【タッチ】吉田剛が南米へ引っ越した理由は?再登場シーンや声優情報も紹介

あだち充による大人気漫画「タッチ」。この記事ではそんなタッチに登場する吉田剛について紹介していきます!吉田剛はタッチの主人公・上杉達也に憧れて1年の途中から明青野球部に入部してきた人物ですが、うざいといわれているようです。この記事ではそんな吉田剛が南米へ引っ越した理由や再登場シーンについて紹介していきます!さらに、吉田剛の初代声優と二代目声優のプロフィールや主な出演作品についても紹介していきますので、ぜひご覧ください!

【タッチ】吉田剛が南米へ引っ越した理由は?再登場シーンや声優情報も紹介のイメージ

目次

  1. タッチの吉田剛とは?
  2. タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由や再登場
  3. タッチの吉田剛の声優
  4. タッチの吉田剛に関する感想や評価
  5. タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由まとめ

タッチの吉田剛とは?

この記事ではタッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由や再登場、声優などについて紹介していきますが、その前にタッチの作品情報、吉田剛のプロフィールについて紹介していきます!

タッチの作品情報

まずは、タッチの作品情報について紹介していきます!タッチはあだち充による漫画で、『週刊少年サンデー』(小学館)に1981年から1986年まで連載されていた作品です。単行本(新書判)は全26巻が刊行されており、テレビアニメや実写ドラマ、実写映画も話題になりました。そんなタッチは、高校野球を題材に双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染の浅倉南の3人の青春や恋愛模様を描いた物語です。

吉田剛のプロフィール

ここからは、タッチに登場する吉田剛のプロフィールについて紹介していきます!吉田剛は、タッチの主人公・上杉達也に憧れて1年の途中から明青野球部に入部してきた人物です。上杉達也とは同じ学年ですが、憧れる気持ちは本物のようで敬語で話しています。そして吉田剛も投手を目指しますが、元々その才能があったためか、上杉達也のストレートや西村勇のカーブを真似ながら、めきめきと上達していきます。

吉田剛はうざい?

そんな吉田剛ですが、タッチの読者やファンからは「うざい」といわれることも多いようです。吉田剛は何故うざいと言われているのでしょうか?吉田剛は登場した当初は上杉達也に憧れていました。

しかし、上杉達也や他の投手の技をコピーし上達していったことで、手のひらを返すような態度を取るようになります。人を見下すようになり、上杉達也をエースの座から引きずりおろそうともします。このような突然の豹変が吉田剛がうざいといわれている理由のようです。ちなみに、吉田剛は最終的に他人からコピーした技では通用しなくなってしまい、コールド負けという屈辱の結果を味わうことになります。

このような吉田剛の結末を「うざい」と思っていた読者の多くは、「ざまあみろ」と思ったようです。しかしながら、この結末はうざいといわれているキャラを陥れるためのものではなく、「人の真似だけでは生きていけない」というタッチの作者のメッセージが込められているのかもしれません。

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タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由や再登場

ここからは、タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由について紹介していきます!さらに、タッチの吉田剛の再登場シーンについても画像と共に紹介していきますので、ぜひご覧ください!

吉田剛が南米へ引っ越した理由

まずは、タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由について紹介していきます!吉田剛は上杉達也からエースの座を奪うために監督に達也との勝負を申し出ます。そして、その勝負の日程も決まっていましたが両親の都合で南米に転校することになりました。突然の南米への移住で、達也たちだけでなくタッチの読者ももう再登場はないだろうと思っていました。

吉田剛の再登場シーン

しかし、吉田剛はタッチに再登場を果たします。上杉達也たちが3年の時の夏の地区予選大会で、吉田剛は佐田商業野球部のエースとして達也たちの前に立ちはだかります。再登場した吉田剛は南米に行っていた関係で、肌も褐色になりかなりイメージが変わっていると話題になりました。そして、吉田剛は達也たち明青野球部のメンバーのことを良く知っていることを活かし、善戦を繰り広げます。

しかしそれも長く続くことはなく、結果的にコールド負けをしてしまいます。明青の監督からは「ガラスの自信」と言われ、散々な再登場になってしまった吉田剛ですが、その後の再登場は無く彼がどうなったのかは不明のようです。

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タッチの吉田剛の声優

ここからは、タッチの吉田剛の声優について紹介していきます!タッチの吉田剛の声優は二人いるため、それぞれのプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください!

吉田剛の声優①塩屋翼

最初に紹介するのは、タッチの吉田剛の初代声優を務めた塩屋翼さんです。塩屋翼さんは1958年6月24日生まれで鹿児島県出身、神奈川県川崎市育ちの声優です。JKプランニング、青二プロダクションなどの所属事務所を経て2020年現在はプロ・フィットに所属しているようです。また、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、音響監督としてはサウンド・ウィングに所属しているようです。

塩屋翼さんは8歳の時に劇団ひまわりに兄と一緒に入団し、子役としてデビューを果たします。その後も俳優としてテレビや映画に出演し活躍していましたが、子役時代にテレビアニメ『海のトリトン』の主役で声優デビューし、様々なアニメに出演するようになります。また、噺家としても活動していた時期があり、春空亭つばさの名前を持っているようです。そんな塩屋翼さんの主な出演アニメは、以下になります。

  • 科学忍者隊ガッチャマン(つばくろの甚平役)
  • がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン(剛役)
  • 伝説巨神イデオン(ユウキ・コスモ役)
  • アニメ親子劇場「アダムとエヴァ物語」(アダム役)
  • 銀河疾風サスライガー(ジミー見城役)
  • ひみつのアッコちゃん 第2期(大将〈赤塚大作〉役)
  • かりあげクン(かりあげ正太役)
  • きんぎょ注意報!(北田秀一役)
  • SLAM DUNK(宮城リョータ役)
  • ジョジョの奇妙な冒険(ウィル・A・ツェペリ役)

吉田剛の声優②堀川りょう

次に紹介するのは、タッチの吉田剛の二代目声優・堀川りょうさんについて紹介していきます!堀川りょうさんは1958年2月1日生まれで大阪府出身、アズリードカンパニー(代表取締役)所属の声優です。堀川りょうさんは小学校低学年から子役として活動しており、1984年にはテレビアニメ『夢戦士ウイングマン』の主人公・広野健太役で声優デビューを果たします。

そしてその後も俳優として活躍する一方で、多くのアニメに出演します。当初は線の細い中性的な役柄が多かったようですが、『ドラゴンボールZ』のベジータを演じたことがきっかけで少年漫画の主人公のライバル役を演じることも多くなったようです。そんな堀川りょうさんの主な出演アニメは、以下になります。

  • 聖闘士星矢(アンドロメダ瞬役)
  • ドラゴンボールZ(ベジータ役)
  • 剣勇伝説YAIBA(鬼丸猛、庄之助役)
  • まじかる☆タルるートくん(原子力役)
  • 疾風!アイアンリーガー(キアイリュウケン役)
  • ゲッターロボ號(ナルキス子爵役)
  • 名探偵コナン(皆川克彦、服部平次役)
  • 史上最強の弟子ケンイチ(谷本夏/ハーミット役)
  • ポケットモンスター(ジギー役)
  • 雨色ココア(天見浩司役)

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タッチの吉田剛に関する感想や評価

最後に、タッチの吉田剛に関する感想や評価について紹介していきます!タッチの吉田剛に関しては「うざい」という感想が多いようです。上記の感想のように「早く負けてほしい」という感想もあり、彼は非常に嫌われているようです。

しかし、一方でタッチの吉田剛が好きだという感想もありました。尊敬していた人に追いついた途端にため口になったという大胆なところが逆に好感が持てるというファンも多いようです。

次に、タッチの吉田剛の再登場に関する感想も紹介していきます。再登場はないだろうと思われていた吉田剛がタッチに再登場を果たした際には、多くのファンが驚いたようです。そして、彼の最後の活躍は多くのタッチファンの心に残っているようです。

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タッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由まとめ

この記事ではタッチの吉田剛が南米へ引っ越した理由や再登場シーンについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?タッチの吉田剛はうざいといわれていますが、努力家なところなど魅力的なところもたくさんあります。そんな彼の再登場は現在連載されているタッチの続編・MIXでもないかもしれませんが、彼のさらなる活躍を期待していきましょう!

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