【デレステ】星輝子の伝説のカバー曲「紅」は一発録り?ソロ曲や声優情報も紹介

「アイドルマスター シンデレラガールズ」というスマホで展開するゲームを御存じだろうか?正式名称よりも「デレステ」という略語の方が知られているといわれている。今回のまとめでは「デレステ」のキャラクターである星輝子についてまとめる。星輝子はキノコアイドルとしての側面もあるが、最も話題になっているのはカバー曲である「紅」の歌唱である。「紅」は1989年9月にリリースされたX-Japanの曲を星輝子がソロ曲として一発レコーディングで収録した曲である。歌手としても人気の星輝子の声優についてもまとめる。

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目次

  1. 星輝子とは?
  2. 星輝子の伝説のカバー曲「紅」は一発録り
  3. 星輝子のソロ曲や参加曲
  4. 星輝子の声優
  5. 星輝子のSSRやSRカード
  6. 星輝子のかわいい魅力
  7. 星輝子やカバー曲「紅」に関する感想や評価
  8. 星輝子の伝説のカバー曲「紅」まとめ

星輝子とは?

デレステの概要

「デレステ」とは、2015年9月3日にバンダイナムコエンターテインメントから、スマホゲームとしてAndroid/iOS用に配信された。正式名称は「アイドルマスター シンデレラガールズ」である。アイドルキャラクターを利用し、3DCGによるライブアニメーションで魅せる音楽ゲームになっている。iOS版は少し遅れた9月10日で400万ダウンロードという記録を出し、年末には1000万ダウンロードを超えた。

「デレステ」は話題を呼び、2017年4月には19000万ダウンロードとなり、トップセールスの作品にもなった。2019年9月2日、初期の「デレステ」と連動したVRアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット」が発売された。

星輝子のプロフィール

デレステの星輝子(ほししょうこ)は6月6日生まれの15歳で、身長142㎝と小柄ながら、パワフルな曲の歌唱もできるキャラクターである。出身地は福島県である。公園でスカウトされてアイドルになった。星輝子の外見は灰色の腰まである長い髪にアニメのキャラクターによくあるアホ毛と言われる髪の毛が特徴的である。体型は身長142㎝・体重が35㎏で、B73/W53/H75というスリーサイズのスリムな体型である。

デレステの星輝子は、銀色の長い髪のアホ毛があることから、一見派手な女の子に見えるが、普段は影の薄い、内気で話をさせると「人とコミュニケーションをとるのが苦手?」と思わせると評判である。その存在の薄さはそこにいるのに気が付いてもらえないといわれる程である。けれどソロ曲の「毒茸伝説」やソロ曲ではないがメインで歌う「紅」を歌う時は存在感を発揮している。

星輝子のもう一つの大きな特徴は彼女のソロ曲にもモチーフにされているキノコ栽培である。キノコに関する逸話がいくつかあるが、かわいい魅力の所などで紹介する。普段は内気で、人前で話す事が苦手で自分の事を自虐して「ボッチノコ」と呼ぶことがある。その為大好きなキノコが親友だとも言っている。星輝子のアイドル活動はソロ曲もあるが、ユニット曲もある。

デレステの中で星輝子がユニットを組んでいるのは、身長が142㎝と同じ輿水幸子と白坂小梅と一緒にユニット名に身長の数字が入った「カワイイボクと142's」を組んでいる。また別のLIVEユニット「インディヴィジュアルズ」を年下の早坂美玲と森久保乃々と組んでいる。

星輝子のシンデレラガール総選挙での順位

デレステの中では星輝子たち、デレステに出演しているキャラクターの人気投票(総選挙)もある。メンバーの数は配信されていろいろなキャラクターが紹介されて行くので、メンバーが増える後半に行くほど下がっていくが、総人数が180人とも言われる中で、一番下の順位でも47位と言うのは健闘しているといわれている。総選挙に登場しているのは第2回からで、過去の順位は以下引用の通りである。

第2回総選挙 12位  第3回総選挙 34位  第4回総選挙 39位

第5回総選挙 47位  第6回総選挙 40位  第7回総選挙 38位

第8回総選挙 36位

「デレステ」では、ゲームの中にたくさんのキャラクターが出てくる。その中でアニメの主要キャラクターなどになるとどうしても上位はアニメキャラクターが選ばれるという点もある。星輝子もアニメに登場シーンはあるのだが、ほんの数カットである。星輝子のストーリーはない。それでも最高位が12位というのはかなり頑張っているといわれている。

特にヘビーメタルの歌を歌うアイドルというのも、これまでの音楽アニメでも珍しいことも星輝子の人気を押し上げた要因であるといわれている。もちろんキノコが大好きというキャラクター性も愛されている要因の一つである。【星輝子のSSRやSRカード】でも紹介するが、イベントの中に見られるボッチキャラから、アイドルとして頑張る姿ももちろん人気の理由と推察されている魅力の多いキャラクターである。

TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」オフィシャルサイト

星輝子の伝説のカバー曲「紅」は一発録り

星輝子の伝説のカバー曲「紅」

アイドルマスターのシリーズではキャラクターがいろいろなアーティストの名曲をカバーして、ゲームユーザーを楽しませる企画も多くある。「デレステ」の星輝子の選んだ曲は、高校野球のブラスバンド曲に選ばれたりする今も多くの人に愛されているX JAPANの「紅」である。ハイテンションになった星輝子にはぴったりとハマる曲である。

「紅」の出だしのスローバラードの様な英語の歌詞から、X JAPANが「紅だー」と叫ぶところはハイテンションになった星輝子なので「ヒャッハー」に変わっている。「紅」はバンド曲であるので一緒に歌うメンバーたちも周りにいるが、ほぼソロ曲のように星輝子がソロで歌っている。星輝子はヘビーメタルが好きな訳ではなく、自分を表現すると選ぶ曲がヘビーメタルになるのだと言っている。

カバー曲「紅」が一発録りだった理由

「デレステ」の星輝子の歌う「紅」は一発録りだったと話題になっている。この「紅」という曲は歌いだしのスローバラードの部分以外は、シャウトしまくりの、力強い曲である。一発録りでないとダメな理由があったのである。声優の松田颯水の喉に極力負担をかけないためにも一発録りをスタッフがすすめたのだといわれている。しっかりと歌の歌える松田颯水だからこそ一発録りが可能だった。

「デレステ」の星輝子だけではなく、多くの声優の喉を気にかけ、一発録りなどのアドバイスをスタッフはしている。もちろんレコーディングの録音が一発録りが難しい場合は、一発録りでなくても構わないのである。しかし一発録りの緊張感が高いので、この一発録りの「紅」は成功しているといわれている。その迫力から「一発録りでこの完成度になるのか」という声もあった。

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星輝子のソロ曲や参加曲

星輝子のソロ曲「毒茸伝説」

「デレステ」の中で星輝子が歌うソロ曲「毒茸伝説」は毒キノコというだけあって、ダークなイメージのソロ曲であるが、星輝子の声質が高くのびやかなこともあって、安心してこのソロ曲を聞くことが出来る。コメントなどを見ていると、声優の松田颯水さんの歌唱力の高さがあるからアイドルらしからぬソロ曲もアイドル曲として聞くこともできるというものもあった。

歌いながらのダンスや、マイクパフォーマンスなどもしっかりとやり遂げていて、普段の内気な星輝子とは全く違った人格のようにみえるという意見もあった。ユニットが多い中でソロでも星輝子の魅力の詰まった曲を聞かせられることから「もっと星輝子のソロ曲が聞きたい」という意見も多くみられた。

星輝子のその他参加曲

「デレステ」はソロ曲の他に、星輝子はユニットを組んでいる。ヘビメタの曲とは全く違うかわいいラブリーな衣装を着て歌うユニットもある。早坂美玲と森久保乃々とはLIVEユニット「インディヴィジュアルズ」と輿水幸子と白坂小梅(3人共、身長が同じ)とはLIVEユニット「カワイイボクと142's」である。

ユニットは組んでいるが、「デレステ」の他のメンバーたちと、集まって歌っている作品も多い。イベントが用意された「∀NSWER」はインディヴィジュアルズとして歌っている。「Nothing but 」は、アニメでユニットを組む話が出たアナスタシアたちとも歌っている。ヘビメタだけではない星輝子のいろいろな顔が見ることが出来る楽曲がある。

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星輝子の声優

松田颯水のプロフィール

「デレステ」の星輝子の声優だけでなく、星輝子のステージの歌を歌う声優の松田颯水さんについて紹介する。松田颯水(まつださつみ)さんは1993年7月17日大阪市高槻市出身の女性声優であり、歌手としても活躍している。松田颯水は声優の事務所のアーツビジョン所属であるが、双子の姉の松田利冴も声優であるが事務所は違う声優事務所のアイムエンタープライズである。

双子ではあるが、出産時間の関係で松田利冴さんが1日早い7月16日生まれと松田颯水さんが7月17日生まれで誕生日が異なっている。二人は高校生の3年間の間に全日本アニソングランプリに出場した。こういうコンテストで一発で認められて声優にという話もあるが、松田颯水姉妹は2010年・2011年の大阪大会で優勝し、全国大会にでた。その後日本ナレーション演技研究所で学んでから現在の事務所に入った。

声優として一発で認められることはなかったが、きちんと基礎を鍛えながら学んでいったため、星輝子のソロの歌唱力はyoutubeのコメントをみても多くの人が高評価しているのを見ることが出来る。姉の利冴さんとは事務所は違うのだが、双子役での共演も多い。また声優としての饗宴だけではなく、ラジオでの共演もある。ニコニコ動画と連動したラジオ放送で、動画も見られるラジオというものもあった。

アニソングランプリはふたりでユニットを組んで出場したが、高校1年生の時は大阪の予選敗退、2年生の時は全国大会に出場できたが、1回戦で敗れてしまった。その時に審査員から言われた言葉から、経験を積むために二人で路上ライブをしたり、レッスンに通ったりと地道な努力があったから、歌に定評のある声優に成長した。

松田颯水の主な出演作品

声優の松田颯水さんの主な出演作品について説明する。まず松田颯水さんが声優として世の中に出るきっかけとなったアニソングランプリで一緒に活動した姉の利冴さんとの仕事を紹介する。2015年「怪盗ジョーカー」のライバル怪盗のコンビ、ベルを松田颯水さん、ベラを姉の利冴さんが演じた。「電波教師」のアニメの中では不登校の現役アイドル双子の小宮流を松田颯水さん、小宮滝を姉の利冴さんが演じた。

「学戦都市アスタリスク」では性別の違う双子の兄妹役で松田颯水さんは兄の黎沈雲(リー・シェンユン)役を演じた。この役は悪役であるが知的で魅力のある悪役だった。姉の利冴さんは双子の妹役の黎沈華(リー・シェンファ)でどちらも星仙術を扱う道士である。歌の面でもパワフルさでは松田颯水さんの方があると評判だったので、この配役に納得する意見も多かった。

この他にも「魔法少女育成計画」では天使スタイルの双子の魔法少女をミナエル(颯水)・ユナエル(利冴)など、いろいろな双子役に起用されている。メインキャラではないが、印象に残る役が多いと評判である。双子だけの起用ではなく、声優としての才能も認められているので、ソロでも様々な役を演じている。2019年にはどろろでは百鬼丸の弟(多宝丸)の子供時代も演じ、性別・年齢を超えていろいろな役が出来る声優である。

声優としてだけでなく、歌の方でも高い評価があるので、今後も音楽性のあるアニメでの活躍が期待されている。「紅」のレコーディングを一発で決めることが出来るほどの実力なので、ステージ上での完成度も高く安定したステージが出来るだろうという意見も多かった。

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星輝子のSSRやSRカード

カード①SR「絶叫★ヴァンパイア」

星輝子のSSRやSRカードについて説明する。SRカード「絶叫★ヴァンパイア」では、棺桶に入ったドラキュラの仮装の星輝子が見られる。これはハロウィンの仮装で、星輝子らしく棺桶の中にはキノコがたっぷり入っていて、セリフには、キノコの香に「ゴートゥ…キノコヘヴン」と棺桶の蓋を締められたら、キノコの香りに包まれて天国にいるような気分だとうっとりしている。

「デレステ」のゲームの親愛度によって、セリフが違ってくるので、たくさん親愛度を上げることで、親愛度50では聞くことのできなかった長いセリフも言ってもらえるので、頑張ってレベルをあげる人も多いようである。またこのコスチュームでのライブもあり、ライブもレベルによってセリフが違う。

星輝子の「ヒャッハー」を聞くことが出来るかどうかも親愛度によって違う。もちろんゲームをクリアした後のセリフも訓練することでいろいろと違うセリフが楽しめる。セリフだけでなく、「デレステ」の魅力である歌唱シーンもこのイベントだけでなく、多くのイベントで楽しむことが出来る。

カード②SR「∀NSWER」

「デレステ」のSRカードの「∀NSWER」でのイベントは、これまで人見知りでキノコ栽培で心を癒していた星輝子が「インディヴィジュアルズ」の早坂美玲と森久保乃々と同じ時間を過ごす中で、喜んだり、悩んだりする風景を見ることが出来る。ゲームの中でプレイヤーにもいろいろ相談をしてくる星輝子がかわいいという意見もあり、かわりつつある星輝子が見られると評判のイベントである。

「デレステ」の中でキノコの育て方は十分に熟知している星輝子が「友情の育て方」を聞いてくる。そしてプレイヤーの事を大親友と呼んでくれるところなどが、人気の秘密のイベントである。「デレステ」の中で星輝子はいくつかのユニットを組んできた。その中で出会った早坂美玲と森久保乃々との「インディヴィジュアルズ」とのユニットの中で星輝子が「何か答えを見付けている」という意見もあった。

このイベントの中のライブ曲は「∀NSWER」である。「星輝子のソロ曲だったらもっとカッコイイ系に聞こえるだろう」という意見も見られる。しかし星輝子が心地よく感じる仲間とのユニットだからこそ、「デレステ」のアイドル曲として仕上がっているという曲である。それをわかった上で、星輝子がソロで歌うバージョンも見たいという意見も多い。

カード③SSR「マッシュアップ★ボルテージ」

「デレステ」のSSRカードの「マッシュアップ★ボルテージ」のイベントは、これまで日陰でほっこり育っていた星輝子がアイドルになって日の当たるところに出てきたという今の現状が現れているイベントである。ぼっちでいた星輝子がアイドルになって、客席で見るぼっちの人たちに、元気を与えるようにシャウトするそんな様子が見られるイベントである。

またこちらのイベントでは「カワイイボクと142's」でユニットを組んでいる白坂小梅を気遣うコメントなどもある。ソロ曲として歌っているが、会場との一体感など「キノコ以外への人間への想いが成長している」という意見もあった。別の曲では星輝子のカワイイ声も感じ取れるのであるが、この曲での声優の松田颯水の歌唱力も感じさせる曲に仕上がっている。

このイベントでの星輝子のシャウトするような音楽が楽しめるイベントで、日陰で育っていたキノコが、日差しの中で、華やかにはじける、そんな様子を見せてくれる。また声優の「松田颯水の実力が素晴らしいからこそ、このイベントの成功がある」という意見もあった。

カード④SSR「ぱーりぃー★ひゃっはー」

星輝子のSSRカード「ぱーりぃー★ひゃっはー」もハロウィンを題材に取り上げている。これまで極度の人見知りだった星輝子が、ハロウィンパーティを早坂美玲と森久保乃々と組んでいる「インディヴィジュアルズ」のメンバーと楽しんでいる様子がうかがえる。「インディヴィジュアルズ」は、星輝子が一番年上なので、美玲ちゃん、ボノノちゃんと二人を可愛く呼んでいる。

これまで友達はキノコといっていた星輝子だったが、心地よさそうに美玲ちゃん、ボノノちゃんと過ごしているところに、星輝子の成長を感じるという意見もあった。「お菓子の雨ではキノコは育たないけど、友情は育つ」という例え話は相変わらずキノコだけれど、ハロウィンのお菓子で友情を深めているところが、このゲームの楽しめる要素であるという意見もあった。

星輝子のセリフの中にSR「絶叫★ヴァンパイア」の時を語るシーンがある。「キノコと棺桶に入ったことがある、でもこっちのほうが…あったかいね」というのは、「キノコが親友」という星輝子が人間の友達の方が温かいと気が付くシーンだといって「感動した」という書き込みもあった。タップ時の親愛度がMAXになると、今度はプレイヤーも一緒に座ろうといって声をかけてくれる仕様もある。

「デレステ」の「ぱーりぃー★ひゃっはー」ではSR「絶叫★ヴァンパイア」の星輝子よりも人間味を増して温かいと評判である。それはライブの中でもプレイヤーに対する親愛度はもちろん、人間に対する親愛度も上がっている星輝子を感じることが出来ると評判である。「インディヴィジュアルズ」にはラブリーでかわいい衣装の時もある。

星輝子のかわいい魅力

かわいい魅力①キノコが大好き

「デレステ」のキャラクターである星輝子は、キノコが大好きなキャラとして定着している。キノコはどのキノコでも大好きで、毒キノコだろうが、差別をしない。キノコのイラストの付いている洋服を好んで着る、さらにキノコのデザインで形を取り入れている服も好みである。アイドルとして事務所に所属しても、事務所のプロデューサーの机の下でキノコを育てている。

また毒キノコソングを歌うイベントも用意されているが、普段の鼻歌でも「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪」などと自分の事を自虐して歌うシーンもある。

かわいい魅力②マイペースでコミュ障な性格

「デレステ」の星輝子は銀色のロングヘアーにアホ毛という見た目なので、内気で人見知りというのが信じられないといわれる。そのため星輝子は「変わっている」といわれる程のマイペースで、アイドルで歌っている時からは、信じられない程のテンションの低さである。人前で話す事が苦手で、星輝子はコミュニティ障がいではと言われている。

それでもアイドルとして活躍するにあたって、人とコミュニケーションを取らなければならない。星輝子は苦手意識がありながらも頑張って対応している。でも星輝子はマイペースなので無理はしない。その結果、星輝子は存在に気が付かれずにスルーされてしまう事もあった。星輝子がこの事を気に病む事はあまりないのだが、少しずつでもコミュ障を克服しようとは頑張っている。

かわいい魅力③口癖「フヒ」

「デレステ」の星輝子は笑い方が少しかわっているといわれている。星輝子の性格上あまり大笑いするタイプではないが、面白いときには「フヒ…」と笑ったり、マネージャーをごまかす時には一発「フヒ」と笑って見せたりすることもある。こちらの「フヒ」はごまかして笑う時の笑い方で、普段のおばあさんの様なしゃべり方の中に溶け込んでいるので違和感はない。

星輝子の笑い方の「フヒ」は会話の中に一発ではなく、何回も出てくる事もある。更にテンションが上がると「ヒャッハー!」と某妖精のゆるキャラの様な笑い方をしてしまうのである。しかしそれをしてしまう事によって一緒にいるプロデューサーに迷惑をかけてしまうと、悩んでいたこともあった。人見知りでテンションの低い星輝子ではあるが、盛り上がった時の「ヒャッハー」へのふり幅は大きく星輝子の魅力と言われている。

かわいい魅力④アイドルになった理由

「デレステ」の星輝子の性格をみていると、「なぜこの人見知りの性格なのにアイドルを目指したのだろう」という疑問が出る人が多い。「デレステ」の星輝子はアイドルとしてやっていける見た目なので、スカウトされたのである。スカウトされたからと言って一発で大喜びでその話に乗るような性格ではない。ではなぜアイドルになったのか、そのストーリーを紹介する。

「デレステ」の星輝子は、公園には一人ぼっちの人のための場所があるというのだ。確かに公園で一人で一休みしているシーンなどをよく見かける。休憩しているサラリーマンなども見かけることがある。最近ではダンスの練習をする人などもいる。そういう人を探してきたとか、スカウトマンも休憩していたと推察もされているが、公園にいた星輝子はスカウトされた。

もちろん、星輝子の様な人見知りな性格の人だけでなく、見知らぬスカウトに声をかけられて一発でOKすることは危険なこともある。この時声をかけたプロデューサーは、丁寧に星輝子に話しをした。そして話の中でアイドルになるためのオーディションがあるのでそれに来ないかと話をした。するとアイドルに興味がないはずの星輝子がオーディションに来ると返事をする。

しかし星輝子は何をどう聞き間違えたのか誘われたのは、「きのこのオークション」があると勘違いしたのである。星輝子はそのきのこのオークションで、新種のきのこに出会えると期待感いっぱいで、会場を訪れた。そして会場の雰囲気からオークションではなく、星輝子はオーディションであることに気が付いた。パニックになってしまった星輝子は、星輝子の言うところの「ヒャッハー」の状態になってしまった。

ステージの上で根暗なはずの星輝子が、急にハイテンションになり「やけだー!焼けキノコだー」と叫んで魅せた様子が、これまでにないアイドル像に見えて審査員たちには好感触になった。この時のハイテンションの状態からメタル系のソロ曲などが、「デレステ」の星輝子に与えられるきっかけになり、オーディションの合格が決まったのだった。

かわいい魅力⑤二面性がある?

「デレステ」の星輝子は、人見知りでおとなしくて、一人でぶつぶつつぶやくようなキャラクターである。しかしオーディションで魅せたようなハイテンションになると、全く違う人物のように元気に力強く情熱をこめてソロ曲を歌う星輝子を見ることが出来る。プロデューサーの机の下でキノコ栽培をしている時の根暗に見える普段の星輝子、どちらも魅力的と評判である。

性格的な二面性の他に、星輝子のユニットの違いからも二面性を感じることが出来る。オーディションの時に見せたヒャッハーな一面から作ったユニット早坂美玲と森久保乃々と組んでいる「インディヴィジュアルズ」早坂美玲と森久保乃々と組んでいる「インディヴィジュアルズ」ともう一つはアイドルそのものと言った身長142㎝のメンバーで作った「カワイイボクと142's」がある。

どちらも星輝子のカワイイ魅力を引き出しているが、歌を聞くのならソロ曲のヘビメタの星輝子のパワフルなシャウトが聞きたいという意見もある。

かわいい魅力⑥アニメでの活躍

「デレステ」のキャラクターは総勢180名と言われている。放送されたアニメではメインキャラクターとしては選ばれていない星輝子である。しかし、星輝子が控室で待っている画像はヘビメタの衣装でぱっとひと目を引くアニメのシーンが流れた。アニメは2015年1月から4月にかけてと2015年7月から10月に2シーズンに分けて全26話で放送されている。

他のシーンでも星輝子がキノコの鉢植えを持って、メインのキャラクターとすれ違うシーンがながれたりしていた。ストーリー上では重いシーンだったのだが、「このシーンにもキノコ!それも鉢植!」と突っ込む声もあった。「3シーズンではメインキャラとして出てくるのでは?」と期待されている。

かわいい魅力⑦コスプレが人気

イベントやSNS上でも、星輝子やそのユニットのコスプレも人気になっている。ゴスロリ系の衣装はもともと人気のあるジャンルで、さらにそれに聖飢魔Ⅱや海外のロックバンドのような顔に星のペイントをした星輝子のコスプレをする人も増えている。Amazonなどの通販サイトやオークションサイトやメルカリなどでも手作りの衣装を作って売るという人もいる。

かわいい魅力⑧私服姿

「デレステ」の星輝子は、地味なおとなしい性格にあわせた地味な私服が多いのであるが、「デレステ」のゲームの中で、私服姿のままでヘビメタのメイクを楽しむストーリーがある。このストーリーは星輝子のユニットの1つである「カワイイボクと142's」の輿水幸子と白坂小梅と星輝子の3人でヘビメタメイクを楽しみながらの「ヒャッハー」シーンを見ることが出来る。

これはゲームの中の第32話「Full Metal Soul」での話であり、星輝子だけでなく、輿水幸子と白坂小梅もヘビメタのメイクを楽しんで、ヒャッハーしている姿が見られるので、楽しいと評判である。

かわいい魅力⑨Tシャツやフィギュアなどのグッズ

星輝子のプライズフィギュアは、バンプレイストから発売されている。キャッチフレーズは「怪しい少女」となっている。黙って普通にしていれば、美少女の星輝子であるが、ジメジメした部屋でキノコを栽培しているというのは少し怪しいといわれても仕方ない。ライブの時には、輝いているアホ毛もぐったりした感じで怪しいという意見もあった。

さらに笑顔も「何かたくらんでいるようだ」という意見や、星輝子は海外からも人気があるようでAmazonのレビューも海外から褒める言葉もある。ゆったりしたTシャツをきているがそのTシャツの文字も「I ♡ KINOKO」となっていて、このTシャツはどこかに売っているのかという事も話題になった。

星輝子やカバー曲「紅」に関する感想や評価

「デレステ」の魅力であるキャラクターによるカバーソング。オリジナルソングも人気の「デレステ」であるが、このカバーソングもみんなが知っている曲が多いことから、星輝子のカバーだけでなく多くのカバーソングが人気になっている。そんな中でもレコーディングが一発で決めることが出来たという点でも話題のX JAPANの名曲「紅」のパワフルな歌唱は話題になった。

上でも説明したが、「紅」は、パワフルな歌唱が求められるため星輝子の喉への負担が大きく、その為レコーディングは一発で終わらせたという情報もあり、ライブで歌うとしても生歌は難しいのではといわれている。

クリスマスシーズンは、イベントなどがたくさんで、ウキウキする人も多い季節である。しかしリアルが充実しているリア充の人たち以外の人間には、単なる街がキラキラし始めるだけの時期である。ぼっちキャラだった星輝子にとっては、街に「浮かれた人が増えてきた」という認識しかない。さらには「カワイイボクと142's」でユニットを組んでいる白坂小梅も似たようなキャラである。

アイドルソングだけだったら、星輝子はここまで人気や話題にならなかったという意見もある。アイドルの笑顔の向こう側にあるジメジメしたキノコが大好きで「親友がきのこ」と言ってしまうボッチぶりや聖飢魔Ⅱを思い出させる歌のうまさとメイクや曲調が気に入っている人もいる。

星輝子の伝説のカバー曲「紅」まとめ

アイドルマスターは2011年から始まり、その流れで始まった「デレステ」の中のキャラクターの1人星輝子についてまとめた。アニメの中では脇役でしかない星輝子だった。でもその独特なキャラクターや声優の歌のうまさから、安定した人気を保っている。このまとめを読んで「デレステ」や星輝子が気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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