【マクロスΔ】ミラージュ・ファリーナ・ジーナスとは？アニメや劇場版での登場シーンは？

今回はマクロスシリーズの話題作マクロスΔの中で、かわいいと評判のエリートパイロットであるミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて注目します。ミラージュ・ファリーナ・ジーナスはマクロスΔの主要キャラクターで、アニメ版・劇場版の両方で活躍しています。今回はミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて掘り下げ、マクロスシリーズで英雄となった親族や声優などを紹介します。

かわいいエリートパイロットのミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて掘り下げ行く前に、まずはマクロスΔの作品情報とプロフィールを紹介します。歌・戦闘・三角関係で人気を集めているマクロスシリーズですが、7作目となったマクロスΔの特徴を説明します。またミラージュ・ファリーナ・ジーナスのプロフィールでは、マクロスシリーズの英雄となった親族についても触れていきます。

マクロスΔはマクロスシリーズの1つで、超時空要塞マクロスの60年後の世界を描いた人気作品です。前作とマクロスΔとの時系列は、マクロスFから8年後の世界が舞台となっています。マクロスプラスとマクロス7のような作風で、5人組のワルキューレというアイドル達が歌を担当しています。

マクロスΔは2014年のマクロスFの再放送終了後に新作の制作中だと告知され、2016年4月からTOKYO MXほかで原作アニメが放送されました。また講談社の月刊少年シリウスで漫画が連載され、2016年10月にはPlayStation Vita用のゲームソフトも発売されています。2018年にはアニメ版を再構築した劇場版の映画が公開されましたが、完全新作の内容の劇場版も現在制作中で今後公開予定となっています。

西暦2009年の第一次星間大戦後、生き延びた人類は巨人種族ゼントラーディなどの様々な種族と交流を深めつつ銀河播種計画(宇宙移民計画)を進めていました。そして西暦2067年、ヴァールシンドロームと呼ばれる人々を凶暴化させる奇病が発生してしまいます。ヴァールシンドロームを鎮静化させるため戦術音楽ユニットのワルキューレがライブを行い、ワルキューレの護衛としてΔ小隊が活躍していました。

そんな情勢の中で新統合政府に反感を持っていたウィンダミア王国の宣戦布告で戦争が勃発し、ヴァールシンドロームの発症者をマインドコントロールして勢力を広げていきました。ウィンダミア王国の暴走を止めるべく、ワルキューレとΔ小隊は激しい戦いを繰り広げていきます。果たして平和な日々を取り戻す事は出来るのでしょうか?

かわいいと評判のミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、ワルキューレの護衛をしているΔ小隊唯一の女性パイロットです。元々は新統合軍に所属していましたが、アラド・メルダースにスカウトされて星間複合企業体ケイオスのΔ小隊に所属する事になりました。2月11日生まれの18歳で、身長は164.5cmの高身長です。

真面目な性格で教科書通りの操縦ばかりなので、あまり機転が利かず応用力に掛けるところがあります。しかしVF-31Cの操縦の腕前は評価されており、Δ小隊ではハヤテ・インメルマンの教育係を任されています。自由奔放なハヤテ・インメルマンに初めは苛立っていましたが、次第にハヤテ・インメルマンを認めて信頼関係を築いていきます。

かわいいと評判のミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、エースパイロットの血筋を引いています。それではミラージュ・ファリーナ・ジーナスの親族を紹介していきます。祖父は超時空要塞マクロスとマクロス7に登場し英雄と呼ばれている天才パイロットのマクシミリアン・ジーナスで、祖母は超時空要塞マクロスとマクロス7に登場したゼントラーディのエースパイロットのミリア・ファリーナ・ジーナスです。

そして叔母のミレーヌ・ジーナスはマクロス7のヒロインで、FIRE BOMBERのボーカル兼ベースを担当していました。祖父母の六女であるミランダが、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの母親です。父親については明らかとなっていませんが、エリート家系の出身なのでエースパイロット級の実力者の可能性が高いと考えられます。

かわいいと評判のミラージュ・ファリーナ・ジーナスのファッションに着目します。制服はブルゾンにショートジーンズ、そしてロングブーツによる絶対領域が魅力的です。またパイロットスーツは搭乗しているVF-31Cの機体と同じワインレッドが基調になっており、体にフィットしたスーツ姿は大人っぽい色っぽさを醸し出しています。

そして普段着は基本的にはパンツスタイルです。しかしノースリーブの黒のつなぎ姿などオシャレを意識したような服装の時もあり、年頃の女性なのでオシャレにはそれなりに興味があるようです。また寮では風呂上がりのラフな姿も披露しており、作中ではミラージュ・ファリーナ・ジーナスの様々な一面を見る事が出来ます。

かわいいエリートパイロットのミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて掘り下げていく前に、まずはマクロスΔの作品情報とプロフィールを紹介しました。親族が偉大過ぎるミラージュ・ファリーナ・ジーナスですが、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス本人もマクロスΔで活躍しています。それでは、まずはミラージュ・ファリーナ・ジーナスのアニメ版の登場シーンを紹介していきます。

親族の偉大さを誇りに感じているミラージュ・ファリーナ・ジーナスでしたが、親族の存在をプレッシャーに感じている部分もありました。敵を撃つ事に躊躇してしまうところもあり、新統合軍になかなか馴染めずにいました。そんな事を日々感じていたミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、ある日Δ小隊のアラド・メルダースに実力を認めれてスカウトされます。

その後Δ小隊に移籍したミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、惑星アル・シャハルで出会ったハヤテ・インメルマンの教育係を任されます。自由過ぎるハヤテ・インメルマンの性格を問題視していると、第2話では軍用機を無断使用してしまいます。非常時と言えども許せなかった鬼教官のミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、ハヤテ・インメルマンに激怒して殴ってしまいました。

Δ小隊の一員となったミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、Δ小隊のエリートパイロットであるメッサー・イーレフェルトの秘密を知ってしまいます。惑星アルムヘイムの都市マリエンブルグの出身だったメッサー・イーレフェルトはヴァールシンドロームに感染していました。隠しながら戦ってきましたが、惑星ヴォルドールの戦闘で悪化してしまいミラージュ・ファリーナ・ジーナスとハヤテ・インメルマンに打ち明けました。

メッサー・イーレフェルトの秘密を知ってしまったミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、秘密を共有しているハヤテ・インメルマンと親密になっていきます。そして第13話でハヤテ・インメルマンに抱き締められて、恋心を自覚します。そしてフレイア・ヴィオンとの三角関係が本格化していきます。

ミラージュ・ファリーナ・ジーナスは、想い人のハヤテ・インメルマンと共にパイロットとして戦いに身を投じます。そして見事なコンビネーションで、ウィンダミア王国から美雲を救出します。最終決戦でハヤテ・インメルマンに告白しましたが、恋の戦いでは残念ながらフレイア・ヴィオンに敗れてしまいました。

かわいいと評判のミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて、親族の存在がプレッシャーとなり移籍した経緯やΔ小隊の仲間との関係を説明してきました。続いてはミラージュ・ファリーナ・ジーナスの劇場版での登場シーンを紹介していきます。アニメ版を再構築している劇場版の映画では、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスが活躍しているシーンはあったのでしょうか?

マクロスΔの劇場版である「激情のワルキューレ」は、アニメ版を120分に再構築している作品です。そのため恋愛要素はアニメ版に比べるとカットされており、劇場版では戦闘シーンやワルキューレのライブがメインとなっています。劇場版の前半ではミラージュ・ファリーナ・ジーナスの登場は少なく、主要キャラクターにも拘らず残念ながら空気のような存在となっていました。

劇場版の前半では残念な役回りだったミラージュ・ファリーナ・ジーナスですが、後半では本領を発揮して活躍してくれました。ハヤテ・インメルマンと共に、敵陣に侵入して敵機を奪いました。そしてクライマックスの戦闘シーンでは、ビームガンポッドを破壊されてもドラケンファングで戦っていた姿がかっこいいと評判でした。

かわいいエリートパイロットのミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて、アニメ版・劇場版の登場シーンや親族の説明をしてきました。続いてはミラージュ・ファリーナ・ジーナスの声優を紹介します。かっこかわいいミラージュ・ファリーナ・ジーナスを演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?

ミラージュ・ファリーナ・ジーナスを担当した声優は、最近ではナレーションも行っている声優の瀬戸麻沙美です。瀬戸麻沙美は1993年4月2日生まれで、埼玉県の出身です。中学生時代に「D.Gray-man」で小林沙苗が演じたアレン・ウォーカー役に惹かれて声優を目指すようになった瀬戸麻沙美は、高校生に上がるとシグマ・セブンのオーディションを受けて見事合格しました。

そして2010年からシグマ・セブンe所属の声優として活動を開始した瀬戸麻沙美は、2011年には本格的にアニメに出演していきました。学業と声優業を両立していた瀬戸麻沙美は、高校時代は新体操部に所属していました。また大河ドラマや歴史を取り上げている番組にも興味があった事から、瀬戸麻沙美は大学へ進学し歴史学を専攻しました。

才能に溢れている瀬戸麻沙美は、数々の作品に出演しています。2011年のデビュー直後「ちはやふる」の綾瀬千早役に抜擢され、同年に「放浪息子」の高槻よしの役も演じています。2013年には「革命機ヴァルヴレイヴ」に指南ショーコ役で出演し、2016年には「ノルン+ノネット」の不知火七海役を好演しました。2018年には「刀使ノ巫女」の折神紫役を務め、今後「呪術廻戦」に釘崎野薔薇役で出演予定となっています。

かわいいエリートパイロットのミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて、声優やアニメ版・劇場版の登場シーンを説明してきました。それでは最後に、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスに関する世間での感想や評価を紹介します。エリート家系の出身であるミラージュ・ファリーナ・ジーナスに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはミラージュ・ファリーナ・ジーナスを評価している内容のツイートです。普段は堅物なミラージュ・ファリーナ・ジーナスですが、時折年頃の乙女らしい一面を覗かせていました。このようなミラージュ・ファリーナ・ジーナスのギャップに、多くのファンが魅了されています。

こちらはミラージュ・ファリーナ・ジーナスの出生とマクロスシリーズの繋がりについて書かれているツイートです。単体でも十分面白いと言われているマクロスΔですが、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの出生など細かな設定もファンから評価されている要因の1つです。ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの登場は、マクロスシリーズのファンの間で話題となっていました。

こちらは今後のミラージュ・ファリーナ・ジーナスの活躍を期待している内容のツイートです。公開時期はまだ未定ですが、マクロスΔは完全新作の劇場版の公開が予定されています。歌マクロスでミラージュ・ファリーナ・ジーナスがワルキューレの6人目のメンバーになっていたので、新作の劇場版でもそのような展開になるのではないのかと注目されいます。

かわいいと評判のミラージュ・ファリーナ・ジーナスについて偉大な親族や声優などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?マクロスΔにはミラージュ・ファリーナ・ジーナス以外にも、かわいくて魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にマクロスΔを、ご覧になってみてはいかがでしょうか?