【賭ケグルイ】西洞院百合子はかわいい糸目女子！声優やコスプレ衣装も紹介

和服に黒髪のロングヘアーと言った、和風美人を絵に描いたようなキャラクター、西洞院百合子。常に目を閉じている糸目女子な西洞院百合子ですが、密かに人気のあるキャラクターになります。そんなかわいい糸目女子の西洞院百合子の魅力についてや、かわいいコスプレ、西洞院百合子を演じた声優についてをご紹介していきます。

「賭ケグルイ」（カケグルイ）は、「月間ガンガンJOKER」に連載中の河本ほむら原作の大人気ギャンブル漫画になります。2014年から連載されており、本編の他に早乙女芽亜里が主人公の「賭ケグルイ（双）」、生志摩妄が主人公の「賭ケグルイ（妄）」、4コマコメディの「賭ケグルイ（仮）」のスピンオフ漫画が連載されています。

2017年にはテレビアニメ化が実現し、2019年には第2期が放送されました。2018年1月から3月まではドラマ版「賭ケグルイ」season1全10話が放映され、翌年2019年4月にはseason2の全5話が放送されています。更に2019年5月には実写映画が公開され、テレビドラマseason2からの続編となっており、オリジナルストーリーになります。

ギャンブルによる階級制度が設けられた特殊な名門校を舞台に繰り広げられる学園ギャンブルストーリーになります。2018年12月にはシリーズ累計発行部数は470万部を記録し、第2回次にくるマンガ大賞コミックス部門では、第3位を記録すると言う話題の漫画になります。

舞台は122年という伝統ある名門校私立百花王学園になります。この学園はギャンブルによる特殊な階級制度が成り立っていて、生徒会を頂点にして学園全体が支配されています。上流階級の大物子女が通う名門校なだけあってギャンブルの掛け金も相当な金額になっていきます。ギャンブルに勝てば人望が集まり、お金ももらえる。

が、ギャンブルに負ければ人望は無くなり借金が増えていきクラスメートからは搾取と迫害を受けることになってしまいます。普通の学校ではありえない光景ですが、この百花王学園だけでのみ適用される階級制度になります。更に生徒会に「上納金」を納めることが決まっていて、上納金の金額がワースト100位以内になってしまうと、非協力生徒とみなされ「家畜」となってしまいます。

家畜になれば、男性は「ポチ」女性は「ミケ」と呼ばれ差別や虐待を受けることが黙認されていると言った制度になります。そんな特殊な階級制度が存在する百花王学園に蛇喰夢子という転校生が現れます。次々と襲い掛かるギャンブルを楽しみながらどんどん勝ち上がっていく夢子。そんな夢子とは一体何者なのか？百花王学園の頂点に立つ生徒会役員とは？異色のギャンブルストーリーとなっています。

西洞院百合子は百花王学園生徒会庶務であり、伝統文化研究会の会長も兼任しています。身長は163センチメートルで、赤い着物に白い袴の和装と黒髪ストレートの日本美人な印象が強いです。歴史ある名家の令嬢だと言われていて、常に目をつむっているような糸目が特徴的です。早乙女芽亜里との公式戦で戦い、結果芽亜里の大敗で終わってしまいます。

普段は沈着冷静で物静かな印象が強い西洞院百合子ですが、実は窮地に立たされると慌てふためき変顔を披露することもあります。そして怒ると糸目が開きます。この西洞院百合子の目が開き始めると伝統文化研究会の部員はとてもあわてます。

そんな西洞院百合子ですが、人情味ある一面もあります。自身の所属する伝統文化研究会の部員を家畜にしないよう、西洞院百合子はギャンブルで勝つことによって多額の上納金を生徒会に納め、部員のことを守っているのです。

かわいい糸目の女の子西洞院百合子を演じたのは、声優の奈波果林になります。アニメでの声も高評価な西洞院百合子ですが、ドラマ版の西洞院百合子も本物そっくりだと話題になりました。そんな西洞院百合子を演じた声優と、女優をご紹介いたします。

西洞院百合子を演じた奈波果林は、北海道出身の声優になります。もともと友達とキャラクターになり切って遊ぶことが楽しかったことがきっかけなのか、また奈波果林自身が「好きなことをしていきたい」と言った信念の持ちぬしなのかというところで声優を目指したそうです。

西洞院百合子を演じた声優、奈波果林のデビュー作品は「ノブナガ・ザ・フール」のチャチャ役になります。主な出演作品は「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」の主人公マリネットを吹き替え版で演じられています。また声優業だけでなく「日本列島ダービーの旅」ではナレーションも務められていました。

ドラマ版「賭ケグルイ」で、西洞院百合子役を演じたのは女優でありファッションモデルでも活躍されている岡田夏美になります。2011年に、ファッション雑誌「ラブベリー」のモデルオーディションでグランプリを受賞され、同雑誌の専属モデルとして活動されていました。2019年からは「non-no」の専属モデルになっています。

そんなファッションモデルとしても活躍されている岡田夏美ですが、2013年に「夜行観覧車」で初めてドラマに出演されました。その後も西洞院百合子役を始めとして、ドラマや映画の様々な役柄を演じられ、バラエティ番組にも出演されるといったいろんな場面で活躍されています。

西洞院百合子演じる岡田夏美の主な出演作品は、「さくらの親子丼2」で演じた新城由夏役、「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」では主演の山本アイリ役を演じられています。更に映画では「仮面ライダー1号」の立花麻由役など様々な役柄を演じられています。

もともと原作では個性のあるキャラクターだった西洞院百合子。ですが、ドラマ版の西洞院百合子も負けてはいませんでした。岡田夏美の演じる西洞院百合子も「顔芸がすごい」「表情筋がすごい」など、岡田夏美の怪演に話題が殺到しました。

糸目がかわいいと話題の西洞院百合子。清楚なイメージが強いのは、やはり和装という服装のイメージが強いだめだと考えられます。そんな西洞院百合子のコスプレも大人気となっています。西洞院百合子のかわいい和装のコスプレと、賭ケグルイグッズの中でも人気の缶バッジについてご紹介します。

西洞院百合子は百花王学園の中では珍しい着物姿で過ごしています。白の着物に赤の袴と言った色合いは清楚な西洞院百合子をイメージしているのでは？と言われています。着物には西洞院百合子の名前からとっているのか百合の花の刺繍が施されています。西洞院百合子が行うギャンブル「生か死か」は、畳で行うのでそのことも考えて和装なのかもしれません。

西洞院百合子のコスプレであれば、白の着物と赤の襦袢を用意して、着物に百合花の刺繍を入れる（または百合の花の絵を描く）ことで西洞院百合子のコスプレが完成します。比較的準備しやすいコスプレになるのと、他のキャラクターは制服姿になるので西洞院百合子のコスプレは人気が高いです。

賭ケグルイグッズの中でも使いやすいと人気の缶バッジ。清楚な西洞院百合子の缶バッジは密かに人気を集めているキャラクター缶バッジになります。目を開けるとこわいので、糸目バージョンでの缶バッジですが、西洞院百合子の清楚なイメージとギャンブルのイメージが上手く描かれた缶バッジになります。

西洞院百合子が行うギャンブルは「生か死か」といったルーレットゲームと丁半博打を混ぜ合わせたギャンブルになります。ギャンブルのルールを考えだしたのは西洞院百合子本人になるそうです。そんな気になる「生か死か」のギャンブルのルールやイカサマなどについてネタバレを含めて考察していきます。

西洞院百合子が行うギャンブル「生か死か」のルールについては、まず壺の中に剣の形をした駒を10本入れます。そしてその10本駒が入った壺を盤にふり入れます。盤には1から30までの番号が書いた穴があいていて、全部で30個の穴があります。この「生か死か」のルールは、この剣が何番の穴にささるかを予想するギャンブルになります。

ここからが少し普通の「生か死か」とは違ったルールになりますが、刺さった剣が表向きであれば掛け金の30倍になります。逆に刺さった剣が逆向きであれば掛け金はマイナス30倍になってしまいます。毎回賭けるチップの枚数を決め、振り子が壺を振ってから10秒以内にチップを賭ける数字の上に置くと言った決まりになります。

運任せのようなギャンブル「生か死か」。実は西洞院百合子はイカサマをしていました。100％確実に勝てるわけではないですが、勝率を上げることが出来ると蛇喰夢子に指摘を受け西洞院百合子はうろたえました。実は振り子の手にピアスがつけられていますが、そのピアスはおそらく磁石で壺の中の剣にも1本だけ磁石を混ぜておくことで振り子が剣を操作することが出来るというものでした。

しかし、振り子が狙った穴に剣を入れるというのは相当なコントロールが必要となり、更に他の剣が穴をふさいでしまうかもしれないリスクもあるので、実際の勝率はかなり低いものになります。が、大金をかけることができる西洞院百合子にとってはそれくらい不確実ないかさまでも十分勝算はありました。

蛇喰夢子とのギャンブルで、負ければ21億7000万円の借金を背負ってしまうかもしれなくなる西洞院百合子。壺を開ける前に示談にしようとする西洞院百合子でしたが、そこへ生徒会長が乱入してきます。示談にすることも出来ず、壺を開くと偶然にも西洞院百合子が賭けた番号に「生」が刺さっていました。

何とか偶然ギャンブルに勝つことが出来た西洞院百合子ですが、負けて3億1000万円の借金を背負ってしまった蛇喰夢子は「あなぐまでしょうか？」と生徒会長に問いかけますが「さて…どうかしら」といって生徒会長は真実をにごします。

あなぐまとは、部屋の床下から出目を操作する昔から行われているイカサマになります。多額の借金を抱えた蛇喰夢子ですが、まったく落ち込んではおらずこのあなぐまがつくられている設計の百花王学園に感動すらしていました。

いつも目をつむっている西洞院百合子ですが、実は目を開けばとてもかわいいのでは？といわれています。ドラマ版での西洞院百合子はとても美人でしたが、アニメや原作ではどうなのか…？今後の賭ケグルイの展開によっては西洞院百合子の素顔が描かれることがあるかもしれません。

「西洞院百合子のギャンブル『生か死か』が好き」といった、西洞院百合子ファンが密かに数を増やしています。ギャンブルの内容もわかりやすく、舞台も学園内ですが和室といった一風変わった場所だったというのも理由の1つかもしれません。

賭ケグルイといえばもう一つの見どころは「顔芸」になります。中でも西洞院百合子の顔芸はファンの間でも話題になっています。普段は和風美人で物静かなイメージの西洞院百合子なだけあって、顔芸のギャップが半端ないと言われています。蛇喰夢子、早乙女芽亜里、生志摩妄など顔芸を披露するキャラクターはたくさんいますが、西洞院百合子のギャップも負けてはいません。

賭ケグルイに登場するかわいい糸目女子、西洞院百合子の魅力についてはいかがでしたか？和装姿の清楚なイメージが強い西洞院百合子ですが、実は顔芸も魅力的なキャラクターになります。西洞院百合子のかわいいコスプレについてや声優についてもご紹介させて頂きました。

漫画版でもドラマ版でも、原作に負けず劣らない個性的なキャラクターの西洞院百合子。漫画、ドラマ、アニメとどれをとっても西洞院百合子の魅力は健在です。もしまだ賭ケグルイを見ていない方がいれば、是非西洞院百合子の魅力を楽しんで見て下さい。西洞院百合子のギャップある顔芸も見どころです。