2020年01月07日公開
2020年01月07日更新
【青エク】志摩廉造はイルミナティと正十字学園の二重スパイ?強さや額の傷・声優は?
悪魔と人間との間に生まれた主人公・奥村燐と双子の弟・雪男を中心に物語が展開していく大人気のダーク・ファンタジー漫画『青の祓魔師』は、通称「青エク」と呼ばれ、作中に登場する個性豊かなキャラクターたちも高い人気を集めています。本記事では、主要キャラクターの中でひときわ異彩を放つ少年「志摩廉造」についてご紹介しています。正十字学園と秘密結社「イルミナティ」の二重スパイとされている志摩廉造の強さ・額の傷、アニメ版の声優までを一挙公開!これを見れば「青エク」の志摩廉造に関する不可解な謎が分かります!
青エクの志摩廉造とは?
「青エク」に登場するピンクっぽい茶髪がトレードマークの志摩廉造(しまれんぞう)は、明陀宗(みょうだしゅう)僧正血統である志摩家の五男坊で7人兄弟の6番目です。幼馴染で仲間の勝呂竜士(すぐろりゅうじ)と三輪子猫丸(みわこねこまる)と共に正十字学園へ入学し、祓魔塾へも入塾します。勝呂竜士のことを三輪子猫丸と共に「坊(ぼん)」と呼んでいます。京言葉を話し、いつも飄々とした志摩廉造は自他共に認める女好きです。
面倒臭がりで勉強が苦手な志摩廉造は大の虫嫌いです。女の子がいても平気でエロ本を買うことができる程、あっけらかんとしていておちゃらけた性格をしていますが、祓魔師(エクソシスト)としての実力はかなりのもの。一介の祓魔師では到底扱うことのできないような明王級の悪魔をまだ候補生(エクスワイヤ)である志摩廉造は使役しており、底知れぬ実力を秘める一方、啓明結社「イルミナティ」のスパイとしても活動しています。
青エクの作品情報
集英社が発行する漫画雑誌「ジャンプSQ.(スクエア)」にて大人気連載中の『青の祓魔師』は、漫画家・加藤和恵(かとうかずえ)先生が執筆を務めるダーク・ファンタジー漫画です。今年で連載10年目を迎えた本作品は、「青エク」の愛称で10代の少年少女を中心に不動の人気を集めています。作中に登場する個性豊かなキャラクターたちも大変な人気で、書店の店員さんによるオススメの漫画としてテレビで紹介されたこともあります。
悪魔と人間の女性との間に生まれた主人公・奥村燐(おくむらりん)と双子の弟・雪男(ゆきお)は、性格が正反対な兄弟。気が短く喧嘩っ早い燐と物静かで秀才の雪男は、それぞれ心に不安や葛藤を秘めながら待ち受ける試練を乗り越え、お互いに成長していく過程が描かれています。様々な思いに心揺れながら、それでも前を向いて進もうとする姿に貴方もきっと心が熱くなること間違いなしの作品です。
青エクの概要
漫画『青の祓魔師』は、2008年9月号の「ジャンプSQ.」で読み切り漫画として掲載された『深山鶯邸事件(みやまうぐいすていじけん)』が原案となった作品です。その後、2009年5月号から『青の祓魔師』として連載がスタート、今現在も連載が続いています。最新刊(第24巻)が11月1日に発売した漫画本の他に青エクの関連書籍として、スピンオフ作品『サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁』(第1~3巻)も発売されています。
『青の祓魔師 ポケット画廊 カラーコレクション』(2011年10月4日発売)、『青の祓魔師 正十字騎士團ガイド』(2014年2月9日発売)や小説『青の祓魔師 ウィークエンド・ヒーロー』(2011年9月2日発売)、『青の祓魔師 ホーム・スイート・ホーム』(2012年12月9日発売)、『青の祓魔師 ブラッディ・フェアリーテイル』(2014年3月9日発売)、『青の祓魔師 スパイ・ゲーム』(2017年3月3日発売)も既刊されています。
その他にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』で放送されたヴォイスコミック「VOMIC」は、テレビアニメの放送に伴い公開が終了しています。2011年4月17日~10月2日まで放送されたテレビアニメ第1期『青の祓魔師』は、アニメ制作会社でアニプレックスの子会社である「㈱A-1 Pictures」が制作。また、2017年1月7日~3月25日まで放送されたテレビアニメ第2期『青の祓魔師 京都不浄王篇』も同制作会社が担当しています。
第1期は全17話から成り立ち、原作第1巻~4巻までの内容とオリジナルストーリーで構成、キャッチコピーは「運命を、切り裂け」です。第2期は原作第5巻~9巻までの内容に基づき構成されており、キャッチコピーは「青の炎、再臨」、「燃やせ、その信念を―」です。テレビアニメ第1期の最終話の後日談となる物語を描いた本作の初映画『青の祓魔師 劇場版』が2012年12月28日に公開されています。
青エクのあらすじ
出典: https://abema.tv
主人公の少年・奥村燐と双子の弟・雪男は、養父で神父の藤本獅郎(ふじもとしろう)に育てられながら、修道院で暮らしていました。素行が悪くいつも喧嘩ばかりしている兄の燐と秀才で物静かな弟の雪男は、悪魔の王「魔神(サタン)」と祓魔師の女性との間に生まれた子供だったのです。燐が中学卒業を機に「悪魔」の存在を目にするようになったある日、同級生の不良少年・白鳥零次(しらとりれいじ)に悪魔が憑依し接触してきます。
白鳥零次に憑りついた悪魔(アニメ版では腐の王・アスタロト)は、「さあ参りましょう…!父上様(サタンさま)がお待ちです!」と公言し、燐を悪魔が住む世界「虚無界(ゲヘナ)」へ連れ去ろうとします。そこへ養父・藤本獅郎が現れ、白鳥に憑りついた悪魔を祓うと増殖する悪魔たちを振り切り、2人は修道院へと戻ります。しかし、ここも再び悪魔によって襲撃され、藤本獅郎は隠してあった候魔剣を燐に託すのでした。
悪魔の力が目覚め始めた燐はサタンの力である青い炎をその身に宿しますが、候魔剣「俱利伽羅(くりから)」に燐の悪魔の心臓が封印してあるため、完全に覚醒はしませんでした。剣を抜くと封印してある悪魔の心臓が燐の肉体に戻り、完全な悪魔へと覚醒してしまうことを告げる父・獅郎。燐は取り乱し、容赦ない言葉を獅郎にぶつけます。その言葉に心を乱した藤本獅郎はサタンに憑依され、サタンは獅郎の肉体を傷付け燐を翻弄します。
虚無界に通じる「虚無界の門(ゲヘナゲート)」を召喚したサタンは燐を連れていこうとしますが、命がけで息子を守ろうとした藤本獅郎によって阻まれます。その姿を目にした燐は俱利伽羅を抜き、サタンを退けさせました。しかし、父・獅郎は亡くなり、墓前の前で立ち竦む燐の前に正十字騎士團日本支部長の「メフィスト・フェレス」が現れます。祓魔師(エクソシスト)であるメフィストは、覚醒した燐を殺すためにやってきたと告げます。
燐はメフィストに祓魔師になるため「仲間にしろ!」と迫ります。「祓魔師になってどうするんです?」と問うメフィストに「サタンをぶん殴る!」と言い放つ燐。燐を気に入ったメフィストは燐と雪男の後見人となり、燐を育てるべく自身が理事長を務める「正十字学園」に入学させます。そして、メフィストの命で祓魔師になるための養成施設「祓魔塾」にも入塾した燐は、そこで弟の雪男が祓魔師であるという事実を知るのです。
燐と双子である弟の雪男は幼い頃に兄の魔障を受け、燐より先に悪魔が視えていました。7歳の頃から、養父・藤本獅郎の下で祓魔師としての訓練を積み、史上最年少で祓魔師の資格を得た雪男。養父と同じ祓魔師となる道を選んだ2人の兄弟は、待ち受ける試練を乗り越えながら仲間と共に成長していきます。
志摩廉造のプロフィール
「志摩廉造のプロフィール」
名前:志摩廉造(しまれんぞう)
肩書:正十字学園高等部1年C組、祓魔師候補生、啓明結社イルミナティ
誕生日:7月4日
血液型:O型
身長:176cm
体重:63kg
特徴:ピンクっぽい茶髪、額の傷
趣味・特技:笑顔、嘘、建前、レジが女性でも堂々とエロ本を買える、二重スパイ
声優:遊佐浩二
正十字学園に入学前までは黒髪でしたが、女の子が好きな色だからという理由でピンクっぽい茶髪に染めた志摩廉造。明陀宗の僧正血統・志摩家の7人兄弟の五男坊の志摩廉造は、額の右側に傷があり、垂れ目がちな優男です。京言葉を話し、いつも飄々としていますが隠された祓魔師としての能力は相当なもので、明王級の悪魔を使役する実力を持っています。啓明結社イルミナティから入団の誘いを受け、スパイとしても活動しています。
志摩廉造の誕生日
志摩廉造は誕生日が7月4日です。誕生日カラーは橙色で、この日に生まれた人は「独自スタイルを貫き通す努力家」なのです。独立心が強く組織に属していても成功を収めるタイプで、単独で行動することが得意である半面、強い責任感から他者との連携も可能なリーダーシップ的存在なのだそうです。また、達成したいことが明確なほど自分の取るべき道を見据え、最後までやり抜こうとする気持ちが人一倍強いのもこのタイプなのだとか。
一方では思ったことを最後まで貫くという意志の強さが裏目に出ることもあり、一度言い始めると融通が利かない頑固な一面があるのもまさしくこのタイプです。自分にとって必要な知識やスキルを積極的に吸収しようと努力し、恋愛面でも積極的にアプローチします。意中の相手の立場や周囲にはおかまいなしなので、相手に困惑されてしまう面があるそうです。このことから、志摩廉造はピッタリの人物だと言えるのではないでしょうか。
志摩廉造の兄弟
明陀宗の流れを汲む「志摩家」は僧正血統の血筋であり、そこの五男坊として志摩廉造は生まれ、兄弟姉妹は廉造を含めて7人います。父・八百造(正十字騎士團京都出張所所長)を筆頭に長男・矛造(たけぞう)、次男・柔造(じゅうぞう)、三男・剛造(ごうぞう)、四男・金造(きんぞう)、長女・盾(じゅん)、次女・弓(ゆみ)がおり、母は記載がないため不明です。また、長男・矛造は15年前の「青い夜」で亡くなっています。
志摩家の兄弟の中で温厚かつ大柄な体型をしている三男・剛造は正十字騎士團の海外支部で勤務しているため、普段は京都出張所にはいません。また、志摩家に生まれた女性には霊力がないのも特徴で、結婚して青森に嫁いだ長女・盾は子供もいます。次女・弓も霊力がないので普段は母親の実家で暮らしているので志摩家には住んでいません。廉造の兄弟姉妹の年齢は、盾29歳・柔造25歳・剛造23歳・金造20歳・弓10歳となっています。
青エクの志摩廉造はイルミナティと正十字学園の二重スパイ?
ここからは「青エクの志摩廉造はイルミナティと正十字学園の二重スパイ?」と題して、「志摩廉造が正十字学園側のスパイになった経緯」、「志摩廉造はイルミナティのスパイ?」の2項目に分けて解説していきたいと思います。不可解な行動をする志摩廉造の意味することとは…?正十字学園とイルミナティの「二重スパイ」であるとされるその真相に迫ります!
志摩廉造が正十字学園側のスパイになった経緯
志摩廉造は正十字学園へ入学前、正十字学園理事長「ヨハン・ファウスト5世」こと正十字騎士團日本支部長「メフィスト・フェレス」からスパイ要請を受けていました。スパイであることを幼馴染にも秘密にしたまま学園へ入学した志摩廉造は、それ以前に啓明結社イルミナティからも勧誘を受けていました。そのことを逆に利用しようとしたメフィストは、志摩廉造を逆スパイという形でイルミナティに潜入させ情報を引き出そうとします。
メフィスト曰く「イルミナティが彼を勧誘したのには理由がある」そうなのです。その理由とは、祓魔塾への入塾も決まっている志摩廉造を勧誘してイルミナティ側の手駒にしておけば、いずれは祓魔師となり正十字騎士團に疑われる事なく入り込める…とメフィストは推察します。そして、「それは騎士團にとっても同じ事」だとし、志摩廉造にはイルミナティの中枢に入り込める可能性があるのでスパイとして雇いたいと申し出るのです。
志摩廉造は自らメフィスト直属のスパイになることを志願して、イルミナティの諜報員になります。正十字学園入学後はメフィストの密命を受けたスパイとしてイルミナティの情報をメフィストに流す傍ら、イルミナティから研究対象として狙われている同級生で巫女の血統「神木出雲(かみきいずも)」の監視も秘密裏に行いながら、仲間たちから怪しまれることなく学園生活を送っていきます。
志摩廉造がメフィスト配下のスパイであることは、メフィスト・フェレス卿、正十字騎士団京都出張所所長・志摩八百造(志摩廉造の父)、次男・柔造、四男・金造など、ごく限られた者しか知りません。このことは、明陀宗の兄弟として一緒に育ってきた勝呂竜士と三輪子猫丸すら知らされていない事実なのです。限られた人間にしか知らされていないことは、二重スパイとしてこれから暗躍していく志摩廉造を守るためでもあったのです。
志摩廉造はイルミナティのスパイ?
出典: https://festy.jp
メフィスト本人から自身直属のスパイ要請を受ける前、イルミナティの女の子から勧誘された(本人曰く)と言う志摩廉造は、「メフィスト直属のスパイ」と「イルミナティのスパイ」の両方を請け負います。イルミナティ側から正十字学園に潜入して組織の研究対象者である神木出雲を拉致するという密命を受けていた志摩廉造は、同時に2つの組織(正十字学園とイルミナティ)から指令を受ける二重スパイという役割を担っていたのです。
イルミナティから指令を受け正十字学園へ送り込まれた志摩廉造は、自身がスパイであることを秘密にしていたので、そのことは祓魔塾の仲間たちも一切知りません。この事実はメフィストと正十字騎士團京都出張所所長・志摩八百造、次男・柔造、四男・金造たちを含めた家族のみです。イルミナティ側は総帥であるルシフェルとルシフェル親衛隊「金の星(フォスフォロス)」隊長・藤堂誉(とうどうほまれ)など限られた人物のみです。
青エクの志摩廉造の強さや額の傷
続きましては「青エクの志摩廉造の強さや額の傷」と題して、「志摩廉造の強さと夜魔徳の使い方」、「志摩廉造の額の傷」の2項目から解説していきます。青エクの志摩廉造はその飄々とした見かけによらず、祓魔師としての能力は未知数の強さを秘めている謎に満ちた人物です。正十字騎士團の祓魔師候補生でありイルミナティのスパイとしても活動する志摩廉造の強さと額の傷について、じっくりと検証してみましょう!
志摩廉造の強さと夜魔徳の使い方
「明王陀羅尼宗(みょうおうだらにしゅう)」は、魔・鬼・穢れから国家鎮護を掲げ、魔を祓うことに特化した仏教系宗派の祓魔師集団です。不角を開祖とし、候魔剣・俱利伽羅を本尊とする明王陀羅尼宗の総本山「不動峯勝呂寺」があります。正襲製の組織体制を取り、不角の子孫である勝呂家が座主血統で、僧正血統は僧正頭の「志摩家」、僧正頭補佐の「宝生家」、僧正の「三輪家」・「鬼頭家」・「花巻家」があります。
僧正頭である志摩家は大威徳明王(だいいとくみょうおう)と呼ばれる明王級の仏教系上級悪魔「夜魔徳(ヤマンタカ)」を本尊として祀っています。志摩家では代々後継者が夜魔徳と契約を結んでいますが、先代の長男・矛造が16年前にサタンが起こした「青い夜」事件で死亡したため、夜魔徳は当時まだ生まれて間もなかった五男・廉造を次の契約者に選びました。夜魔徳は悪魔の存在を無にすることができる黒い炎を操ります。
虚無界の黒い炎を操る夜魔徳は、悪魔の王族「八候王(バール)」に並ぶ虚無界の権力者である双皇(ソール)の一人である虚無皇・アルムマヘルの眷属です。黒い炎は悪魔には有効的でその存在を無にすることができます。そして、人間に対しては人を虚(うつろ)にしてしまうため、短時間なら問題ありませんが長く接触すると危険です。夜魔徳を召喚すると召喚者の身体的能力を向上させることが可能ですが、身体的負担も大きいです。
夜魔徳を召喚することができる志摩廉造は、夜魔徳を「夜魔徳くん」と呼んでおり、正十字学園で1年に1度行われる学園祭の時に夜魔徳の能力を使って、神木出雲を気絶させ連れ去ろうとしました。同時に自身がイルミナティのスパイであることを祓魔塾の仲間たちに暴露したのもこの時でした。
志摩廉造の額の傷
志摩廉造の額には、額から右目の少し上までにかけて1本の傷があります。この額の傷がどのような経緯で付いたものなのかは本作でも語られていないため分かりません。ネット上では「幼少期にできた傷」や「魔障を受けた時の傷」、「勝呂竜士と喧嘩した際にできた傷」など色々と取り挙げられています。現時点において、額の傷に関する話は語られていませんが、今後の作中でその額の傷に関する話が登場する可能性は大いにあります。
青エクの志摩廉造の声優
大人気アニメ『青の祓魔師』に登場するエロ本と女の子が大好きな少年「志摩廉造」役を務める声優さんについてご紹介いたします。京言葉を話す飄々とした志摩廉造を見事に演じている声優さんとは、一体どのような人物なのでしょうか?気になる方は是非ご覧になってみてください。
遊佐浩二のプロフィール
「声優・遊佐浩二のプロフィール」
名前:遊佐浩二(ゆさこうじ)
愛称:ゆっちー
生年月日:1968年8月12日
血液型:B型
身長:173cm
体重:58kg
スリーサイズ:B92・W65・H84
職業:声優、ナレーター
所属事務所:フリー
デビュー作:『黄金勇者ゴルドラン』
遊佐浩二の主な出演作品
出典: https://abema.tv
アニメ『BLEACH』に登場する市丸ギン役の声優を務めているのは、声優・遊佐浩二さんです。声優・遊佐浩二さんが演じる市丸ギンは、尸魂界(ソウル・ソサエティ)の死神で、元護廷十三隊三番隊隊長を務めた青年。糸目で薄笑いを浮かべ、京言葉を話す市丸ギンは、主人公・黒崎一護(くろさきいちご)から「狐野郎」と言われています。護廷十三隊十番隊副隊長の松本乱菊(まつもとらんぎく)とは、同期で幼馴染の間柄です。
アニメ『アイシールド21』に登場する葉柱ルイ(はばしらるい)役の声優を務めているのは、声優・遊佐浩二さんです。声優・遊佐浩二さんが演じる葉柱ルイは、賊学学園の2年生で「賊学カメレオンズ」と言うアメフト部に所属するラインバッカー兼クォーターバックの選手です。このチームは暴走族チームで「フィールドのカメレオン」の異名を持つ葉柱ルイは常にバタフライナイフを所持し、メンバーを恐怖政治で支配しています。
アニメ『黒執事』に登場するラウ(劉)役を務めているのは、声優・遊佐浩二さんです。声優・遊佐浩二さんが演じるラウは、中国の貿易会社「崑崙(コンロン)」英国支店長で上海マフィア「青幇(チンパン)」の幹部の青年です。常に中国服を着用しており、細目ぎみで飄々としているが洗練された雰囲気を漂わすイケメンキャラのラウ。傍らにはチャイナドレスを着た美少女で、ラウの義妹・藍猫(ランマオ)を常に侍らしています。
青エクの志摩廉造に関する感想や評価
大人気の『青の祓魔師』に登場する人気キャラクター志摩廉造に関する話題を集めてみました。ここでは「青エクの志摩廉造に関する感想や評価」と題して、ネット上でどのような感想や意見が飛び交っているのかをまとめてみましたので、是非ご覧ください。
今回の表紙の志摩めちゃくちゃカッコイイ✨
— MOGULA (@Mog_ula) October 16, 2017
イルミナティの制服やけど似合ってるわ😲#青エク#志摩廉造#20巻#イルミナティ#正十字騎士団#二重スパイ pic.twitter.com/4wtuLAJPQA
こちらのコメントは、志摩廉造ファンの方による意見です。ジャンプコミックスSQ.『青の祓魔師』第20巻の表紙に志摩廉造が描かれていますが、この巻はイルミナティの制服バージョンです。そのイルミナティの制服が似合っていて、志摩廉造がカッコイイと絶賛しています。その意見から青エクの人気キャラクターである様子がうかがえます。
志摩くん誕生日おめでとう〜〜〜💕💕☺️🎉🎂志摩くんにハマりだして1年も経ってないけど大好き!!!!!超好き!!!!!そのエロいとこも怪しいところも額の傷も何もかもが好き!!!!!!一生愛してるぞ!!!!!!!廉造!!!!!!!!#志摩廉造#志摩廉造誕生祭2018#志摩廉造生誕祭2018 pic.twitter.com/xdDM14DFoH
— にまの (@tekka1342) July 3, 2018
こちらのコメントもまた、志摩廉造に関する意見です。志摩廉造が持つ独特な女の子好きキャラは、その「エロさ」あってこその持ち味だとも言えます。そして、二重スパイを務める怪しい雰囲気もまた志摩廉造が持つ魅力のようです。志摩廉造の「額の傷」も話題として挙がることは、それだけ読者やファンの方たちも気になっているということが推測できます。
遊佐さんのやるキャラって大好き💕
— 🌕林檎🌕 (@0_Schadenfreude) July 29, 2018
目が細くて、チャイナ感で中国系っぽくて、女のコ遊び好きで、
なんか私のどストライクのキャラが多い!!!😍✨#志摩廉造 #劉 #白澤 #遊佐浩二 #遊佐浩二好きな人リツイート#リツイートした人全員フォロー pic.twitter.com/yYPazKMCnz
こちらのコメントは、志摩廉造役を務める声優・遊佐浩二さんについての意見です。声優・遊佐浩二さんが演じるキャラクターは、どことなく雰囲気が似ているようです。また、「女の子好き」などと言った共通点もあり、声優・遊佐浩二さんが演じるキャラクターは多くの方に好かれるキャラクターだということがそこからうかがうことができます。
青エクの志摩廉造についてまとめ
「青エク」に登場する人気キャラクター「志摩廉造」に関する情報を色々とまとめてきましたが、皆さんいかがだったでしょうか?飄々としていて、その実態を仲間にすら見せない謎多き志摩廉造。エロ本と女の子が大好きでちょっとおちゃらけた性格をしていますが、その中身は未知の実力を秘めた正十字学園とイルミナティの二重スパイだったのです。志摩廉造は本当のところ、仲間を裏切っているようで実際は裏切っていない…?
そんなもどかしくハッキリとしない存在ですが、志摩廉造は不思議と読者やファンの方たちを惹きつけて止まないのです。そんな青エクの魅惑的キャラクターである志摩廉造を是非、実際に原作・アニメの両方からご覧になり『青の祓魔師』を最大限に楽しんでみてはいかがでしょうか?