ヨルムンガンドの漫画最終回のあらすじ・結末をネタバレ！感想やアニメ版も紹介

本記事では漫画・アニメ「ヨルムンガンド」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきます！漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は派手な戦闘シーンだけでなく、人間の本性が描かれている作品です。本記事では最終回あらすじだけでなく、登場したキャラクターも載せていきます。

漫画「ヨルムンガンド」の主人公は武器商人のココと少年兵のヨナです。ココは「世界平和」を実現するために「空を支配する」と宣言しており、何基もの衛星を宇宙に打ち上げています。ココが語る理想は確かに戦争を激減させるものでしたが、そのために多くの犠牲が出る事が判明しています。そのためヨナはココの理想は間違っていると感じ、ココのもとから去っています。

ヨナは武器と戦争で仲間を失っているため武器を深く憎んでいました。そのためヨナはココの考えを理解する事ができませんでした。またヨナのその他の私兵たちはヨナについて行く事を決めたため、ヨナはココから離れる事になりました。そしてココはヨルムンガンドを発動させようとしましたが、2年後の世界は何も変わっておらず、ココはヨルムンガンドを未だに発動させていない事が分かっています。

ココは兵器輸送船で生まれ落ち、学校へも行かず武器商人になっています。そのためココは戦場で生きていたヨナに親近感を抱いていたと言われています。この事が理由か分かっていませんが、ヨナがいなくなった事でココはヨルムンガンドの発動を止めたという考察がなされているようです。

ココのもとから去ったヨナは、ココの兄であるキャスパーのもとで働いていました。ヨナがココのもとから去って2年の月日が流れており、ヨナは仲間から信頼される一人前の兵士になっていました。ですが2年が経った頃にヨナはキャスパーから離れる事を決断しています。

ココに出会う前のヨナは別の場所で少年兵をしていました。その時にヨナは養っていた子供たちを殺されており、生き残っていた子供たちをキャスパーが養っていました。そのためヨナは子供たちが学校を卒業するまでの期間だけキャスパーの元で働いていました。そしてその時が来た事でヨナはキャスパーのもとを去ったのでした。

ここからは漫画「ヨルムンガンド」の最終回あらすじをネタバレで紹介していきます！漫画「ヨルムンガンド」は意外な最終回が描かれているため、続編を望んでいる方が多いようです。

キャスパーのもとを去ったヨナは武器を捨てて普通の人生を生きようと決めていました。ですがヨナは武器を手放す事ができず、自由になれない自分の姿に戸惑ってしまいます。そしてどうして良いのか分からなくなっている時に、ある人物と意外な再会を果たしています。

キャスパーの車から降りたヨナはとある村に行き着きました。するとそこにはココの私兵の姿があり、ヨナは意外な形でココと再会を果たしています。そしてヨナは再び武器と取り、ココのもとに戻る事を決断しています。

ココのもとから離れたヨナは「平和とは何か」を2年間考え続けていました。そのためココが提言する「ヨルムンガンド」が正しい事に気付いたという考察がなされているようです。だからこそヨナは再びココの私兵になり、ココを守る事を決断したと言われているようです。

最終回のあらすじネタバレを知った後は、アニメ「ヨルムンガンド」の情報をネタバレで紹介していきます！登場したキャラクターや、キャラクターの声を演じた声優の情報を載せていきます。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」の原作者は漫画家の高橋慶太郎です。高橋慶太郎は神奈川県出身で、1999年より活動を行っている人物です。高橋慶太郎は武器や兵器の描写を得意にしており、これまでに「デストロ246」「貧民、聖櫃、大富豪」などの作品も発表しています。

アニメ「ヨルムンガンド」の監督を務めていたのは元永慶太郎です。元永慶太郎は福岡県出身で、これまでに「プリンセス・プリンセス」「SchoolDays」「刀語」「超可動ガール1/6」などの作品にも携わっています。元永慶太郎は幅広い作風の作品に携わっているようです。

ヨルムンガンドは2012年の4月から12月までアニメが放送されていました。本作は1期と2期に分けられており、2期で漫画と同じラストまで描かれています。アニメ「ヨルムンガンド」は「極上生徒会」「僕のヒーローアカデミア」「装神少女まとい」「あの夏で待ってる」などの作品にも携わっている黒田洋介がシリーズ構成を務めています。

ここからはアニメ「ヨルムンガンド」に出演している声優を紹介していきます！アニメ「ヨルムンガンド」には豪華な声優陣が出演しているようです。声優のプロフィールだけでなく、過去作品の情報なども載せていきます。

ココ・ヘクマティアルの声を演じたのは声優の伊藤静です。伊藤静は東京都出身で、2003年より声優活動を行っている人物です。伊藤静はお酒が好きで、酔っぱらうと凄い乱れ方をすると言われています。伊藤静はこれまでに「ガラスの仮面」「スターシップ・オペレーターズ」「絶対可憐チルドレン」「暗殺教室」「オオカミさんと七人の仲間たち」などの作品にも出演しています。

ヨナの声を演じたのは声優の田村睦心です。田村睦心は青森県出身で、2007年より声優活動を行っている人物です。田村睦心はぬいぐるみが好きなため、ぬいぐるみに話しかける癖を持っているようです。田村睦心はこれまでに「キルミーベイベー」「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」「宝石の国」「最弱無敗の神装機竜」「妖怪アパートの幽雅な日常」などの作品にも出演しています。

レームの声を演じたのは声優の石塚運昇です。石塚運昇は福井県出身で、2018年にこの世を去っています。石塚運昇は物忘れが酷かったため、「なんだっけ？」という口癖を持っていたようです。生前の石塚運昇は「学戦都市アスタリスク」「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」「ちはやふる」「まじっく快斗」「鋼の錬金術師」などの作品にも出演していました。

バルメの声を演じたのは声優の大原さやかです。大原さやかは神奈川県出身で、1998年より声優活動を行っている人物です。大原さやかは成人女性を得意にしており、2013年の声優アワードで賞を受賞しています。大原さやかはこれまでに「朝霧の巫女」「ストラトス・フォー」「カレイドスター」「ハチミツとクローバー」「アスラクライン」「鉄のラインバレル」などの作品にも出演しています。

スケアクロウの声を演じたのは声優の奈良徹です。奈良徹は埼玉県出身で、2000年代より声優活動を行っている人物です。奈良徹はハスキーボイスが特徴的な人物で、所属事務所は「ケンユウオフィス」です。奈良徹はこれまでに「交響詩篇エウレカセブン」「魔法陣グルグル」「僕のヒーローアカデミア」「テラフォーマーズ」「棺姫のチャイカ」「めだかボックス」などの作品にも出演しています。

ヘックスの声を演じたのは声優の久川綾です。久川綾は大阪府出身で、1988年より声優活動を行っている人物です。久川綾はアニメ「美少女戦士セーラームーン」に出演した事でブレイクしています。久川綾はこれまでに「魔法使いサリー」「カレイドスター」「史上最強の弟子ケンイチ」「蒼天の拳」「ああっ女神さまっ」「ロザリオとバンパイア」などの作品にも出演しています。

キャスパー・ヘクマティアルの声を演じたのは声優の松風雅也です。松風雅也は福島県出身で、1999年より声優活動を行っている人物です。松風雅也は声優業だけでなく、俳優としての活動も行っています。松風雅也はこれまでに「銀魂」「聖痕のクェイサー」「閃光のナイトレイド」「境界の彼方」「モーレツ宇宙海賊」などの作品にも出演しています。

ヨルムンガンドは派手な戦闘シーンが特徴的な作品です。漫画よりもアニメの方が動きがあって、戦闘が派手になっていると言われています。そのためヨルムンガンドのアニメは漫画と違った面白さがあるようです。

ヨルムンガンドの作中ではキャラクターたちの狂気が描かれており、それと共に戦争・兵器のリアルな描写も行われています。そんなヨルムンガンドは戦争について考えさせられる作品と言われているようです。

アニメのヨルムンガンドも漫画と同じ終わり方をしているようです。アニメのラストではヨナがココの私兵に戻っており、これからも戦い続けるというラストを迎えています。

漫画「ヨルムンガンド」は繊細な絵柄が特徴的な作品です。アニメは色が付いた事でキャラクターたちに丸い印象が出ており、アニメの方が見やすいという意見も挙がっているようです。

上記はアニメ「ヨルムンガンド」の予告動画です。予告動画を見て分かるように、ヨルムンガンドの作中では恐ろしい物語が描かれています。アニメ「ヨルムンガンド」は主題歌がかっこいいという感想も挙がっているようです。

最終回のあらすじネタバレやアニメの情報を知った後は、漫画「ヨルムンガンド」を1巻から解説していきます！漫画「ヨルムンガンド」は繊細な絵柄と人間ドラマが話題になった作品です。

漫画「ヨルムンガンド」の1巻では、少年兵のヨナが武器商人ココの私兵になっています。ヨナは養っていた子供たちを失った傷が癒えていなかったため、ココや仲間たちにあまり心を開きませんでした。ですがそんな事もお構いなしにココはヨナを溺愛し、ヨナは普通の関係ではない仲間たちとの旅に面白さを感じていきます。

漫画「ヨルムンガンド」の2巻では、ココと私兵たちがドバイで休暇を取っています。ですがココを狙った殺し屋「オーケストラ」が現れた事で状況は一変しています。ココはバルメやヨナとの買い物中にオーケストラに襲撃されており、絶体絶命の窮地に立たされてしまいます。ですが後から駆け付けたレームの活躍によりオーケストラを退ける事に成功しています。

漫画「ヨルムンガンド」の3巻では、ヨナの過去が明らかになっています。ヨナは別の場所で少年兵として戦っており、戦争で親を亡くした孤児たちを養っていました。ですがキャスパーの部下が現れ、孤児たちは地雷原の安全を確かめるための犠牲にされてしまいます。そしてヨナは残された孤児を守るために、1人で大人たちを殺害する事を決断しています。

漫画「ヨルムンガンド」には天才科学者である天田南が登場しています。ココと天田南は幼少期からの友人で、お互いの事を天才と認めていました。そのためココは私兵にも秘密にして、天田南ととある計画の遂行を進めています。またココの私兵は山中で戦闘を行っており、その時にバルメが過去の仲間を殺した兵士に繋がる人物と遭遇しています。

漫画「ヨルムンガンド」の5巻では、ココと私兵が医師団を危険な国に輸送する任務を受けています。移送先の国は「バルカン・ドラゴン」という民間組織が支配しており、予想通りココたちはトラブルに巻き込まれています。そしてバルカン・ドラゴンのリーダーが医師の1人を撃った事で、ココと私兵たちの反撃が始まっています。

漫画「ヨルムンガンド」の6巻ではバルメの過去が描かれています。ココの私兵になる前のバルメはとある部隊の隊長を務めていました。その時にバルメは謎の男に仲間を殺されており、バルメはずっとその男を追っていました。そしてバルメはココとの旅の中で男に繋がる糸口を見つけ、過去の仲間の仇を取るためにココのもとから去っています。

漫画「ヨルムンガンド」の7巻では、CIAのジョージ・ブラックとヘックスが動いています。ジョージ・ブラックはココの私兵にスパイを送っており、ココを生かさず殺さず監視していました。ですがヘックスは愛国心が強いため、ココという武器商人を殺害する事を望んでいました。そしてヘックスはジョージ・ブラックの制止を振り切ってココへの攻撃を開始しています。

漫画「ヨルムンガンド」の8巻では、ココの兄であるキャスパーが謎の組織から妨害工作を受けています。その組織は後に、自衛隊の秘密組織「SR班」だという事が判明しています。またココの私兵である東條はかつて「SR班」にいた事が判明しており、キャスパーとココは「SR班」を潰す事を決めています。

漫画「ヨルムンガンド」の9巻では、ココの私兵であるワイリの過去が描かれています。ココの私兵になる前のワイリは一般的な兵士でしたが、伝説の傭兵であるレームに出会った事で人生が変わっています。ワイリは元々持っていた爆破の才能を開花させ、レームと同じデルタフォースに所属していた事が判明しています。

漫画「ヨルムンガンド」の10巻では、ココの計画が本格的に動き始めています。ココは量子工学の博士を拉致して「ヨルムンガンド計画」に参加させました。ココは次に量子物理学の博士を拉致しようとしましたが、それに特殊収集部の部長が気付き、ココと私兵は特殊部隊シールズとの戦闘を強いられてしまいます。

ココの目指している「ヨルムンガンド」とは、空の輸送技術を何百年も遅らせる計画です。ヨルムンガンドを発動させる事で軍隊は空の便を失い、それが結果的にココの目指す世界平和に繋がると考えていました。ですがココが空を支配する事で少なからず一般人の被害が出ると判明しており、それを知ったヨナはココに反発しています。

最終回ネタバレやキャラクターを知った後は、漫画・アニメ「ヨルムンガンド」の名言をネタバレで紹介していきます！名言ネタバレと共に、作中で描かれた画像も載せていきます。

上記はココが言った名言です。物語の終盤でヨナは武器を捨てて生きる事を決めていました。ですがココは「一度武器を持ったら簡単には戻れない」と言っており、その言葉の通りヨナはココの私兵に戻っています。この名言は武器の怖さを表している言葉と言われています。

上記はキャスパーの名言です。キャスパーはこの世で最も大事なものは「情報」だと言っており、その理由をヨナに説明しています。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」に登場したココは常に笑顔を浮かべているキャラクターです。幼少期のココは戦闘で恐怖を覚えていましたが、仲間から「ボスは常に笑っているものだ」と言われています。その頃からココは笑顔を浮かべるようになっており、それと同時に武器商人の狂気に満ちていきます。

上記は漫画・アニメ「ヨルムンガンド」に登場したヘックスの名言です。ヘックスは好戦的な性格をしており、愛国心が強すぎるという理由で、所属しているCIAから危険視されていました。そんなヘックスが戦いに関する持論を展開した名言です。

あらすじ・最終回のネタバレを知った後は、漫画・アニメ「ヨルムンガンド」に関する視聴者の感想をネタバレで紹介していきます！ヨルムンガンドは斬新な設定が話題になった作品のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。感想と共にTwitterの口コミ画像を載せていきます。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」では、他の作品にはない独特なストーリーが描かれています。そのため漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は面白いという感想が挙がっているようです。また面白いだけでなく、残酷な描写が描かれているため、「生きる」という事を考えたという感想も挙がっているようです。

こちらも漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は面白いという感想です。漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は子供だけでなく、大人も楽しめる作品だという感想も挙がっているようです。また物語のテンポが早いので見ていて飽きないという感想も挙がっているようです。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」の作中では、兵士たちの戦闘が描かれています。この戦闘シーンがかっこいいという感想が挙がっているようです。また主人公・ココの私兵を他を圧倒する強さを持っているため、ココの私兵が強すぎるという感想も挙がっているようです。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」には男性だけでなく女性の兵士も登場しています。そのため漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は女性兵士がかっこいいという感想が挙がっているようです。また女性の方が強いのが面白いという感想も挙がっているようです。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」にはバルメというキャラクターが登場しています。視聴者はバルメが可愛いという感想を挙げているようです。またバルメの狂気が凄いという感想も挙がっているようです。

こちらも漫画・アニメ「ヨルムンガンド」の女性キャラクターは可愛いという感想です。ヨルムンガンドの女性キャラクターは一癖も二癖もある姿が描かれています。そのため本作は女性が主役の物語だという感想も挙がっているようです。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」は、ヨナがココのもとに戻った所で幕を降ろしています。そのため続編やヨナの成長が見たいという感想も挙がっているようです。

本記事では漫画・アニメ「ヨルムンガンド」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？本作はキャラクターたちの狂気だけでなく、平凡な日常が面白いと言われている作品です。そんな漫画・アニメ「ヨルムンガンド」をまだ見た事がない方も、最終回ネタバレやアニメ情報を参考にしながら是非ご覧下さい！