次々と問題が起こっているにも関わらず「我々の計画通りだ」と話しているシーンがあり、アダム計画の事を口にしています。ロンギネスの槍を運んでいる意味深なシーンが登場しました。

レイが過剰反応した理由

レイの姿が母親と重なって見えたシンジは、その事をレイに伝えます。レイが「お母さん」という言葉に過剰反応を示すシーンになっていました。レイに関するネタバレは、レイ自身が「碇ユイ」つまりシンジの母親をモデルとしてゲンドウに作られてたのです。知らないシンジは、ユイの墓前にゲンドウと訪れ母親に関する会話をゲンドウと交わしています。

加持リョウジの暴露ネタバレ

仲直りをしたと思える加持とミサトでしたが、ネルフで加持に向かい銃口を向けるミサト。ミサトはある事に気づき、加持を脅して意味を確かめようとしていました。加持は、リツコとゲンドウが隠していた物をミサトに見せます。そこには、エヴァンゲリオン初号機の一部であるロンギネスの槍を刺された「リリス」の姿がありました。全ての秘密を加持は、ミサトに説明します。

エヴァンゲリオン初号機暴走

使徒が現れ現場に向かったシンジですが、エヴァンゲリオンが活動限界を超えてしまい活動停止に陥ります。使徒を殲滅する為エヴァンゲリオンに「動け」と言うシンジでしたが、叫びに答えるようにエヴァンゲリオンが動きました。シンクロ率は、400%を超え暴走を始めエヴァンゲリオンが使途を捕食し始めてしまいます。

エヴァンゲリオン「カヲル」との出会い

シンジは、カヲルという少年と出会い仲良くなります。カヲルのエヴァンゲリオンに乗っている少年で、不思議な少年です。原作では、アニメよりもカヲルとシンジのやり取りを見る事ができます。カヲルの正体が、使徒だと判明しシンジはエヴァンゲリオンでカヲルを殲滅してしました。シンジは、精神状態が不安定になり精神へ世界へと逃げ込みます。ゲンドウは、自分の手にアダムを移植する事に成功していました。

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エヴァンゲリオン最終回をネタバレ!

多くの謎を残した最終回

新世紀エヴァンゲリオンのテレビアニメの最終回のあらすじやネタバレと一緒に、おめでとうの意味を解説していきます。最終回での「おめでとう」という意味深な言葉は、一体何なのでしょうか?

「世界の中心でアイを叫んだもの」

最終回では、心の保管をテーマにし「碇シンジの場合」と表示されストーリーが始まっていきます。画面には「恐怖」という文字が映し出され、過去のストーリー中でのシーンやセリフが問いかけに答えるように流れ始めました。シンジだけではなく、葛城ミサトやアスカなど色々な登場人物達の本音が流されていきます。生きる事や寂しさに関する事など、最終的に人類補完計画へが必要だという結論に至りました。

人類補完計画ネタバレ

人類補完計画に関するネタバレは、ゼーレが了承した人類を人工的に生まれ変わらせる事で「完全な生命体」にするという計画でした。意味は、人間はリリスによる知恵の力しか得ていない為不完全な生命体な為なので、アダムによる生命の実を手に入れる事で完全な生命体に進化を遂げるという計画です。その為に、使徒を倒し生命の樹の十字架にリリスを貼り付けていたのです。

しかし、碇ゲンドウは全く別の計画と目標を持っていました。自分の妻であるユイに会い神になる事が、ゲンドウの目標になっていました。意味は、サードインパクトを起こし初号機に吸収されたユイと再会する事が目的で、全人類の魂を1つにし自身が神となり生き続けようとしていたのです。ですから、アダムを自分に取り込み画策していました。

「ぼくに価値はない」ネタバレ

碇シンジとアスカとレイのセリフが続きます。「ぼくには、価値がない」と、エヴァンゲリオンに乗らないと必要とされないとアスカとシンジの気持ちがシンクロしていきました。自暴自棄になっているシンジのセリフと、他の登場人物の音声が続いて行きます。エヴァンゲリオンに乗っていた3人の想いが、交互にセリフとして流れて行きそれぞれのトラウマがあらわになっていき、過去のシーンの意味と謎が解けて行きました。

どんどん自分の存在に関してわからなくなっていくシンジの周りに、綾波レイと葛城ミサトとアスカが現れます。座り込むシンジを囲うように3人が立ち、自分の世界へと入っていき不自由を与えられました。色々な登場人物の言葉によって、シンジの周りに空間ができ始めます。世界や自分に関して、碇シンジは気付く事ができました。

平凡な高校生活

自分のかたちに気づいたシンジは、アスカの声で目が覚めます。アスカはシンジの幼なじみで、1階ではユイとゲンドウが話していました。高校へと向かう2人でしたが、パンを咥えながら走っている「綾波レイ」とぶつかります。学校では、トウジやケンスケなどのクラスメイトがいて葛城ミサトが先生をしていました。明るく元気いっぱいなレイは、シンジとアスカのクラスに転校してきた生徒でした。

本編と全くキャラが違う綾波レイを見る事ができます。普通の日常があった可能性に気づいたシンジは、今の日常も悪くないと思いました。それでも自分が嫌いだと言い放つシンジの周りに、他の登場人物が現れ「好かれる事に慣れていない」のだと言われます。

最終回の「おめでとう」の意味とは?

最終回までにも、多くの謎を生み出してきた作品であるエヴァ。一つ一つの伏線に大きな意味が潜んでいました。しかしながら一番の謎は、この最終回での「おめでとう」という演出です。

シンジは自分の事を理解していき、悪い部分も受け入れ始め自分の意思を口にします。すると、周りの暗い世界に亀裂が入りだしはじけ飛びシンジに関わっていた人々が現れ「おめでとう」と祝福されました。おめでとうの意味は、この後のシーンでのテロップで分かるようにすべての子供に向けたメッセージとされています。自分の過去や批判などを受け入れ、自分の事を認める事ができた成長に対しての「おめでとう」と捉えられます。

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エヴァンゲリオンの旧劇場版の最終回も紹介!

アニメ版の最終回をわかりやすくした映画の最終回シーン

旧劇場エヴァンゲリオンでは、アニメ版最終回の続きやおめでとうに関する解説にもなっていて、謎に包まれた部分がわかりやすくなっています。映画の中で明かされた最終回の謎を紹介していきます。

ゼーレの作戦とレイの裏切り

アニメでの最終回では「おめでとう」という祝福シーンで終わりを迎えていて、本編に関する事が謎のままエヴァンゲリオンは終了していました。旧劇場版エヴァンゲリオンの最終回場面では、ゲンドウの裏切りに気づいたゼーレがネルフを襲撃します。エヴァンゲリオンを再び動かせるようになったアスカは、ゼーレに立ち向かいますが9体のエヴァンゲリオンが現れました。

ネルフで、シンジを庇い撃たれてしまうミサトでしたがエヴァンゲリオンに乗るようにシンジの説得を続け、行かせます。一方ゲンドウとレイが、リリスが貼り付けられている部屋へ行くとリツコが銃を持って待ち構えていました。「MAGI」のプログラムを変えたリツコですが、バレていてゲンドウに打たれてしまいます。レイにアダムを埋め込もうとするゲンドウでしたが、レイは「碇君が呼んでる」と言いリリスに融合しました。

サードインパクトが発動

1人でゼーレのエヴァンゲリオンと戦っていたアスカでしたが、ロンギネスの槍に頭を貫かれてしまいます。その後9体のエヴァンゲリオンは、弐号機を捕食し始めシンジは発狂しいかっり狂いました。ロンギネスの槍を引き寄せた初号機を見たゼーレは、サードインパクトを初号機で起こす事にします。十字架に貼り付けられ、初号機は運ばれていき「セカンドインパクト」と同じ状況に陥りました。

意識が朦朧とするシンジの前に、リリスと融合した綾波レイが現れます。シンジには、周りのエヴァンゲリオンがすべてレイの顔に見え始め発狂していましたが、突如カヲルの顔が現れ穏やかな気持ちになってしまいまいそれをきっかけに、ロンギネスの槍と初号機が同化を始めてしまいました。アニメのおめでとうの時と同じく精神世界に入っていくシンジですが「LCL」に飲み込まれた、登場人物達の意識がシンジに流れこみます。

同時で進む人類補完計画

リリスもエヴァンゲリオン初号機に取り込まれて行き、ゼーレ達の思惑通りに「サードインパクト」が発生します。色々な意識が流れ込んでくる中、アスカの「絶対に嫌」という声で意識がしっかりとしました。レイとシンジの対話で、アニメ版エヴァンゲリオンと同じように現実や望みに関してのシーンがあります。旧劇場では、おめでとうではなくアスカの首を締めていました。

怪我の治療を終えたアスカが、シンジに首を絞められていたのです。怒る様子はなく、シンジに気が付いたアスカは「気持ち悪い」と言いシンジの頬を撫でました。アニメのエヴァンゲリオン最終回では描かれなかった「サードインパクト」などを見る事ができます。アニメを見た方の方が楽しみやすくなっているので、最終回のおめでとうに関する意味やネタバレを知ったうえで見返してみるのもおすすめです。

エヴァンゲリオンを見返してみよう

エヴァンゲリオンの最終回「おめでとう」は、ファンの間ですごく話題になりました。読む人によって最終回のおめでとうの意味や見えてくるストーリーの受け取り方が違う場合もあるので、エヴァンゲリオンが好きな方と一緒に見返すのもおすすめです。おめでとうの意味が解かったうえで、もう一度最終回までアニメや原作を是非見返してみてください!

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